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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

戦没者追悼式で、河野議長が政権批判?+高市大臣が電撃参拝+競馬・桑田・VISTAなど

 あ~あ、何だかあっという間に、お盆休みが終わってしまった~~~!(ノ_-。)
しかも、何か東京は、午前5時にもう30度を超えてるっていうし~~~。(@@


 昨日は、南関の3歳重賞(黒潮盃)で笠松の馬(マルヨフェニックスwith尾島)
が優勝するという快挙を果たしたり<祝!!(^^)!>、いわての交流重賞(クラス
ターC)では、3歳からずっと応援しているノボトゥルー(もう11歳に!)が骨折から
復帰したりなど、競馬では嬉しいことが色々あったのだけど。<この何日かで、PC代
もチョット回収できたし~?!(^^♪)>
 けど、桑田投手がパイレーツから戦力外通告を受けたときいて、ちょっとショックを
受けてしまった。(-_-) 本人は「悔いはない」と。チームに対しても「「ありがたいと
いう気持ちだけ。ここまで投げさせてもらえて感謝している」と語っていたというが。
何かそれをきくと、尚更、もう1回チャンスを得られないかな~と思ったりして。
どこか声をかけてくれると、いいんだけどな~。(・・)
 


 しかも、昨日もそうだったのだけど、記事をほぼ書き終わっていたのに、その
まま放置しておいたら、PCが勝手に再起動して、消されてしまった~。(>_<)
<新PCで、windowsの更新を毎日午前3時に行なうように、初期設定されていた
のら。^^;>

 SOBAさんが、アドバイスの記事を書いて下さったが、VISTAとの格闘(IE7や
IME2007でのアタフタ含む)は、日々続いている。
 今後、VISTA導入を検討している方(しかも、mewみたいにPC初心者>の
お役に立てるかも知れないので、どんなことで困ったか、チョコマカ書いて行く
のもいいかも知れない。

 昨日、一番、うろたえたこと・・・IME2007は、IE7上では単語登録を行ったり、
登録した単語を使ったりできないので、超不便だ!(ーー;) <とりあえず、IME
2007をふつうのIMEに変えて、MSのHPから修正ソフトを入れたら、7割がた
問題が解決したかも(?)です。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、昨日15日には、なんと小泉前首相が靖国神社に参拝に行ったとの
こと。(゚Д゚) <彼はかなり頑固&意地っ張りのとこがあるのよね。>
 でも、もう首相でも閣僚でもないから、好きにしていいよ~って感じかな?

 で、安倍首相&閣僚はひとりも行かないという話だったのだけど。高市イロ
イロ大臣が、15日の午後、いきなり参拝を行なったようだ。<15日午前の
閣議後の会見までは、行かないって言ってたらしいのに。(・・)>

 高市氏は、私の天敵議員のひとりなのだが<議員になる前から、苦手な感じが
するようなタイプだったし、wikiに『現在の自由民主党の主流清和政策研究会の
中では稲田朋美と並んできわめて急進的なネオコン女性政治家と言われる』とか
紹介されちゃうような人なんだもの~。(>_<)>
 まあ、ある意味では、筋が通っている&度胸があって潔い行動だと言えるかも
知れないのだけど。<安倍内閣は何でひとりも行かないのかって、保守層から
批判が出ていたみたいだし~。>
 でも、ここでも、安倍内閣の一体性のなさが現れてしまったような気もする。

<毎日新聞は、『安倍首相が終戦記念日の15日、靖国神社参拝を見送ったこと
で、焦点は秋季例大祭(10月17~20日)に合わせ参拝するかどうかに移っ
た。参拝に踏み切れば、保守層の期待に応えられる一方、関係改善に努めてきた
中韓両国との関係が再び冷え切ることになりかねない。首相は秋に向け、難しい
判断を迫られることになる』とも報じていた。>

 尚、閣僚ではないが、内閣のメンバーからは、山谷えり子首相補佐官、平沢
勝栄内閣府副大臣、田村憲久総務副大臣、土屋正忠総務政務官、水落敏栄文部
科学政務官、梶山弘志国土交通政務官の計6人が参拝したという。<中日15日>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ちなみに、その安倍首相は、15日には戦没者追悼式に出席した。
 式辞の全文は*3にアップするが。「多くの国々、とりわけアジア諸国の
人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と述べ、「深い反省」と「哀悼の意」
を表明。
 そして、「世界中の各国・各地域との友好関係が、戦後の日本の安定を支えて
いることも忘れてはならない」としたうえで、「不戦の誓いを堅持し、世界各国
との友好関係を一層発展させ、世界の恒久平和の確立に積極的に貢献していく」
と述べたという。<読売新聞より抜粋>

 まあ、これは厚労省の役人が書いた文だそうなので、「なるほど」という内容
になっているのだけど。

<ただ、「不戦の誓いを堅持する」との文言が厚生労働省作成の原案には入って
おらず、首相官邸の指示で14日夜に急きょ盛り込まれたとか。『02-04年
と06年の式辞には入っていた。官邸側は「不戦」抜きの式辞をいったん了承した
が、前年との違いに気づき修正させた。厚労省は「平和国家を目指す考え方に
変わりはない」と説明した。<共同通信15日>』
 これは、たまたまのことなのか? それとも厚労省の役人は、安倍首相に
「不戦の誓い」は合わないと思ったのか?・・・真偽のほどは、不明だけど。^^;
安倍氏には「不戦の誓い」を是非、守って欲しいと心から願っている。ちなみ
に、mewから見ればイラク攻撃は完全に「戦争」だからね。(ーー゛)>

 それに、たとえば『世界各国との友好関係を一層発展させ、国際社会の先頭に
立ち、世界の恒久平和の確立に積極的に貢献していくことを誓います。国際平和
を誠実に希求する国家として、世界から一層高い信頼を得られるよう、全力を
尽くしてまいります』というとこだけ見ても・・・。ふつ~に素直に見れば、
とてもフレンドリ~&ピ~スフルって感じなのだけど。
 な~んか安倍っちが言うと、やっぱ「国際貢献&平和維持の名の下に、米国
などと協力して、自衛隊の海外派遣活動を積極的に行ないますよ~」という風に
きこえてしまうmewなのだった。(-"-;)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そして、河野衆院議長は、またまた厳しい政権批判に当たるような式辞を
述べたようだ。

『「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、心身に深い
傷を負い、今もなお苦しんでおられる方々に、心からなる謝罪とお見舞いを
申し上げる」と慰安婦問題を念頭に置いたとみられる発言を。さらに、「(日本
国民は)海外での武力行使を自ら禁じた、『日本国憲法』に象徴される新しい
レジームを選択して今日まで歩んで来た」として、安倍首相の掲げる「戦後
レジームからの脱却」を批判したともとれる言葉を述べた上で、「戦争の放棄
を宣言する日本国憲法の理念を胸に、国際協調によって運営され、法の支配の
下ですべての人の自由・人権が尊重される世界の実現を目指す」と、護憲の考え
を強調した。』

『議長は今月3日の講演でも「戦争をしない、経済を立ち直らせるという方針
はもういらないのか」などと首相の路線に疑問を呈していた。』
<以上、、読売新聞15日より引用>

 また、毎日新聞によれば『「国際紛争解決の手段としての戦争の放棄を宣言
する日本国憲法の理念を胸に、戦争のない世界、核兵器のない世界、報復や
脅迫の論理ではなく、国際協調によって運営される世界の実現を目指す」と
護憲の姿勢を強調した』という。


 河野氏は、安倍っち仲間の議員連盟が、慰安婦問題に関する河野談話の見直し
を求めていることや、安倍氏が「戦後レジームからの脱却」を盛んにアピール
していることに、かなりの危惧感を覚えているのだろう。

 日本がどのような方向性を目指せば、将来も平和な状態を維持して行くできる
のか・・・国民それぞれで、よ~く考えて行かなければいけない問題であると
改めて思わされた1日だった。

                      THANKS 
  
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内閣総理大臣式辞

 天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族及び各界代表多数の御列席を
得て、全国戦没者追悼式をここに挙行いたします。

 先の大戦では、300万余の方々が、祖国を思い、家族を案じつつ戦場に倒れ、
戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異境の地に亡くなりました。また、我が国は、
多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
国民を代表して、深い反省とともに、犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表し
ます。

 終戦から62年の歳月が過ぎ去りましたが、今日の平和と繁栄は、戦争によって
かけがえのない命を落とした方々の尊い犠牲と、戦後の国民のたゆまぬ努力の上に
築かれています。
 世界中の各国・各地域との友好関係が、戦後の日本の安定を支えていることも
忘れてはなりません。

 私達は、過去を謙虚に振り返り、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく次の
世代に継承する責任があります。
 本日、ここに、我が国は、戦争の反省を踏まえ、不戦の誓いを堅持し、世界各国
との友好関係を一層発展させ、国際社会の先頭に立ち、世界の恒久平和の確立に
積極的に貢献していくことを誓います。国際平和を誠実に希求する国家として、
世界から一層高い信頼を得られるよう、全力を尽くしてまいります。

 終わりに、御霊の安らかならんことと、戦没者御遺族の今後の御平安と御健勝を
心からお祈り申し上げて式辞といたします。

  平成19年8月15日   内閣総理大臣 安倍晋三
by mew-run7 | 2007-08-16 07:03 | 平和、戦争、自衛隊

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