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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

高市、都合の悪い質問はごまかして答えず+野田は対峙宣言。藤田は「夜明け」と+フィギュア

  
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)

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【フィギュア・カナダ杯・・・女子は千葉百音が今年はさらに安定度が増したジャンプ、演技を見せて、SP、総合1位。初優勝を果たした。(*^^)v祝 中井亜美はSPで3Aをミスって4位スタートもフリーで挽回。総合3位となり前回優勝と合わせ、GPファイナル決勝が確定した。今季ラストかも知れない青木祐奈は残念ながら総合6位。
 男子は、こちらも今季ラストの最年長27・プチ押しの友野一希がSPで友野らしい快活な演技を見せて2位にはいったのでワクワクだったのだが、フリーはジャンプミスが出て総合4位に。次に期待。逆に三浦佳生はSP4位から総合で3位に。メンタルが強くなっているかな。
 優勝した米国のマリニンはジャンプも表現もほぼパーフェクトで合計331点台。2位、3位が250点台だったので、7~80点差をつけられれて「あら~」という感じ。果たして日本のエース鍵山優馬はどこまでマリニンに迫る点数が出せるだろうか?o(^-^)o】
 
* * * * *

 昨日4日から、衆院で首相の所信表明に対する各党の代表質問が始まった。(**)
 
 最初に質問に立った立民党の野田代表は、首相就任を祝したあと「高市総理、ワーク・ライフ・バランスに留意され、健康管理には十分お気をつけください」と一言。
 
<高市内閣が労働時間を規制を緩和しようとしているので、けん制?・・・ただ、高市氏は確かにちょっと働き過ぎかも。^^;>
 
 そして『野田氏は、「私たちは、右にも左にも流されない中道路線の立ち位置から、高市政権と対峙していく決意です」と、高市政権への挑戦状をたたきつけた。「連立政権の枠組みが(公明党から日本維新の会へと)変わり、アクセルが2つになった政権に対し、国民の暮らしを守り、自由を守り、平和を守る観点から、ブレーキ役を果たす責任を担ってまいります」とも訴えた。』(日刊スポーツ25年11月4日)』
 
 野田代表が、ここで改めて、立民党は「中道路線」をとって、右の傾いて行く自民・維新連立と対峙して行く決意を示したことは、重要だと思う。(++)
 一般国民、特に偏った左右思想を好まぬ中道の国民へのアピールになるし。公明党、国民党の一部との連携を呼びかける意味でもだ。(・・) 
 
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 野田代表は、食品消費税をゼロにする案などについても質問したが、高市首相は「政府の立場からコメントを差し控えたい」「事業者のレジシステムの改修などに一定の時間がかかる等の課題に留意する必要がある」などとして、正面から応えずに逃げた。(~_~;)
 
 高市氏は総裁選前には、消費税減税も検討していたのだが。やはり政権を握る立場となると、簡単に減税策は語れないようだ。^^;
   
* * *

 高市氏の答弁で、一番呆れられていたのは(議場でもヤジが大きかったのは)、トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦するという件についてきかれた時のものだ。^^;
 
 野田代表は「ノーベル平和賞に推薦すると伝えたとしたなら、それはいきすぎた『お世辞外交』であり、軽率です」と批判していた。
 
 トランプ大統領の目標は「ノーベル平和賞をとること」。そのためにも、各地の紛争解決に力を入れようとしているらしいのだが。ただ、やり方が強圧的、雑なので、小国同士の紛争以外は、なかなか解決できず。平和賞に推薦してくれるする国が増えないことを嘆いているのだ。^^; <欧州の先進国も、推薦は完全スル~の状態。>
 
 ところが、先月28日に日本で初の日米首脳会談が行われたあと、『ホワイトハウスのレビット報道官は日米首脳会談後、報道陣に対し、高市早苗首相がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると明らかにした』のである。
『高市首相は会談で「タイとカンボジアの停戦に成功し、トランプ氏はアジアの平和に貢献した。先般の中東における合意の実現も、かつてない歴史的偉業だ」と語り、トランプ氏の紛争への対応を評価した』という。(朝日新聞25年10月28日)』

 ちなみに、カンボジアなど他国の首脳は、堂々と「トランプ氏をノーベル賞に推薦した」と明言している。(・・)
 
 しかし、高市氏はこの質問にも正面から答えなかった。しかも、その理由がムリクリでとってつけたようなものだったのだ。(-"-)
 
『高市首相は「候補者の推薦につきましては、ノルウェーのノーベル賞委員会が審査資料を少なくとも50年間は開示しないこととしているのを踏まえ、推薦の事実、及びこれを前提としたおたずねに、お答えすることは控えたいと思います」と述べるにとどめ、推薦の事実関係を含めて何も答えなかった。(日刊スポーツ25年11月4日)』

 これにはさすがに「えええええええ」「答えてくださーい」など、野党席から、ひときわ激しいヤジが飛び交ったとか。(同上)

 日本がトランプ大統領を推薦したかどうかは国民にとっても重大なことだ。何故、本当のことがこたえられないのか。推薦したとしたなら、それは国民には堂々と明かせないような後ろめたいことなのか。(`´)
 
 高市氏ははっきり、わかりやすく説明することが評価されて、支持率が上がっているようなのだが。都合の悪い質問には、正面から答えずに逃げるタイプであることを、早く多くのにわか高市ファンに気づいて欲しいものだ。(++)
 
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 代表質問では、維新の会の藤田共同代表も登場。何と自民維新の連立に関して、国家観や安全保障政策などを共有する保守勢力が結集したとして「日本の政策の夜明けだ」とアピールしていた。_(。。)_
 
 尚、藤田氏はかなり緊張していたのか、恐ろしく早口で原稿を読む場面が多く、高市首相にも「早口でききとれないところがあった」とツッコまれていた。^^;
 
『藤田氏は自維政権を「本格的な改革保守連立政権」と説明。26年間に及んだ自民、公明両党による協力関係が解消し、国家観や安全保障政策などを共有する保守勢力が結集したとして「日本の政策の夜明けだ」と訴えた。

安保政策に関しては、自公政権の終わりと「改革保守政権」の始まりを印象付けた。藤田氏は、自民にとって平和の党を標榜(ひょうぼう)する公明の存在が「足かせ」になっていた安保3文書改定や防衛装備移転の規制緩和の重要性を強調し、首相の決意をただした。

また、比例代表を念頭に置いた衆院議員定数の1割削減にも時間を割いた。「平民宰相」と慕われ、104年前の11月4日に暗殺された原敬を引き合いに「党利党略を捨て、国益の大義に生き、日本再起のために政策実現にこだわる。この原敬の姿勢こそが今の政治に求められている」と主張。その上で、定数削減自体には同調する立憲民主党の野田佳彦代表や国民民主党の玉木雄一郎代表を「同志」と持ち上げ、賛同を呼びかけた。(産経新聞25年11月4日)』

* * *

 また、高市首相は憲法改正について、『「各会派のご協力も得ながら改正案を発議し、少しでも早く憲法改正の賛否を問う国民投票が行われる環境を作っていけるよう、粘り強く全力で組んでいく覚悟だ」と述べた。
 また首相は「憲法はあるべき国の形を示す国家の基本法であり、国際情勢や社会の変化に応じた改正、アップデートが必要だ。時代の要請に応えられる憲法を制定することは喫緊の課題だ」』とかなり強く意欲を示していた。(-"-)
 
 自民党と維新、一部の改憲派は、来年中に憲法改正の発議を行なうことを目標に、改正案の条文作りの準備を行なおうとしている様子。(-"-)
 
 ただ、ここは、立民+公明が中心になって、野党で中道・平和・リベラルの塊を作り、他党の協力、国民の支持を集められるように頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2025-11-05 09:27
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