沖縄知事選も公明党&学会の力が?+沖縄に早速アメ玉+ついに「専守防衛」まで見直しか?!・・・など
2006年 11月 21日
ついて書きたい。<沖縄知事選の結果を受けての記事は コチラ>
沖縄知事選の得票の分析が進められる中、どうやら沖縄でも公明党&創価学会票が
かなりの威力を示したようだという話をきいた。このような接戦では、やはり確実に計算
できる票がモノを言う。
私は前記事で「公明党がなりふりかまわず自民党を支援している」という内容の一文を
書いたが、「らんきーブログ」さんがその一例として、期日前投票の話を取り上げていた。
今回の知事選で、総投票数の10%以上に当たる11万票が期日前投票として投じられ
たもので、その多くが与党候補者への票であったという内容の記事である。
<また、公明党の浜四津氏が選挙運動中に野党候補の糸数氏を中傷する演説を繰り返した
とのことで、支持団体が「虚偽事実公表罪」で浜四津氏を那覇警察署に告発するという
騒動も起きていたようだ。>
* * * * *
さて、沖縄知事選が与党候補の勝利で終わり、国会や自民党の動きも活発になって来た。
まず、与野党は国会正常化に向けて、21日に国対委員長会談を開くことになった。
<*1>
野党側は、与党が教基法の単独採決を行なったことや、閣僚の問題発言への対応などに
より審議拒否を行なう方針をとっていたが、19日の沖縄県知事選で野党統一候補が敗れ
たことを踏まえ強硬姿勢を転換し、衆院予算委などで教育改革タウンミーティングでの
「やらせ質問」や、必修科目の未履修問題に関する集中審議に与党が応じれば、復帰を
検討する方針を確認したという。
私個人は、どちらが勝とうと、野党が審議拒否をして、与党だけで国会の審議を進める
のはよくないと思っていたので、これはいい話であると思う。
前記事にも書いたが、野党側は国会&その他の場やメディアなどを通じて、教基法改正
やその他様々な問題点をしっかりと国民にわかるようにアピールして欲しい。それが今、
野党議員たちが国民のためになすべき重要な仕事なのではないかと思う。
そして、それを今後の選挙にもつなげて欲しいと願っている。
次に、塩崎官房長官は、20日、今後のミサイル防衛(MD)システム整備をめぐり、
専守防衛に徹することを強調した03年12月の福田康夫官房長官談話の見直しも含め
検討していく考えを示した。<*2>
福田談話とは、政府がMDシステム導入を決定した03年12月19日に発表された。
MDが、専守防衛を目的としていることを強調。「第三国の防衛のために用いられる
ことはないことから、集団的自衛権の問題は生じません」などと語ったものだ。
これまで何回か取り上げているが、日米はミサイル防衛構想を実現するための準備を
進めており、アメリカ側からさらに迎撃ミサイルを増加することや<武器の営業?!>
アメリカを狙ったミサイルを日本が撃ち落とすことを要請して着ているようなのだ。
<30日には、沖縄の米軍基地にPAC3が実戦配備される。>
先日、安倍首相も日本のミサイル迎撃を検討したいと発言。<今の時点では、これは
政府の憲法解釈だと集団的自衛権の行使に当たるのでできない。> APECの場での
ブッシュ大統領との会談でも、ミサイル防衛の強化をお約束していた。
ここで、日本の防衛の大原則であった「専守防衛」の考え方も変えて行くようだと、、
日本の軍事増強の歯止めになるものがどんどんなくなって行き、憲法9条が有名無実
化してしまうおそれがある。
野党側はこの問題をきちんと追及して欲しいし、メディアもしっかり取り上げて
欲しいと思う。
政府が与党知事の誕生を受けて、案の定と言おうか、早速と言おうか、米軍再編の
関係自治体に交付金を拡充する新制度で、沖縄県内の公共事業の国負担割合を最大95%
とするなど大幅に優遇する方針を固めた。来年の通常国会に提出予定の「駐留軍等再編
円滑実施特別措置法案」に明示する。<*3>
沖縄の新知事になった仲井真氏は、名護市の米軍基地内にV字滑走路を設ける案には
反対の意向を示しているが、政府との協議は前向きに行なうと言っている。もしかしたら
政府の援助や、産業振興策への協力を引き出すための材料にする意図があるのではないか
とも言われていたが、政府側は早速アメ玉を差し出してみせるつもりのようだ。
最後に、自民党の復党問題も本格的に進められることになった。
無所属議員12名の代表として党との交渉の窓口になっている平沼赳夫氏が、復党願
を取りまとめて、22日に中川幹事長と会って、復党に向けた調整を行なうことに
なったという。
昨夜、TVのニュースで、中川幹事長に慎重な対応を求めに行った山本一太氏が復党
問題に関して「国民をバカにしてはいけない」とカメラに向かって主張をしていたのが
映っていた。
<追記:山本一太氏は「(年内に)早く復党をさせた方が、来年の参院選の時には、国民は
忘れるのではないかと考える人がいるようだが、国民はそんなにバカではない」と発言>
山本一太氏は、以前から私が最も苦手にしている(天敵に近い?)議員のひとりで
あった上、近時は安倍応援団として騒いでいたので、尚更にXザイ存在に思えていた
のだった。
彼が、彼が先日、新人議員と共に復党反対の意見書に署名したのは知っていたが、
大好きな安倍氏の意向に背くのは、なかなか度胸のいることだろう。先日の高市氏に
続き、生まれて初めて、彼の発言に賛同してしまったmewであった。(・・)
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*1
『与野党は20日、教育基本法改正案をめぐり野党が国会審議を拒否している事態を打開
するため、21日に国対委員長会談を開くことで合意した。野党側は、教育問題に関する
集中審議の開催を条件に審議に復帰する方針で、国会は22日にも正常化する見通しと
なった。
民主、共産、社民、国民新の野党4党は、19日の沖縄県知事選で野党統一候補が敗れた
ことを踏まえ強硬姿勢を転換した。与党側は、22日に参院教育基本法特別委員会を開き、
改正案の質疑を始めたい意向だ。
野党4党は20日の国対委員長会談で、衆院予算委などで教育改革タウンミーティング
での「やらせ質問」や、必修科目の未履修問題に関する集中審議に与党が応じれば、復帰
を検討する方針を確認。これまで審議復帰の条件としてきた教育基本法改正案の衆院特別委
への差し戻しは取り下げることにした。<共同通信 20日> 』
*2
『塩崎恭久官房長官は20日の記者会見で、今後のミサイル防衛(MD)システム整備を
めぐり、専守防衛に徹することを強調した2003年12月の福田康夫官房長官談話の
見直しも含め検討していく考えを示した。
安倍晋三首相がかねて憲法が禁じる集団的自衛権行使の範囲について再検討する考えを
表明。MDに関して「米国に向かうかもしれないミサイルを撃ち落とすことができない
のかどうかも研究しなければならない」と言及したことを踏まえ、検討結果によっては
福田談話の見直しもあり得るとの見解を示したものだ。
ただ福田談話の見直しは、戦後日本の国防の基本方針である専守防衛の転換にもつな
がりかねず、内外の議論を呼ぶのは必至だ。<共同通信20日>』
『塩崎官房長官は20日の記者会見で、日本のミサイル防衛(MD)システムを他国の
防衛には使わず、集団的自衛権の問題は生じないとした03年の福田官房長官談話に
ついて「(政府内の議論の)結果がどうなるかによって談話の見直しかどうかは決まる」
と述べた。
安倍首相が、憲法で行使を禁じられた集団的自衛権に関する研究を表明するなか、
談話を見直す可能性を示唆したものだ。
福田談話は、政府がMDシステム導入を決定した03年12月19日に発表された。
MDが、専守防衛を目的としていることを強調。「第三国の防衛のために用いられること
はないことから、集団的自衛権の問題は生じません」などとしている。
一方、安倍首相は14日の米紙のインタビューで、米国向けの可能性があるミサイルに
ついて「MDで撃ち落とすことが、集団的自衛権にあたってできないのかどうかも研究
しなければならない」と発言した。
塩崎長官は20日の会見で、首相発言について「談話の真意がどこにあるのか、どこ
までのことを指すのかも議論しようということだろう」と説明。福田談話との整合性に
ついても「それを含めて議論しようと首相はおっしゃっているのだろう。鋭意議論して
いこうということだ」と語り、福田談話の見直しも検討していく意向を示した。
今後の論議では、「第三国」に同盟国の米国を含めるかどうかや、日本上空を飛ぶミサ
イルの迎撃は集団的自衛権の行使にあたるかどうかなどが論点になるとみられる。
<朝日新聞20日>』
*3
『政府は20日、沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県内移設を容認
する仲井真弘多氏の当選を受け、米軍再編の関係自治体に交付金を拡充する新制度で、
沖縄県内の公共事業の国負担割合を最大95%とするなど大幅に優遇する方針を固めた。
山口県岩国市など本土側の関係自治体に対しても国の負担を上積みする。複数の政府筋
が明らかにした。来年の通常国会に提出予定の「駐留軍等再編円滑実施特別措置法案」
に明示する。
普天間飛行場を沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部へ移転する日米合意は同県
中南部の米軍施設・区域の統合や在沖米海兵隊員8000人のグアム移転、本州や北海道
での米軍再編と密接に連動しており、沖縄県への異例の優遇措置は再編進展を目指す政府
の強い姿勢を反映している。
ただ県知事選では普天間飛行場の国外移設を主張した糸数慶子氏が仲井真氏に迫る票を
獲得しており、交付金積み増しを「アメ」とする手法に反発も出そうだ。<共同21日>』
*4
『郵政造反組の復党問題で自民党執行部との折衝の窓口役を務める平沼赳夫元経済産業相は
20日、無所属12議員に落選した元衆院議員を加えた復党検討対象者から「復党願」の
取りまとめに着手した。中川秀直幹事長と22日に会談することも固まり、復党条件に関し
て詰めの協議をした上で、一括提出したい考えだ。
21日夕には復党を審査する党紀委員会(笹川尭委員長)が党本部で非公式に会合を開き
復党条件をめぐり意見交換する予定で、調整はヤマ場を迎える。
ただ中川氏は12議員の復党を先行検討する意向を示しており、落選議員の復党願が受理
されるかは微妙。20日には、安易な復党に反対する「復党問題を考える会」の山本一太
参院議員と新人の山内康一衆院議員が、中川氏に慎重対応を申し入れるなど、党内の意見
対立も激しさを増している。<共同通信 21日>
民主党・共産党・社民党の支持者は『反体制の旗印』の下でなら、自分の主義や理念と多少違いがあっても、行動を共に出来るのだろうか?特に自分の理念を持っているそれぞれの党員は、選挙活動で他の党員と一致団結出来るのだろうか?
結果として、それは実現しませんでした。選挙に負けたからそう判断したのではありません。選挙活動中に「何を有権者に訴えるか」で意見が分かれたと聞いたからです。「やっぱりね」と思いました。
もっとも党が違う以上、目指す理想も理念も違うはずですから、それは当然だと思います。むしろ公明党と自民党の選挙活動が一致し過ぎていると(笑)。
もし今回、糸数さんが(共闘で)勝ったら、彼女は選挙後はドコの政党の指示を仰いだでしょうか?与党が負けると思っていたので、そちらにも興味があったのですが、それは分からなくなりました。
mewさんの記事に比べたら恥ずかしい内容なんですけど、やはり今回の選挙にしても政策や民意の問題他色々要因はあるかと思いますが、そのひとつにこの期日前投票制度というのは大きいと思いますね。
政権与党側、特に公明党はホリえもんじゃないけれど法のギリギリ(違反も多いらしいけど^^;)のところで選挙活動をしています。この根性だけは野党側も見習わなくちゃいかんでしょうね。
バーター票が無ければやはり民主党(野党連合)によって下野させられていたのは間違い無いでしょう。自民党も必死なのでしょうね。
復党問題を検討しているのもその証左だと思います。
郵政民営化法案はむしろユニバーサルサービスの問題や民業の圧迫軽減、特定郵便局の存在をどうするかといった政策面に重視が置かれるべきなのですが…どうも「政局」に利用されている感が否めません。
結局は自民党の身体を蝕む、ということでしょうか。公明党:貸し借りの落とし前は付けさせて貰います。 怖いですね。
冬柴大臣が地元の尼崎で、この「麻薬」が効かず、尼崎市民の良識が示されたことの意義は大きいものがあります。
何でも「反米」のジャーナリスト紛いの年配の知人がいて、「北の核実験はアメリカの陰謀」と案の定、言い出す。呆れて理由を訊くと、「MDの営業だけでなく、実験の費用も出させようとしているからだ」と言うので、「平和ボケ日本が目覚めて、アメリカから独立したら、困るのはアメリカでしょ」と言い返すが。
「今の日本人にアメリカから独立する気概がありますか?」
「日本の防衛の大原則であった『専守防衛』の考え方」
北朝鮮の爆撃機が日本の各都市に原爆を落としに来ても落とされるまでは何も出来ないなんて防衛ではありません。
「日本の軍事増強の歯止めになるものがどんどんなくなって」
国防のためには仕方がありません。少なくとも米軍が突如撤退しても、国防が可能なだけの軍備は必要でしょう。
「憲法9条が有名無実化してしまうおそれ」
憲法改正すれば良いだけの話。現憲法が日本を駄目にした諸悪の根源。無論、日米安保と共にある時期までは必要であったが、それを捨て去る(日本が自立する)時期を見失った。というか、ぬるま湯から抜けられず(平和)ボケてしまった。
言うまでもないことだが、国防観の欠落した国は滅びる。
民主党は地域主権を打ち出しているのですから、たとえ野党政権になっても地方の財源は今まで通り確保させる、あるいは中央省庁の合理化によって、今までよりもこれだけアップできると具体的な数字を示した方がいいと思います。
一太君については、ほめてるのか、けなしているのかわかりません。(笑)ただ私はそのテレビを見ていませんが、一太君を信用していないので、国民向けのパフォーマンスではないかと疑っています。やはりあの顔では信用できません。復党を認めるならば離党する、と言うのであれば信用しますが、彼にはその度胸はないと思います。
民主党の長島君のブログを読みましたが、正直こいつはバカだと思いました。今から民主党が路線変更して参院選で勝てるとは到底思えません。前原代表の時の参院神奈川補選の敗北を忘れているようです。野党共闘に賛成の皆様、民主党の前原、長島がご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません。
沖縄知事選は、残念でした。
糸数さんに関しては、04年の参院選でも野党共闘をしていて
その時は10万票近い大差で勝っているのですよね。
ただ今回は国政選挙ではなくて、地方の知事選だったので、
運動の進め方も難しい面があったのかも知れません。
自民党でも党内で言うことは違うし、公明党は自民党と
かなり違うことを言っていますが。選挙の時には、
しっかりとウマく作戦&集票するのは、さすが与党という
ところだと思いました。
共産党はわかりませんが、おそらく民主、社民、国新の
三党は参院選まで共闘して行くように思います。
むしろ敵?は民主党内にいるかも知れません。^^;
こちらこそ、いつもTBや記事でお世話になって
いるです。m(__)m
あとで事後承諾を頂きに行こうと思っていたのですが。
リンクさせていただきました。<遅いよって?(^^ゞ
公明党&学会の選挙戦術はスゴイですからね~。
これを何で「平和と福祉」から程遠い安倍自民党のため
に発揮しちゃうのか、それだけが不思議で不思議で・・・。
野党共闘も、早く方針を決めて、選挙運動で工夫を
して欲しいと思うです。
もう公明党の麻薬には、あきらめ気分の私ですが・・・。
<さすがに憲法改正の発議や国民投票の時には、自民党側
にはつかないと信じたいですけど。>
復党問題は、民主主義の面でも大きな問題があると思い
ますが、自民党がこのようなズルいせこい方法をとった
ことを、国民は忘れないで欲しいものです。
郵政民営化のプロセスは、ほとんど表に出て来ませんね。
竹中が作った法案は穴だらけで、実現不能な部分も多い
ので、再構築が必要だという話をききましたが。
今頃、役人が必死で穴埋め作業をしているのでしょうか?
尼崎は冬柴氏の地元なのですか?
それはいいお話をききました。
公明党は、見返りに障害者への補助金をゲットした
ようです。
その前に自立支援法案に反対すべきだったと思うの
ですけどね。
民主党は、HPの基本理念でも「中道」の政党だと
書いているのに・・・。
彼らはそれをわかって、民主党に所属しているの
でしょうか?
安倍政権も地方分権、道州制を進めようとしている
ので、ここからお互いの権限や予算配分などで
綱引きが行なわれそうですね~。^^;
野党というのは、役人を使って具体的な資料確保や
計算をさせにくいので、数値目標を作るのは難しい
面があるかも知れませんね。
新しい記事に書きましたが、昨日の小沢氏の会見は
全体的にかなりよかったように思いました。
ああいう感じで、国民にももっと色々とアピールして
欲しいです。
一太くんのブログを見てしまいました~。(・o・)
彼も来年の参院選を控えているので、目立ちたいと
思う部分もあるのかも知れませんが。
もう少ししたら森親分から、静かにしておけって
怒られてしまうかも?(笑)
時折、車窓から見る、煤煙工業都市の尼崎もマンションやビルも多くなり、ずいぶん美しい都市になりました。工場の移転によるものだと思います。
国道13号線からの騒音と排気ガスはまだまだでしょうか。
典型的な都市で創価学会の人が多いでしようし、候補者の谷川氏の父親が大阪府の副知事を経て国会議員ですから相当の激戦と思われました。
白井 文さんの実績に尼崎市民が正当に評価を下されたものと思います。
沖縄の糸数さんの場合については、沖縄のことは沖縄の人に語らしめよ、という面もあると思います。勝ち、負け以上の県民の何か苦渋の選択、といったことがあると思います。NHKラジオの朝に早稲田大の水島朝穂が解説する中で東京居住者としてのコメントといった断りをされていたと思います。同氏のHPを今、初めて少し観ました。沖縄に関わってられる用です。「NHK 新聞を読んで」もあるようです。
冬柴氏は、子供の頃に中国で終戦を迎え大変な思い
をした&その後も色々と苦労したというような話を
きいたことがあります。
<大学の2部を出て司法試験に受かったというのも
もしかしたら苦学したのかも知れません。>
それゆえ、私は彼は苦労人の顔をしているかと
思っていたのですが・・・。
<以前、対談などで見た時には、平和主義、
弱者の味方みたいな感じだったのに・・・。>
自民と連立を組んでからしばらしくして、まるで
自民党議員になったかと思うほど、悪代官顔に
なってしまったように思います。
立場は人を変えてしまうんだな~と思ったです。
尼崎は、いまは高級住宅地のあるような場所に
発展したときいたことがあります。
都市化、匿名性化した分、組織力がききにくかった
のかも知れません。
沖縄は本当に苦渋の選択だったのではないかと
思います。
水島朝穂氏のHPを見ました。リベラルな憲法学者
のような感じを受けました。