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安倍首相は米国でひたすら謝罪外交?!+慰安婦の「証拠はない」に昭恵夫人はキョトン?!

 26日、安倍晋三氏が昭恵夫人と共に、首相就任後、初の訪米を行なうため、アメリ
カへと出発した。

 出発前の24日、安倍首相は、昭恵夫人と共に、CNNテレビのインタビューに応じ
たのだが、その光景がテレビ朝日の「報道ステーション」で流され、仕事場で話題に
なっていた。
 というのも、CNNの記者が昭恵夫人に「あなたのご主人は、慰安婦問題で強制の証拠
はないと言っているが」という質問をした時に、昭恵夫人が「はぁ?」というような
感じで少し驚いた顔をして、「そんなことを言ったんですか?」と周囲に(横に安倍氏も
いたのかな?)と確認しようとする姿が映っていたからだ。

<私は思わず、TVに向かって、「うん、ご主人は、ずっとそんなことを言っているん
だよね。」とツッコミたくなっていたのだが。(・・)・・・私の周囲では「あの顔は本当
に知らなかったのかも」「そんなこと言うなんてと、昭恵ちゃんもアキレてたりして」
などの感想が出ていた。> 

 安倍氏は、「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、日本も無関係ではなかった。
慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と述べ、昭恵夫人も「同じ女性として慰安
婦の方々には本当にお気の毒だと思う。主人はその当時の状況に対して申し訳なかったと
述べている」とフォローしていたが・・・。<朝日新聞 25日より>

~ ~ ~ ~ ~

 今回の訪米は、一泊二日の短いもので、とりあえず1回訪米&首脳会談をしておこう
かという感じのものであるが。<安倍氏は拉致問題での協力、ブッシュ氏は米国産輸入
牛の条件緩和、イラク対策の資金等の協力をアピールしたいかも知れないけど。>
 安倍氏にとっては、折角の初の訪米も、慰安婦問題のためにあまり楽しいものでは
なくなりそうだ。
 何分にも、米下院での慰安婦問題に関する対日謝罪要求決議案の審議に端を発して、
一部の議員、メディア、市民からは批判の目にさらされていることもあって、その対応
や27日の公式記者会見をどう乗り切るかでアタマがいっぱいかも知れない。
<米政府はどれだけメディア対策をしてくれるのか。下手すると南京大虐殺の件も持ち
出されるかも知れないし・・・。>

 ちなみに、今回の訪米日程の第一弾も、慰安婦問題に関する米議会対策だった。
 安倍首相は、26日昼、ワシントンに着くと早速、米議会議事堂でペロシ下院議長
(民主党)ら与野党の議会指導者と会談。<慰安婦問題の対日謝罪要求決議案が審議され
ている下院外交委員会のラントス委員長も出席。>
 出席議員によると、ここでも、首相は元従軍慰安婦に対する「深い同情の気持ち」
を表明。また慰安婦問題をめぐる自らの一連の発言について、「自分の真意と違う形で
伝わっている」と説明したという。<時事通信 26日より>

~ ~ ~ ~ ~

 それにしても、3日にブッシュ大統領にわざわざ電話をしての「同情&謝罪発言」を
皮切りに<コチラ>、17日のニューズウィークとウォールストリート・ジャーナルの
取材でも「同情とおわび」<コチラ>そして上述のCNNの取材もしかり。
 そして、到着後、間もなくの米議会関係者との会談。
 
 周囲の「被害者の人に謝るならともかく、何でこんなにアメリカに対して謝らなくては
いけないんだろう」「何だか謝罪旅行に行くみたいね」という声をきいて、私はふと、
よく右系の人が書いている中韓に対する「謝罪外交」「土下座外交」という言葉を思い
出してしまった。(・o・)


 以前も書いたように、私は米国議会がこの件を審議することには、大きな疑問を覚えて
いるのだが。ただ、ここで慰安婦問題がクローズアップされることになった大きな要因は、
安倍氏&その仲間たちにあることは間違えないだろう。
 米国をはじめ他国の者たちも、新しく日本の首相になった安倍氏が、以前から慰安婦
問題に関して河野談話を否定して、その見直しするために活動して来たのを知っている。
<今も、安倍氏と共に活動して来た「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」は、
政府に河野談話の見直しをさせるようはかっており、安倍氏もそれを容認している。>
だから、ここまでツッコまれてしまうのである。<身から出たサビってやつ?^^;>


 とはいえ、安倍氏とて、本音では国の責任は認めていないのに、ここまで謝罪やら同情
やらを表明するのは、本意ではないと思うのだが・・・。<安倍氏を支持する保守系の
人も、この謝り方には失望している人が少なくないように思うし。アンチ安倍氏の私としても、
一国の首相として、バタバタの対応は情けない限り。(--)>

 出発に先立ち、首相は公邸で記者団に「日米同盟は日本の外交、安全保障の機軸だ。
ブッシュ大統領と何でも忌憚(きたん)なく話せる関係を作っていきたい。北朝鮮による
拉致問題については、私は鉄の意志を持って解決に臨んでいくことを申し上げたいし、
日米で連携していくことを確認したい」と述べたという。<読売新聞26日>

 安倍首相としては、ともかく、ここはアメリカの政治家やメディアの批判をおさめる
ことが、自分の目標実現にとっても得策なのだと考えたのかも知れない。
 安倍首相には壮大な「美しい国づくり」の夢がある。いずれは自主独立国家を目指すと
しているのだろうが、まずは当面の目的である「憲法改正」や「自衛軍の強化」をする
ためには、アメリカとの強い同盟関係の維持、アメリカの全面協力が不可欠だ。ここは、
頭を低くしてでも、この大きな目標を実現する方が大事なのだと。それは保守層にも
理解してもらえるのではないかと。

 もう一つ、安倍首相は、在任中の北朝鮮による拉致問題の解決に(鉄の意志の)強い
意欲を持っている。
 私個人は、中国からも働きかけてもらった方が解決が早いのではないかとも思う部分が
あるのだが、もともと反中の安倍氏は、あまり中国に借りを作りたくはないだろう。
しかも、六カ国協議では核問題と同じぐらい拉致問題にこだわる日本の姿勢に、他国は
やや距離を置き気味で、このままでは、孤立するおそれも出て来ている。
 そこで北朝鮮問題のイニシアチブを握っているアメリカには、何とか自分の考えを理解
してもらい、拉致問題に積極的に協力して欲しいと。その思いが強いのではないかと。

 もし、この慰安婦問題が起きていなければ、おそらく安倍氏はアメリカで、もっと拉致
問題のことをアピールするつもりでいたのではないかと思うのだが。<今、被害者の会の
メンバーも訪米して、活動を行なっている。>
 ただ、慰安婦問題で日本が人権軽視をしていると批判されている中では、それをアピー
ルすることも難しい。<自分たちは慰安婦問題の被害者に対応せず、拉致問題には被害者
救済には協力してくれと言われても、と思われてしまうし。>

 安倍氏は、CNNのインタビューで、「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、
日本も無関係ではなかった」と語っていたが。他の発言を見ても、慰安婦の問題を戦後
処理の問題というよりも、過去に起きた「人権侵害」の問題としてとらえ、日本の政府
や軍部の関与の話は横に置いて、女性の人権が侵害され苦悩があったことに同情と謝罪を
するという形をとろうとしているように思える。
 そのようして、軍部の関与の話をかわして行くと共に、拉致問題を北朝鮮による人権
侵害問題であるという形で、アピールすることを考えているのではないかと思ったりも
する。

~ ~ ~ ~ ~

 だが、26日に会談した米議会関係者は、安倍首相に日本政府として公式に謝罪する
必要があるとの見方を示したという。
 また、安倍首相の米国到着に合わせ、ワシントンポストでは批判広告が出されたり、
デモなども行なわれたりしており、事前に懸命にメディア対策を行なった割には、状況は
あまりいいとは思えない。

 首脳会談では慰安婦問題の話が出るのは避けられそうだが・・・。
 27日に行なわれる記者会見で、安倍氏がどのような発言をし、どのように質問に
答えるのか・・・是非、注目してみたい。

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by mew-run7 | 2007-04-27 06:29 | 安倍政権に関して

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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