民主党・小沢代表の「国民の生活重視」の主張に共感!・・・安倍首相はやや逃げ腰、最後は逆切れ?
2007年 01月 30日
代表が壇上に立った。
<質問の要旨、全文は民主党HPのコチラのページに。>
小沢氏が代表質問に立つのは、自由党党首だった2003年以来、4年ぶりだという。
本人は、以前から国会で話すのは苦手だと言い、党首討論以外は、国会の場は菅氏や
鳩山氏に任せることが多いのだが。参院選にも大きな影響を与える国会だけに、今回は
事前からしっかり準備を行なって、この日に臨んだようだ。
正直なところ、全体的に用意した原稿をトツトツと読むような感じで、あまり迫力は
なかったように思う。<後半はちょっと力がはいって来たような感じになったが。>
ただその内容はおおいに評価すべきものが多かったし、何より「自分で本当に考えた
り、理解したりしていることを話している」という感じが伝わって来て、そこに安倍氏
との最も大きな違いがあったようにも思う。
また小沢氏自らも注目されている事務所費の問題に関して、きっちりと対応する姿勢を
示したことにも好感が持てた。
<関連「民主党は、たとえ打ち合いになっても、「政治とカネ」の問題をしっかり追及せよ!
」>
<それにしても、自民党側の野次のヒドかったこと。昨年、河野議長からも注意があっ
たが、与野党問わず、もう少し国会での態度を改めて欲しい。それとも、授業妨害なら
ぬ国会妨害する議員は、出席停止にでもすることを考えた方がいいだろうか?(・・)>
* * * * *
ところで、小沢氏の代表質問の中で、是非、皆さんにもお伝えしたいと思う部分があっ
たので、書き抜いてみた。<はじめの総論の部分である。>
小沢代表は質問の冒頭で、「戦後日本の『中流社会』は、世界で最も豊かで最も平等な
社会と言われ、長い間、日本人の誇りだったが、小泉・安倍政権の6年間で日本は世界で
最も格差のある国になり、安定と安全を誇って来た日本社会は、根底から覆されようと
している」と指摘。
その根拠となる実例を示した後「憲法は国の最高法規なので大事な課題だが、『民の竈
(かまど)』、つまり国民生活の現状を直視すれば、国民生活の建て直しが最重要課題に
なる」と主張し、「いま、政治がなすべきことは『憲法改正』なのか『生活維新』なのか」
と迫った。
また、「自公政権が市場原理、自由競争の美名の下に『強者の論理』『弱者切り捨ての
政治』を推し進め、もっぱら国民に負担の増大を強いることで、財政の帳尻を合わせよう
として来た」と批判。
「政治は生活であり、どんなに立派なことを言っても、国民の生活が向上しなければ、
『良い政治』とは言えない。政治は本来、社会的、経済的に弱い人たちのために存在する
もので、強い人たち、『勝ち組』に手を差し伸べるの必要はなく、むしろ『勝ち組』に
経済や社会を支配されないように、公正なルールを定めなければならない」と述べた。
「まさに、仰せの通り!」「そうだ、そうだ~!(~~)/」と言いたくなるような話
だった。<ふだん、私が思っていることとほぼ一致するような考え方である。>
まだ民主党内ではまとまっていない憲法改正の論点は「避けようとしたかな~」と
いう感じもなきにしあらずであるが。
でも、小沢氏も言うように、改憲などを含む「美しい国づくりごっこ」より、まずは
国民の生活の安定、安全が大事なことは、間違いない。
* * * * *
この後、各論で民主党の政策などについて語ったあと、今、マスコミや国民からの
関心が最も強い、二つの問題について質問した。
まず、小沢氏自身もやり玉に挙げられていた事務所費の問題に関して、「この際、
自分も含めて、責任ある政治家は全て少なくとも事務所費について詳細を公表したら
どうか。」「それが最もわかりやすい解決策であり、国民の政治不信を取り除く」と
提案。「私はすべての事務所費について、支出の詳細だけでなく、領収書及び関係書類
も含め、いつでも公表する用意がある」とカードを突きつけた。
また、柳沢厚労大臣の「子供を産む機械」発言に触れ「何と釈明しようとも、政治家
である以前に人間として許されないことだ」と批判し、「任命権者としての安倍首相の
見解」を問うた。
そして最後に、「これ以上格差を拡大させると、日本社会は手の施しようがなくなる」
と。「それに歯止めをかけるためには、7月の参院選で私たち野党が過半数を得なければ
ならない。民主党は一丸となって、この政治決戦に勝利する」との決意を示して、質問
を終えた。
小沢氏の質問は約40分にわたって行われ、かなりの数の質問や争点提起を行なった
のだが、安倍首相の答弁は10分程度で終わってしまった。
出だしこそ「働き方や生活の向上、教育再生、憲法など施政方針演説で述べたいずれ
の課題にも全力で取り組む。二者択一ではない」「国会での徹底した論議を期待する。
私も論争を正面から受けて立つ」と強い調子で反論したのであるが・・・。
その後は、質問や争点をスル~するか、正面から答えずに受け流すような感じで、
民主党の個別政策に関して、まさに原稿を読む形で批判しただけであった。<どこまで
わかっているのかな~という感じ。>
そして、事務所費公表の提案に対しては「自民党総裁として(事務所費の)公表のあり
方を検討するよう党に指示した」、柳沢大臣の発言については「不適切な発言だった
ので、厳重な注意を行なった」と述べるだけで終えた。
また安倍首相は、佐田氏(前行革担当大臣)の辞任について、あらためて「国民に
責任を感じている」と表明したが、事務所費疑惑が出ている松岡農水大臣については
「法にのっとっていると報告を受けている」として、説明責任や辞任の要求には
応じない意向を示していた。
このあと民主党の松本政調会長も質問に立ったのだが、十分な答弁が得られなかった
ので、2回も再質問を行なっていた。
ただ、急に言われて、自分の言葉で答え直すほどの力がないため、結局はもとの原稿
を繰り返して読むしかないのが、安倍首相の哀しいところなのだが。それを揶揄された
こともあってか、2回目の再質問では、やや逆切れしたような感じで、天下り規制に
ついて「やる気があるから、答弁してるんじゃないんですか!」と声を荒げる場面も
あった。
ちなみに西日本新聞29日は『表面的な対決ムードの高まりとは裏腹に、質問する
小沢一郎民主党代表と答弁する安倍晋三首相の論点はしばしばかみ合わず、論戦は
未消化に終わった。首相が質問を無視したり、正面から答えようとしない場面もあった。
もっともっと突っ込んだ論争を聞きたい。首相は野党側の質問から逃げずに正面から
応じるべきではないか。そう思ったのは私たちだけではあるまい。』と論説していた。
ふだんは、このブログで民主党の対応を批判することも少なくない私であるが。
私は、自由主義を基調としながらも、国民全体を考え、また一般国民の現状を直視する
民主党の経済・社会政策の方向性には賛同できる部分が多い。<それに、民主党のタカ派
っ子たちとも、この分野では一丸となってやって行けるのだ。>
民主党は、今国会を「格差是正国会」と位置づけ、安倍自民党と真っ向から対決して
行く姿勢でいる。<できれば、国民投票法案も乗らないんで欲しいんだけど。>
小沢氏の話をきいて、この分野においては、改めて民主党を支持&応援して行くこと
に決めた私である。
<もちろん社民&共産党も国民新党も応援する!認識を共有し得るところは、できるだけ
共闘して欲しいな~。>
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小沢党首の「小泉・安倍政権の6年間で日本は世界で最も格差のある国になり・・・」
この部分はちょっと強引すぎると思いますね~。小泉・安倍両氏を擁護する機は全くありませんが、格差が広がった原因をこの6年間の政策だけのせいにするのは無理があると思いますし、少なくとも「世界で最も」というのはウソですよね。印象操作を狙っているのか勢い余ってそう言ったのかはわかりませんが・・・。むしろこれでも日本は世界的には格差が少ない部類にはいると思いますよ。
ちょっと揚げ足取りっぽいコメントですみません(^^;)
はじめまして、横レス失礼します。
>小沢党首の「小泉・安倍政権の6年間で日本は世界で最も格差のある国になり・・・」
これは強引でも何でもありません。私は一年以上前よりOECDによるジニ係数に注目し、その時系列変化をブログで報じて参りました。
小泉政権成立前は日本はまだまだ貧困率も少なく、ジニ係数は、米英につぐ0.322でしたが、小泉政権を経てドンドン悪化、ついに英国を抜いて
0.4983にまで跳ね上がりました。
間違いなく小泉政権下で貧富の差が極端に激しくなったのです。
統計指標に異議があるならOECDに一報をお願いします。
それでは反論になっていないような気がします。
小沢党首の、今の日本は「世界で最も格差がある社会」という言い回しに事実誤認があるのでは?
ここ数年における、日本国内での格差の広がりを示す数値を根拠に、「世界で最も格差のある社会」と認定するかのような発言に無理があるのではないかと言う事です。
各国(自由主義国家)における「格差社会」との相対比較した上で、その通りであるのなら、言っていることは正しいでしょう。
でも実際は、 j.seagullさんの言われる通り、日本社会は世界的に見てもまだ、「格差」の少ない社会であることは間違いないところです。
勿論、 今後も今のペースで格差が広がれば、そんなことも言ってはいられなでしょうけども。
小沢党首も、「ここ数年で一番格差が広がった国」という言い方なら、まだよかったのかもしれませんね。
上のフレーズだと、今の日本社会が世界でトップクラスの格差社会であるかのように聞こえます。
これでは、印象操作と言われても致し方ないかと。
>それでは反論になっていないような気がします。
反論になっています。
気がしないのは、貴方がそう言う風に認めたくないからでしょう。
OECDの統計は日本の格差を米国に次ぐものと位置づけています。
統計に文句があるならば、OECDに文句を言うべきです。
>日本社会は世界的に見てもまだ、「格差」の少ない社会であることは間違いないところです。
間違いはあります。
今の日本は後は米国以外には追い抜く国がないほどに貧富の差が開いています。
OECDの統計ははっきりその事を示しています。
ちょっとだけ勉強すれば、貴方がたの無知も迷妄もキチンと解消できます。
更なる精進を希望いたします。
ともかく、何に寄らずですが、印象で物を言うのは科学的ではありません。
その事はわきまえましょう。
ただテレビの番組欄を見ますと、殆ど代表質問に触れる内容はなく、そのまんま東の話題ばかりで、宮崎県人以外の人にはどうでもよいことを取り上げている感じを強く持ちます。国民の政治に関する意識を上げるためにもテレビはもっと考えて欲しいです。
また国民もテレビの報道は、そもそも大手テレビ局そのものが勝ち組である事を意識してキャスターやコメンターの意見をもっと批判的に見て欲しいです。個人的にはみのもんたや三宅久之は権力者におもねる発言ばかりで大嫌いです。比較的まともなのは筑紫哲也さんくらいです。
民主党に合流してイギリスに視察に出かけた後、小沢さんの政策は明らかに新自由主義・新保守主義から社会民主主義に変わりましたね。
サッチャーの政策は今や保守層からもボロクソに批判されるイギリスですので、小沢さんの転向も当然のことでしょう。
ただ心臓のこともあるので、果たして小沢さんが政権を取れるかどうかまだ疑わしいですね。
それに前原派がいつ裏切るかという問題もあります。
それで詰ったつもりでいるのが笑える。
よう、宣伝マンさん。セコウが印象操作して来いって言ってるのか?
ご苦労様だな。
>昨今の「納豆騒動」で改めて、一般の日本国民の愚かさを知りました。
お前みたいな扇動者に乗せられるからか?
>目先の飴に飛び付くのは止めて、長期的視野を持ちませんか?
また痛みに耐えろってか?いい加減そんな手に誰もだまされないって。
良いから三輪のレッドアラートの「破壊を求める者」シリーズ読め。
世間知「良薬は口に苦し」ってのは嘘だと思い切り書いてあるから。
ちなみに、小泉政権で一夜にして格差社会が来た訳じゃない。
奴は何年間日本の総理やってたんだ?誤魔化すなよ。
ほんとに、宣伝屋も最近は質が落ちたな。
>岩手様
反日で北朝鮮贔屓なのは確かだと思いますよ。
そして、ああいう人を贔屓している事が、最近の左翼の退潮の原因だとも思っています。
小泉も筑紫も、日本人憎んでる事では絶対値で同じだと思いますよ。
ともかく、何とかして左右両方とも洗脳から自由になってくれんかなと思いますよ。
特に、今こそ左翼的な価値観が大事な時なのにともね・・・。
前原一派は裏切ったら裏切ったでいいんじゃないでしょうか?
民主党には明らかに社民主義とは相容れない勢力がいます。彼らは自分の思想と最も近い自民党に行ってもらってもかまいません。
ネオリベ・ネオコン思想の議員が抜ければ民主党の勢力は一時的に落ちるかも知れませんが、長い目で見れば対立軸がはっきりしていいと思います。
飼い殺しにしましょう。
確かに今の日本はOECD加盟国の中で、「格差」がアメリカに次ぐ2番目の位置にあるというOECDの報告がある。しかし、そのOECDのデータは2000年ベースだ。
小泉政権前の話ですね。
格差社会の始まりは金融危機(1997年頃)に端を発している。そして2000年に底を打っている。
この2000年のデータを基に、小沢一郎が『小泉・安倍政権の間に、日本は世界で最も格差のある国になった』と言ったというのなら、評価するに値しない。(小沢一郎がこのデータを根拠に言ったとかどうかは定かではないが)
このOECDのデータを持ち出した三輪耀山氏はどういうつもりなのだろうか。
1つ確かなことは、小泉安倍政権時とは無関係のデータを示し、『小泉、安倍政権の間に、日本は世界で最も格差のある国になった』という小沢一郎の演説に同調していることだ。
無知で論評しているのなら、まだ可愛いが、知ってて無理やり小泉・安倍政権の失政と決め付けることは、「悪質な印象操作」というものだ。
自身のブログ(?)の宣伝なら、他でやりたまえ!
こんにちは。
「最も」ではなく、「one of the 最上級+複数」を
使うとよかったのかも知れませんね。
情報操作というよりは、急激な格差の広がりを強調
したかったのでしょう。
ちょっとネタもとが提示できなくて申し訳ありませんが、
格差が急激に拡大している度合いは<表現がわかりにくい
ですね^^;>、先進諸国の中ではTOPだという記事を見た
ことがあります。
この2~3年で上が急激にかなり儲かっていますのに、
下が切り捨てられつつあるので、尚更なのかも知れません。
先にお断りするなら・・・折角U氏あてにコメントを書いて
頂いて、もとを消すのは申し訳ないのですが。U氏は過去に
色々と経緯があって、コメントを削除することになっている
です。ですから妙な形になってしまい、申し訳ありません。
数字も大切ですが、それ以上に、日本の格差拡大の現実
が実感できない(自分は潤っていたとしても、周囲を見て
それに気付けない)人が少なからずいるのだとしたら、
なげかわしいことです。<政治家の中にもそういう人が
多そうなので、ますます困るのですけど。>
国民の生活とか、人権の規制とかに関しては、右も左も
関係なく、ひとりの国民として共に考えて行けるように
なるといいのですけどね~。
反論の理由付けが、「反日だから」「左翼だから」という
ような主張を見ると、日本人の頭脳や精神が貧困になって
来たように感じられ、哀しく思えることがあります。
確かに、厳密に言えば、「ここ数年で一番格差が広がった
国」という言い方が正解なのかも知れませんね。
一番上のレスにも書きましたが、おそらくそれだけ急激に
格差が広がったことを強調したかったのでしょう。
それを印象操作ととらえるかどうかは別として、それぐらい
大きな危機感を持つべきだと、早く対処しなければいけない
ということを強くアピールしたかったのだと思います。
管理人が不適切な発言だと判断したので、コメントを
削除させて頂きました。
けど、わがままそのものですが、そのままにしておいて欲しかったですね。(コピーは見せてさっき貰いました)
連中、OECDの統計が総務省の「2000年度と2002年度」の比較で論を進めてた事と、「日本の格差隔絶の原因をOECDは所得の再配分政策の失敗及び不備」、つまり「失政、悪政」が原因だと指摘していた事を読んでないんですよね。
私は当時そのレポートを読んで、こりゃ更に酷い事に今後なるだろうなと思った事は覚えていますよ。
そう言うことも知らずに、指標の2001年だから小泉は無罪だ。そう叫んでいるんでしょうね。
こりゃあるあるが国民をだましまくれる訳ですわ。自分の頭で考えないんですもんね。
昨年の党首討論では、もうちょっと頑張って欲しいかな~
と思った小沢氏ですが・・・。29日の代表質問は、
小沢氏のいいところが出ていてよかったと思いました。
どこかの記事で、柳沢問題での小沢氏の対応が力強い
ので、求心力が戻って来たみたいなことが書いて
ありました。4日の選挙で2勝できれば、党内の勢い
ももっと上がりそうなので、何とかいい結果が出て
くれるといいな~と思っています。
東国原知事・・・ちょっと取り上げ過ぎですね。
まあ、宮崎も今は大変な時なので、助かる面もある
かも知れませんが。何かニュースで取り上げる順番が
違うかな~と思っています。
筑紫哲也氏のニュース23は、私から見れば、最後の
「良心」のような報道番組なので、もし筑紫氏が
降板したらどうしようかと。ましてや、みのもんた
があの時間帯をとったら困る~~~と思ってしまう
mewなのでした。
小沢氏は、私から見ると、昔ながらの保守派みたいに
思う部分があります。地元や地方を大事にしますし、
法や理論などにこだわる面があるからです。
体調の面はかなり不安ですけど。本人はともかく
参院選までは頑張って、一つの道筋をつけたいと
頑張っているのではないでしょうか?
ただ、次の衆院選はまさに改憲が争点になると
思うので、その前に政界再編があるのではないか
と思っています。
前原一派が民主党を出て行くと、すごくわかりやすく
なっていいと思うのですが。
ここが難しいところで、民主党の実質的オーナーは
鳩山氏なので、改憲などで考えが割れた場合に、鳩山氏
と同じ見解の方が、党に残ることになるのではないか
と思うのです。
そして、現時点では、鳩山氏は改憲では前原一派と
きわめて近い立場にあるのですよね~。^^;
鳩山くんは、名前の通りにハト派になってくれない
かな~と思ってしまう私なのでした。
単年度ではなく、何年かにわたって見てみると
また違うものが見えて来るかも知れません。
最もかどうかは別として、日本の格差がこの
何年かでかなり拡大しているのは、事実なの
ではないでしょうか?
尚、三輪さんのブログは、ここの何倍ものアクセス
があるので、わざわざ、ここで宣伝するような必要は
ないと思いますよ。
すみません。以前は、どんなコメントも削除せずに
いたのですが。そうしたら、とんでもない状況に
なってしまったので、最近は少し管理をするように
しているです。
何と、塩崎官房長官までが、記者会見で、小沢氏が「最も」と
言った根拠を示せ!・・・と言っていたそうです。
彼は、これは格差ではない。「新しい貧困層」が誕生した
だけだと話しているとか?
新しかろうと古かろうと、貧困層が増えて、上がどんどん
儲かって収入の差が広がれば、格差が拡大したことには
代わりはないのにね~。
と、新聞に向かって、ブチブチつっこんでいた私でした。