【フィギュア・仏GP・・・ついに五輪前のGPが始まった。ペアでは世界チャンプとなった三浦璃来・木原龍一組が好調。2人とも一段とたくましくなった感じで、苦手のジャンプも何とかこなし、リフトは自信ありげ。SP,フリーとも首位で2位に20点以上の差をつけての優勝だった。(*^^)v祝
男子は、鍵山真一以外の日本選手は誰が代表になってもおかしくない大混戦の状況。三浦佳生、壷井達也とも有力候補だったのだが、2人ともフリーでミスを多発。三浦はSP3位から総合10位、壷井はSP4位から総合7位でファイナル進出は厳しい感じ。三浦はリショーのプログラムがいい感じだし、全日本で一発逆転できるか。
優勝は4回転が冴えるマリニン(米)。表現力がさらに向上。2位はMY推しアダム・シャオイムファ(仏)だった。ただ、アダムは昨季よりフリーの独特さが薄れてしまい残念。】
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昨日22日は、各省庁で閣僚の退任式、新閣僚への交代などが行われた。(・・)
総務省では、今後の国政を憂う村上総務大臣が、「民主主義が危ない」と涙ながらに退任の挨拶をし、話題になった。
『高市早苗新内閣発足とともに総務相を退任した村上誠一郎氏は22日、総務省の幹部職員を前に最後のあいさつをした。世界各地で戦闘が起きる世界情勢や、ポピュリズムがはびこる日本の状況を踏まえ「民主主義が危ない」と訴えかけた。
村上氏は、在任中の総務行政を振り返った後、「私はここ数年、非常に危機感を持っている。それは今、世界が100年前に戻りつつあるからだ」との認識を示したうえで切り出した。
1929年の世界恐慌や、ドイツでのナチス政権の発足、第二次世界大戦の勃発などの歴史とともに、最近のイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘やイラン・イスラエル戦争にも言及。「日本の立ち位置をもう一度考え直し、世界の平和と安定にどのように寄与できるかを皆さん方とともに考えていく必要がある」と呼びかけた。
さらに「常に次の世代のために、どう民主主義と財政規律を守るか。これが我々に課された大きな責務だ」と涙声で説いた。
あいさつ終了後の退庁時には、渡された花束を手に玄関前で立ち止まり、駆けつけた多くの職員を前に「最後に国民を守り、助けられるのは、最後のとりでの総務省です。頑張ってください」と泣きながら大声で叫んだ。職員からの「大臣、ありがとうございました」の声や大きな拍手で見送られながら、車に乗り込み総務省を後にした。【町野幸】(毎日新聞25年10月22日)』
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村上誠一郎氏(73)は平和・リベラル派として、安倍二次政権の時もずっと党内、で極端な財政・経済政策をとるアベノミクスやタカ派的な安保政策を批判し、ご意見番となって来た衆院13期の大ベテラン。
村上氏は22年、安倍元首相の葬儀に関して『国葬の決定過程などに疑義を唱え、安倍氏について「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」と述べ』、国葬を欠席。党から問題発言があったとして、1年間、役職停止処分を受けたことがある。
今回、高市早苗氏が総裁になってからも『自民党・高市総裁の対応について「最初に公明党にあいさつに行くべきところを(国民民主党の)玉木さんに会ったり、お金の問題があった方を(要職に)採用するということは、(公明党にとって)平手打ちにあたるのではないか」と批判』していた。(ーー)
今後も党内外に向けて、高市政権について言うべきことをどんどん言って欲しい。(**)
政府は昨日の臨時閣議で、副大臣26人、政務官28人を発表した。
閣僚では女性起用が2人に留まったが、副大臣には2人、政務官には6人の女性を任命。ここで積極的な女性登用策をアピールしたらしい。^^;
また、閣僚では裏金不記載議員は起用しなかったものの、副大臣、政務官では7人登用したという。(-"-)
『裏金問題に関与した議員のうち、副大臣に任命されたのは堀井巌(外務)、根本幸典(農林水産)、佐々木紀(国土交通)、酒井庸行(国交など)の4氏。政務官には、高橋はるみ(財務)、小森卓郎(経済産業など)、加藤竜祥(国交)の3氏が起用された。7人はいずれも旧安倍派所属だった。
木原稔官房長官は22日の記者会見で「各議員が党の処分や役職辞任、政治倫理審査会での説明責任を果たしていると承知している」と強調したが、野党側が批判を強めることも予想される。(朝日新聞25年10月22日)』
たぶん、国会質疑でかなりツッコマれることだろう。(・・)
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また、政府は22日未明、あらあら~と思われる顔ぶれの官邸人事も発表した。高市首相が「安倍政権を適切に引き継いでいきたいという考え」からだという。
『政府は22日未明、安倍政権で首相秘書官や首相補佐官を務めた今井尚哉氏を21日付で内閣官房参与に起用する人事を発表した。小泉純一郎元首相の政務担当秘書官だった飯島勲氏、「安定的な皇位継承策」を担当する山崎重孝元内閣府事務次官、日本人拉致問題を担う河内隆元内閣府事務次官を再任した。(共同通信25年10月22日)』
『木原稔官房長官は22日の記者会見で、今井氏の起用について「安倍政権の政策を含めて適切に引き継いでいきたいという考えだ」と述べた。(日経10.27)』
安倍元首相は、官邸主導の国政運営を行なったことから、かなり独裁的、独善的、不透明な政策実施や行為が行われることが少なくなかった。
特に経産省官僚だった今井尚哉氏(67)は、安倍一次政権の時から(06~7年、12~20年)ずっと首相秘書官を務めた側近中の側近で、安倍首相の政策作りやスローガン、スピーチ作成に関わって来た。産経2.27に『安倍晋三内閣で首相秘書官と首相補佐官を兼務し、安倍元首相の「ハラワタ」とまで言われた今井氏』と書いてあったほどだ。^^;
高市氏は、その「安倍首相のハラワタ」を内閣官房参与に迎えるのである。(~_~;)
<飯島勲氏(80)は小泉官邸&各省庁を仕切っていた人。安倍二次政権から高市政権までずっと内閣官房参与を務め、相談役みたいになっている。>
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また、21日には、首相補佐官として日本維新の会の遠藤敬国対委員長を充てる人事が決まった。(遠藤氏は連立合意政策推進担当。)
高市氏を総裁選で支えた自民党の松島みどり氏(外国人政策担当)、井上貴博氏も補佐官に任じられていた。
高市首相が、維新との連立政権をうまくやって行けるかは、自民党内外に拾いパイプと情報網を持つ維新の遠藤敬氏の存在が一番重要かも知れない。
ただ、遠藤氏からは維新にも様々な情報が行くわけで。維新が高市氏を信頼し続けるかどかは遠藤氏の報告次第かも知れないと思ったりもするmewなのである。(@_@。
p.s. 共産党の塩川鉄也国対委員長は22日、与野党幹部による会談の際、自民党と連立政権を組んだ日本維新の会の遠藤敬国対委員長が政府の首相補佐官を兼務することについて「三権分立を侵しているのではないか」と疑問を呈していたのだが。「確かに」と思う部分も。これも国会で問題になるかも。>
THANKS