安倍政権・・・共謀罪、集団的自衛権の憲法明記、ドイツ誌が危険視など+アガシ引退
2006年 09月 05日
またこの2~3日の間に、共謀罪、憲法改正二次草案など、次々と安倍政権のアブ
ナイ構想が伝えられている。
今回は安倍氏関連で気になった記事について、いくつか取り上げたい。
<書き終わってみたら、かなり長くなってしまった。(反省)>
本当はスポーツでも気になるニュースがたくさんあったのだが。
テニスのアガシ選手の話は文末に。そしてソフトボール女子日本代表が、五輪出場
決定、おめでとう!(~~) 世界選手権・決勝戦も頑張れ~!>
* * * * * *
某サイト風に言えば、「キターーーーッ!」という感じの安倍発言のニュースを見て
しまい、これは書かずにいられないと。
安倍氏が、ついにわがブログ大注目の「共謀罪」について言及したのだ。
秋の臨時国会では、また強行採決の警戒をしなければならないかも知れない。
憲法改正に関しても、中曽根氏同様、やはりあのソフトな自民党草案では満足できない
らしく、前文を修正、さらに集団的自衛権の明記を検討すると言い出している。
教育基本法の改正にはもともと超熱心だし、与党内では人権擁護法案の協議が再開
されているし、自衛隊海外派遣の恒久法<コチラ>の法案作りが着々と進んでいるし、
悪法の予定が目白押しだ。
さらに、参院選の劣勢(?)が気になってか安倍氏だけでなく、自分で相手を切った
小泉氏まで、郵政民営化法案の反対議員の復党について発言し始めた。
他方、ドイツの週刊誌が安倍氏の考え方危険視するような記事を掲載。<ホロコー
スト(ユダヤ人大量虐殺)を「神話」と呼んだイランのアハマディネジャド大統領と
「歴史修正志向の点で似ている」と指摘。祖父・岸信介をナチス軍宰相にたとえ、
その影響を示唆。 後掲*3>
また田中真紀子氏は安倍氏のことを「線香花火がパッとついたかと思ったら、すぐに
落ちてしまうことに国民は気付くだろう」と述べ、ひ弱だと酷評したようだ。
線香花火になって頂きたいものです。(@_@)
* * * * * *
まずは「共謀罪」+αの話から。
「安倍官房長官は3日、盛岡市内での自民党東北ブロック大会で、秋の臨時国会への
対応に関して、教育基本法改正案に加えて、「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法
改正案と、防衛庁の省昇格関連法案の成立を目指す考えを表明した。
いずれも先の通常国会で継続審議となっている。
安倍氏は「(臨時国会で)大切なのは教育基本法の改正だ。防衛庁の省昇格(法案)
もテロを防止するための刑法の改正(組織犯罪処罰法改正案)もある」と述べた。
安倍氏は、2000年に国連総会で採択された国際組織犯罪防止条約を批准するための
国内法整備である組織犯罪処罰法改正案に関して「イギリスではテロを未然に防いだ。
条約を結んでいる以上、国内法を整備する責任は果たしていくべきだ」と語った。
<読売新聞3日>」
イギリスの航空機テロがの未然防止逮捕があった時に、絶対この話が持ち出されると
思ったんだよな~。^^;
私はテロ対策や銃器、薬物、マネーロンダリング防止等の国際組織犯罪の防止(これらは
テロ対策につながる部分もある)のためなら共謀罪&国連条約批准を行なうことも考えて
よいという立場なのだが、テロ防止や上述の目的だけなら、今、継続審議になっている「組織
犯罪処罰法改正案」のように広範な犯罪(長期4年以上)に共謀罪を適用しなくてもいいので
ある。
ここでは細かい話は省くが、犯罪の対象をもっと限定しても、国連条約は批准できる
という見解も少なくないだけに<一部留保して批准することは可能だと>、共謀罪に関わる
条文はいったん廃案にして、全面的に見直す必要があると考えている。
<今、数十ある共謀処罰の犯罪のように、一般市民には安易に適用されないような形にして
市民に脅威を与えない条文にしなければならないと思う。>
また「ブログのお仲間たちと、共謀罪反対キャンペーンを繰り広げなければ!」と
いう意欲を抱かされた記事であった。
教育基本法についても同様だ。<これも近々、特集予定。>
でも、安倍くん「国を愛する態度」という表現では満足できないのではなかったの?
<コチラにハチマキ姿で熱弁をふるう安倍氏の演説内容&映像が。>
* * * * * *
次に、安倍氏が憲法改正に関して、昨秋に自民党が出した草案を
『安倍晋三官房長官は自民党総裁選(8日告示、20日投開票)で新総裁に選出された
場合、党が昨年10月に策定した新憲法草案を見直し、第2次草案をまとめる方針を
固めた。さきの草案のうち特に前文の表現を修正し、集団的自衛権の行使容認などを
明確化する内容とする意向とみられる。年内に起草にあたる検討組織の整備を指示し、
来夏の参院選前に発足させたい考えだ。
同党は昨年10月、結党50年に合わせて新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)
などを開き、新憲法草案を決定した。これに関連して中曽根康弘元首相は3日、フジ
テレビの報道番組で「(安倍氏は)『もし天下を取ったら、第2次草案を考える』と
言っていた」と発言。そのうえで「『第1次草案はまだ十分ではない。集団的自衛権の
問題とかいろんな問題がまだある』と言っていた。前文も直そうということだろう」と
説明した。<毎日新聞4日 抜粋。つづきは後掲*1>』
*1の記事にも書かれているが、上述の草案作りの段階では、前文も含め、日本の
伝統や愛国心、公共の精神を強調するような文案や、9条でも集団的自衛権や自衛軍の
活動を広く認めるような文案が出されていたのだ。<中曽根氏が張り切って、私案を
まとめて提出したりしていた>
だが、党内にもあまり強い表現を用いた改憲には反対する声が多かったこと、いき
なりあまり強い内容の草案を発表して、国民に改憲への抵抗感を与えるのは望ましく
ない(連立を組む公明党にも配慮?)という考えから、草案発表の直前になって小泉
首相がOKを出して、急に強めの表現をカットした形のものに変えてしまったのである。
<中曽根氏をはじめ、改憲に積極的だった人たちはかなり怒っていたようだ。愛国心や
集団的自衛権にこだわる安倍氏もそうだっただろう。>
安倍氏が本当にこういう表現を使ったかわからないが、「もし天下を取ったら」と
いう言い方が、もう私から見れば「何だかな~(--)」なのである。「天下をとって
国を自分の思い通りに変えてやる~」みたいな感じに思えてしまうのだ。
私は、今の自民草案による憲法改正や集団的自衛権の行使には大反対の立場である
が<絶対護憲派ではないので、内容によっては憲法改正自体には反対しない>。
ただし、自民党が憲法改正案を出すなら、その中にはきちんと集団的自衛権を明記
すべきであると考えていたので、安倍氏が草案修正を行なうことには反対しない。
今の草案では、自衛権の範囲を法律で決めることになっており、その場次第で
自衛権ん範囲がコロコロ変えることが可能になってしまうからだ。これでは、国民
にとっても、一体どうなるのかわかりにくいし、安倍氏たちも折角、憲法改正をして
も、また国会やアチコチで自衛権についてもめるのは面倒なのではないかと思う。
それよりは、正々堂々と集団的自衛権を憲法に明記して、国民に理解、納得が
得られるのかどうかハッキリ問うた方が、すっきりしていいと思う。
しかし、まあ・・・まだ総裁や首相にもなっていないうちから、積極的なこと。(・・)
小泉氏は以前も書いたように、あまり憲法改正や自衛権などには積極的ではなかった
から(というか関心がなかったので)、自民党内のタカ派は、かなりストレスが貯まっ
ていたのではないかと思う。
だから、安倍氏のように自分たちと同じ考えを持った首相が出るのを待ち望んでいて
もう今はアレもやりたい、コレもやりたいと動きまくっているような感じがする。
* * * * * *
ここまででかなり長くなってしまったので、あとはざざっと・・・。
昨年の郵政民営化法案に反対して自民党を離党した(離党させられた)議員たちの
復党話が、現実的になって来た。<*4>
小泉首相は自分の在任中は「絶対に復党は認めない」と言っていたそうだが、もう
自分もやめるし、来年の参院選がアブナイことを考えてか、「郵政民営化だけが政治
ではない」と、復党を容認するような発言を行なった。<TVで目撃。>
安倍氏は「大切なことは(来年夏の)参院選に勝つことでなく、理想とする国づくり
に多くの良質な人に参加してもらわねばならないということだ。長年、自民党で汗を
流してきた人が同じ方向を向いているのなら、協力していく道を当然、考えるべきだ」
と発言したというが・・・「じゃあ、来年の参院選には、復党議員は立候補させない
のか?」と問いたくなってしまう。
自民党は、民主党が離党・除名議員とどんどん手を組もうとしていることもかなり
警戒いているのだろう。<亀井氏の国民新党も民主党と提携するって言ってたし。
民主党から立候補することに決めた元・自民党議員も出て来てるしね。>
田中真紀子氏の発言も相変わらずであるが、ドイツの週刊誌の表現もちょっと辛らつ
でビックリであった。<もともとは、小泉首相の特集だったらしいが。><記事*3>
ただ、安倍氏や靖国参拝というのは、他国から見ても危険視される要素があるという
ことは認識しておく必要があると思う。
最後にやはり、アンドレ。アガシ選手のことを書きたい。
アガシが世界の舞台に登場した時、テニス・ファンはかなり強烈な印象を与えられた。
長髪を振り乱し、シャツの胸をはだけて<胸毛がすごくて^^;>、ジーパンを切った
短パンを履き、トリッキーなプレーやパフォーマンスを見せてくれることも少なくなか
ったからだ。<確か若い頃は、日本にも来ていたと思う。> ウィンブルドンに、どんな
服装で出るかでもめたこともあったっけ。
私生活では、女優のブルック・シールズと結婚して世界をビックリさせ、彼女と離婚
後、今度はテニス界の女王・シュティフィ・グラフと結婚し、2度ビックリであった。
<ちなみに私の周囲では、アガシとアレジ(F1)がごっちゃになる人が少なくなかった。
あ・・・アレジは日本の女優・後藤久美子さんと結婚してビックリしたっけ。>
そのような外見や態度には賛否両論あったけど・・・でも、彼は単に個性的なだけでは
なく、反射神経やアタマの使い方、器用さも抜群だったし、テニス自体が上手かったし、
何より本当に強かったのだ。
<個人的には、彼が身体を真正面に向けておいて、ギリギリまでどこに打つかわからない
フォアが好きだった。あと特に若い頃は、感情が表情に現れることが多く、自分のプレー
がうまく行かない時には、本当に泣きそうなぐらい哀しそうな顔になったりもして、今
でもその表情が目に浮かぶことがある。>
同じ世代にサンプラスという強い選手がいたのだが(4大大会で優勝14回)、アガシ
もグランドスラムの達成を含めて4大大会で8回優勝しており(また、サンプラスが
強いけど面白みのないテニスをするので)、アガシびいきになるファンも多かったように
思う。<ちなみに私は、この頃、マイケル・チャンも好きだった。>
そのアガシも、もう36歳。途中、何度か故障に泣かされたが、何度も復活をとげ、
今シーズン限りでの引退を発表しており、4日に全米オープンの3回戦で敗退して、
21年間のテニス生活を終えた。
アガシ、本当にお疲れ様。そして長い間、楽しませてくれて有難う。m(__)m
<3回戦の相手は若手のベッカーという選手だったが、そう言えば、ボリス・ベッカー
という選手もいたな~と思い出した。>
かなり長くなってしまったが、最後まで読んで下さった方々には心から感謝を!
さて、明日は当ブログ1周年記念日なので、何か今後に向けての姿勢を示せればな~
と思っている。
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*1 憲法改正の草案修正に関して
『安倍晋三官房長官は自民党総裁選(8日告示、20日投開票)で新総裁に選出された
場合、党が昨年10月に策定した新憲法草案を見直し、第2次草案をまとめる方針を固め
た。さきの草案のうち特に前文の表現を修正し、集団的自衛権の行使容認などを明確化
する内容とする意向とみられる。年内に起草にあたる検討組織の整備を指示し、来夏の
参院選前に発足させたい考えだ。
同党は昨年10月、結党50年に合わせて新憲法起草委員会(委員長・森喜朗前首相)
などを開き、新憲法草案を決定した。これに関連して中曽根康弘元首相は3日、フジ
テレビの報道番組で「(安倍氏は)『もし天下を取ったら、第2次草案を考える』と
言っていた」と発言。そのうえで「『第1次草案はまだ十分ではない。集団的自衛権の
問題とかいろんな問題がまだある』と言っていた。前文も直そうということだろう」と
説明した。
昨年の新憲法草案では焦点の9条について、戦力不保持を定めた2項を全面改定し
「自衛軍」保持を明記し、集団的自衛権の行使を条文の解釈上、事実上容認した。だが
「集団的自衛権」という文言自体は盛り込まれず、党内の一部からは不満が出ていた。
また中曽根元首相が当初まとめた復古調の表現が多い前文の素案は、民主、公明両党
への配慮から大幅に変更されたが、安倍氏ももともと「中曽根案」に理解を示していた。
関係者によると、安倍氏は集団的自衛権行使を明確化したうえで、前文を日本の伝統、
文化、歴史を強調した文章に修正したい意向だ。
安倍氏は1日に発表した政権構想で新憲法の制定を重要課題とする姿勢を鮮明にした
うえで実際の改正については「(改正の発議条件として)国会議員の3分の2以上と
いう大変高いハードルがあるから簡単ではないが、党総裁としてリーダーシップを発揮
しなければならない」と語っていた。実際の改正には時間がかかることからまずは国民
投票法案の成立を優先。党内では2次草案の検討を進めると同時に、集団的自衛権の行使
を容認する解釈変更に向け、政府内に専門チームを組織し、個別ケースごとに整理したい
考えだ。ただ、昨年策定したばかりの草案改定には党内から異論も予想されるうえ、
集団的自衛権の解釈変更も公明党など与党内調整が難航することは必至だ。<毎日4日>
*2 自民党離党者の復党に関して
『安倍官房長官は4日、自民党総裁選(20日投開票)に向けた福岡市での九州ブロック
大会で、昨年の通常国会で郵政民営化関連法案に反対して離党した議員の復党について
「大切なことは(来年夏の)参院選に勝つことでなく、理想とする国づくりに多くの良質
な人に参加してもらわねばならないということだ。長年、自民党で汗を流してきた人が
同じ方向を向いているのなら、協力していく道を当然、考えるべきだ」と述べ、無所属
議員を念頭に、参院選前の復党を認める考えを表明した。
「造反組」の扱いについては、参院選をにらんで青木参院議員会長らが早期復党を模索
している。次期総裁の最有力候補である安倍氏が復党容認の姿勢を示したことは、党内外
に波紋を広げそうだ。<読売新聞4日>』
*3 安倍氏に対する田中真紀子発言&ドイツ週刊誌の記事に関して
田中真紀子・元外相は4日、静岡県函南町で開かれた民主党議員グループの研修会で
講演し、安倍官房長官について、「線香花火がパッとついたかと思ったら、すぐに
落ちてしまうことに国民は気付くだろう」と述べ、ひ弱だと酷評した。
小泉首相についても、「4尺玉の花火。音に驚かされ、政治が変わると思って外に
飛び出したら、大きな花火も消えていた」と、華やかなだけで成果を挙げなかったと
切り捨てた。<読売新聞3日>
4日発売のドイツ有力週刊誌シュピーゲルは、小泉純一郎首相による靖国神社参拝に
関する記事を掲載。この中で安倍晋三官房長官が歴史家による東京裁判研究が必要との
立場を取っており、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を「神話」と呼んだイランの
アハマディネジャド大統領と「歴史修正志向の点で似ている」と指摘した。
同誌は「専門家によるホロコースト研究が必要だ」との大統領発言との類似性を挙げ
安倍氏も靖国参拝を好み、中国や韓国に対する侵略を厳しく批判することを拒否して
いるとした。
さらに、戦時体制を産業政策面から支えた安倍氏の祖父、岸信介元首相を「アルベル
ト・シュペーア(ナチスの軍需相)」になぞらえ、こうした家系が安倍氏の思考に
影響したようだと指摘した。<共同通信4日>

立場を取っており、 (ドイツ有力週刊誌シュピーゲル)
やはり、この男は極東国際軍事裁判についての判断力を持っていない。焦点がボカされてしまいます。 百歩譲って、歴史家による東京裁判研究をするとする。どんな『歴史家』が出てくるか、黒い霧が立ち込めてしまいます。
安倍晋三官房長官、なかなか(悪)かしこいですね。

調印には共謀罪をつくることが必要と政府や法務省が主張している国際条約ですが、これは、テロとは直接関係がありません。マスコミにも、木村太郎氏など、条約を読んだことがないのか、テロを防止するために必要などといっている人がいますが、この条約はマネーロンダリングなどをとめるためのものです。お金の流れという点で多少テロリストと関係あると言えないこともありませんが、テロということばは出てきません。共謀罪も、今ある法律で間に合うという説もあります。
一度、安倍氏の歴史的認識をしっかりと国民に語って欲しいもの
ですね。
小泉首相も、侵略等の事実を認めて反省のコメントを出しましたが、
安倍氏はどうするのでしょう?
見ものです。
私も表現の自由が守られなくなることが、一番問題だと思います。
そうでなければ、民主主義が機能しませんから。
それで勝手に危険な法律を作られ、憲法改正を行なわれ、格差社会が
広がって、弱者切捨てが進んだら、最悪です!
当初の記事の文章では言葉が足りなかったので、ご指摘を受けて
記事を書き直して見ました。
私は、5月に提出された共謀罪法案には、自民、民主案とも反対の
立場です。
テロだけでなく、様々な犯罪の対処のために、国際条約の批准は
必要だと思っていますが、あの条文はあまりにも対象犯罪が多すぎ
ますし、要件がゆるすぎると思うからです。
一度、廃案にして、もう一度最初から考え直すべきだと思います。


と、書いたところで紀子さま男児ご出産のニュースですか。しばらくは、このニュースのために中国脅威論が多少は薄められるかもしれませんね。またコメントが長くなってしまいました。すみません。

安倍氏が「侵略等の事実を認めて反省のコメントを出す」ことに自身および周辺のブレーン(八木秀次って何なんですか。岡崎久彦---)からみて、心理的抵抗はきわめて大きいのでしょうね。 政治屋として、一枚むけるかどうかの試金石てしょうか。やはり言行一致で心にもないことかどうかは、分かりますから。
しましたがの歴史的認識(予想されるもの)、


そもそもテロを防ぐなら、アメリカやイスラエルと一緒になって圧力や軍事行動を行なう事が間違いです。小泉政権はアメリカのイラク侵攻を真っ先に支持しましたが、例え北朝鮮の問題があるにせよ、アメリカと一緒に行動して欲しくはありませんでした。安倍氏はその時にどのポジションにいたか忘れましたが、決して「美しい国」の姿ではないと思います。
また、大量破壊兵器があるというガセネタでアメリカの行動を支持したと思いますが、それについて一切反省しない安倍氏に「教育基本法改正」を言ってもらいたくありません。(ブッシュやブレアーは曲がりなりにも誤りを認めていたと思います。)
ps)今日の一言はネタ切れです。楽しみに(?)していた皆様申し訳ありません。また、何か思いついたら投稿します。
ネタ切れでしたら,拙ブログの過去ログ http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/e/7f29af3cd21ebddeadc71e0fbd832058 をお読み下さい(笑)
# 前置胎盤による妊娠と胎児の大脳への後遺症についてはまたいずれ。つまり,大正天皇の二の舞って奴。

安倍氏は「侵略」歴史観で謝罪はしないでしょうし、首相や閣僚のうちは、歴史観について、それほど思い切った発言をするとは思えず、「歴史家にお任せします」って程度じゃないでしょうか。
中国や韓国だけが相手なら、ガツガツ言えるのでしょうが、いわゆる「東京裁判」史観にはアメリカも関わってますし、共和党政権ならまだしも、その当事者の民主党政権が誕生しそうですからね。
そもそも、日本の先の大戦を「侵略戦争」として謝罪してしまった先駆者である元・朝日新聞記者の細川護煕の罪は極めて大きいと思います。
小泉は何を考えているのかわからない人でした。
中国にしてみたら、いわゆる「歴史問題」を叫ぶだけで、日本は過去ばっかり向いていてくれるので楽でしょうね。
それに惑わされずに日本の政治家は未来に目を向けて欲しいものです。

皇室関係では私はネタを書けません。(一応、天皇制存続を望んでいますので。)アベ死についてはいくらでも書けるのですが。
ちょくちょくブログは拝見させて頂いています。少女マンガですと、私は「風と木の詩」(竹宮恵子) 「ポーの一族」(萩尾望都)なんかを昔読んでいました。今は殆ど読んでいませんが。
ははは。私は天皇制廃止論者ですからね。個人的にはA級戦犯として総ての遺伝子を抹殺するべきだと考えておりますが。
# だって,色盲やら無能症やら,遺伝病のかたまりだもーん(笑)

>そもそも、日本の先の大戦を「侵略戦争」として謝罪してしまった先駆者である元・朝日新聞記者の細川護煕の罪は極めて大きいと思います。
「元・朝日新聞記者の」は全く関係ないと思います。細川隆元氏を思い出しましたゾ。
中国はじめアジア諸国に、「先の大戦を「侵略戦争」として謝罪してしまった」ことは、ごく正当なことと考えられます。 日本の軍国主義は、満州事変、日華事変、シンガポール---では、本当に非人道的なことをしています。 細川護煕は戦争遂行者の近衛文麿の甥か何かに当たる人でしょう。細川護煕氏の罪責感を噛み締める必要があります。
佐川で失脚しましたけど、それなりにフレッシュでしたね。
そいえば,新聞社地下でストライキを起こした印刷工場の組合員をもじって,「アカイ,アカイ,朝日はアカイ」の迷文句をかもした百目鬼恭三郎なんて編集委員もいましたねぇ(笑) 朝日新聞って,左も中道も右もいて,バランスが取れているから,役人やインテリに支持されてきた訳で。そういう内幕を知らない人は,暴力団が経営する読売(だから自分のオーナー暴力団に関しては軽く触れるだけ)に洗脳されて「朝日はアカだ」と思い込んでたりするのだな(笑) ばかたれ,アカは共産党の赤旗だわい。と言っても,日曜版の中身は,ほとんどサンケイリビングと変わりないけど(笑)

>アカは共産党の赤旗だわい。と言っても,日曜版の中身は,ほとんどサンケイリビングと変わりないけど(笑)
ははは、これおもしろい。もしかしてkaetzchenさんって新左翼の人?
だったら熱く語ってよ、あの時代のことを。
権威の象徴たる東大が解体寸前までいって、欺瞞的な転向野郎の
丸山真男が退官まで追い込まれた、君たちの歴史に残る自己否定運動とは何だったかを!
それに比べればstop the koizumiもabe endも民青ちっくな戯言に過ぎない事を!
期待してま~す。
中国は、安倍政権にはそんなに否定的ではないような
感じを受けることがあります。
安倍氏側も、対中関係をに対する懸念の声を意識してか
早めに首脳会談の場を設ける機会を作ろうとしている
ような感じがします。
中国は経済的なことを優先して行くつもりでいるの
かな~と思ったりもします。
ただ安倍氏は時に、中国に関して敵対的、批判的な発言
をすることがあるので、そこが懸念材料になるかも
知れません。戦争に関する発言も要注意かもです。
安倍氏はどこかで気分よく話させれば、あの戦争に
対する考え方について、これまでの首相の見解とは
かなり異なることを言ってしまいそうなおそれも
ありますね。中国が何かで批判して来たら、尚
アブナイかも知れません。
<東京裁判も否定しているようですし。
GHQの占領政策にも不満のようですし。>
中国とのルートについては、親中派のOBや議員が
サポートしてくれるでしょうし。財界が間にはいる
ことも考えられるのではないかと思います。
私が一番コワイのは、政府が国民の言論の自由を
規制したり、弾圧したりすることです。
それを思うと、共謀罪や人権擁護法案などは、
本当に危険な法案であると思います。
確かにテロはよくないですけど。その元になる行為
を誰が作っているのか、本当によく考えるべきだと
思います。
戦争も同じですよね。
ネタ・・・思いついた時で構いません。
楽しみに待っています。(~~)
安倍氏が一番、過去にこだわっているのかも知れない
と思うことがあります。
祖父のことがあるのでしょうが、いまだに東京裁判に
こだわり、その後のGHQの占領政策を問題にし。
それでは、戦前、戦中の日本のあり方が正しかったかの
ようにとられてしまいかねません。
これから教育基本法案の審議などの中で、彼の国家観
がもっと浮き彫りになるかも知れませんね。
歴史認識をまったく語らずに済むのかどうか・・・
私はマスコミなり、議員なりにきちんとそれを
きいて欲しいと思っています。

自称「左翼」か「右でも左でもない」人がわからないのですが、ちょっと前までの僕の考え方に似てるんですよね。
日本で普通に教育を受けて、普通に生活をしてると、大抵はそうした「洗脳左翼」的な考え方になっちゃうんです。
「細川護煕」
彼は朝日新聞に入ってから毒されたのか、元々、それに近い思想があったから入社したのかわかりません。
今日の朝日新聞の朝刊は笑えましたね。
最近、世間の批判を気にしてか大人しいですけど、こういう時にハッキリと姿を現します。
親日派中国人曰く、「朝日新聞は人民日報より反日」とお墨付きです。
誰が書いてるのでしょうか? ただの左翼? 朝鮮人? 中共?
「近衛文麿」
あえて日本国内だけに限定して、歴史的に見て、「戦犯」を挙げるなら彼が真っ先に挙がるかもしれませんね(他は松岡洋右?)。
ブレーンがソ連のスパイで元朝日新聞記者の尾崎秀実だった影響もあるでしょうけど、決断を下したのは彼ですし、そもそも人選のミスです。
まあ、彼自身もかなりの共産主義シンパだったようですけど(あの時代のエリート層はどうしても…)。

いくら、軍規が世界一厳しいと言われた日本軍でも、(誇張されて伝わっている)「非人道的なこと」をした兵士は一部に間違いなくいたでしょうね。
そもそも、それが戦争の悲惨さです。
あの頃、「非人道的なこと」を全くしていない軍隊を持つ国ってありました?
あなたは「戦争に勝った国こそ正義」「勝った国は全て正しい」「勝った国の非人道的なことは全て水に流される」とお考えですか?
「戦争に負けた国は悪」「負けた国は全て間違っている」「負けた国は『非人道的』と永遠に非難されなければならない」とお考えですか?
こうした考え方は、恐らくあなたが嫌っているだろうブッシュよりも危険な前近代的で軍国主義的な考え方だと思います。
私は非道な戦争が二度と起こって欲しくないと思っているので、こうした「武力こそが正義を作る」という考え方を排除したいのです。
敗戦国・日本にも正義があったことを訴え続けるのも、日本の「戦争責任」であると考えています。
そして、負けたからといって、「戦勝国」史観に染まる必要はないのです(外交では難しい問題ですが)。

シンガポールでのことは詳しく知らないのですが、華僑が国際法(ハーグ陸戦法規)違反の「便衣兵」となって攻撃してきたので、これら捕虜になる資格さえ持たない極悪犯罪人は合法的処刑をしたそうですね。
まあ、「一人の人間の命は地球よりも重い」「どれだけ極悪犯罪人にも人権がある(私に言わせれば、他者の人権を尊重しない者に人権などない)」という左翼思想が蔓延している現代の価値観では「非人道的なこと」と捉えられるのかもしれませんが、歴史を考える上では当時の価値観で分析しなくてはいけませんね。
この戦闘に参加していた元兵士も「それらの(合法的)処刑はやりましたよ。秩序を確立するためには当たり前のこと。『南京大虐殺』なんて言われていることも、これに類する処刑を大袈裟に騒ぎ立てているだけです」と平然と語っていました。これが当時の戦時の価値観。
その処刑風景を見てか、リー・クアンユー元首相が「残酷な日本兵」的な発言をしていたと思います。もし、中国兵が敵兵の全身の皮は剥いで内臓を抉り出して食べ、首を切断してそれをボール代わりに遊んでいる風景を見た後だったら、「規律正しい日本兵」となっていたかもしれません。

1. 日本で普通に教育を受けて、普通に生活をしてると、大抵はそうした「洗脳左翼」的な考え方になっちゃうんです。
同じ意見の方が居ますか?
2. 細川護煕氏は、朝日新聞に入ってから毒されたのか、元々、それに近い思想があったから入社したのかわかりません。
「朝日新聞」を買いかぶっているのではないでしょうか。朝日新聞のマッチポンプ記事は目に余ります。
3. 近衛文麿がブレーンに当時、朝日新聞記者の尾崎秀実を選んだ(に理解を示した)ことによって、赤化したり影響を受けた?
近衛文麿の出自と為政者という立場から赤化したり影響を受けるハズがない。尾崎秀実は結果的にソ連スバイのゾルゲに協力したが、彼は「ソ連の自覚的スバイ」ではないように理解しています。中国大陸での日本軍の拡大の抑制を進言していたのであれば、実は、「日本国」の恩人と言えます。軍の指導・方針は兵站を確保しない現地調達ですから無理が生じ、誤っていたと評価されるのではないでしょうか。 「日本で普通に教育を受けて来て、普通に生活をしてる者」より

---世界一厳しい軍規、東條が兵士に与えた「戦陣訓」の恐ろしい束縛、御本人が捕虜になっちゃって---。敗戦とともに、我先に物資を抱えて飛行機で逃げ帰ってきた将校(目撃者:流さん)、ソ連参戦に日本の非戦闘員を置き去りにして南下した関東軍。ソ連抑留による労務提供に黙約(さすがにこれはないかもしれませんね)。
そもそも、それが戦争の悲惨さです。 だから、その悲惨さを避ける、最大の努力をたとえ理想的考えと言われようと、平和ボケと言われようと、努力を怠ってはならないと思います。
このガキもついでに墓へ葬ってやりましょうか(笑) おこじょ女史のブログを散々荒らし回ってくれた,知ったかぶりの(実はネットの引用をコピー&ペーストするしか能力のない)「白痴バカ」ですから。
やだねー,金持ちのお坊ちゃまって言うのは。さて,病人は注射射って寝るべ。明日のカウンターが楽しみだ(自爆)
# 細川の殿様の朝日入りは「お貴族枠」でしょ。朝日が大阪の役人のために創刊された新聞だというルーツを社史で調べたら分かることやん。

これは大変です。信じられません。狂気の沙汰です。出典を教えて下さい。
それに近いことが、村上春樹さんの小説で描かれています。日本の密偵が国境で旧、蒙古軍のカワハギ男?とソ連の情報将校によって行われる。日本の密偵の豪胆さも描かれていました。使命感を持っているのですね。 私たち、また、子孫が、どうか間違った「使命」を将来、帯びませんことを。 どうか、戦争ボケの安倍さん、ブッシュさんに伏してお願いします。

「近衛文麿がブレーンに尾崎秀実を選んだことによって、赤化したり影響を受けた?」
いえいえ、元々、近衛はマルクス主義シンパだったんです。もちろん、「天皇制打倒」を狙うような共産主義者ではなかったですが、マルクス主義の理念に惹かれていたことは間違いないでしょう? とはいえ、当時の社会情勢を鑑みれば、日本が資本主義経済に疑問を持ち、新しい経済システムとして共産主義に惹かれるのはやむを得ない時代の流れなんじゃないでしょうか。戦後もそうした流れは続きますし、共産主義の実験が失敗に終わるのは随分後になってからですからね。「共産主義はインテリぶった若者が一度はかかる麻疹みたいなものである」の言葉があるように、今も昔も机上の計算で現実を見がちなエリート階層ほど左翼思想にハマりがちですね。

さて、近衛ですが共産主義者・河上肇の教えを請うためにわざわざ東大を中退して京大へと転入し、共産主義の論文を多数出してます。
「私有財産制が諸悪の根源であって、財産と貧困の害悪を断ち切るには社会主義を実現するしかない」と主張してます。
そして、後の内閣誕生で、今で言う「官房長官」に共産主義者の風見章を就け、国家総動員法を成立させて社会主義体制を確立しました(マルクス主義=共産主義とは必ずしも言い切れないですが)。
彼の日記を読んでいても、戦時中あるいは戦後、共産革命が起こることを危惧していますし、終戦間際にも、「1億玉砕の叫びを裏で扇動しているのは、国内を混乱に陥れ革命を起こそうとする共産主義者たちだ」と天皇に上奏しています。
しかし、彼が首相の時、いくら中国から始めた戦争とは言え、「日華事変」を泥沼化させ、日米戦争を決定的にしたのは偶然なのか否か。

「尾崎秀実はソ連の自覚的スパイではない」
彼にとってソ連は「マイ・ホーム」ですよ。
「中国大陸での日本軍の拡大の抑制を進言していたのであれば、実は、『日本国』の恩人と言えます」
中国大陸の戦争の拡大を公の場でも主張していた尾崎に「拡大の抑制を進言していたのであれば」というタラレバ論はあまりにも無理があります。耳を疑うメチャクチャな仮説です。
彼は日本経済の疲弊化や敗戦革命論を実現しようとしていたのです。
私は近代史の概観を趣味で勉強しているので、近衛&尾崎ら個人についての知識は疎いので間違いがあれば指摘してください。
日本の先の大戦はあらゆる要素が複雑に絡み合っていました。
私個人の歴史観ですが、その中で最大の要因は共産主義者たちの陰謀だったように思います。
近衛文麿、F・ルーズベルトの周りにも共産主義者やソ連のスパイばかりですし、戦後の歴史の流れを見ても明らかでしょう。
intrstgさんは「洗脳左翼」ではなく、完全な左翼だったのですね。
mew-run7さん、また長くなって申し訳ありません。
どうしても左派ブログに来ると荒らしてしまうようです。

>「についての知識は疎いので、違いがあれば指摘してください。」 understandingさんは、謙虚な方と思います。どうぞ、言行一致でこの複雑怪奇な現代史を理解していきたいですね。

歴史の理解では資料、源資料(記録、物品の証拠)が重要です。ときとして、他に目的のあるデマが行き交うものです。 出典を教えて下さい。

私はコメント欄を増やさないよう簡略化して書いていることをご了承ください。
「猜疑心・憎悪心」と言うより、歴史を考えての私の現時点での「評価」と思ってください。近衛に関しては諸説あります。
「言行一致でこの複雑怪奇な現代史を理解」とは?
大半の「普通の日本人」は先の大戦を語る場合、「日本は侵略戦犯国」という大前提の強烈なフィルターを通して見る人があまりに多すぎます。それだけGHQの洗脳政策が効いたのでしょう。保守派は日本を弁護したいという視点で見がちですが、左翼は日本を批判したいという視点で見ます。
「中国兵」
察して頂きたかったのですが、何時何処のことではなく、私の中国兵の総評です。当時の中国兵(特に敗残兵)の残虐性は世界的にも有名だったので、いろんな本でそれに触れることができるでしょう。総評の元になった記事をいくつか抜粋したかったのですが、mew-run7さんの「お願い」もありましたので、残念ながら割愛します。

中国兵の恐るべき猟奇的な残虐性(敵の捕虜、民間人だけでなく自国民にも)は、日本の新聞にも「比類なき鬼畜行為」と報道された通州事件や大山中尉殺害事件だけでも調べてみてください。いずれも日本が中国と局地解決方針で和平を結ぼうとしていた最中に起こりました。
面白かったのは、中国へ派遣されたアメリカのスティルウェル将軍が国民党軍の上層部に戦争で犠牲になった中国兵に対する労いの言葉をかけると、「良いんですよ。中国の兵士なんて殺人鬼や強盗などの悪党ばかりなので、それらを前線に送って、日本軍に処分してもらっているのです」と返ってきたこと。
私は中国人の知り合い(20~40代)が結構いて、親しくなったら歴史問題について議論するのですが、この話をすると、多くの人が爆笑でした。
mew-run7さん、すみません。今後、この手のコメントのやり取りは極力止めます。
ご配慮くださり、有難うございます。
個人的には、あまりアレコレ制限したくはないのですが。読んで下さって
いる方から改善の要望が出ていること、他のブログの状況なども
考えて、「お願い」に書いたルールを作りましたので、ご協力のほど
よろしくお願いいたします。m(__)m
ところで、私から一つ質問があります。
understandingさんの言う「左翼」「洗脳左翼」とは、どのような人たち
のことを指すのですか?
社会、共産主義を支持する人ではなく、自由主義を支持する人も左翼
になるのでしょうか?
保守主義や全体主義に反対する人のことですか?
そのあたりが私にはさっぱりわかりません。

>中国兵が敵兵の全身の皮は剥いで内臓を抉り出して食べ、首を切断してそれをボール代わりに遊んでいる風景を見た 云々
mew-run7さんのブログの趣旨の範囲内で、というルールに従いたいと思いますのでこの件はこれ位で止しましょう。

繰り返し申し上げますが、「察して頂きたかったのですが、何時何処のことではなく、私の中国兵の総評です」。
それにしても、ウィキペディア百科事典で調べてお終いとは安易なものです。私もそれを利用する時がありますが、時に偏った記述も見られるので参考にする程度です。
「日本の傀儡政権」
当時、中国は「国家」の体裁を成しておらず、様々な軍閥がそれぞれの政権を作っていた時代です。
汪兆銘の妻が戦後、裁判にかけられた際、「私たちを日本の傀儡政権と呼ぶなら、国民党はアメリカの、共産党はソ連の傀儡政権ではないか。あなた方は戦いもせずに国民を置き去りにして逃げた。一体、どちらが売国奴か? 単に日本が戦争に負けただけだ」
「南京大虐殺記念館」には以前、「中国女性の太ももの皮を剥いでギョーザを作った日本兵」「中国の児童の内臓を食べた日本兵」といった展示がありましたが、余りにも嘘くさいので撤去されました。食人文化のある国だからこその発想ですが、それを皮肉っただけです。
首ボールは、第2次上海事変の際、スイス人が目撃していたそうで、写真もあったようですよ。
皮肉を込めたこれらの「総評」です。
ちなみに,中国兵の肉を日本兵が食い散らかしたという文献はあります。但し大英帝国で出版された洋書ですけど。ごらんになられます?(笑)
てな訳で,さらしに切ったばかりのクビの切り口をスタンプとして押して,それを大将のもとへ持って帰ったというのが始まりです。大陸からもたらされた「印鑑」の文化が,首切りの証拠という形で伝わった,珍奇なお話です。
# 文句があったら生態人類学のまともな論文で勝負しましょう。ところであなた,最低でも Ph.D くらいは持ってますよね(笑)
では、そろそろこちらの議論もお開きにして頂いて、よろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
あと kaetzchen さんにお願いなんですけど。
私、昔風に言うカマトトぶる気はないのですけど、あまり残酷っぽい
話は得意ではないのです。
kaetzchen さんはお仕事柄、平気なところもあるのかとは思い
ますが・・・。
できれば、あまりこのような話や表現は、控えて頂けたら有難いです。
よろしくお願いいたします。m(__)m
mew-run7 には申し訳なかったですけど,この手のキチガイをのさばらせておくと,何時の日か「炎上」しますよ。そういう意味では私の書き込みも含めて,容赦なく「編集権を行使する」勇気を持つことを私はお薦めします。それがブログ管理者の責任であり義務であると私は考えます。要するにあいつらはゴキブリ以下の暴力団崩れなんですから。
ということで,ここでは「残酷」というよりまじめな医学や人類学の話は避けるようにしましょう。全部英文で書いても良かったのですが……。

「察して頂きたかったのですが、何時何処のことではなく、私の中国兵の総評です。」----とんでもない総評です。察し合う、仲間同士の歴史理解じゃないですか。 探究心のある、謙虚なunderstanding さん!mew-run7 さんのブログのご縁で「中国蔑視」を克服されては如何でしょうか。好悪でなく、客観的に見ないと、ご意見に正当さが失われます。
それにしてもこの証言,おかしいですよね。スイス国籍の人なら判りますけど,じゃあこの人はドイツ人?フランス人?イタリア人?と尋ねたくなります。
# 首ボールならドイツ人の専売特許でしょ。もともとサッカーの起源がそうなんだから……。
そうなってくると,この「スイス人」は一体どの民族の人間だ? という疑問がふつふつと湧いてきます。まさか,ユダヤ人だったなんて言うんじゃないでしょうねぇ(笑)
このように裏付けになる知識があれば,簡単に撃破されてしまうようなデタラメを書いていると,段々と信用されなくなりますよ。> understanding さん まさに intrstg さんの言われる通り,客観性のない自説の羅列は,自らを「国士」として公論を述べているかのようなモーソーを持つだけで,実際の生活はひきこもりの「ネットおたく」に過ぎないんじゃないかと誤解されても仕方がないですよ。
# だからこそ,私はまじめに医学や人類学の話を持ち出したのです。
さて,あと30分で消灯なので私はお先に寝ます。明日手術なので,
ちょっとお休みします。

「中国兵」の記述に対する私の意図が最後まで伝わらず、誤解を招いたことはお詫びしますが、こうした意図の「皮肉を込めた総評」として、それほど「とんでもない」ものとは思っていません。そして、残虐性の強弱が優劣を表しているとも思いません。民族性や死生観や戦争文化などが違うからです。敵兵も祀る日本人と、死者にもムチを入れる中国人。優劣ではありません。違いです。ちなみに汪兆銘の墓は戦後、爆破されました(唾吐き用の像もあり?)。
参考までにアマゾンで簡単に入手できる翻訳本を2冊を紹介します。
①「シナ大陸の真相 1931-1938 K・カール・カワカミ著 1938年イギリスで出版」
②「暗黒大陸 中国の真実 ラルフ・タウンゼント著 1933年アメリカで出版」
偏った見方と切り捨てることもできますが、時代が時代だけにそれぞれの民族性の本質的な違いが顕著に記されています。
私は留学生を中心に中国人とはかなり接しています。いろんな中国人がいます。逆差別と思われるくらい親しくしているため、周りから「中国がそんなに好きなんですか?」と誤解(?)されるくらいです。
英語で書いても、私に脳裏に思い浮かぶシーンは一緒なので。^^;
それより今日、手術なのですか?
どうか無事に順調に手術が済みますように。
早く回復して、またいらして下さいね~。(~~)
多数のコメントを有難うございました。
これをもって当記事のコメントの受付は終わらせて頂きます。
TBは引き続き、受け付けています。
よろしくお願いいたします。m(__)m

今の「中国に蔑視」ですか? 中国蔑視というより、中共に対する脅威と不快感で、驚異的軍拡と国内外における反日教育&プロパガンダに対してです。ただ、最近、日本で対中感情悪化のせいか、中国の対日政策が少しずつ変わってきたように感じます。
例えば、「中国軍に食料を奪われ飢餓状態の中国農民たちに食料を与えて助けた日本軍」という実話が映画化された(される)そうです。
ついでに、「日本軍の追い手を阻むために黄河の堤防を爆破し大水害を起こし、600万人の被害者(数字は信用できず)を出し、世界中に『日本軍がやった』とプロパガンダが展開される中、被害者を救出していた日本軍」というのも映画化して欲しいです。幸い、この時は日本軍に外国人記者がいて否定したため、プロパガンダは失敗に終わり、中国の教科書にも載っていません。
これ以後は、コメントの受付はいたしません。