憲法改正も国民投票法も、主体は国民であるべきだ!(1) ~安倍自民の勝手を許すな!~
2007年 03月 08日
いよいよ安倍政権&改憲勢力が、本格的に動き出そうとしている。
今日8日から、衆院の憲法調査特別委員会で、国民投票法案の審議が始まることに
なった。野党側は反対したが、委員長が職権で開会を決め、早ければ22日には採決を
行ない、23日の衆院通過を目指すようだ。<野党が反対を続ければ、またまた強引に
数の力をバックに、お得意の与党単独採決(場合によっては、強行採決)をするつもり
でいる。> (*1)
安倍首相は7日、内閣記者会のインタビューで、憲法記念日までに国民投票法案の
成立を目指すことを表明し、憲法施行60年を機に成立を図る考えを強調したという。
「(自民党内には)象徴的に憲法記念日までに上げることが大切という気持ちがある。
ある意味で当然だ」と。
私は安倍氏らと同じ志を有して、何が何でも憲法改正と考える人たちには、何も言う
つもりはない。<それはそれで、一つの考え方なのだろう。>
でも、憲法改正や国民投票法を作ることに反対の方々はもちろんだが、「これらに反対
ではないけれど、あまり拙速に、または強引にコトを進めるのはどうなのだろう?」と
思っている方々に、安倍氏らの国民無視の姿勢や、現憲法を変えることへの異常な執着心
に対して、「ちょっとおかしいのでは?」と気付いて頂きたいと思うのだ。
以前も書いたが、安倍氏らの改憲派は、現憲法はGHQが作ったものだとして、その
存在価値を認めていない。それゆえ、あえて現憲法が施行60周年を迎える(もし憲法
を尊重するなら祝うべき)大切な憲法記念日までに、その憲法を変えるための国民投票
の法律を作ることを目標にしているのである。
<「憲法60年のお誕生日おめでとう」と祝う横で「おまえなんか、もうすぐオレたち
の力で変えて、お払い箱にしてやるんだからな」という彼らの意思を象徴し、誇示する
ための行為なのではないかと思われる。>
安倍首相はその後、記者団に「基本的には法案は成立すればいいわけだから、いつまで
にというよりも成立することが大切だ」とも語ったという。<読売新聞7日>
だが、それはおそらく国民や特に公明党にあまり強引な印象を与えないためだろう。
というのも、公明党の北側幹事長が7日の記者会見で「今国会で成立できるよう努力する
ことが大事で、5月3日に特段の意味はない」と述べ、慎重審議を求めているからだ。<参院自民
党幹部も記者団に「5月3日にはこだわらない」と述べたという。(産経新聞 7日>
でも、安倍首相は7日、自民党の中川幹事長と官邸で会い、憲法改正手続きを定める国民投票
法案をめぐる与野党修正協議で、民主党との最終合意が得られない場合でも、与党単独で修正
案を提出、月内の衆院通過を図った上で5月3日の憲法記念日までの成立を目指す方針を確認
している。<四国新聞 7日>
そして、既に衆院憲法調査特別委員会を8日に開き、審議を再開することも決めている。野党が
反対しているため、中山委員長が職権で委員会を開き、15日に公聴会を行ない、早ければ22日
に委員会採決、23日には衆院通過とす~っかり予定を決めてしまっているのだ。^^;
<参院の憲法調査特別委員会の設置も強引に決めて、職権で委員まで選んでしまっている。>
では、一般国民の中に、この国民投票法案の内容を知っている人が、果たしてどれだけいるの
だろうか? <私の周囲では、皆無に近い!(**)>
憲法の改正という国のあり方を決める超重要な問題を、自分たち国民が主権者として最終決定
するための国民投票のルールについて決めるというのに、国民には何の説明もなく、考えたり、
議論したりする時間も与えないまま、国民の意見に耳を傾けることなく<とりあえず委員会の中で
形ばかりの公聴会を行なうだけで>、委員会でも実質的に10日も審議をしないで、いざとなったら
与党だけで単独採決をして法律を作ってしまおうとしているのである。
<ちなみに、教育関連法案も、このようなやり方で3月中に決めようとしている。>
この中には投票のルールだけでなく、憲法改正の運動のルール(TVや新聞での広告の仕方
なども含む)なども決められている。これらも国民が投票の判断材料を得るためにと~っても大事
なことなのであるが、実際に判断をする国民の立場や考えなどお構いなしで、<メディア側からも
色々と反対意見などが出ているのに>、勝手にとっとと決めようとしている。
私は、(繰り返し書いていることだが)憲法を改正すること自体にも、国民投票に関する
法律を作ること自体にも反対ではない。
だが、もし憲法の改正をするなら、それは一部の政治家や勢力の勝手な思いや考えに
よって、彼らが主導して行なうような形ではいけないと考えている。日本という国も、
その憲法も国民のものだからだ。
ましてや、日本の国のあり方を決める重要な法案に関して、国民の存在や意思などを
無視して、勝手に国民投票法は5月3日までに(実際には3月中に)、憲法改正は
2010年までにとかスケジュールを決めて、コトを進めるゴーマンさには憤りさえ
覚えるのである。
私は国民投票法案は、国政選挙の大きな争点にしてもいいぐらい重要な案件なのでは
ないかとさえ思っている。このルールの作り方次第で改憲するか否かの結果が左右され
る可能性も大きいからだ。
しかも、ルールの作り方にょっては、一方に有利、不利になるように導くこともできるので
ある。それゆえ、尚更にルール作りにはよりl公正さを期すために、慎重な審議や議論を
行なう必要があるし、当事者である国民の声にもっと耳を傾ける必要があると思うのである。
<スポーツで言えば、日本のお家芸と言われる競技や種目が(過去にはバレーボール、
水泳、近時ではスキーのジャンプなど)、日本選手の台頭抑制を意識して行なわれたと
思われるようなルールの変更によって、日本選手に不利益をもたらし、成績低迷する要因に
なったということをご存知の方も少なくないだろう。>
それにもかかわらず、上述のように、国民の存在を無視する形で、ただただ拙速に、
急いで、強引に(今から1ヶ月もない期間で、衆参通過を考えて))改憲の手続法を決めて
しまおうとする安倍自民党に、野党もメディアも国民も、もっと「それはおかしいのではないか」
という疑問や批判をぶつけて行かなければならないのではないかと思うのである。
7日のTVのニュースで、社民党の辻元議員が「憲法は国民のものであって、安倍総理
大臣のものではない」と語っていたが、私もまさにその通りだと思う。
もし今の憲法を改正した方がいいという立場に立ったとしても、それは政府や与党や一部の
議員、勢力の主導によって勝手に進められるべきものではなく、あくまでも国民が主体になる
形で行われるべきものなのだ。
<つづく>
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<*印の報道記事は↓Moreの部分に>
『自民、公明両党は七日、憲法改正手続きを定める国民投票法案をめぐり、与党単独で修正案
を提出し、単独採決も視野に三月中の衆院通過を目指す方針を固めた。野党は与党の強行
姿勢に強く反発しており、採決強行の場合は他の重要法案の審議にも影響するのは必至。この
ため、同法案の今国会成立の見通しはなお不透明だ。
与党は七日の衆院憲法調査特別委員会の理事懇談会で、同法案の審議日程について八日に
委員会を開いて十五日の公聴会開催を決めることを提案。野党は反対したが、中山太郎委員長
が職権で与党提案通りの委員会開催を決めた。与党側は早ければ二十二日にも委員会採決し、
二十三日の衆院通過を目指す。
安倍晋三首相は七日、自民党の中川秀直幹事長と官邸で会い、憲法施行六十周年となる五月
三日の憲法記念日までに同法案の成立を目指す方針をあらためて確認。首相は七日夜、北海道
新聞などのインタビューに「自民党内には(同法案を)象徴的に憲法記念日までに上げることが
大切との気持ちがある。当然の気持ちだろう」と述べ、憲法記念日までの成立に意欲を示した。
これに対し、公明党の北側一雄幹事長は同日の記者会見で「今国会で成立できるよう努力する
ことが大事で、五月三日に特段の意味はない」と述べ、慎重審議を求めた。参院自民党幹部も
記者団に「五月三日にはこだわらない」と述べた。
一方、民主党は七日、小沢一郎代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が会談し、同法案
について「急ぐ話ではない」と慎重に対応することで一致した。 <北海道新聞7日>』
あるいは戦後GHQが日本の国民のことを考えていなかったか、
歴史を見つめることは必要だと思います。
そのための資料が破棄されたならば、そのことだけでも
深い反省が必要だと思います。
日本は普通選挙が行われる民主主義国家。選挙で選ばれた政治家に任せてるんでしょ。そして、あなたが理想とする(?)「直接選挙」の唯一の場が国民投票なのに…。
辻元「憲法は国民のものであって、安倍総理大臣のものではない」
その通り。そして、国民のものであって、あなたのものでもない。東南アジアのメディアで「日本軍国主義が復活する」と反日プロパガンダを展開する元「在日」の辻元の言うことをなんてまともに受けるなんて…。
国家の最大にして最低限の仕事は国民の安全と財産を守ること。
それをマッカーサー憲法は放棄し、全て他国任せだ。
こんな無責任な憲法&国家があるから、国民は国家意識が薄れ無責任になってしまう。
マッカーサー憲法の改正は日本国民の悲願であり、主権独立国家・日本誕生の第一歩となるでしょう。
日本に主権がない状態で作成されたものが日本の憲法である筈はなく、国際法はそのように説いている。改憲というが、現憲法の無効確認を行うのみで足りる。これには国民投票などいらないので、自民党がその気になればいつでもできる。
改憲も国民投票法もそれ自体を否定してはいないと書いてあるのも読めないようです。一部のカルト的な改憲論者にばかり有利な法律はおかしいと言っているのが文面をみて分からないほど、読解能力が貧困なのですね。
それと護憲というと、反日だの北だの中共だのと、判を押したように中傷するだけの脳味噌単細胞の連中の言い分通りになる方が、日本にとってはるかに危険ですよ。
>現憲法の無効確認を行うのみで足りる。これには国民投票などいらないので、自民党がその気になればいつでもできる
おやおや本音が出てきましたね。国民の意見など聞く必要はないってことですか。ここにこそ、日本を北朝鮮化しようとする輩が沸いて出ているのではないでしょうか。
このブログでは「他の投稿者のコメントに対する意見や疑問を書かない」ルールがあるというブログ主様のコメントを見ました。
先の私の書き込みに対する金太郎様のコメントや上の組合員A様のような書き込みはOKなのでしょうか?
ご回答お願い致します。
久しぶりにまとめ読みさせて頂きました(笑)。おや?あれ?っと思うエントリーもありますが、なるほど!そういう考え方もありだよなぁっと思うエントリーもあり、良いスタンスで書き続けているなぁと感心しました。ランキング上位も納得出来ます。
以前(3ヶ月前)と違うなぁと感じたのは、コメンター(?)に右派が増えた点です。私は冷静に話せそうなブログ(例えばぶいっちゃんとか)なら左右どちらも読ませて頂いてます。この「読ませてもらってる」という意識は反対意見を書く時も意識しています。
辻元議員の上記のセリフは、文章だけ取出せば私もまさにその通りだと思います。でも同じ感想を持ちながらその後が違います(面白いもんですね:笑)。憲法が国民のものならば、当然改正には国民が投票で決められる制度が必要だと思いませんか?過半数を有する自民党が自分たちの案を覆せる国民投票法案を出し、議席が少なく世論を味方につければ法案によっては逆転出来るはずの社民党が反対するのは、客観的に見て『逆』のような気がします。
>戦中、戦後、日本人がほんとうに日本の国民のことを考えていたか
>あるいは戦後GHQが日本の国民のことを考えていなかったか、
この問いかけは、大切なことだと思います。
GHQは、本当は日本人の手で新しい憲法を作らせようとして、
いい考えを主張していた学者などもいたのに、一部の権力者が国体
維持や国民のコントロールに執着したために、致し方なくGHQ
主導で憲法草案を考えることになったという経緯もあるわけで。
急に集められた学者たちは、国民や女性の人権の向上のために、
短期間ながらも、よりよい憲法をと考えて作ったときいています。
私がこの憲法をGHQが作ったと知った時にはガッカリした
けれど、でも、内容的に優れたこの憲法を大事にしたいと思う
のもそのためです。
戦後に都合の悪い文書を破棄するのは、よくあることかも
知れませんが。それを知っていて、「XXがあったという証拠が
ない」ということをやたらに主張するのも、何だかな~と
思います。
私は、絶対護憲の立場ではないので、憲法改良ならいつでも
OKです。
ただ、別に60年立ったから変えなくちゃというものではなく
国民が本当に必要だと&それが国民にとって改良だと思うなら、
変えればいいと。でも、そうでないなら、わざわざ強引に変える
必要はないのではないかと思う次第です。
逆に、平和維持の大切さを忘れた平和ボケが増えているように
思います。
「憲法が私たち国民のものだ」というのは、別に誰が言ったかに
かかわらず、真理ではないかと思います。
桜さんも「その通り」と思われるなら、それでOKです。
そうです。国民投票は大事な直接民主主義の場ですから、
そのルールは、国民の声もきいて、慎重に作らなければいけ
ません。国民投票法案を争点にした選挙は行なわれていません
からね。せめて参院選で、「こういう内容の法案を作りたいの
だけどどうですか?」と、きちんと国民に問うてから、作る
べきなのではないでしょうか?
無効確認に関しては、私も興味を抱いたことがあるの
ですが。
既に60年もの間、これを自国の憲法として用いている
実態から言って、すでに国民が追認しているのでは
ないかという考え方もできるように思います。
やるなら、もっと早くやるべきでしたね。
私の文が稚拙で、冗長なので、まともに読む気になれない
のかも知れませんが。
実際のところ、ほとんど読まずにコメントしている人も
少なくないように思います。^^;
<また最近は、ブログやコメントだけでなく、一般的に
若い人たちの読解力、思考力、表現力がかなり落ちている
のを、つくづく実感させられることが多いです。(--)>
今の憲法を大事に、平和云々と言えば、何でも反日、左翼
という傾向も本当に困ったものだと思います。
私は特に、この「反日」という表現が大嫌いです。みんな
日本を愛してるから、平和を求めているのに。そういう考え
を尊重できない人たちが増えるのが、一番アブナイことだと
思います。
おはようございます。
個人的には、あまりコメントを管理、削除したくは
ないのですけど。このようなルールを設けた趣旨は、
私が記事で書いたこととあまり関わりなく、他の投稿の
批判をメインに行なって、投稿者同士でやり合って荒れた
掲示板のような状態になったり、またやたらに他の投稿者
にからむのが好きな人(特に常習者)が出て他の人を不快
にさせたりするのを防止するためです。
金太郎さんは、表現の仕方が乱暴なので、好ましくない
ように思いましたが<お気を悪くされていたら、すみません>
書いている内容は、私の記事に関わるものだったので、ぎり
ぎりセーフにしました。
組合員Aさんは、完全に私の記事を前提に書かれている
ものです。他の投稿の一部引用はあっても、国民無視や北朝鮮
の例も、この記事&以前に書いた記事にも関連しているので、
全く問題がないように思います。
お久しぶりです。(~~)
拙文をまとめ読みして下さり、有難うございます。
&お疲れ様でした。m(__)m
私も左右関係なく、色々な考えの方のコメントを歓迎
しているのですが。<記事と関係のあることで、きちんと
考えられた意見であるのなら。>
でも、残念ながら、近時は、何か意に沿わない内容を
書くと「それ行け~」という感じで来る特定の系統の方々
や、一方的な宣伝活動のような書き込みも増えており、
ややウンザリさせられることもあるです。^^;
私は国民投票法案を作ること自体は反対ではないの
ですが。その内容や作り方に疑問を抱いています。
社民、共産党の「改憲しないなら、国民投票法も
いらない」という考えには全面的には賛同しかねますが、
<っていうか、平時にもっとゆっくり時間をかけて、
作っておくべきでしたよね~>。
でも、自民党が改憲のスケジュールを前提にして、
国民の投票するルールを政府与党が国民の声もきかず
勝手に拙速に決めるのはよくない、という考え方には
「まさにその通り」だと思います。
それでは重ねて質問させていただきます。先の金太郎様はコメントで私を「この売国奴が!」と売国奴呼ばわりしておられます。明記しませんでしたが、現政権の郵政・医療・教育行政が米国に利する売国行為になっている現状は私も全く支持できません。しかしながら、それとは別に民主党議員の総連からの献金問題に言及したからと言って売国奴呼ばわりされる筋合いはありません。
ブログ主様は金太郎様の「書かれていることには同意」との見解ですが、ブログ主様も私を売国奴と認定していると受け取ってよろしいでしょうか?
上の文章で誤解を招く表現がありました。しかしながら云々の後に「現政権への批判を書かず」を入れて読んでいただけたら幸いです。
コメント欄汚し、申し訳ありませんでした。
正直な考えを書きますね。
まず、まさかりというHNに対し、金太郎というHNを用いた
ことに、ユーモアを感じました。
次に、私は一定の系統の人たちが、何かと言えばすぐに「反日」
「売国奴」というような言葉を使うのが好きではありません。
<内心、小泉・竹中は売国的だったと思っていますが。^^;>
そこに、まさかりさんが「反日」という言葉を使っていたので、
その切り返しで、「売国奴」を使うことも許容した次第です。
ただ、私が金太郎さんの投稿で特に同意できたのは、
「小沢も酷いが自民党はもっと酷いだろうが!」の部分です。
「小泉竹中の売国行為」の部分もそうだと思いますが、
そのあとのところは、乱暴な言い方で失礼だと思ったので、
レスで注意を書き込みました。
当ブログのコメント欄にて、不快な思いをさせたとしたら、
すみませんでした。m(__)m
正直、朝鮮総連のように表立って抗日を叫ぶ(先日も大規模な抗日集会やってましたね)団体に「反日」と書いて、自身が「売国奴」呼ばわりされる筋合いはないと思っておりますが、もう止めておきます。
お付き合いくださいましてありがとうございました。重ねて感謝致します。
若干、見解の相違はあるかも知れませんが・・・。
こちらこそ、丁重かつ理性的な対応をして頂き、感謝
しております。
有難うございました。m(__)m
自民党や政府はごり押ししていると、あたかかも独裁者のごとく
言って自分たちの言っていることは多くの国民が望んでいる
事だと言う言い方には賛成できません。自分たちの望んでいること
以外であれば何でも反対というように聞こえます。
なぜ今の政府が存在するのでしょう。多くの人が
支持しているからです。
大勢が支持している政府は民主的に出来たものです。
それを攻撃するためにしか考えられないような言葉を浴びせ
る人たちには到底賛成できません。それこそ独裁者の言葉です。
いつも少数者の意見で全体がそう考えているように言いふらす
のは独裁国の常套手段です。
レスが遅くなってしまって、すみません。m(__)m
>法をわからない人々が法をつくろうとしてもモノホンにはなりませんよ
最近、このことが一番恐ろしく、嘆かわしく感じます。
オセロのようにひっくり返せるといいのですが。
アメリカが強引にスミをとるか、いざとなったらオセロ盤をひっくり返す
ようなことをしそうで。^^;
民主主義のいいところは、言論の自由が保障されているところです。
強大な権力をもつ政府に、少数者も意見を言えるのが、いいところ
なのです。
大勢が支持するおのが正しいとは限りませんし、大勢は何を望んで
支持しているかもわかりません。
<安倍氏が大勢に支持されているかはビミョ~なとこですが・・・。>
そして何より、大勢が支持しているからと言って、それへの批判を許容
できないようだと、それこそ独裁政治になってしまいます。