統一地方選前半が終わり、石原3選するも・・・実は、ここからが本番&重要なのだ!

  8日の統一地方選の結果が出た。

  全国13都府県の知事選では、9人の現職がすべて勝利。注目された自民系vs民主系の
争いとなった5つの知事選は、自民系3勝、民主系2勝だった。
<東京、北海道、福岡で自公推薦or支援の現職知事が圧勝。神奈川では民主系の現職知事
が圧勝。岩手だけは新人同士の争いになり、さすが民主党代表の小沢氏のお膝元だけあって、
42歳の民主系候補の達増氏が史上最年少の知事に選ばれた。>

  ただ、同時に行なわれた44道府県議会の議員の選挙では、民主党が312議席から375
議席へと躍進。逆に自民党は、前回(保守新党含む)の1313人から1212人と101減らした。
  昨夜、TVでボ~ッと各地の地方選の結果や報道などを見ていたのだが、各地方では格差
や福祉の問題に対する意識が高く、現状を打破したいという感じが見られた。<自民党系の
現職議員、多選の候補が落選するケースも見られた。> それでも、岩手を除くすべての都道
府県議会では自民党が第一党である。

 また、残念なのは、女性の当選者が思ったより増えなかったことだ。
 前回より26人増えて、190人と過去最多になったのだが、全当選者の2522人中から見ると
1割にも満たない。(立候補した場合の当選率は半分近くあるというが。>
 福井では、唯一の女性候補が落選。いまだに女性議員がひとりもいない県議会が存在する
こと自体が、私に言わせれば、ある意味で「驚異&脅威」なのである。

* * * * *

 そして、次は22日に統一地方選の第二弾が行なわれるのだが。
 何よりも注目すべきは、この日に投票が行なわれる、福島と沖縄の参院補選であろう。

 これはこの夏の参院選や、今後の国政を左右する超・重要な選挙であるため、与野党とも
かなり本格的に力を入れている。
 地方自治体の選挙は、やはり各自治体の事情が優先される部分もあるし、地域によっては
あまり国政や政党は考慮しないところもある。<石原氏に投票する時に、安倍自民党の政策を
評価しているからと考えた人は、ほとんどいないだろう。(自民党&関係者ぐらい?)>
 でも、参院補選の場合は、まさに安倍自民党への評価が大きく反映されることになる。 

 自民党(&公明党)は、次の参院選で過半数をとれるかどうかかなりビミョ~な状況なので、
何が何でもここで2つの議席をとりたいと考えている。
 他方、野党側はここで2つ勝って(悪くとも1勝1敗)、勢いに乗りたいところだ。

 福島は、民主党の黄門さま・渡部恒三氏のお膝元で、昨年の知事選でも勝利している。
 沖縄は、知事選では惜敗したものの、もともと野党の糸数氏がやめたあとの補選であるし、
ここでは野党4党が共闘している。知事選後、基地問題で国がなかなか沖縄県側の意向を
汲み取ろうとしないことや、集団自決に関する教科書検定<コチラ>に対する反感も高まって
いるときく。
 
 今月には、安倍政権は、国会(衆院)で憲法改正の手続き法案(国民投票法案)や愛国心
教育を明記、国の関与を強めた教育関連3法案を通すことを予定している。
 また、日本版NSC(安全保障会議)の設置の法案化を進めたり、集団的自衛権の見直しや
美しい国づくりの会議を作ったり・・・さらには、中国首相の来日、安倍首相の訪米(牛肉問題
もからみぞう)、松岡大臣の光熱水疑惑をはいめとする政治とおカネの問題の対応などなど、
それらへの評価も投票の際に考慮されることだろう。

 私は、この補選には投票権がないが、このブログでまた安倍政権の問題点をどんどん書いて
行きたいと思っている。そして、何とか野党側が2つの議席をとれるように、応援して行きたいと
思う。

* * * * *

  さて、わが東京都の知事選はと言えば、石原慎太郎氏が280万票とって、3選を果たした。
  2位の浅野氏が170万票、3位の吉田万三氏が63万票・・・上位5名の候補者数を足しても
石原氏には届かず、まさに石原氏の圧勝であったと言えるだろう。(*_*;
何より、投票率が思ったほど伸びなかった(55%弱)のも、残念だった。

  ただ、浅野氏のとった170万票という数字は、かなりスゴイものだし、大々健闘なのである。
 というのも、95年に青島幸男氏が当選した時が170万票、99年に石原氏が11人の候補者
が立つ中で初当選を果たした時の得票数は166万票であったからである。
 この二人は、もともとタレント・作家として有名で、その知名度を活かして国会議員に当選
<参院全国区でTOP2>。それを経て、都知事選に出た人たちである。
 それに対して、浅野氏は、知名度がいまひとつ、選挙準備や政党の支援も十分ではないと
言われる中、彼らが当選した時に匹敵する票数を得たのである。だから、私は浅野氏も支援
者たちも、胸を張っていいのではないかと思うのだ。
 また、吉田氏も、保守化が進むと言われる中、前回の共産党推薦候補の36万票を大きく
上回る票を得たことも注目される。おそらく、いわゆる無党派層の票をかなり得たのではない
だろうか。 

<もうチョット投票率が高くて、石原氏の得票率を半分以下にできれば、尚よかったと思うの
だが。それでも、石原氏の得票率がかなり減って、浅野、吉田氏がこれだけの得票率を得た
のは、それだけ石原氏、石原都政に批判や疑問を抱く人が増えたことを示していると思う。>


  アンチ石原氏の私としては、この結果はもちろん嬉しいものではなく、「あ~あ、また4年、
イヤな思いをしながら過ごさなくてはいけないのか~。4年は長いな~」と深い深いため息をつく
ことになったわけだが・・・。(-_-;)haa

<何か会見やインタビューを見ていても、メディアや共産党が自分に対するバッシングしたから
苦戦しそうになって。仕方ないから、周囲の意見をきいて、反省を見せたり、過激な言葉を控え
たりした選挙を行なったものの、自分自身はそんなに悪くないと思っている感じだし。
 すっかり自信を取り戻して、もういちいち書かないけど、早くも過激な発言を始めていたし、
オリンピックや築地市場移転の反対が多いと認識しながら、見直す気がない感じだったから
な~^^; ・・・東京都議の補選も自民、民主が強くて、ほぼオール与党でますますやりたい
放題かも~。>

 ただ、正直を言えば、私も反石原の知人たちも、石原氏が勝つであろうことを覚悟していた。
 それは「できるなら奇跡が起きて、勝つことができれば」と祈っていたけれど。客観的、現実的
に考えて、また私の周囲の様子などを見て、その可能性は極めて小さいと思っていたからである。
 しかも、夕方を過ぎても投票率が50%に届いていないらしいときいて、開票前に石原氏の当選
&それなりの大勝を覚悟したところがあった。

 だから昨夜も<仕事&その後の食事で帰宅したのは10時半ぐらいだったのだが>、「せめて
当確が出るのが、少しでも遅いといいな~」「深夜までもつれ込むようになるといいね~」などと
言っていたのだが。10時過ぎだったか、一緒にいた人が、携帯電話でネットのニュースを見て、
「あ、もう当確が出てる」と教えてくれ、「早ぇ!」「あちゃー(>_<)」という感じになったところはあった。
<何か報道によれば、開票は始まって1分と立たないうちに当確を出せる状態だったとか。^^;>

 都知事選については、また別稿で書いてアップしたいと思っているのだが・・・。
 
 前記事の繰り返しになってしまうが・・・改めて、浅野氏が出馬してくれたことには心から感謝と
敬意を評したい。そして、吉田氏、黒川氏と共に、よく石原氏や石原都政の問題点をアピールして
くれたと思う。その声が届いたからこそ、これだけの大健闘ができたのではないだろうか?
 そしてまた、候補者本人にも、浅野氏や吉田氏を(黒川氏も?)応援していた東京&全国の
皆さん(ブロガーの方々も)、実際にボランティア活動や集会に行かれた方々には心から
「おつかれさまでした」「ありがとうございます」m(__)mと申し上げたいと思う。

 まだまだ、これから!それこそ、これからが本番なのだから。
 次は参院補選、そして7月の参院選を目指して、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

                                        THANKS

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by mew-run7 | 2007-04-09 15:36 | 政治・社会一般