安倍が禁を破り、国内機で沖縄補選応援へ+公明沖縄は教科書検定抗議+都知事選回顧

 私の心は、いまや22日開票の沖縄&福島の参院補選に飛んでいるわけだが・・・。
<もちろん、野党2勝を目指している。 !(^^)!>
 まずは、それに関連するニュースを二つばかり。


 安倍首相は、昨年10月から、緊急時の連絡がとれないとの理由で、国内航空機の
使用を見合わせていたのであるが。<北朝鮮の核実験の情報が入った時に、久間防衛庁
長官(当時)が飛行機で移動中だったために、連絡がとれなくて困ったのね。>
15日に沖縄補選の応援に行くために、ついに国内線使用を解禁することになったと
いう。<*1>
 これまでは多少時間がかかっても、鉄道を利用していたのだが。さすがに沖縄には
鉄道で行くのは無理だし<船という手はあるけど?>・・・まあ、早い話がそれだけ、
この沖縄の参院補選を重要視しているということだろう。

<まあ、でも*1の記事を見ても、何か有効な連絡手段はないのかな~と思ってしま
う。これまでは、官房長官の方が有能orしっかりしていそうな場合が多かったのだけ
ど。今は、あの人だとなおさら不安で・・・?!^_^;(以下、略)>


 沖縄補選のからみでは、こんなニュースがあった。
『公明党沖縄県本部は10日、沖縄戦での集団自決をめぐり、06年度の教科書検定で
「日本軍に強制された」という内容に修正を求める意見がついたことについて「一般
住民を巻き込んだ沖縄戦の悲劇の本質をゆがめる行為であり、極めて遺憾だ」との申入
書を、伊吹文部科学相あてに提出した。
 申入書では「日本軍が自決へと誘導・強制したのは紛れもない真実だ」と指摘。
(1)教科書検定委員と沖縄県民による沖縄戦の共同研究機関の設置(2)教科書検定
委員による犠牲者の証言聴取(3)沖縄戦をテーマにした学習の奨励――の3点を求めた。
<朝日新聞 10日>』 <関連記事 コチラ

 もしかしたら、地元の学会員から、政府与党に対する批判、不満がかなり出たため
<これじゃあ、選挙の支援ができないとか?>、あえて、このような抗議を行なった
ものと察したりもする。<いわゆるガス抜きのためというか・・・。>
 昨秋の沖縄知事選では、公明党支持者が与党側の候補の勝利に大きく貢献をしたと
言われている。今回も接戦が予想されており、学会員の動きが鍵になることだろう。

 沖縄の公明党支持者の皆さま・・・安倍政権が続く限り、日本軍の蛮行だと言われる
ものは、どんどん否定される方向に変わって行くのは間違いないと思います。それは、
慰安婦問題や南京大虐殺への対応を見ても、わかるでしょう。彼は、「日本の前途と
歴史教育を考える若手議員の会」を立ち上げて、「教科書をつくる会」とも連携して
活動していた人なのですから。
 もし、もうしばらくの間、連立与党を組むことにしたとしても、安倍氏にはNO!と
いうべきなのではないでしょうか?

* * * * * 

 これからの参院選などのたたかい方を考えるためにも、少し都知事選を振り返って
みたい。
 
 私は、コチラの稿で、石原氏が3選することを覚悟していたと書いた。
 何故なら、もともと現職は知事選に強い<ましてや石原氏は色々な意味で、ウルトラ
級に強い>ので、よほどの人物が対抗馬として立ち、尚かつ、よほどしっかりと&工夫
を凝らした選挙活動をしなけければ、勝ち目はないと思っていたからである。

 今回、石原氏が勝ったことに関して、浅野氏、吉田氏が云々という声もきくが、私は
それ以前にもう勝負がついていたのではないかと思うのだ。


 今回も9人の現職知事が全員当選したように、現職は知事選に本当に強い。<ちなみ
に、東京では、戦後15回の知事選で、現職が負けたことは一度もないそうだ。>

 その理由は、おおまかに言えば、1・現職知事が特に大きな問題がない場合は、有権
者はその人がそのまま知事を続けた方がいいと考えやすいこと<逆に問題がある場合は、
途中辞職か次は出馬しない人が多い>、2・現職は与党多数派であるケースが多く、
政党や関連団体、企業などの組織的支援を受けやすいこと<ただし、それがしがらみに
つながりやすい部分もある>などの点が挙げられると思う。


 この1月に東国原氏が宮崎の知事選に勝ったこともあり、マスコミでは無党派の風が
云々という報じ方をするところが少なからずあったが、私はひそかに「そんな甘いもん
じゃないでしょ~」と思っていた。

 東国原氏をはじめ、有名どころでは、宮城の浅野氏、東京の青島氏・石原氏、長野の
田中氏などは、現職を破って当選したわけじゃない。
 宮崎と宮城は、前職が談合事件等で途中辞職。長野は五輪がらみの金銭疑惑で不出馬。
東京も多選や都政への批判などで不出馬。・・・ということで、彼らは新人同士の争い
の中で、前知事の体制やしがらみへの不満、反発などがあったり、知名度と無党派層、
市民層の期待を得たりして、勝ったのである。
<ちなみに浅野氏は、93年の初当選の時には、当時、新党ブームで注目されていた
新生・日本新・さきがけ・社民連の推薦を受けている。東国原氏の場合は、自民党画2候補
出す形で、分裂選挙になったのも大きかった。>

 しかも、石原氏はもともと知名度や個人人気が高い上、2選めは300万票(得票率
7割以上)とったほど、都民からの期待や信任が大きい現職知事である。だから、よほ
ど重大な問題を起こさない限りは、票が劇的に減るという可能性は小さい。


 さらに、今回は小さな問題があったことから、本人も陣営もかなり本気で<ある意味
では、なりふり構わず>選挙の対策に取り組んで来た。自公はもちろん、民主の一部の
支援も受け、企業や経済、宗教団体など、かなりの組織票を固めていたのである。
 さらに選挙プランナーや専門家、広告代理店などをつけ、「反省」作戦を展開したり
効果的なポスター、ビラ作り、演説などを行ない、まさに候補者もスタッフもプロと
言えるような選挙を行なったのである。
 こんなウルトラ級の現職知事に、ちょっとやそっとで勝てるわけはない。

 
 それでも、反石原勢に、全く勝ち目がなかったわけではなかったのだ。
 実際、四男や公費の問題がマスコミ等でかなり騒がれた時には、こちらに風が吹き
つつあったのである。オリンピック招致だって、本当に賛成、期待している人はあまり
いなかった。築地市場の移転問題、国旗・国歌通達訴訟などなど、昨年の終わりぐらい
から都民の中には、「このまま石原氏が続けてもいいのかな?」という疑念を抱いた
人は少なくなかったように思うからだ。
 磐石と思われた土台に、ほんの小さいものながら、ポツポツと穴があき始めるのが
見えていたのである。
 だが、野党を含め反石原勢は、そのわずかな勝機を活かすことができなかったので
ある。 <この話はつづく>

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*1

『危機管理の観点から民間機を使った国内移動を見合わせてきた安倍晋三首相が15日、
国内線に首相就任後初搭乗する。22日投開票の参院沖縄補選の応援で沖縄県を訪問
する。緊急時に首相と連絡がとれない事態を解消するため、内閣官房は国土交通省など
と検討を進めてきた。今回の解禁が問題解決なのか、選挙応援という必要に迫られた
方針転換なのかについては、首相サイドは「危機管理上明らかにできない」(周辺)と
している。

 国内線搭乗見合わせのきっかけは、就任間もない昨年10月の北朝鮮の核実験。実験
当日、久間章生防衛相が衆院大阪9区補選応援のため国内線に搭乗中で連絡が遅れ、
危機管理の問題として国会でも追及された。

 首相の外国訪問は政府専用機を利用するため、通信手段が確保される。これに対し、
国内移動はコスト面から政府専用機は通常使わない。民間機の機内では携帯電話の電源
を切るため、スタッフを含め首相一行に連絡をとれなくなる。
 政府は改善策として(1)電波法で非常時の目的外利用が認められている機長無線の
活用(2)衛星電話の小型専用機の配備――などを検討してきた。しかし、機長無線の
活用が「航空会社に通信内容が聞こえるため、国家機密を扱うには不適格」(官邸関係者)
と指摘されるなど、それぞれに課題を抱え難航してきた。

 首相はこれまで国内訪問は新幹線を中心に陸路を使ってきた。3月24日には空路なら
1時間20分の高松市に4時間半かけて到着。3月10日の広島入りも広島空港近くが
最終訪問先だったが、1時間かけてJR広島駅まで戻って新幹線で帰京するなど、徹底
して国内線の利用を避けてきた。

 国内線解禁により、参院選に向けて訪問先のエリアが広がりそうだ。ただ、危機管理
に詳しい軍事評論家の小川和久氏は「政府が解決策を検討しているのは間違いないが、
取り組みの途上だろう」と分析している。沖縄参院補選は夏の参院選本番の前哨戦となる
重要な選挙のため、具体的な解決策が確立する前に解禁した可能性もある。

 小泉純一郎前首相は国内線を利用した。官邸内には「連絡が取れないのは短時間だし、
東京には官房長官が残っているのだから、それほど気にすることはないのでは」との
声もある。<毎日新聞 10日>』
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by mew-run7 | 2007-04-11 15:56 | 民主主義、選挙