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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

高市、非核三原則を削除、政府主導で改憲する気か+反戦、改憲反対を訴えた仲代達矢さん

 
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)

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俳優の仲代達矢さんが亡くなった。92歳だった。心からご冥福ををお祈りする。
仲代達矢さんは演劇、映画、ドラマで俳優としての功績が大きいのだが。「人間の条件」「大地の子」など戦争に関わる作品に積極的に出演していたように、強く「反戦」「憲法9条改正反対」を訴えて続けていたことでも知られている。私もTVや雑誌などで何回も語っているのを見たことがある。
東京で生まれ育った仲代さんは、小学生の頃、何回も空襲に見舞われたことがあった。(途中で当時は田舎だった調布市に疎開している。)
『港区南青山で米軍のB29の焼夷(しょうい)弾から逃げまどう中、近所に住む少女を見つけ、助けようと手を引いて一緒に逃げた。逃げ場を探していると突然、引いた手が軽くなった。少女は焼夷弾の直撃で吹き飛ばされ、少女の片腕だけを握っていた。80代になっても「今も時々夢に出てくる」と明かし、「この時、戦争は絶対いけないと思った」。(東京新聞25年11月11日)』
『戦後、「人間の條件」「激動の昭和史 沖縄決戦」など反戦映画に進んで出演した。近年、憲法9条改正の動きがあることにも反対を表明。改憲反対の意向を記事に盛り込みたいと求めたところ、「ぜひ書いてほしい。話しても書いてくれないメディアがあるんだ」と強く訴えたのが印象に残る。(同上)』

 2021年のインタビューでは、『目の前で命が奪われていった体験から、俳優人生の中で戦争や争い、あしき体制に対する批判を映画や演劇を通して伝えてきた。「死ぬまで平和を願い、平和のために役者として、人間として頑張りたい」と語る。核兵器禁止条約が発効した今、戦争を知らない若者や政治家に伝えたい思いがある。』『戦後の日本は何とか平和を保ってきましたが、たった75年であの悲劇を忘れたのでしょうか。核兵器禁止条約は、核は人道的にいけないと国際社会で決めたもの。なぜ日本が参加しないのか。「人間は経験しないと分からないほど愚かではない」という先人の言葉があります。今の政治家は戦争経験がないかもしれませんが、戦争の悲惨さが分からないほど愚かなのかと問いたい』と語っていた。(毎日新聞21年11月22日)』
 
 今年は、戦後80年に当たるのだが。いまや戦争を悲劇とも思わず、改めて日本を「戦争ができる国」に、軍事的にも世界のTOPに立つような国にしようと考えている人が、日本を率いるようになったのを知って、仲代さんは深く憂慮していたのではないかと察する。
 
 それにしても、仲代さんのように、俳優としてはもちろん、日本の平和にとっても大切な存在の人が、どんどん亡くなって行くことが残念でならない。(-"-)
 
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 昨日の記事『高市政権、早くも中国と関係悪化+台湾有事への防衛出動はアブナイ考え。戦前に近づく』で、高市首相の「台湾有事」や「集団的自衛権の武力行使」に関するアブナイ考え方&発言について書いたのだが・・・。
 
 先週、国会で本格的論戦が始まってから、高市首相はこの他にもアブナイ発言を次々と行なっている。(@@)
 
 11日の衆院予算委員会でのこと。高市首相は、非核三原則の堅持に関して問われ、明言を避けた。(゚Д゚)
 
『高市早苗首相は11日の衆院予算委員会で、自らが指示した安全保障関連3文書の前倒し改定の際に非核三原則の文言を堅持するかをめぐり、「私から申し上げる段階ではない」と述べ、堅持するか否かの明言を避けた。

 れいわ新選組の櫛渕万里氏への答弁。非核三原則をめぐり首相は「現段階で政府としては政策上の方針として堅持している」とする一方、3文書改定後については「3文書の見直しはこれから作業が始まる。今、このような書きぶりになると、私から申し上げる段階ではない」と述べた。櫛渕氏は「非核三原則は国是だ。維持すると明言しないことに驚いた」と指摘した。(朝日新聞25年11月11日)』
 
『非核三原則は、佐藤栄作首相が1967年の衆院予算委で「核を持たず、作らず、持ち込ませず」と述べた答弁がもとになっており、現行の3文書の中でも「非核三原則を堅持するとの基本方針は今後も変わらない」などと記されている。一方、高市氏は首相就任前の2024年の自民党総裁選の際に「(非核三原則の)『持ち込ませず』という部分をどう考えるか議論しなければならない」などと言及していた。(同上)』

 木原官房長官も、答えを控えたという。^^;

『木原稔官房長官は12日の記者会見で、安全保障関連3文書の改定に伴い、非核三原則の見直しを想定しているのかと問われ「具体的な内容について今後検討を進めていく。現時点で予断することは差し控える」と述べ、否定しなかった。(共同通信25年11月12日)』

 昨年の総裁選の最中のこと。『自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は9日のBS日テレの番組で、非核三原則にある「(核兵器を)持ち込ませず」について、米国の「核の傘」を含む拡大抑止に「矛盾する」との考えを示した。(毎日新聞24年9月9日)』

 米軍基地または日本に寄港中の艦船などには既に核兵器が運び込まれているという話もあるのだが。日本が「核の傘」の下にある以上、「持ち込ませず」は非現実的だと。
 また、安倍元首相の頃から、米国と「核共有」するという案も出ていることから、非核三原則自体を削除することも考えているおそれがある。(ーー)

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 また、今月4日、衆院での代表質問で、維新の藤田代表の質問に応じる形で、内閣も憲法改正案を出すことができると答弁し、物議をかもした。(>_<)
 
『「内閣は憲法改正原案を国会に提出できることについて、政府の立場は変わらないか」

 藤田氏が4日の代表質問でそう質問すると、首相は「憲法72条の規定で議案を国会に提出することが認められていることから、憲法改正原案を国会に提出することも可能だ」と応じた。過去にも内閣法制局長官らが同様の見解を示してきたが、首相が答弁するのは異例だ。(毎日新聞25年11月11日)  

 憲法72条は、内閣に国会への議案の提出権を認めている。この議案には法案も含まれており、実際、国会で審議される法案の大部分は、政府が作成し提出している法案だ。<本当はもっと議員立法が行われるべきなんだけどね~。(-"-)>
 
 しかし、憲法96条は、憲法改正案に関して「国会で発議」となっている。憲法は、改正案の発議は、国民の代表者で構成される国会に委ねる趣旨なのだ。<国会法では衆院議員100名、参院議員50名以上の賛成で改憲原案が提出できると定められている。>
 
 もし政府の改憲案提出を認めたら、国民の声に耳を傾け、議論することもなく、その時々の政府の恣意、一方的な考えで改憲案を作って提出できることになるわけで、民主的な過程を経たとは言えないだろう。
 
 しかし、高市氏や維新の一部の改憲推進派は「それでもいい」「ともかく早く改憲を」と考えてしまうのである。(-"-) 
 
* * *

 ただ、さすがに4日の高市首相の答弁には、党内外から批判がかなりあったようで。
 12日の参院予算委員会では、『立憲民主党の杉尾秀哉氏から「内閣で提出できるかどうか、法律論として論争はある。一種の禁制だ」と指摘されたのに対し、答えた。首相は「高市内閣から改正案を提出しない限り、(国会の)憲法審査会における党派を超えた建設的な議論が加速するとともに、国民の間で積極的な議論が深まっていくことを期待している」』『「憲法上、提出することはできるか聞かれたから、答えただけだ」』と等弁を行なっていた。(朝日新聞25年11月12日)
 
 まあ、高市氏や超保守仲間の場合、憲法改正&軍事強化することしか考えていないわけで。しかも、もはやブレーキ役の公明党は近くにおらず、連立を組む維新がどんどん背中を押してくれるので、今後も国会の審議が進むにつれて、どんどんアブナイ発言を行ないそうな感じがしているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2025-11-13 03:22 | 高市政権