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安倍は「最高指揮官」として自衛隊に訓示・・・うやむやズルズルの海外派兵を許すべきではない!


 久々にPCが固まり、私もフリーズ。
 長々と書いてた長崎市長選の続編が~~~!!( ̄Д ̄;) <書き直すには、ちょっと
エネルギーが必要なので、連休中には何とか・・・です。>
 ちょっとショックに打ちひしがれていたのだが。頑張って、更新するぞ! 

 
 さて、訪米のあと、中東歴訪中の安倍首相であるが・・・。
 29日、アラブ首長国連邦を訪問した際には、インド洋で活動している海上自衛隊の
補給艦に乗り込み、首相として海外で活動中の自衛隊員を初めて現地で激励。<*1>
 そして、1日にはクウェートの空軍基地を訪れ、イラクとの間で空輸活動を続けて
いる航空自衛隊の部隊を激励した。<*2>
 これは、安倍首相自身が強く望んで、実現したものであるという。


 29日の海上自衛隊への訓示では、「就任以来、海外で活動する部隊を是非訪問して、
直接労をねぎらいたいと考えてきた。活動は国際的にも高い評価を得ており、最高指揮
官として、わが国の評価を世界に知らしめてくれる諸官らを大変誇りに思う」「防衛省
移行に伴い、自衛隊の国際平和協力活動が本来任務化され、積極的取り組みが求められて
いる。国際貢献の最前線で日本の新しい一ページを開いてほしい」と強調した。

 また1日は格納庫内のC130輸送機の前で訓示。「イラクの治安情勢は依然厳しく、特に
バグダッドをはじめイラクへの運航は予断を許さない」と言いつつ、「イラクの青藍の天空を
貫き、どのような状況でも、国連や多国籍軍への支援を通じわが国代表として、イラク復興に
引き続き貢献してくれるものと確信している」と述べた。
 そして、「国連や米国はもとより、イラク国民からも多くの感謝の言葉をもらっている。
イラク復興支援という輝かしい1ページを日本の歴史に残すのは自分たちだということ
を胸に刻み、任務に邁進してもらいたい」と語っていた。<毎日、共同その他1日より>


 私はTVのニュース映像を見ていて、安倍首相が海上自衛隊への訓示で「最高指揮官
として」「諸官らを」という言葉をきき、背中にゾゾ~ッと薄ら寒いものを感じるところ
があった。<何か自分が統率している軍隊、って感じがしません?>

 航空自衛隊の訓示では「わが国の代表」に代えたみたいだけど。^^;
 本人が書いたかどうかは知らないが、「イラクの青藍の天空を貫き」とか陶酔チックな
表現や、「イラク復興支援という輝かしい1ページを日本の歴史に残すのは自分たちだ」
とかいう言い回しに、ゲゲッってなってしまう部分がある。

 その光景を見て、安倍氏がこの1月にNATOで「今や日本人は国際的な平和と安定の
ためなら、自衛隊が海外で活動を行うことをためらわない」とスピーチしたことを思い
出してしまった。<「日本人は」ではなく、「自分と仲間たちは」でしょ~。(ーー;)>

* * * * *

 私は自衛隊の人たちを批判する気は、毛頭ない。インド洋もイラクも、かなり暑くて、
気候的にも慣れない中、本当に大変な任務を実行してくれていて「ご苦労様」と言いたい
気持ちである。
 それは、これが日本や国際貢献のために役立っていると思わなくては、やっていられ
ない部分もあるだろう。

 でも、危険を冒して大変な任務を行なうからには、本当に日本国民の多くのコンセン
サスを得られるような形があった方が、本人たちだって快く、納得して、仕事ができる
に違いない。実際、知人の知人の自衛隊員は「何かうやむやなままコトが進んで行く
のはイヤだ。そう思っている隊員は多いと思う」と言っていたそうだ。
 もし私が自衛隊員でも、その家族でも、同じように考えるのではないかと思う。

* * * * *

 ちなみに、5月には久間防衛大臣もイラクに行って、空自の活動の視察&激励や、
現地で要人に会うことになっていたのだが、これが急に延期になってしまった。
 一つには、安倍首相の訪問が決まったので<安倍氏はイラクにははいらず、お隣の
クウェートの拠点基地で激励したのだが>、日程的に隣接しているということもあった
のだが。もう一つの理由は、「計画が事前に報道されたことで安全確保が難しくなった」
<産経*3>、「不測の事態が起きた場合、同特措法を2年延長する改正案の国会審議
に影響を与えかねない」<共同4.7>からだという。

 
 二つめの理由には、思わず「おいおいっ」(゚Д゚)とツッコミたくなった。
 久間大臣は、空自のC130輸送機に乗って、空自が輸送活動を行なっているバクダッ
ドとアルビルの空港に行く予定だったようなのだが。空自の活動地域は、安全確保が
難しい&不測の事態が懸念されるところなのである。

 これは、また来週イラク特措法延長の国会審議が始まったら、ゆっくり書きたいが、
航空自衛隊の派遣は、輸送している内容や活動地域などに関して、憲法9条やイラク
特措法自体に違反している可能性が大きいと考えられている。
 しかも米国の国防省も、今年にはいって、完全に内戦状態でコントロールが難しく
なっており、米軍や一般市民の死傷者が急増して、危険度が増していると認めている
のだ。

 それがわかっていて、安易に特措法を2年延長しようとする安倍自民党の気が知れ
ない。米国でさえ、議会では米軍撤退の議決を行なっているのに<ブッシュ大統領は
拒否権を発動したけど>、安倍首相は、いまだにイラク攻撃は誤りでなかったと言い
張り、イラクでの派遣活動内容を吟味しようともしないのだ。

<しかも、今度は「イラク攻撃の判断は誤りだった」と本当のことを言ってしまい、
米国政府&国防省から総スカン&シカト攻撃を受けてしまった、久間防衛大臣が、
今、アメリカで安倍首相に続いて「謝罪&ヨイショ外交」を繰り広げているし~。
「何でも仰せの通り、やりますよ~」って感じで、情けないったらありゃしない。(>_<)>


 私たち国民もうやうやなまま、コトが進んで行くのを、ただ傍観していてはいけ
ないのではないだろうか?
 そうしないと、ズルズル、ズルズル、日本の軍隊を復活させたい、軍事活動を強化
したいと願う改憲&国家再興勢力の思うがままになってしまう。
 
 もしこのまま安倍政権は続けば、秋には集団的自衛権の見直しが行なわれ、もう法案
の準備ができている「海外派兵の恒久法」が成立し、自衛隊は武力行使の要件が容認
される形で、海外の戦闘地域に近い状態のところにも派遣されるようになる。

 たとえ正当防衛のためであろうと、海外で自衛隊が他国の者に武力を行使した瞬間に
60年守り続けて来た憲法9条の精神は破れ、他国から日本を見る目も大きく変わって
しまうことになるだろう。

 それを考えても、やはり次の参院選では、安倍自民党にNO!と言わなければなら
ないのではないかと思う。

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<報道記事は↓More の部分に>





*1

『【アブダビ29日時事】アラブ首長国連邦(UAE)を訪れた安倍晋三首相は29日午後(日本時間同日夜)、アブダビで、テロ対策特別措置法に基づきインド洋で給油支援活動を行っている海上自衛隊部隊を視察した。現職首相が、海外に派遣された海自部隊を視察したのは初めて。首相は「最高指揮官として、わが国の評価を世界に知らしめてくれる諸官らを大変誇りに思う」と隊員を激励した。

 視察したのは補給艦「はまな」と護衛艦「すずなみ」。照り付ける日差しの中、首相は「はまな」の甲板上でまず儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けた後、近藤誠司令の案内で艦内を視察。その後、約300人の隊員を前に訓示し、「就任以来、海外で活動する部隊をぜひ訪問して、直接労をねぎらいたいと考えてきた」と視察の目的を強調した。 <時事通信社>』

*2
『 【クウェート佐藤千矢子】中東歴訪中の安倍晋三首相は1日午前(日本時間同日午後)、クウェート市郊外のアリ・アルサレム空軍基地を昭恵夫人とともに訪れ、同基地を拠点にイラク復興支援の空輸活動を続けている航空自衛隊の部隊約210人を激励した。現職首相が海外で活動する空自部隊を視察したのは初。

 首相は格納庫内のC130輸送機の前で訓示。「イラクの治安情勢は依然厳しく、特にバグダッドをはじめイラクへの運航は予断を許さない」と厳しい環境下での活動を慰労した。そのうえで「イラク復興支援という一ページを日本の歴史に輝かしい足跡として残すのは自分たち。このことを胸に刻み、引き続きイラク復興のため、任務にまい進してほしい」と語った。

 空自部隊はイラク復興支援特別措置法に基づき04年3月から、イラク南部サマワに駐留した陸上自衛隊の物資などを輸送してきたが、昨年7月の陸自撤退後はバグダッドなどに活動範囲を広げ米軍などの物資輸送を行っている。政府は7月末に期限切れを迎える特措法を2年間延長する改正案を今国会に提出、国会で審議が始まっている。<毎日新聞 1日>』


*3
『久間章生防衛相は7日、5月初旬に計画していたイラク訪問を見送る方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。

 安倍晋三首相が4月下旬の訪米に続く中東歴訪で隣国クウェートを訪問。イラク復興支援特別措置法に基づき支援活動を継続している航空自衛隊部隊を激励する方向になったことに加え、不測の事態が起きた場合、同特措法を2年延長する改正案の国会審議に影響を与えかねないと判断した。

 久間氏は当初、来月1日にワシントンで開かれる日米安全保障協議委員会(2プラス2)に出席した後、米国からクウェートを経由し航空自衛隊のC130輸送機でイラク入りする方向で調整。バグダッドでマリキ首相らイラク政府首脳と会談、北部アルビルの国連事務所も訪れ、国連やイラクが空自活動延長を望んでいることを確認したい意向だった。

 しかし、安倍首相のクウェート訪問が固まったことで、ほぼ同時期にイラク入りするのは得策ではないと判断。〔共同通信 4月07日〕〕』

『久間章生防衛相は7日、5月初旬に予定していたイラク訪問を延期する方針を決めた。安倍晋三首相が4月下旬の訪米に続き、イラク国内への空輸活動に当たる航空自衛隊部隊が拠点とするクウェートで隊員を激励する方向になったことに加え、計画が事前に報道されたことで安全確保が難しくなったと判断した。

 久間氏は5月1日にワシントンで予定される日米安全保障協議委員会(2プラス2)出席の後、クウェートから空自のC130輸送機でバグダッドや北部アルビルを訪問する計画だった。イラク復興支援特別措置法を2年間延長する同改正案の国会審議が本格化する前に、イラク政府首脳や国連関係者が活動延長を望んでいることを確認する狙いがあった。<産経新聞4月7日>』



『【ワシントン=杉田義文】久間防衛相は今回の訪米での一連の会談で、「低姿勢」を続けている。
 海上自衛隊員がイージス艦の機密情報を持ち出した事件や自身のイラク戦争をめぐる米国批判などで、米政府内で出ている不信感を解消するためだ。初代防衛相としての訪米は「我慢の旅」となった。

 久間氏は訪米後、すぐにイラクを担当する米中央軍司令部のあるフロリダ州タンパに向かった。「イラク戦争は誤り」と述べた過去の自らの発言への反発を薄める狙いもあったようだ。だが、司令官は不在で、対応したのは副司令官。日本側関係者からは「まだ米国は怒っているのではないか」とのうがった見方も出た。<読売新聞 1日>』
by mew-run7 | 2007-05-02 16:26 | 安倍政権に関して

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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