亀井静香氏が、安倍首相を諭しつつ、公明党との関係を批判。+女性救出の巡査の他界に思ったこと
2007年 02月 14日
13日、衆院の予算委員会で、審議が行なわれた。
質問者も豪華&多彩で、実に盛りだくさんの内容だったので、何をどこから書けば
いいか迷ってしまうところがある。
特に格差問題では、書きたいことが色々あるのだが。午前中の審議は、じっくり見る
ことができなかったので、衆院TVで見直してから書きたいと思う。
ただ、格差是正に関する一番大きな問題は、安倍内閣が「格差があること」自体を
相変わらず認めたがらないことなのではないかと思えた。
そして、私が昨日の質疑の中で最も印象に残ったのは、国民新党の亀井静香氏の質問
だったかも知れない。<*1>
亀井静香氏が、国会の質問に立ったのは、6年ぶりのことだという。本人も「まさか
自分が野党側で質疑応答するとは夢にも思わなかった」と言っていたが。自民党内では、
かなりの実力を発揮して総裁候補にもなっており、もし小泉前首相が郵政民営化をゴリ
押しして造反議員をカットするような横暴な施策をとらなければ、今も自民党の中核に
いたであろうことを思うと、不思議な感じも受けた。<変な話、政界というのは、本当に
一歩先はわからないもんなんだな~と思いながら、中継を見ていたところもあった。>
亀井氏は、いきなり安倍首相に向かって「小泉政治とはさっさと決別して」と切り
出し、安倍氏に、自分の思想、信条、人柄で政治をやることを勧めた。
そして「日本列島の津々浦々からうめき声が聞こえる」と小泉前首相の経済政策を
批判し、「今の日本はこれでいいのか?」と問いかけた。ただ、「安倍首相には本心の
答弁ができないのがわかっているから」として、質問時間の50分中40分以上、持論
を語り続けていた。
さらには後述するように、他の議員はなかなか国会では取り上げにくいと思われる、
自民党と公明党との関係にも言及した。
このような独演会のような質問の仕方が望ましいのかどうかは、疑問に思う面も
あるが。ただ亀井氏は、もともとかなりの苦労人であり、また保守的な国家観を
持ちつつも地元や国民の安定した生活を重視する、昔ながらの保守系政治家である。
そして、亀井氏としては、経済格差や地方格差を広げ、地方や弱者を切り捨てる
新自由主義政策を進めた小泉改革は許容できないものであるし、自分がこよなく
愛していた自民党や安倍首相が、無思慮に小泉路線を踏襲しているのを見て、このまま
ではいけないと、教え諭したいという思いが強かったのかも知れない。
亀井氏は、後半にはいり、公明党との関係、選挙協力のあり方、安倍首相と創価
学会の池田大作名誉会長が面会したことがあるのかないのか、というテーマを取り
上げた。それこそ私も何回かブログに書いているような、一般国民が疑問に思うこと
を次々と問いかけたのであった。。
何故、教育基本法の改正案の重要な部分や復党問題に関して、公明党の意見を取り
入れたのか。選挙の際にいかに公明党に頼っているか。何故、比例区で自民党候補者
が「公明党に投票を」と呼びかけるのか。そして、何で安倍氏と池田氏が会ったと
いう報道を否定するのか・・・などなど。
もともと亀井氏は自民党にいた時代から、公明党・創価学会を快く思っておらず、
しばしば批判することがあった。それゆえに、この点にこだわったところがあるかも
知れないのだが。彼は、政党重視の選挙形態や政治が行なわれる中、主義主張の異なる
政党が連立与党を組み続け、妙な形で選挙協力を続けるのはおかしいのではないかと
いう疑問を投げかけたではないかとも思えた。
<昨日、安倍氏が亀井氏に「もし新聞や週刊誌の報道が全部本当だったら、亀井さん
が困ってしまいますよ」と切り返し、場内の笑いを誘っていた。たぶん、安倍氏が首相
になってから見た国会答弁の中では、最もアドリブとユーモアのきいたものだったよう
に思えた。>
近時、元首相の森喜朗氏や中曽根康弘氏が、参院選で与党が負けても安倍政権は継続
すべきだと、そして議席が足りない分は、国民新党の協力を依頼したいというような話
をし始めているが。亀井氏がここまで公明党との関係を批判するようだと、自公国の
連立政権を作るのは難しいのではないかとも思う。
国民新党の亀井久興幹事長も、7日に「この夏の参議院選挙で自民・公明両党が過半数
割れしても、国民新党の基本理念や政策をすべて受け入れないかぎり、今の与党と連携
することはない」という考えを示していたようだ。<NHK7日>
尚、自民党の一部には、参院選巻き返しを考えて、小泉前首相の再登板が期待する声
もあったようだが、前首相秘書官の飯島勲氏は10日、長野県辰野町で講演し、「首相
としての再登板は百パーセントない」と否定した。
今後は国際政治家としての活動も行っていく」と述べたという。小泉氏は4月以降、
民間シンクタンクの顧問としても活動する予定だそうだ。<産経新聞10日より>
<飯島氏も夕張市長選に立候補するとの報道があったが、これも本人が否定した。>
* * * * *
6日に、東武東上線で線路内に入った女性を助けようとして電車にはねられた警視庁の
宮本邦彦巡査部長(53)は、意識不明のまま集中治療室で治療を受けていたが、12日
午後、本当に残念なことに、家族にみとられながら息を引き取った。
12日夜には、安倍首相も宮本氏の遺体が安置された板橋署を弔問。安倍首相は
「危険を顧みずに人命救助に当たった。日本人として誇りに思う」と述べていた。
<首相が宮本氏の名前を間違えたのは、本当に残念なことだった。本人も気をつける
べきだが<他の件でもそう思ったことがあるのだが>周囲のスタッフも事前に首相と
確認を行なうべきなのではないかと思う。>
そして私が驚いたのは、2000人近い一般市民が勤務先の常盤台交番や板橋署に
献花や記帳に訪れたということである。13日午後、遺体が板橋署から同区内の葬儀場
へ移される際には、遺体を載せた車が常盤台交番に立ち寄り、ときわ台駅前のロータリー
を1周したのだが、TVに映った映像では、沿道に子供からお年よりまで多くの人が
手を合わせて見送る姿があった。
宮本氏は交番勤務のいわゆる「お巡りさん」であったが、市民から相談や何かの依頼
を受けると、小さなことでも丁寧に対応する人だったそうで、交通整理の際に顔馴染みに
なった近くの学校の児童たちなども含め、「お世話になった」「親切に対応してもらった」
という感謝の言葉を述べる人が少なからずいた。
謹んでご冥福をお祈りしたい。
私が小さな頃には、警官という職業に憧れる子供が多かった。親たちも、子供たちに
「警察官は、町や住民のために一生懸命に働いてくれて、大切な仕事だ」と教えることが
多かったように思うし、一目置かれる存在だったようにも思えた。
だが、いつの頃からか、親や子供たちの間には、警官の存在を軽視するような風潮が
見えるようになって来た。私は何回か、子供たちが制服の警官をバカにするようなことを
言ったり、ろくに仕事をしない上に犯罪を犯す人が多いというような批判をしているのを
耳にして、愕然としたことがある。どうも親の言葉やTVで聞いた話が影響しているよう
だった。
これは教師もそうだと思うのだが、子供たちや市民が敬意や感謝を抱いて接すれば、
警官も自分の職業に誇りが持てるし、仕事に対する意欲も出るのではないかと思う。逆に
周囲がその存在を軽んじたり、何かと言えばすぐ非難したりしているようだと、望ましく
ないことが起きやすくなるように思える部分がある。
もちろん、いい仕事をしているからこそ、敬意や感謝を得られるという面も大きいとは
思うが。今回のことが、警官の仕事や存在の大切さを、警官自身も、一般市民も様々な
意味で見直す機会になればいいな~と、そうなれば亡くなった宮本氏も遺族も報われるの
ではないかと、ふと思った私だった。
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*1
『 国民新党の亀井静香代表代行が衆院予算委員会で13日、約6年ぶりに質問に立った。自民、公明両党の選挙協力を「ハレンチ」と表現するなど「静香節」をさく裂させて何度も挑発。これに対して、安倍晋三首相が激高する一幕もあった。
まず、亀井氏を含めた郵政造反組を自民党から追い出し、選挙で刺客を放った小泉純一郎前首相への恨み節が爆発。「目的のためには手段を選ばない。トップリーダーのモラルハザード(倫理観の欠如)が茶の間を直撃した」と指摘。
この結果、「親子や兄弟、夫婦の殺人が起きている。女房とベッドインするのも怖い時代になってしまった」。刺客としてライブドア前社長の堀江貴文被告=証券取引法違反の罪で公判中=を送られたことについても「マシな人を送ってよ。“女の心はお金で買える”って言った人だよ」と毒舌を展開し、野党席や報道陣から笑いが起きた。
かつては運輸相、建設相を務めた自民党の実力者。03年9月には総裁選にも出馬し、亀井派の会長でもあった。01年2月8日以来の質問に「自民党はかつて私のすみかだった」と自民党を熟知していることをアピール。「自民党候補がいる選挙区で(自民党候補が)比例で公明党支援を訴えるやり方は、政党政治の堕落だ。選挙民を愚弄(ぐろう)している。われわれはそんなハレンチなことはやりません」と突き放した。
安倍首相に対しては首相就任前、創価学会の池田大作名誉会長と会談したとの報道に関し「事実でないなら法的措置に訴えるべきだ」などと指摘。「首相の汚名をそそぐ必要はないのか?」とただした。これに対して首相は「汚名という表現はおかしいんじゃないか」と猛反発。亀井氏が「そう興奮しちゃ駄目ですよ」となだめる場面もあった。
亀井氏はかつて自民党の旧安倍派に属し、首相の父の故安倍晋太郎氏は恩師。この日のやりとりについて政治評論家の浅川博忠氏は「小泉首相の批判を間接的にしつつ、今の自民党はダメだと先輩としてアドバイスを送っている。参院選後、与党にも野党にもキャスチングボートを握れる立場にあり、存在をアピールする場にもなった」とみている。 <スポニチ14日>
*2
『前首相秘書官の飯島勲氏は10日、長野県辰野町で講演し、安倍内閣の支持率低迷を受けて取りざたされる小泉純一郎前首相の再登板説について、「首相としての再登板は百パーセントない。今後は国際政治家としての活動も行っていく」と述べた。小泉氏は4月以降、民間シンクタンクの顧問としても活動する予定という。
また、飯島氏は、小泉氏の3度目の北朝鮮訪問の可能性を否定。小泉氏が首相退陣後はマスコミ取材に応じていないことについては「取材を受ければ、『小泉さんはこういったけど安倍晋三首相はどうか』という比較になる。一切話さないことが安倍首相への最大の支援」と述べた。
一方、財政破綻(はたん)した北海道夕張市の市長選に、飯島氏が出馬する意向を持っているとする一部報道を明確に否定。「先日の会合で、官僚や国会議員が憂国の士として夕張市を自分の町として考えてほしいという話をした。なぜ、夕張市の借金を返そうという人が出てこないのか、というのが私の気持ちだ」と真意を説明した。<産経新聞10日>』
*3
『東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で6日、自殺を図ろうとした女性(39)を助け
ようとして電車にひかれ、重体となっていた警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長
(53)が12日午後、板橋区内の病院で亡くなった。職場には、地元の住民らから
「交番の宮本さん」の復帰を祈る手紙や折り鶴が届けられていたが、願いはかなわなかっ
た。12日夜から13日午前にかけて、200人以上が交番で記帳した。
宮本巡査部長は事故後、意識不明のまま集中治療室で治療を受けていたが、12日午後
2時25分、家族にみとられながら息を引き取った。遺体を乗せた車は板橋署の正面玄関
前に到着。整列した署員約60人が敬礼で迎えるなか、同僚らがひつぎを署内に運んだ。
遺族は涙ぐみながら、そのあとに続いた。
常盤台交番や板橋署には事故後、近所の人らから140件を超える励ましの手紙・メー
ル、千羽鶴、花束が届けられた。訃報を聞きつけ、交番にはさらに多くの人が訪れ、記帳
や献花をした。遺族も12日夕、交番と事故現場を訪れ、花束をたむけた。
13日朝、記帳に訪れた男性(84)は「以前、宮本さんに運転免許証の更新の手続き
を教えてもらった。温厚で誠実そうな方で、お礼を言いたかった」と言う。練馬区の
小学3年生の男子児童(9)は、自宅から20分かけて自転車で交番を訪れ、折り鶴3羽
を警察官に手渡した。児童は「命がけで相手を守った宮本さんはすごいと思った。宮本
さんみたいなお巡りさんがいるのを知ってうれしくなった」と話した。
安倍晋三首相は12日夜、板橋署を弔問に訪れた。遺族らと面会した後、記者団に
「危険をかえりみず、人命救助に当たった宮本さんのような方を本当に誇りに思う」と
語った。
宮本巡査部長は北海道出身。76年に警視庁に採用され、94年に巡査部長に昇任。
04年2月から板橋署に配属され、常盤台交番には05年2月から勤務していた。今月
17日には、54歳の誕生日を迎えるはずだった。
岩間功副署長は「まじめで無口だが、責任感の強い人だった。地元の人からは宮本巡査
部長というより、宮本さんと呼ばれていた」と地域に親しまれた巡査部長をたたえた。
警視庁は宮本巡査部長を12日付けで警部への2階級特進とした。
▽滝沢慶二署長の話 職責をまっとうしようとした宮本巡査部長は、私ども板橋署員
の誇りであります。回復を願う多くの激励を賜りました地元をはじめ全国の皆様方と献身
的な医療行為を頂いた病院の皆様方に対し、心から感謝申し上げます。
<毎日新聞12日>』
私もあのお巡りさんの,近所の人たちから受けておられた信頼には、感心させられると同時に、惜しい人を失ったのだなと残念に思いました。
良く、警察官が悪い事をしたニュースに、警察腐っているという人が有りますが、世の中に数知れず居るらしい、怖い人達が、一応にしても、警察の前では、大人しくなってくれるのも、まだまだ警察が確りしてくれているお陰だと,いつも思っていました。
警察が来ても,賊が逃げようともしなくなったら,どんなに怖い世の中になることでしょう。
警察の方には,これからも誇りを持って、職務に力を尽くして頂きたいと、願っています。
mewさんのご意見にわが意を得たりというような感じがしました。
>抱いて接すれば、警官も自分の職業に誇りが持てるし、仕事に対す
>る意欲も出るのではないかと思う。逆に周囲がその存在を軽んじたり
>何かと言えばすぐ非難したりしているようだと、望ましくないことが
>起きやすくなるように思える部分がある。
今の産科事情が、まさにこれでしょうね。
市民が、普通に生まれて当たり前、望まれないお産になることはおろか、些細な事でもすぐに産科医を罵る、あげくにすぐ公訴。その結果「産科医が絶滅危惧種」になっているわけで、既に警察事情以上の状況に陥っている。なにしろ、産科医側から市民側に、またボールが投げ返されているわけですから。
きっとこの警察事情も、警察側からボールが投げ返されない限り、いまの民意が下がるだけ下がった日本人は何も気づかないのではないでしょうかね?日本が犯罪大国になって、初めて警察の必要性を感じるでしょう。
あと岡田さんの質問も迫力があって良かったです。少し前(2月7日)の枝野議員と小宮山議員の質問も面白かったです。特に小宮山議員の質問では最後の5分間の所は柳沢大臣がキレて次回の対決が楽しみになりました。
与党系の議員は時間の関係でなかなか見れませんが、野党系の議員や閣僚の質疑を見ていると誰がしっかりした自分の考えをもっているのか、質問に的確に答える能力があるのか、はぐらかした答弁に対してしっかり追求できているのか、など参考になる事が多いです。ここを訪れる方もぜひ時間に都合がつけば見て欲しいです。
強風で飛ばされてないかぃ?
お尻が大きくてドッシリしてるから大丈夫だって?(笑)
しっかし、マスコミっちゅうのは、どの位置まで信用すればいいんだろうね?
亡くなった宮本さんは、人間的にもいい方(かた)で、お仕事も
きちんとなさっていた方だったようで、本当に頭の下がる思いです。
でも、全国には二十万人以上の警察官がいるそうですが、その
大部分は、市民のために誠実にお仕事をしているのではないかと
思います。<多少は意欲には、差があるかも知れませんが。>
どんな職業でもそうですけど、誇りとかやりがいというのは、
本人だけの気持ちの問題ではなく、周囲の目や評価によって、
作られて行く部分も大きいように思うです。
<mewなんて、ブタもおだてりゃ木に登るの典型だったりして?!>
産科医、小児科医の激減は、本当に早く何とかしなければいけない
ですね。もし政府が、少子化対策に真剣に取り組む気なら、尚更です。
もともと時間帯を問わず、デリケートな出産や子供を扱う大変な
仕事ですが。少子化に加え、訴訟のことまで考えたら、『割りに合わ
ない』と思ってしまう人も少なくないように思います。
訴訟社会のアメリカでは、医師が訴訟用の保険にはいっているのが
常ですが。その負担が大きくて、危険の少ない科に変わったり、廃業
してしまったりする人が増えているという話をきいたことがあります。
もっと一般市民からの理解を得たり、収入や訴訟の対応などに関して
行政のフォローを得られるようにしないといけないな~と思います。
警官は公務員ではありますが、私はこちらも、敬意や感謝だけで
なく、もっと待遇面も強化してもいいと思っています。そうしないと、
少子化が進む中、市民のために働く警官になろうと思う人も減って
しまうでしょう。
先日は高井さんも、頑張っていましたね。(~~)
うちは、ADSLも最低レベルの上、近時はPCが不調なので
衆参院TVがブチブチ切れる日もあって大変なのですが。^^;
新聞やTVで編集されたものより、本物を見る方が、ずっと興味
深いですし、勉強になることや、新たな発見も多いように思います。
安倍っちや他の閣僚が、妙にムキになったり、急にしどろもどろ
になったり・・・自分でチャントわかっていて答えているのか、
そうでないのか、それも映像を見てこそわかる部分があるように
思います。
馬渕議員の質問も、伊吹大臣がかなりムキになっていて、
面白かったですよ。前原っちが、ちらちら集団的自衛権を持ちだす
のには、おいおいっと思いましたが。
私、岡田氏もかなり好きなのです。本当は彼にもう一度、代表に
なって欲しい気持ちもあるのですが。ただ、生真面目過ぎるのと、
わかりやすく話すのが得意ではないので、今時の党首としては適さ
ないのかな~と考えてしまう部分もあるです。
春一番が~♪candies もう吹いちゃったね~。
サクラ~♪naotarou は大丈夫だった?
>ドッシリ・・・
見たことあるんかい?
と、言い返したいとこだけど。
最近ドッシリ度が増している自分がコワイ。^^;
マスコミはまったくわからないっす。
事故で助けられた方は【支持母体】の会員のようで、周囲の会員たちは盛んに話題にしています。何度も自殺未遂を繰り返していたようです。列車のダイヤを乱したことによる今後の鉄道会社への補償云々の話も出ており、精神障害者で責任能力がないから払う必要はないなんてことも会員たちの一部は話題にしています。
周辺住民2000人が集まったというのはその大半が【支持母体】による動員で、だからこそ安倍が人気取りの目的で葬儀に訪れたのでしょう。マスコミの報道も過熱していたのは【支持母体】の意向によるものと思われます。小泉の時と同じです。
今回の一連の報道は近隣の安全を守る良識的なお巡りさんとして地域住民に認められてきたという姿を会員の大量動員で過度に強調し、そんな立派なお巡りさんの葬儀に忙しい中わざわざ訪れた安倍をあえてメディア報道させることで、安倍自公政権の人気回復を図ったものだと思いますよ。いわば死者を利用したんですよ!まあ安倍のいい間違いで思惑通りにはいきませんでしたが(苦笑)
貴重な情報を有難うございます。
なるほど、そんなことがあったのですか~?
どのような背景があったにせよ、宮本氏の行為は
敬意を持たれるべきことですが・・・。
う~ん・・・何かこういうことにまで、動員やら
支持集めやらが絡んでしまうのは、本当に残念な
ことです。
そこできっちりと決めるのが小泉氏、決められ
ないのが安倍氏・・・という感じもしましたね。