国民を考えぬ国会延長論+国民総背番号制の危険が+赤城新農相もおカネにルーズ?
2007年 06月 18日
TBを試みて下さった方々、すみません。m(__)m 気温急上昇で、体調を崩す人もいる
ようですが・・・。水分補給&睡眠をしっかりと!今週も、頑張って行きましょう!(^^♪
今回は、国会がらみのことをメインに、後半はアブナイ番号制導入に関しての報道
があったので、急遽そちらのことに差し替え。<教育関係は後日に。> あと赤城農水
大臣のおカネの問題も。
* * * * *
さて、本来であれば、国会の会期末は23日までで、今週がラスト・ウィークになる
はずなのだが・・・。
まだ重要法案の審議、採決&議決がいくつも残っており、会期延長するかしないか
も含め、与野党の攻防が激化しそうな感じである。(*1)
<ダメだよ~。mewは7月23日から、仕事で大プロジェクト<超おおげさ^^;>が
待ってるんだから~。(・o・)maji isogashiku narunoni!>
片山参院幹事長は「野党が内閣不信任案を出したら、国会を延長せざるを得ない」と
けん制していたけど。(*2)
私は、野党があまり戦略的に不信任案を出し過ぎるのは望ましくないと思っている
のだが。でも、本当であれば、まさに今こそ、内閣不信任案を出すにふさわしい時なの
ではないかとも思う。
<本当なら、90年の宮沢内閣の時のように、自民党の一部も乗って〔公明党も乗って
いいよ)、政界再編成にまで発展してもいいぐらいの状態なのではないかと思う部分も
ある。・・・まあ、参院選前だし、衆院が超多数なのでやらないだろうけど。それぐら
い今の安倍政権の国会での強引ぶりや、年金問題への対応、閣僚の問題などはヒドイ!
自民党の一部や公明党は、憲法改正や集団的自衛権に関しても、安倍首相とは考えが
違うわけだし。(*3)>
* * * * *
先日、田中真紀子氏が「安倍さんは内閣を守ることばかりで、国民への愛情がない」
と安倍晋三首相を厳しく批判していたようだが。(*4)
<「今国会は強行採決が多い。安倍さんになってから十二分に議論できる場が設け
られていない」と強引な国会運営もやり玉に。>
小泉前首相もヒドかったけれど、安部氏ほど国民のことを考えずに政治を行なう
首相は見たことがないかも知れない。
<安倍氏は、人間的には小泉氏ほど冷淡ではないのだが。でも、国家再興への思い
の強さゆえ、自分たちの意に沿う法案を通したい、政権を守りたいという意欲が
あまりに大きく、国民のことを考える余裕が全くなくなっている。>
* * * * *
たとえば、国会の会期延長の話も、安倍首相が急に秋の臨時国会で継続審議を
することに決まっていた「公務員改革(天下り規制)法案」を今国会に成立させたい
と言い出したからで。<それも年金問題が発覚して、支持率が下がってから急に。>
本人は、「成立すれば、談合の温床となっている押し付け的な天下りはなくなる。
抵抗も多いが決してひるまない」とか言って、張り切っているのだが。<*5>
この法案はザル&例外部分が多くて、これでは押し付けに近いものも含めて、談合
にうながる天下りを阻止することは難しいし。<だから、いったん廃案にして、これ
をベースにしていいから、もう一度きちんと作り直した方がいいのだ。>
「抵抗も多いが、ひるまない」って、・・・まるで小泉氏の抵抗勢力との戦いみたい
なことを言っちゃって。もし安倍氏が、就任当初から、公務員改革に熱意を示して
いたなら、まだ話はわかるが。単に「わたしの内閣」アピールのために、急に思い
ついて、この国会で成立させたいと、ワガママ王子になっているだけでしょ~と。
いや、私はもし国民のために急いで作らなくちゃいけない法案があるんだと、
とても秋の国会まで待っていてはいられないというような問題があるのなら、たとえ
選挙日程を変えても、国会を延期することには反対はしない。
でも、どう見ても、これは一刻を争う法案じゃないし、逆にもっと中身を練った
方がいい法案なのである。
* * * * *
片山参院幹事長は、もともと投票日は正式に決まっているわけじゃないとか言うけど。
去年、公明党とも協議して、7月22日にしようって決めたんじゃ~ん!
候補者や支持者はもちろん、選挙を管理する側だって、それを伝えるマスコミだって、
み~んな、この日を目指して準備をして来ているんだから。<投票する国民もね!>
たとえば、候補者は事務所を借りる日程や人を集める手はずも変わってしまうし<その
分、お金も余計にかかるし>、各地域で選挙を管理委員会は、もう投票会場もおさえて
いるし、投票所や、集票&開票で働く人員やら、準備をし始めているわけで、もし29日
に投票場を予定しているところが使えなかったらどうしようかとヤキモキしているし。
同じ日に、衆院補選やら市長選やらを行なう予定の地域もあって、その選挙の対応も
困ってるし。
<ついでに言えば、フジTVは、28日~29日の午後10時まで27時間TVを行なう
予定なんだし。・・・別に見る気はないけど。もし参院選が29日になったら、スタッ
フは大混乱になって、様々な面で困るだろうな~と。・・・この際、フジ・サンケイ・
グループもアンチ安倍自民党になってくれないかしらん?(・・)>
一国の首相たるもの、そういうことも多少は考えられる人でないと。<フジTVの
ことじゃなくて、選挙の準備とか国民のことね。>
小事を気にし過ぎては大成しないかも知れないけれど、そういう小事にも気遣い
できないようでは、首相として国民に慕われたり信頼されたりしないのである。
* * * * *
それに、以前の記事で、もしかして安倍自民党は、少しでも投票日を遅くして、年金問題の
マイナス・イメージをやわらげたいのかも知れないと書いたのけど。
16日に菅総務大臣が、年金記録漏れ問題などで内閣支持率が急落していることに
ついて「(今年一月下旬の)柳沢発言の時と数字はほぼ同じ。一カ月後には10%
ぐらい上がった」<東京新聞17日>と言ったという記事を見て、マジにそう思って
いる部分があるのかも、と思ってしまった。^^;
つまり、今はメディアも含めて、やたら年金問題が騒がれているから、逆風が強く
なっているけど。1ヶ月もすれば、国民は忘れてくれると思っているわけでしょ。
<まあ、確かに私から見ても、一般国民はどんどん関心が移って、前にあった問題は
すぐに忘れてしまうようなとこもあって、残念に思うことも多いのだけど。(-"-;)>
やっぱ、こういうところを見ても、国民をバカにしているな~と感じてしまう。
年金問題は、そう簡単に忘れないからね!(ーー;) あまり国民をナメない方が
いいと思うよ!
何か国会延長のことでイラついたので、ここまでで予定の倍以上、長くなって
しまった。^^; <昨日のNHK討論で中川昭一氏の態度が悪かったので尚更?>
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あとコチラの記事で、社会保障番号制は、国民総背番号制に結びつくかも知れない
ので、警戒した方がいいと書いたのだが。
案の定というか、「キタ~~~!」みたいな記事が出ていた。
『政府は年金保険料の納付記録漏れ問題への対策として、年金の加入記録を住民基本
台帳ネットワークと連携させることによって、住所を移転した人たちの年金記録を照合
できるようにする方針を固めた。19日に閣議決定する予定の経済財政運営の基本方針
「骨太の方針2007」に盛り込む。
また年金、医療、介護の各制度にまたがって国民1人に一つの番号を割り振る社会
保障番号を導入した上で、各制度を総合的に利用できるITカードにして国民に配布
する方針。12日の経済財政諮問会議で示された「骨太の方針」原案でも、社会保障
記録の管理システムについて「健康ITカードの導入に向けた検討を行い、07年内
をめどに結論を得る。同年度内に個人情報の保護などに留意しつつ、基本構想を作成
する」としている。<毎日新聞 17日>』
これは、まさに佐藤栄作元首相の時代から、国がやりたがっていて。そして、多くの
識者や市民が何十年もの間、反対し続けている「国民総背番号制」の実現をしようと
しているにほかならない。
ここに99年に、自由法曹団(弁護士の団体)が、『国民総背番号制を目指す住民
基本台帳法「改正」に反対する決議』<コチラ>という文があるのだが。もう8年前
に住基ネットが始めようとする頃から、これを国民総背番号制(国民ひとりひとりに
番号をつけて、行政が知り得るあらゆる情報を一元化&管理すること)を目指して
いるであろうことが予測されている。
社会保障に関する情報はもちろん、保険料の支払い歴、病歴、検査の結果なども
わかってしまうし。そこに納税の記録(収入、職歴もわかる)、犯罪歴、学歴(成績
も可能)、家族の状況などなどの情報をどんどん集めて、政府で管理するのである。
この件は、また取り上げたいが。国や政府(行政機関)、地方自治体などが、国民
の情報を集約して一元化することは、本当に恐ろしいことだ。プライバシーの問題も
あるし、国が国民を色々な面で管理することにつながるし<徴兵や有事の際も利用
できる。> しかも、もし情報の管理がきちんとされなければ<情報売買、ハッキング
流出などがあれば>、色々なところで悪用されることも考えられるのだ。
どうか、これで「年金の情報が確実にわかるようになる」とか、「一枚のカード
で、健康保険証から年金手帳まで、色々なことに使えるようになって、便利になる」
とか、そんな言葉に「それなら、いいわね」なんて騙されないで欲しい。
安倍首相らのように、もともと国家が国民をコントロールすべきだと考えている
人たちには、そのウラでもっと大きなアブナイ意図を持っているのだから。
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もう一つだけ。松岡利勝氏の後任になった赤城農水大臣であるが。就任して間もなく
から、談合問題と関連のある団体からの献金や、法で禁止されている形の献金を受け
ていることが次々と発覚している。
金額が小さめなので、ブログでは取り上げなかったのだけど。何か修正で「個人
献金だった」とかごまかしたのを知って、これは記事を載せておかなくちゃと。(*6)
しかも、今度は事務所費の金額が急増したり、報告の仕方がおかしいという報道記事
も出ていた。(*7)
資金管理団体は「徳友会」。95年に設立されて以降、議員会館に「主たる事務所」
を置いているのに、以前は100万前後だった事務所費が、急に1000万円以上に
なっていたり。<その後は500万円前後を推移>
また「備品・消耗品費」は02年から04年の間はゼロ。「備品・消耗品がゼロなら、
事実上の休眠団体」(同)とされるが、徳友会はその間も政治資金パーティーを開く
など活動していたり。
こうした変動について、赤城農相の事務所は「保管義務期間(3年間)を過ぎている
部分については分からないが、徳友会の経理は東京の議員会館と地元(水戸市)の事務
所の合算で行っている。年度によって活動に濃淡がある」と説明しているのだが。
赤城農相が地元事務所を置く「自民党茨城県第1選挙区支部」の収支報告書を見ると、
「事務所費」をはじめ「光熱水費」「備品・消耗品費」の支出が毎年別途記録されて
いるそうで・・・。(ーー;)
私は、安倍首相が、松岡氏が亡くなったあと、なかなか後任の大臣を決めなかった
のは、今度こそ、おカネのことなどでアレコレ問題が発覚して、ツッコまれないよう
な人を探すのに時間がかかっているのかな~と思う部分もあったのだが。
何だか赤城農水大臣も、調べられれば調べられるほど、アレコレ出て来てしまうの
かも知れない。
安倍官邸は、ホント、こういうところが抜けていると思ってしまう。(-_-;)
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↑ 残念ながら、2位陥落。 でも、またコツコツと上を目指して。(@_@。
*1
『政府・与党は23日に会期末を迎える今国会の会期を延長する方針を固めた。複数の
与党幹部が16日、明らかにした。安倍晋三首相が公務員制度改革関連法案の今国会
成立に強い意欲を示しているため、同法案の成立に向け「12日間」の延長幅を軸に
調整に入った。これに対し、廃案を目指す民主党などの野党は内閣不信任決議案の提出
を視野に徹底抗戦する構えだ。
会期延長を巡って、首相は15日夜、首相公邸で自民党の中川秀直幹事長、青木幹雄
参院議員会長、片山虎之助参院幹事長と会談。自民党側の「会期延長は不可避」との判断
に同意した。
公務員法案は参院で審議中だが、国会閉幕が23日なら参院で審議終了のめどとなる
30時間には達しない。審議未了で廃案となることを回避するため、延長が確定的な
状況となった。
12日間延長した場合には、参院選の投開票日が当初予定されていた7月22日から
1週間ずれこみ、7月29日となる。その一方で、与党内では、参院選を予定通り行う
ためには5日間の小幅延長にとどめるべきだとの意見も根強くあるため、野党の出方を
見極め、週半ばに延長幅を最終決定する。
首相は16日、遊説先の長崎市内で同法案について「(法案成立への)抵抗も大きい
が、私はひるまない」と述べ、成立への決意を改めて示した。<毎日新聞17日>』
*2
『自民党の片山参院幹事長は17日の民放番組で、国家公務員法改正案などの審議に
関し「野党が内閣不信任案を提出するなら(国会審議が)全部止まるから(6月23日
までの会期内成立は)とても無理」と述べ、会期延長が不可避との見方を示した。中川
政調会長もNHKの報道番組で「不信任案を出して審議を妨害しようと相手(野党)が
言っているなら会期延長もやむを得ない」との考えを示した。<共同通信17日>』
*3
『集団的自衛権に関する政府の有識者会議は、公海上での米軍艦船防護を「集団的自衛
権行使」と位置付け、実施可能とするよう求める方向だが、公明党は即座に反発。外務、
防衛両省の見解の差も表面化し、政府与党内で溝が広がってきた。米艦防護を検討した
11日の有識者会議の2日後、公明党の北側幹事長は「有識者会議で決めることではない」
と不快感を示し、行使を容認しない姿勢を重ねて示した。<共同通信17日>』
*4
『田中真紀子元外相は16日、甲府市で開かれた夏の参院選山梨選挙区の民主党候補の
集会で「安倍さんは内閣を守ることばかりで、国民への愛情がない」と安倍晋三首相を
厳しく批判した。「今国会は強行採決が多い。安倍さんになってから十二分に議論できる
場が設けられていない」と強引な国会運営もやり玉に。田中氏は7月初めにも地元、新潟
選挙区で民主党現職応援を予定しており、民主党支援を強める構え。<共同通信16日>』
*5
『安倍晋三首相は16日午前、参院選に向けた遊説のため長崎市入りし、ホテルで開かれ
た自民党長崎県連主催の集会で演説した。首相は、終盤国会の最大の焦点となっている
国家公務員法改正案について、「成立すれば、談合の温床となっている押し付け的な
天下りはなくなる。抵抗も多いが決してひるまない」と述べ、今国会で成立させる決意を
改めて表明した。
また、国民の厳しい批判を浴びている年金記録漏れ問題については「私の内閣ですべて
解決しなければならない」と述べ、不安解消に取り組む姿勢を強調した。<時事16日>』
*6
『赤城徳彦農水相が支部長を務める自民党茨城県第1選挙区支部が、国から補助金を交付
されている「全国農業協同組合連合会(全農)」と「中央酪農会議」から計30万円の
献金を受けていたことが12日、分かった。同日の参院農水委員会で紙智子氏(共産)が
指摘した。
政治資金規正法は、補助金交付団体が交付決定日から1年間、政治活動に関する寄付を
行うことを禁じている。<時事通信12日>』
『赤城徳彦農相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部が、国の補助金交付団体で
ある農業関連2法人から計30万円の献金を受けていた問題で、農相側は13日までに
全国農業共同組合連合会(JA全農)からの20万円については有志からの個人献金
だったとして収支報告書を訂正していたことが分かった。
政治資金規正法は国から補助金を受けた法人は、交付後1年間、政治活動への寄付が
禁じられている。収支報告書によるとJA全農からの献金は03年と05年に各10万円
行われていた。
農相の事務所は「単純なミスだった」と説明している。
一方、社団法人中央酪農会議からの10万円の献金は訂正されておらず、これについて
事務所は「(補助金交付団体だと)気づかず受けてしまった」としている。
[毎日新聞6月14日]』
*7
『家賃のかからない議員会館に事務所を置く赤城徳彦農相の資金管理団体で、「事務所
費」支出が年によって大きく変動していることが14日分かった。19万円と少額の
年があれば1000万円を超える年もある。事務所費など経常経費では松岡利勝前農相
も不自然さを指摘され、政治資金規正法の見直しの大きな要因となった。赤城農相の
カネをめぐっては、同法に違反した形で補助金交付団体からの献金も発覚している。
資金管理団体は「徳友会」。95年に設立されて以降、議員会館に「主たる事務所」
を置いている。同法施行規則では事務所費は、家賃、税金、保険料、電話代など「事務
所の維持に通常必要とされるもの」と規定。「本来は大きく変動するものではない」
(国会議員秘書)のが常識という。
徳友会の収支報告書で経常経費を見ると「事務所費」として設立時に84万円を計上。
その後、100万円台で推移したが、00年は19万円に激減。02年には1017万円
にはね上がっている。
また「備品・消耗品費」は02年から04年の間はゼロ。「備品・消耗品がゼロなら、
事実上の休眠団体」(同)とされるが、徳友会はその間も政治資金パーティーを開くなど
活動していた。
こうした変動について、赤城農相の事務所は「保管義務期間(3年間)を過ぎている
部分については分からないが、徳友会の経理は東京の議員会館と地元(水戸市)の事務所
の合算で行っている。年度によって活動に濃淡がある」と説明している。
しかし、赤城農相が地元事務所を置く「自民党茨城県第1選挙区支部」の収支報告書を
見ると、「事務所費」をはじめ「光熱水費」「備品・消耗品費」の支出が毎年別途記録
されている。
事務所費を含む経常経費は、現在は収支報告書に領収書添付が義務付けられておらず、
不透明と批判がでていた。
赤城農相をめぐっては国の補助金交付団体2法人から計30万円の献金を受けていた
ことが発覚。同法では、国から補助金を受けた法人は交付後1年間、政治活動への寄付が
禁じられている。農相側は20万円分は個人献金だったと収支報告書を訂正した。
[毎日新聞6月15日]』