昨日15日、自民党の高市総裁と維新の会の吉村代表、藤田共同代表と会談を行ない、両党の基本政策(憲法、安保など)が合うことを確認。また維新の会が提案している副首都構想や一部の社会保険料軽減についても、高市総裁が理解を示し、16日から2党が連立政権を組むことを目指して、両党幹部が政権協議を行なうことに決定した。(-"-)
この時点で、「あ~あ、結局、高市自民は維新と連立を組むのか。最悪~」と嘆いていたのだが・・・。
何と維新側が自民党に12分野、約50項目もの具体的な要求を呈示して来た上、自民党が強く反対している「企業団体献金の廃止」なども盛り込んで来たことから、高市陣営が思うほど簡単に話が進まないかも知れず。果たして、自民党がどこまで維新に譲歩するのか、チョット興味深い感じになって来た。(@@)
昨日16日、自民党の高市総裁、維新の藤田代表のほか、両党の幹事長、政調会長が集まり、約1時間15分、会談を行なった。
その際、維新の会が自民党に提示した要求は12の分野にわたり30項目もあったというのだ。(・o・)
<個人的には「企業団体献金の廃止」と(この表にはないけど)「中選挙区復活」がはいっていたことを評価。でも、超保守タカ派的なアブナイ政策がいっぱい!(-"-)>
どうせなら「これの要求を丸のみしないと連立は組めない」と言って欲しいところだったのだけど。そこまでは要求しないとのこと。(-_-;)
吉村代表は、TVの取材で「連立の絶対条件は『副首都構想』と『社会保険料引き下げ』だと明言していた。(・・)
『維新側の説明によると、12の政策テーマのうち、食料品に限った2年間の「消費税ゼロ」、「企業・団体献金の廃止」については両党の考えに距離があったという。自民は参院選で消費減税ではなく「給付」を掲げ、企業・団体献金は禁止よりも「公開」を主張してきた経緯がある。
一方で藤田氏は、「(自民が)全部丸のみするなら最初から同じ党だ」とも語り、連立の条件として、必ずしも全政策の採用を求めないとの考えを示した。会談では維新からも閣僚を出す「閣内協力」を求められたとし、「(高市氏は)相当な決意と覚悟」との認識を示した。(朝日新聞25年10月16日)』
<藤田氏いわく、維新から2人以上の入閣させるという話があったとのこと。(公明党は、ずっと1人だったのに。)何とか維新を逃したくないという執念を感じる。^^;>
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藤田代表は、以前から、もし自民党と連立を組んだら維新が消滅するかも知れないと警戒していたのだが。
野党として外側から色々と提案するのではなく、自民党と連立を組んで、政権内部から議員定数削減、企業団体献金廃止などの政治改革を実行させて行くことも重要な役割だと考えているという。
『日本維新の会の藤田文武共同代表が16日、JR新橋駅のSL広場前で街頭演説を行った。(略)
小雨の中、マイクを握った藤田氏は「政策に実現にこだわるし、自民党と連立した政権は消え去っていたかもしれない、過去は。でも、それでもいい。国民のためにこの腐った政治を変えたいんだ。自民党がやってきた惰性の政治を今こそ変えられるかもしれない」と訴えた。
同日、両議院総会が開かれ「『リスクを取ろう。大義のためにやろう』とほぼ全員の議員が熱く語ってくれた。私は仲間を誇りに思います。だからこそ皆さんのご期待を受けて自民党の至らないところを叩き直す!」と意気込みを語った。(東スポウェブ25年10月16日)』
<何か昨日まで張り切って街頭演説していた玉木くんの姿と重なっちゃう感じ。>
ただ、もともと維新の会(大阪維新)は、大阪県議だった松井一郎氏をはじめ自民党の地方議員が同党を離れて作ったもので。大阪自民党にとっては裏切者の政党ゆえ、敵視している人も多いし。関西地区の選挙では常に戦っている間柄。<大阪都構想の住民投票もも賛成・反対で真っ向勝負。>
大阪では衆院の19の選挙区で維新が全勝しており、もし連立を組んだ場合、他の選挙も含め、候補者調整がかなり難しくなるだろう。(-"-)
また、自民党は「企業団体献金の廃止」にも「議員定数削減」にも反対。一応(特に麻生派は)、「消費税減税」にも反対だし。維新提案の項目には賛成が得られないものが少なくない。
そのため、早くも自民党内で「維新とは一緒に政権を運営して行けない」「共に選挙を戦えない」「ムリに連立をしても、短命に終わる」などの声が出ているという。^^;
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今日17日も、自民と維新の協議を行なうようだが。果たして維新は、自民党が『副首都構想』と『社会保険料引き下げ』の2つさえ要求を呑めば、とりあえず連立には応じるのか。
他の項目については、どこまで理解を示せばOKになるのか。最初から完全拒否する項目があった場合はどうするのか。
連立を組むからには、合意文書を交わす必要があることので、今から21日まで、どこまで話を詰めることができるのか。非常に興味深い部分がある。(@@)
<20日の夜頃に、急に維新が「それじゃあ、連立合意できない!」って、交渉を打ち切ったらどうなるんだろ~?・・・とか邪推したくなるmew。^^;>
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尚、高市総裁は昨日、参政党の神谷代表とも会談を行い、協力を要請した。
『神谷氏は会談後、記者団に、指名選挙の投票先について「党内でもんで最終的に決定する」と述べた。かねて党として同氏自身に投票する考えを示している。
高市氏と神谷氏は外国人政策やスパイ防止法案についても議論した。神谷氏は高市氏の掲げる政策に関して「石破首相よりも近いと思うし、野党側よりも近い」と記者団に話した。高市氏も「参政党とは政策が近い」と語ったという。(日本経済新聞25年10月16日)』
もし自民党が維新と連立し、参政党の協力を得たら、トンデモなく右寄りの政権ができるのが目に見えているし。ここは自民党内からハト派や維新嫌いの議員の造反者が出ないものかと、ひそかに期待しているmewだったりもする。(@_@。
THANKS