安倍くんのお買い物+渡辺新大臣のユーモア?+民主党CM+また石原問題が!

 28日の朝、TVを見ていたら、安倍晋三首相がSPに囲まれて、北区十条の商店街
を歩くパフォーマンス・・・もとい、商店街を視察を行なっている映像が流されていた。
 ブログを始めたアッキー(妻・昭恵さん)に花を買い(3000円)、手焼きのおせんべいを2枚
買い(170円だったかな?)、パフォーマンス効果はpricelessならぬ、useless?(・・)

<ちなみに北区というのは、公明党の太田代表の選挙区なんだって。>


 この日は朝からTV各局で、佐田氏の辞任の件が取り上げられ、安倍晋三首相の求心
力低下の問題などがかなり取り沙汰されていた。
 そこに 以前から、日程が決まっていたのかも知れないが。自分の内閣の閣僚が不正
経理で辞任して批判されているその同じ日に、こんなパフォーマンスをやっていると、
「な~にやってんだか」と何だかマヌケな感じに見えてしまうところがある。

 幸いに(?)私は反安倍っちだから冷ややかに見ていられるが、それでも自分の国
の首相がこれではな~と思ってしまう部分がある。ましてや、もし安倍支持者だったら
官邸の広報のやり方にイラつくに違いない。
 先日も小学校を訪ねて一緒に給食を食べていたのだが<子供に靖国参拝のことをきか
れて、答えに窮していたらしい^^;>、このようななパフォーマンスで支持率を回復し
ようという安易な発想はいい加減やめた方がいいのではないかと思う。何だか官邸サイ
ドの未熟さを感じてしまう。

 安倍政権へのメディアの扱いは、明らかに小泉政権に対するものより厳しい感じが
する。<どうせなら教基法や防衛省法案の審議中からそうして欲しかったのに。>
小泉氏のスタッフよりメディア対策が行き届いていないのかもと思う部分もあるが。
 何故だかふと、何をやっても批判されてしまっていた森内閣に近いものを感じて
しまったりもした。もう一つ大きな問題が起きたら、政界、メディアとも、安倍バッ
シングに転じるかも知れない?!・・・そんな予感もして来た。

<そのきっかけの一つは、ホワイトカラーエグゼンプションになるかも? メディア
にもサラリーマンが多いし。全国のサラリーマンよ、立ち上がれ!>

* * * * *

 佐田氏の後任の行革大臣に渡辺喜美氏が就任した。
 父の渡辺美智雄氏も名物議員で、大蔵・外務大臣や副総理などの要職を歴任し、いずれ
は総理かと言われた人だ。父親の秘書をやっていたこと、父親が総理への志半ばで倒れた
ことなどでは安倍氏と共通点が見られる。以前から安倍氏や塩崎氏などと親交があり、
勉強会などでは一緒に活動していたようだ。

 実は、私は彼に対して、そう悪い印象を抱いていない。二世議員にしては、そんなに
ボンボンっぽくなく、それなりの常識的な感覚もあるし、また経済政策に明るい。
そして<父親もそんな感じだった記憶があるが>、ここが二世の強みなのか、それとも
性格なのか、政府や自民党を批判するような意見でも、自分がおかしいと思うことはポン
ポンと言うところがある。

 渡辺喜美氏のHPを見ていたら、面白い記事を見つけた。「小泉シェフの次はだ~れ? 」
コチラ>という4月に出された記事なのだが。何だかブロガーが政府&自民党議員たちを
ツッコンでいるような感じの記事だ。それも、ちょっとオチャラケながら、なかなかユーモアが
あって、内容も的確な部分が多かったりする。> 

 これは、本人が書いたものなのだろうか? 仮に他者が書いたものをアップしていると
しても、こういう記事をHPに出していること自体が、好感触だったりもした。

<ただ、父親もわかりにくかったのだが、本人もタカ派なのか、そうでもないのかわから
ないところがある。ご存知の方がいらしたら、教えて頂きたい。>

* * * * *

 『民主党の小沢一郎代表と菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長は27日夜、都内のホテル
で来年の通常国会への対応を協議した。その結果、格差是正を最大のテーマと位置付け、
「格差是正基本法案」(仮称)など関連法案を準備することで一致した。<時事28日>』
 
 また党として、働く人々やその家族の生活を考え、ホワイトカラー・エグゼンプション
にも反対して行くことも、正式に発表した。<民主党HP(コチラ)参照>

 憲法、安保関連に関しては、まだまだかなりバラバラな面があるが、格差是正、国民の
生活重視という面では、大部分の議員が一致した見解がとれるし<前原くんたちは、組合
は嫌いみたいなんだけど^^;>、この路線なら社民、共産党とも共有できる部分も大きい
ので、野党共闘を進めて行くためにもいいのではないだろうか?


 そして民主党は、この路線に沿う形で新しいCMを作った。<映像はコチラ・メイキングも>
『テーマは「生活維新」。日本社会の現状を象徴する嵐に「小沢丸」が立ち向かう設定。
テレビCMは嵐の海で帆船のかじを取っていたネクタイ姿の小沢一郎代表が突風で甲板に
たたきつけられ、菅直人代表代行と鳩山由紀夫幹事長が両脇を抱えて立ち上がるという
もの。<毎日新聞27日>』

 小沢代表が、なかなか迫真の演技であった。<自由党代表時のロボットと戦うCMの時
も、演技が好評だったように思う。>
 あと、どうしても私には3人の言葉が「生活一新(イッシン)」にきこえてしまう。
 個人的には、「維新」のようなコピー・スローガンを使うのは好みではないので<安倍
っち仲間の中にも、明治維新にロマンを抱いていて、「平成維新」「XX維新」とかいう
言葉を使う人がいるのだけど>、どうせなら「生活一新」にしてしまった方がいいのにと
思ったりもした。

 実は私は、政党がテレビCMを行うことには、否定的な立場なのだが。
<イメージ戦略で、支持を得ようという政治は、好ましくないと思うし、資金力のある方
が有利になってしまうので。それにそのうちアメリカみたいに選挙前に熾烈なネガティブ
キャンペーンCMをやるようになるのではないかと危惧する部分もある。>

 ただ、どうせ作るなら「何、これ?」というものは出して欲しくないので、このCMは
まあまあの合格点かな、とも思う。
 鳩山氏と菅氏と3人で共演したのも、正解だったように思える。国民だけでなく、党内
や支持者に向けても、トロイカ体制をアピールし、一致団結を呼びかける効果があれば
いいな~とも思う。

* * * * *

 またまた東京都・石原知事ネタで恐縮なのだが・・・。
<でも、石原都知事のような政治や言動の仕方をする人が三選するかしないかは、国政
&選挙にも大きく影響するところがあるようにも思う。>


 28日、読売新聞がこんな記事を載せていた。<今までは、共産党都疑団の調査・公表
したネタだったのだが、これは読売が調べたものらしい。そこも注目すべき点かも。>

『東京都の石原慎太郎知事の四男(40)の関与が批判されている都の文化振興施策
「トーキョーワンダーサイト(TWS)」事業に絡み、目玉事業として企画された「能
オペラ」公演で、石原知事の脚本料として100万円が予算化されていたことが27日、
読売新聞の情報公開請求でわかった。
 公演が作曲家とのトラブルで中止されたため、実際には支払われなかったが、脚本料
ゼロとする知事の説明と食い違っている。
 能オペラは能の表現方法をオペラに取り入れた現代歌劇。知事の四男らの発案で、都と
都歴史文化財団などで実行委員会を組織し、2004年2月に都内で公開される予定
だった。
 石原知事は会見で「息子も参加したので、おれが本をただで書いてやった」などと述べ
ている。しかし、能オペラ事業の実施経費執行計画には、総予算4350万円の中に
知事への脚本料100万円も盛り込まれていた。<読売新聞 28日>』

 この件につき『都は「知事が無料で執筆すると政治家の寄付行為となり、公職選挙法
に抵触する恐れがあった」と釈明しているらしい。<共同通信28日>

 尚、能オペラに関しては、四男が03年3月、都の文化行政担当の参与や都職員らと、
石原知事脚本の「能オペラ」の準備のためにドイツやフランスに出張。都が四男の航空
運賃や宿泊費計55万円を全額負担したことがわかっている。<内訳は旅費、宿泊費の
ほか、パリの演奏会チケット約12万7千円、日当約4万6千円、支度料約3万4千円
などだった。> 四男は同月、1カ月間だけ都の外部委員の嘱託を受けていた。
 石原知事は四男の出張理由を、「(四男がオペラの)音楽家と一番親しいから、(外部
委員を)委嘱して(欧州に)行ったんでしょう」と説明していた。

 このオペラも含め、石原知事は常に自分も四男もただ働きであることを強調
している。四男を「余人に代えがたい」と言ったのも、「彼がただで色々な事業に協力
してくれるからだ」と説明していたのをきいたこともある。
 だが、自分は脚本料が出る予定だったし、四男は少ないとはいえ出張中には日当や
支度金が出ている。

『現代芸術の振興を目的に東京都が設置したトーキョーワンダーサイトコミッティ(TWS)の
活動に関連して、都側が03年に石原慎太郎知事四男の画家(40)に謝礼金27万5400円を
支払い、四男が約3カ月後に返還していたことが28日、分かった。都によると、TWSは03年
6月、美術分野の助言役となる「キュレーティングアーティスト」を四男に委嘱。展覧会やイベント
で計102時間活動した。<共同通信28日』・・・なんて記事もあった。


 さらに、29日には毎日新聞が「<東京都>1億円不適正補助 石原知事四男登用の事業に 」
(*1)というタイトルの記事を載せていた。
『東京都の若手芸術家育成事業「トーキョーワンダーサイト」を巡り、都が実質的な内部
機関の任意団体「トーキョーワンダーサイトコミッティ」を都庁内に組織し、04年度
まで総額約1億円の補助金を支出していたことが分かった。補助金の交付でも不適正な
手続きが行われていた。コミッティは都幹部が委員長を務めるなど都と一体的な関係。
石原慎太郎知事の発案の事業で、スタート当初の不明朗な運営実態が浮かび上がった』
というものだ。

 石原知事がいかに都政、都庁の中で、自分の好き勝手に色々できていたか。また周囲
も石原知事の発案で知事の言うことならきかなくちゃ、という雰囲気だったのが浮き
彫りになって来るような感じの内容だ。一言で言えば、やっぱ「都政&予算の私物化」
をする部分があったと言えるのではないだろうか?
<オリンピックの誘致も、同じようなことになっているのではないかと懸念する。> 

 今までの石原関連の記事にも書いたように、石原氏も東京都も説明がどんどん変わっ
て来ており、きちんと調査したら、もっとアレコレで出て来るのではないかと思う。
 メディアもここからもっと頑張れ~! 

 
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『東京都の若手芸術家育成事業「トーキョーワンダーサイト」を巡り、都が実質的な内部
機関の任意団体「トーキョーワンダーサイトコミッティ」を都庁内に組織し、04年度
まで総額約1億円の補助金を支出していたことが分かった。補助金の交付でも不適正な
手続きが行われていた。コミッティは都幹部が委員長を務めるなど都と一体的な関係。
石原慎太郎知事の発案の事業で、スタート当初の不明朗な運営実態が浮かび上がった。

 都によると、事業は01年度途中から始まり、02年度から都生活文化局が所管。
コミッティは同局内に置かれ、事業の企画、イベントや展覧会の運営を行った。委員
5人は同局長が委嘱し、委員長は都文化振興部長、副委員長は今村有策・都参与が務めた。

 コミッティに対し都は、02年度998万円▽03年度3493万円▽04年度6079
万円の補助金を交付していた。関係者によると、コミッティは、委員会で事業計画や決算
を審議しないまま、委員長決定で都に補助金の申請をしていた。都側も実態を知りながら、
補助金を交付していた。

 また、都は補助の条件として、事業内容や経費配分が変更された場合は都の承認を得る
よう定めていたが、その手続きを経ないまま02年度の事業計画と実績報告では、事業の
内容が変更されていた。03年度の事業計画は事業別予算額の記載がなかったが、都は
受理していた。これらについて都監査委員が04年12月の監査で是正を求めていた。
05年度以降は適正な手続きをしているという。

 都生活文化局は任意団体で事業運営し補助金を支出したことを「民間の寄付もあった
ほか、作品の販売も行っており、都直轄の形ではやりにくかった」と説明。不適正手続き
は「計画通り進まない事業もある。都庁内に組織が置かれたため、ルーズになったことは
否定できない」と話す。

 ワンダーサイト事業の運営は、05年度から都と外郭団体の東京都歴史文化財団が共同
で行い、今年度からは同財団が事業主体となった。同事業を巡っては石原知事の四男の登用
が批判を集めている。<毎日新聞29日>』
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by mew-run7 | 2006-12-29 08:42 | 政治・社会一般 | Comments(4)

Commented by bindaree at 2006-12-29 11:20
内閣支持率低下をメディアを使ったパフォーマンスで誤魔化そうとしている安倍首相は、あまりにも国民をなめきっています。
小泉首相の時とは状況が異なり、キャラクターも違うことに気付いていないんでしょうかね。
小泉首相は、見せかけのパフォーマンスではなく問題に取り組むパフォーマンスで乗り切っていたような気がします。
安倍内閣は来年いっぱいもたないでしょうね。
閣僚だけでなく首相も早く変えたほうが日本のためだと思います。
Commented by 通りすがり at 2006-12-29 16:53 x
正直なところ、安倍さんもいま反省していますね。10年早過ぎた。何も知らない国民,特におばさん連中の熱い期待の中で、何となく「自分にも首相が務まる」と錯覚していたのですね。自民党も結構無責任で、だれも「もう少し待て」と指導する者が居なかった。 多分今は悔やんでますね。ここでゴタゴタしていたら二度とチャンスはなくなる。 だれか助けてくれー! ってのが実情。
国内はもう駄目なので、安倍さんは一生懸命「海外」に出て行きたがる。 問題は国内なんだけど,海外に行けば結構大事に扱ってくれる。 行きはよいよい帰りは怖い。 ですね。 いつまでもつんかな???
Commented by mew-run7 at 2006-12-30 14:00
bindareeさん、コメント有難うございます。

小泉氏は、政治家としての考え方や言動の中身は困りもの
でしたが、人を惹き付けるものが強烈な個性や力があった
ように思います。
これがフィクションの世界であったなら、私も魅力的な
主人公だと評価するかも知れません。

でも、安倍氏はフィクションの世界に登場しても、何の
魅力もないように思えます。最近は、自分で動きたいけど
うまく動けない操り人形のように見えて来ました。
まずは彼に早く退陣して欲しいですが、同時に国民が早く
このアブナイ流れに対して危機感を持つことも大事だと
思います。
Commented by mew-run7 at 2006-12-30 14:00
通りすがりさん、コメント有難うございます。

派閥の長だった森氏が、安倍氏に何度も早すぎると
忠告したようですが、安倍氏は小泉陣営や若手議員、
そして一部の改憲勢力に担がれて<またおそらくは
父親のことも考えて>、まだ十分な能力も経験も実績
もないのに、首相への道を選んでしまいました。

他のベテラン議員たちは、彼の人気を買い、また彼
ならうまくコントロールできると思って、支持に回っ
たのでしょう。
でも、人気も落ちて、ベテラン議員の言うことをきか
ないようだと、見捨てられかねませんね。

たぶん来年になったら、外国がらみで一発逆転を狙う
ような気もしますが。国民がそれに騙されないように
して欲しいです。