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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自民党復党は国民に対する裏切りだ & 安倍氏は優柔不断のまま何もできず・・・+αのアレコレ


  PCがまたご機嫌斜めになり、昨日書いていた記事のつづきが消えてしまった。(涙)
<教基法の改正16条について書いていたものの一部も。(泣) 両方とも改めて、
書き直すです。・・・何か急に左クリックが機能しなくなることがあって、超不便。>
 TBもうまく行かないところがあり。コメント欄のレスも遅れがちで、すみません。


 今回は自民党の復党問題を中心に書きたいと思う。またMore部分に、オマケ?で
*αのアレコレも書いてみた。
 
 
 27日、自民党がいわゆる造反無所属議員11人の復党が内定した。今週中に党紀委員会に
諮り、正式決定をするという。
 尚、平沼赳夫氏は、郵政民営化に賛成するという誓約書を提出しなかったので、復党は
認められず。また落選議員9名も一緒に復党願を出したが、今回は対象外とされたようだ。
<ただし、年何には落選者も復党させようとする動きがあるらしい。>

 最初に書いておきたいことは・・・どうか自民党のこの行為を忘れないで欲しいという
ことである。
 これは、単に自民党内部のゴタゴタ騒動の問題ではないからだ。
 しつこく書くが、これは民主主義や選挙制度に対する裏切り、つまりは国民(or有権者)
全体への裏切り行為なのである。また自民党は、結果的に詐欺を働いて利得を得る行為を
したことになってしまうのである。

<詳しくはコチラに書いたが、自民党は1・一つの選挙区に二人の候補者を出して、議席
を二重取りしたことになり、2・政党公約に賛成、反対の両方の票を二重取りしたことに
なり、また3・反対を主張した候補者は、投票者を裏切ったことにもなる。
 さらに3・政党公約が重視される今の選挙制度で、公約や争点は意味がないものにして
しまい、4・刺客候補を立てたことにより注目を集めたり、党の意思の強さを示したり
したことも大量当選に結びついたと思われるのだが、それも結果的には見せかけだった
ことになり、国民は騙されたということになってしまう。>

  
 自民党が復党を急いだ背景には、来夏の参院選への体制作りを急いでいることや、年内
に復党すれば、11人分の政党交付金が約2億5千万円が党にはいることが理由として
挙げられている。
 それに加え、早く復党をさせた方が、一時的に批判が高まっても、来夏の参院選まで
期間があく分、国民の怒りや批判が薄まるだろうと期待している部分があるという。
「どうせアレコレ言っても、国民なんて半年も立てば、忘れるんだから」「それまでに、
何かもっと大きく注目されるようなことが生じれば、マスコミも国民もそっちの方に目が
向いちゃうんだし」とか。<参院選までに国民の気を引くことを画策するかも?!>
 もしそんな風に考えている幹部や議員がいたとしたなら、あまりにも国民をバカにして
いるとしか言いようがない。
 
 残念ながら、国民は昨秋の総選挙の大勝によって、自民党にかなりナメられてしまった
ところがある。どこかで、国民なんてチョロイもんだって思う部分があるかも知れない。
そのおごりが、今回の早期復党にもつながっているように思う。
 だから、来夏の参院選、そして復党者も立候補する次の衆院選まで、絶対にこの自民党
の行為を忘れないように、そしてバカにされないようにしたいと切に願う私である。

* * * * *

 ところで、この件で安倍首相&自民党総裁が、いかに自党をコントロールできていない
かが露見したように思う。

 もともと安倍氏は、政治家としての実績も経験も乏しく、その実力は党内からほとんど
評価されていなかったのだ。だが、国民からの人気や血筋だけに着目して、選挙対策や
党の政策進行(特に憲法&教基法改正、防衛省昇格など)のために、お神輿の上にかつ
がれたような形で総裁になったようなものなのであったのだが・・・。

 国政では勇ましいことを言い、「首相や官邸のリーダーシップの発揮を」と意気込んで
いるものの<官邸ごっこの中では王様だからね~>、自民党の中ではまだ下から数えた方
が早い若造扱いをされているのか、百戦錬磨のオジサンたちは、総裁の意向などほとんど
配慮してくれないようで、リーダーシップどころか、総裁の意思不在のままコトが決まっ
てしまった感じがある。

 
 27日の毎日新聞の記事には、安倍氏がこの件で主体性が発揮できず<かなり優柔不断
なのかも?>、いかに周囲にアレコレ言われて心が揺れたり、結局は人任せになってしま
ったりしたことについて長い記事が出ていた。 <*1>
 
『造反議員の復党問題で首相の安倍晋三はいったん落選組を含めての一括復党を容認した
が、その後、前首相・小泉純一郎や幹事長・中川秀直らの巻き返しにあい、最終的には
「平沼(赳夫・元経産相)抜き現職11議員復党」で中川に結論を委ねた。』


 これは、以前にTV等でも見たのだが、もともと安倍氏は、郵政解散には賛成ではなく、
造反者の非公認や刺客候補を立てることなども含め、かなりのとまどいがあったという。
造反離党した平沼氏や古屋氏とは仲がいいし、弟分の  もいる。
 だが、小泉氏によって要職に登用され、次の総裁の後継候補としてみなされていたこと
もあり、小泉氏に従ってレールに乗って行くしかないと考えたのではないかと思われる。

 そして予定通り、総裁&首相になったわけだが、復党という大きな問題が残った。
 もし郵政民営化で小泉氏に造反した者たちを党に戻せば、自分を総裁へのレールに乗せ
てくれた小泉氏を裏切ることになる。それゆえ、彼は早期復党には慎重な姿勢を示して
いたようで、中川幹事長と「まずは無所属議員と統一会派を組むことから始める」という
二段階方式を考えていたらしい。
 他方、小泉氏の横暴ワンマン統治の下で、党内でモノも言えずにいら立つことが多かっ
た幹部、議員たちは、ここぞとばかりにアレコレ言って来る。

  
 青木参院会長は、来夏の参院選を考えて、早くから全員一括復党を主張していた。そこ
で、その意向を受けて、元・派閥の親分である森喜郎氏が、10月に安倍氏や中川幹事長
を集めて会合を行なったのだという。

 その席で安倍氏は、青木氏から「(復党条件は)そんなの無条件だ。いいですか、総理
腹をくくってください。総理。腹をくくってください」「やらないならそれでもいいけども、
その時は私は来年体調を崩して入院するだけです」「参院選で負ければあなたはおしまいだ。
それを乗り越えたら長期政権になる」と熱く詰め寄られたという。、
 森氏も「時間を置いちゃだめだ。一気にやらないと反対論が頭をもたげる」と同調し、その場は
一括容認するような意向を示したという。

 しかし、安倍氏が決断しないうちに、一部でどんどん復党準備の話が進められて行き、
マスコミも騒ぎ出した。党内では賛否両論が渦巻き、復党に反対の議員たちが署名活動を
行なったり、反対の要請を強める一方で、復党容認派も「復党するなら条件を厳しくして
筋を通すべきだ」「いや無条件復党にすべきだ」と見解が分かれ、安倍氏の心はますます
揺れたようだ。
 どうやら中川幹事長は最後まで統一会派を組むことにこだわったようだが、平沼氏に
拒まれ、条件を厳しくして復党という形を選択することになった。
 安倍氏は結局、中川幹事長に任せっぱなしにしてしまい、ただその結果を受け入れる
しかなかった感じである。
 安倍氏はAPECから帰って来た20日に「支持率落ちてもいいけども。世の中の見る
目が厳しいなあ」と周辺に漏らしたという。 

『27日午後1時半、中川から11人復党の報告を受けた安倍は、小泉に電話を入れた。
経緯を説明する首相に、小泉は「あなたの考えはわかった」と言葉少なに返答しただけ。
小泉の側近は「一人でも復党させたら、安倍内閣は小泉内閣の継承者じゃない」と、安倍
や中川への不満を漏らした。』

 何か記事を読んでいて、その力のなさに、チョットかわいそうにさえ感じてしまった
ところがあるが。(苦笑) 小泉氏が決断力や行動力があるタイプだっただけに、その
優柔不断ぶりがますます目立ってしまう気がする。
 おそらく党内では、このしこりが残るだろうし。今までよりも、各自や派閥の立場で
アレコレ発言する雰囲気も増して、党内をまとめて行くのはますます難しくなりそうな
感じだ。

 でも、安倍氏が日本の首相として、憲法や教基法の改正をはじめ、日本が60年かけ
て築いて来た戦後体制を壊してしまおうとする一派の先頭に立って政治を行なっている
ことには変わりはない。
 安倍政権が続く以上は、政府&自民党はイケイケで今の方向性を進めて行くだろう。

 そして安倍氏が党内で求心力を保つには、人気と支持率をキープして、選挙で勝ち続け
るしかないわけだが・・・。逆に言えば、彼の支持率が低下し、選挙での取りこぼしが
多くなれば、来夏の参院選までに自民党内はガタガタになってしまう可能性もある。

 とはいえ、自民党というところは、さすが長い間政権与党の座についているだけあっ
 て、いざ国政選挙となると、いきなりまとまってスゴイ力を発揮するところがあるのが
コワイところだと思う。油断は禁物だ。

 何とか来夏の参院選で与党に過半数割れをさせるためにも、改めて頑張らなくてはと
決意を新たにさせられた日でもあった。p(*^-^*)q がんばっ♪
 
                              THANKS

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「+α のアレコレ」と*1は、↓More の部分に





~~~ +α のアレコレ ~~~

◎ 公明党の太田昭宏代表は27日、郵政民営化造反組の自民党への復党問題について
 「公明党が(昨年の衆院選で)刺客を応援したところもあり、自民党は我が党の支持者
 にも説明しないといけない」と述べ、自民党は公明党支持者が納得できる説明をする
 必要があるとの考えを示した。<読売新聞28日>

  そうだよね~。公明党の議員や支持者(選挙部隊?)だって、納得が行かない人は
 多いのではないだろうか? 自民党内で最後までバタバタしていたところを見ると、
 公明党の意向などきいている余裕はなかっただろうし。
  これに怒って、自民党候補者への応援意欲が弱まるといいんだけどな~?! 
 連立解消を考えてくれれば、もっといいけど?!


◎ あくまで伝聞だが、党内の一部では、安倍氏が無党派層や若者層にあまり人気がない
 &曖昧な言動が保守派党員にもウケが悪いのに対して、麻生氏が近時、若者&ネット層
 保守派党員からの人気が上がっていることから、「安倍氏がダメで、麻生氏がいる」
 「次の衆院選は、むしろ麻生氏の方がいいかも」という声も出ているとか?!
 <麻生氏は安倍氏よりも現実的だが、同じ路線なので困る!>


◎ こういう時にこそ、野党がさらに頑張って欲しいのだが。民主党は和歌山知事選で
 候補者を立てられず。^^; 防衛省昇格法案でも、党内が積極的賛成派(あのグループね)
 と慎重派に 二分されていて、鳩山幹事長がとりまとめに苦労しているとかで、何だか
 な~という 感じになってしまう。(--)

  防衛庁や自衛隊(員)に談合その他の問題が続いていること、法改正により自衛隊の
 活動範囲がかなり拡大することが憲法9条に抵触するおそれがある上に、国民にほとん
 ど知らされていないことを考えると、当初、小沢代表が語っていたように、時期尚早と
 して慎重な審議を求めるのが筋ではないだろうか?
  党として賛成に回るなんて、とんでもないように思うのだが・・・。本気で野党共闘
 を考えているなら、尚更だ。

 <私はいずれ防衛庁を省にするのは致し方ないと思うが、自衛隊の本来任務に海外の
 活動を加えて、武器使用を認めるような改正には絶対反対だ。それをやりたいなら、
 憲法を改正してから、やるべきだろう。>

  自衛権のあり方についても、集団的、個別的自衛権の枠を考えずとか言って、グレー
 ゾーンを容認するような見解を持ち出して来るようだし~。
  来年の参院選に向けて、民主党のことを考えると、気分が重くなる。(-_-;)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  造反議員の復党問題で首相の安倍晋三はいったん落選組を含めての一括復党を容認したが、その後、前首相・小泉純一郎や幹事長・中川秀直らの巻き返しにあい、最終的には「平沼(赳夫・元経産相)抜き現職11議員復党」で中川に結論を委ねた。揺れ動いた調整を検証する。

 復党の出発点は、10月10日に行われた安倍、中川、元首相・森喜朗、参院議員会長・青木幹雄の4者の極秘会談だった。安倍が日中、日韓首脳会談を終え帰国した翌日の夜、安倍は東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルにある中華料理店に入った。報道各社には「首相秘書官との会食」と説明されたが、実際は席を抜け出し、森、青木、中川との会談に臨んだ。現職、前職合わせた造反組の一括復党が参院選対策に不可欠とする青木の意を受け、森が中川に命じセットした。

 青木は参院選の分厚いファイルを持ち込み、来夏参院選の焦点となる1人区の情勢を逐一、説明した。一つの選挙区の説明が終わるごとに「いいですね」と念押しする徹底ぶりだった。

 しかし、中川は青木の指摘に懐疑的だった。果たして造反組の復党が参院選にプラスなのか――。中川は後に「参院自民党の考え方が理解できない」と周辺にこぼす。

 安倍が青木に「復党の条件はどうしますか」と聞くと、青木は「そんなの無条件だ。いいですか、総理。腹をくくってください。造反組の早期、一括の復党が絶対に必要ですよ」と激しく詰め寄った。「やらないならそれでもいいけども、その時は私は来年体調を崩して入院するだけです」と暗に、参院議員会長を辞する脅しまでかけた。「参院選で負ければあなたはおしまいだ。それを乗り越えたら長期政権になる」とたたみかけ、森も「時間を置いちゃだめだ。一気にやらないと反対論が頭をもたげる」と同調した。

 中川は造反組を復党させず統一会派をまずは結成する案も持ち出したが、青木氏は「そんなのダメだよ」とはねつけた。中川は「(22日に)衆院の統一補選があります。それが終わりましたら」と補選後の復党をにおわせたが、決して本心ではなかった。安倍も「わかりました。具体的な手順は幹事長に任せます」と了解したが、胸中は揺れ動いていた。

 森、青木は会談結果に満足した。しかし、安倍、中川は4者の合意をほごにしようと巻き返しを図り、これが党内の亀裂を拡大していった。(敬称略)=5面につづく

 神奈川、大阪の衆院補選完勝から2日後の10月24日、前首相・小泉純一郎は参院自民党議員会長・青木幹雄を念頭に「参院は間違っている。参院選に負けるぞ」と漏らした。これが党内に波紋を広げる。昨年の郵政選挙で「刺客」擁立を主導した前幹事長・武部勤、国対委員長・二階俊博ら「小泉シンパ」や刺客で当選した新人議員らが小泉発言に呼応し、復党論への反発が噴出したのだ。

 展開に驚いたのは首相の安倍晋三だ。安倍は郵政解散に当初は反対し、造反組の元経済産業相・平沼赳夫や衆院議員・古屋圭司らと親交が深いが、小泉らを向こうに回して青木や元首相・森喜朗らに軸足を移す腹はさらさらなかったからだ。

 こうして、11月10日の会談で幹事長・中川秀直が青木に一蹴(いっしゅう)された「統一会派」案が再浮上する。総裁選中に復党容認論を口にした安倍も、ブレーンの一人から「筋道立てないと政権が甘く見られる。統一会派でいいじゃないですか」と進言されたことが頭に残っていた。会派を組んだ上で復党を探る2段階論だ。

 中川も同様だった。小泉路線を否定しない形の復党条件は郵政民営化を踏み絵にする他ないが、2度も法案に反対した平沼氏の存在がネックとなって造反組が拒むなら、統一会派を先行させるしかないと思い定めた。

 11月16日、平沼と昼食を共にした中川は「まず統一会派で行く考えはないか」と打診したが、平沼は拒絶。これを境に中川はハードルを上げ始める。翌17日の記者会見で、落選組は復党の対象にしない考えを明確にし、最終局面の25日にも「首相の本音は院内統一会派」と揺さぶり続けた。

 しかし、肝心の安倍は中川に丸投げの状態が続く。ベトナムでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)から帰国した20日も「支持率落ちてもいいけども。世の中の見る目が厳しいなあ」と周辺に漏らしたが、「復党ありき」の流れを覆そうと自ら積極的に動くことはついになく、中川のハードル設定も、しょせんは復党に向けた条件整備でしかなかった。

 27日午後1時半、中川から11人復党の報告を受けた安倍は、小泉に電話を入れた。経緯を説明する首相に、小泉は「あなたの考えはわかった」と言葉少なに返答しただけ。小泉の側近は「一人でも復党させたら、安倍内閣は小泉内閣の継承者じゃない」と、安倍や中川への不満を漏らした。(敬称略)  <毎日新聞 28日>
Commented by けん at 2006-11-28 14:11 x
私はどちらかと言えば安倍首相を支持しているほうだが、今回の支持率低下は、反対派候補の復党が原因というより、安倍首相の指導力不足であるように見える。私の周りの人が、くしくも同じことを言っていた。「安倍首相って目立たないね。」昨日の復党問題に関しての記者団への答えも、おもしろみがなく(まじめ過ぎる)、良くも悪くもニュースに採用されにくい答えでした。テレビタックルで、中国人や韓国人の評論家に、ものすごく評価されていたのも気に入らない点でした。
Commented by 的確な分析 at 2006-11-28 14:26 x
>         自民党は
1・一つの選挙区に二人の候補者を出して、議席を二重取りしたことになる。
2・政党公約に賛成、反対の両方の票を二重取りしたことになる。

カラクリが理解できました。狡智と言えます。   それにしても、11人の方々は節操がない。
Commented by 美しい国 at 2006-11-28 21:02 x
>何か記事を読んでいて、その力のなさにチョットかわいそうにさえ感じてしまったところがあるが。

私の名前は「アベ」でございます。前回に続き私の事を心配して下さって感謝しております。
実は党内では言えませんが、幹事長にした中川の秀さんは昔から女ぐせが悪くとても危険な人なのでございます。それに政調会長にした中川の昭さんは昔から酒ぐせが悪くとても乱暴な人なのでございます。参院の青木の伯父貴や片山の虎さんはものすごくわがままな人なのでございます。小泉兄いは威勢がいいだけで、政策については何も知らない人なのでございます。公明党の太田さんも自民党のことなのに、「俺たちに何の説明はないのか!」と、文句を言ってきます。右の人からは、「中、韓と仲良くするのはヘタレだ!」とか責められます。

私としてはこのような人達に囲まれていて、大いにストレスを覚えているのですが、私の「美しい国」のために我慢しているのが現状でございます。本音を言えば、私自身が離党したい心境でございます。
Commented by 美しい国やぁーい。 at 2006-11-28 21:42 x
>私の名前は「アベ」でございます。

普通の物言いをしたらどうでしょうか。

そういえば、米国に留学中の安倍を訪問した、岸・佐藤に、「お爺様にはご機嫌麗しく云々」と挨拶をしたそうである。真似をしましたね。
Commented by 美しい国やぁーい。 at 2006-11-28 21:56 x
あっ済みません。
「アベ」さんは、とても、ユーモアがたっぷりなのですね。きっと夢見る「美しい国」を宣伝して、自然と--- 「アベ」でございます。---
になったのでしょう。   
どうも、核兵器を保有したそうな、事を好む、お行儀の自民の先生方には言葉使い、心がけを見習って欲しいものです。
Commented by 海驢 at 2006-11-29 15:01 x
11名の議員の復党が決まって、また最悪の郵政民営化法案を思い出してしまいました。去年の衆院選で、民営化法案反対だった人たちこそ、国民の立場に立った政治家なのですが、未だに誤解を受けているのが心苦しいです。

とはいっても、(ウラで)復党を促した自民党も、復党を決めた11名も、「スジの通らない」見苦しいマネをしていることは自覚すべきですね。
しかし、一旦戻った以上は、もともと持っていた信念と判断を(こっそり)復活させて、与党内部から「郵政民営化の破棄」と「株式交換による会社買収・合併の破棄」を実現して欲しいです(日本がアメリカに買い占められる前に)。
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 22:04
けんさん、コメント有難うございます。

安倍首相は小泉氏ほど個人のキャラクターとしての魅力
もないですし。行動力もないので、無党派層の目は引か
ないかも知れませんね。
特にインタビューもききたいとは思わない感じですし。
それに保守系の人からは、最初は勇ましいことを言ってた
割に、あいまいな&中途半端な言動が多いので、期待
はずれだと思われてしまうかも知れないと思います。

そのうち、党内からも見放されてしまうでしょうか?
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 22:04
的確な分析さん、コメント有難うございます。

自民党は狙ってやったことではないと言うでしょうが。
彼らが当選した場合、あとから復党させることを
まったく考えていなかったとは思わないのですけどね~。
どっちに転んでもいいようにするのは、まさにアザトイ
と思うです。
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 22:05
美しい国さん、コメント有難うございます。

アベさんも苦労をなさっているのですね。(ノ_-。)
アンチ安倍ながら、アベさんのファンの私としては、
自民党の中で無視されて、仲間はずれにされていないか
気がかりで・・・。

そうだ。ボクの官邸に自民党再生会議を作って、アベさんを
いじめる人は、みんな出席停止にしてはどうでしょうか?
そうでなければ、自民党教育国民会議に頼んで、狡猾な
オジサンを飼い慣らす教育を提言してもらうとか?

あまりストレスが貯まるとよくないので、来年の7月には
やめて、夏はゆっくりバカンスをとって下さいな。(~~)
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 22:05
美しい国やぁーい。さん、コメント有難うございます。

そうなんです。アベさんは、とってもユーモアたっぷりで
<いや、本人はマジなのかも知れませんが(笑)>
いまやわがブログのコメント欄の人気者なのです。

何分にも小学校から私立に通う岸家のおぼっちゃまくん
ですから、お言葉もていねいなのでございます。
<中川昭一くんは麻布、麻生太郎くんは学習院なのにな~。^^;
お口のききかたがチョット・・・>
Commented by mew-run7 at 2006-11-29 22:09
海驢さん、コメント有難うございます。

そうなんですよね。彼らの中には国民のことを考えて、反対を貫いた
人もいたと思うのですけど。
でも、自民党の議員の多くが(本当は郵政民営化に反対だった人も)
小泉氏に従って、彼らを切ってしまうことに賛成したのだから
致し方ありません。
本当は小泉氏とたたかってでも、民営化またはあの民営化法案に
反対すべきだったのです。

政権が変われば、もう一度、違う形で改正することも可能かも知れません。
by mew-run7 | 2006-11-28 11:46 | 安倍政権に関して | Comments(11)

by mew-run7
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