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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍はやっぱり「美しい国づくり」&「改憲」がお好き!+対する民主は?+世界陸上など

 あら~、知らない間に9月になってた~。(・o・)

 ということは、安倍っちが首相になって、もうすぐ1年。
あの日本政界の911とも言える小泉総選挙からもうすぐ2年。
このブログを始めてからも、もうすぐ2年。
・・・そっか~。(゜゜) naniga?

 でも、ともかく、この夏の参院選で与野党逆転できたのだから、
一歩前進!・・・それも「大きない~っぽ」前進ですね!(~~)

* * * * *

 世界陸上も、あと2日。個人的には、外国選手のパフォーマンスも
楽しんでいるのだけど。
 ただ、この数日は、日本選手の思わぬ不振が続いてしまい、「あら、
みんな、どうしたの?(・・)」と。やっぱ地元開催で、思い入れが強過ぎて
逆にコンディション調整が難しくなっちゃったり、身体に異変が生じちゃっ
たちゃったりしたのかな~」なんて思ってたりもしたのだけど。(-"-;)

 でも、昨日は、朝原も好調キープ、末續も無事復活して、男子100m
X4リレーは、日本新(アジア新)で予選通過。土日はマイル・リレー
(400mX4)や女子マラソンもあるので、楽しみですぅ。(~~♪
 
<あと、チョット脱落気味の☆チームだけど。^^; まだゲーム数が
かなり残っているので、何とか粘って3位になって欲しいな~。(@_@。> 

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 まず、今週、キープしておいた記事から。
 やっぱり安倍首相は何やかんや言われても、「美しい国づくり」&
「憲法改正」だ大事!という話を。

 何か内閣改造したあとの記者会見で「美しい国」という言葉を一度
しか使わなかった&党内からも批判があったので『安倍首相はしばらく
「美しい国づくり」政策を封印するのではないか』『内閣人事も含め、
安倍カラーが薄めている』とか報じるところもあったのだけど。

 んなこたぁ、ナイ!(**)kippari


 安倍首相のアタマの中の核の部分は、今でも「美しい国づくり」が
占めているし。そのための「憲法改正」「教育再生」「戦後レジーム
からの脱却」(国家再興)は、彼の政策の中心にあるのは間違いない。

 だって、それは彼の「使命」なんだもん!(@@。
 で、そのために、こんな批判の嵐の屈辱に耐えてでも、あえて首相を
続けているのだから。<気分は「維新(改革)の志士」だし。^^;>
 どこか宗教的思想にも近い「信念」というか「思い込み」がある
ので、そう簡単に変わりようがないのだ。
<しかも、内閣人事の感想でも書いたけど、思った以上に「頑固」で、
自分の意思、個人的な情を通そうとするタイプだし。>

* * * * *

 実際、安倍首相は、内閣改造の翌日(28日)、記者から問われて、
新内閣のネーミングに関して、
「新しい内閣は実際に着実に『美しい国づくり』に向けて政策実行して
いく『政策実行内閣』ではないかと思います」と語っている。

<この日は、記者団との質疑で「安倍内閣として美しい国づくりを目指
す方向に変わりはない」。続けざまに「美しい国づくりに向けて前進
していく」「美しい国づくりに向けて政策を実行していく」と3連発
したらしい。^^; *1>

 また30日には、官邸で記者団の質問に答え、
『2010年の国会で憲法改正案の発議を目指すとした自民党の参院
選公約に関し、「(憲法改正の手続きを定めた)国民投票法が成立した。
この3年間、国民と共に新しい憲法について広く、深い議論をしていか
ねばならないとの考えは変わらない」と述べ、公約を堅持する意向を
表明した。<読売新聞 30日より>』<*2>

* * * * *

 美しい国」は使えないと指摘した世耕くんは、首相補佐官(広報)
から外されちゃったけど。<まあ、参院選向けの広報も失敗したしね。>
 お友達・新閣僚の岸田文雄大臣に、美しい国づくりにプロジェクトを
行なうように指示したようだし・・・。

 それに、早速アレコレ出て来たけれど、これまでの計画通りに「教育
再生」を進めるために、伊吹文科大臣も山谷えり子首相補佐官(教育
再生)も、しっかり留任させている。
<官邸の教育再生会議もしっかり残ってて。第二次報告案をまとめる
予定だとか。(-"-;)>

 これらについては改めて書きたいと思うけど。早速、教育内容をいじり
始めてちゃってるし。防衛に関する計画(自衛隊活動や米軍との計画含む)
もどんどん進めているし。(-"-;)

お玉おばさんから、代々木公園で迎撃ミサイルを展開するなんて、
物騒な話も届いてるし~。代々木公園って、私の仕事場その2(?)の
圏内なんですけど~。(゚Д゚) っていうか、あそこら辺の人は、災害や有事
の時に、代々木公園が避難所になっているんじゃないのかな~?^^;>

 やっぱ、早く首相をやめさせなくちゃだわ!(@@。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


何やかんやで着々と「美しい国づくり」計画を進めている安倍政権
のアブナイ流れを少しでも抑えるためには、野党&参院に頑張ってもら
わなければいけないのだけど。(@_@。

 私は安倍氏&仲間たち&改憲・国家再興勢力は、いざとなったら、
党内の抵抗勢力とやり合うことになっても、公明党とやり合って連立
解消してでも、強引に改憲道や米軍との連携との道を進むかも知れない
とも思っているので・・・。
 そのために、今、盛んに自民・民主の大連立の話をアチコチでしたり
もしているわけで(実際には、自民&民主の保守勢力の保守大連立を
考えていると思う)。自民党側から、いわゆる政界再編を仕掛けて行く
可能性もかなりあるのではないかと考えているのだけど。(・・)


 ただ、民主党は、参院で思った以上に議席をとっちゃったし。また、
何より今までになく、党の支持率が上がっているので<参院選後も、
思ったより下がっていなかったしね!>。
 もうチョット接戦だったら、ビミョ~な状況になったかも知れない
けど。小沢氏と距離を置いていた議員たちも、「もしかして政権交代
の可能性があるかも?」と思い出して、チョット協力的な感じになる
かも知れない。

 私は正直を言えば、民主党は今すぐ政権を担当できるほど、政党と
して、成熟&しっかりしていない部分も結構あると思っているのが。
 スポーツでもそうだけど、ゲームに勝つことによって、急にチーム
がしっかりして、本当に強くなることもあるもので。<勝ってダメに
なっちゃうチームもあるけど。^^;>

 民主党がどっちになるのか、まさにここが結党以来の正念場&勝負
時になるのではないかと考えている。(・・)
 そして、その勝負はまさに「参院での国会運営」&「自民党との
対決」をどう進めて行けるかにかかっているだろう。(@_@。

* * * * * 
 
 というわけで、個人的に大注目していた「民主党の新役員人事」が
発表されたのだけど。<コチラ

 目についた点を挙げれば・・・

* 興石参院会長が、代表代行に。政調会長も参院の直嶋氏に。
  役員の数が衆院・参院同数。
* 前原氏が副代表に。前原、野田グループもそこそこの役員に。
* 衆院議員に復帰した藤井裕久氏が、最高顧問に復活~!

 個人的には、藤井氏の最高顧問復活というか、また党の議員に戻って
小沢氏の横で色々と進言できるのは、すごくプラスだと思っているの
だけど。その話はあとに回すとして・・・。


 やはり今回の民主党の役員人事の特色は「参院議員をすごく重視して、
衆院側と対等にしたこと」「各グループのTOPを要職に置いて、挙党
一致体制を固めようとしたこと」なのではないかと思う。

 国会自体が、衆院がメイン、参院がサブみたいな感じだし。自民党も
そうだけど、大きめな政党はど~しても「衆院議員が上」という感じで
<基本的に衆院の方が人数も多いしね>、これまでも、参院議員にとっ
ては面白くないことが色々あったのではないかと思う。

<安倍氏は、もともとかなり参院を軽く(下に?)見ているタイプかも。
参院での答弁も、態度が違ったりする。そういうとこが、党内での参院
側の扱いにも出ているし、うまく付き合えない要因かも・・・。^^;>

 でも、小沢代表は、今回の参院選で参院の議員数がすごく増えたこと
<衆院113人、参院110人だもん>、そして何よりこの秋の臨時
国会から参院での戦いが超・重要になることから、参院重視の布陣に。
 何と参院会長の興石氏を菅氏と共に代表代行にして<トロイカ体制
からカルテット体制に?>、党の政策を最終的にまとめる政調会長も
参院側から出して<この直嶋氏というのは、もと民社党・トヨタ労組
出身の人で、左派にも理解のある中道系という感じ?>、役員の数も
衆参同数にした。

 ともかく「党を挙げて、参院側を支えて、参院での戦いに力を注ぐ
ぞ!」という感じが出ていると思うし。こういう風に処遇されると、
参院議員たちも「頑張らなくちゃ!」という感じになると思うし。
 もしかしたら、衆院議員の中にはチョット面白くない人もいるかも
知れないけど。でも、参院で頑張ることが次の衆院選にもつながる
わけだから。自分たちも、さらなる支持率アップ&選挙に向けて、
頑張らなくっちゃという効果が出るといいな~と思ったりする。

<考えすぎかも知れないけど、自民党参院へのアテツケみたいなもの
もあるのかな~と思ったりもして。(・・)>

* * * * *

 そして、昨年、永田メール事件の責任をとって、要職を退いていた
前代表の前原氏を副代表に。
<副代表っていうのは、ちょうどいいところかも。たくさんいるし。
中堅議員の名誉職のようなものだったりして?^^;>
 あと、前原グループからは、政調会長代理に同じ京都の福原氏、
国対委員長代理に安住氏がはいっているのが目についたかも。保守系
左派系のバランスをとったかな~という感じがした。

 まあ、何か全体的に、各グループから万遍なく、色々な人を入れた
という感じで、その意味では安倍内閣&党人事に近いものも感じたり
して。^^; おそらく、そのような形で、挙党一致の体制を築こうと
しているのかな~とも思う。

<あと目についたのは、年金問題はお任せ?の長妻氏が政調会長代理
になっているのと。衆院選に向けて、選対委員長が赤松氏であること
かな? でも、前回の役員(コチラ)と見比べても、顔ぶれにそう
大きな変化があるわけではない感じも。>
* * * * * 

 実は、藤井裕久氏は、私のお気に入りの政治家(&政治評論家?)で。
 彼は自民党時代から、ず~っと小沢氏と行動を共にして来た人で。
基本は保守だけど、かなりリベラルなとこもあって、ともかく全体感&
バランスがとれた人なのではないかと思っている。<私は、この人の話
をききたくて、「時事放談」を見ることも多い。>
 05年の衆院選で落選。その後も民主党のシンクタンクみたいな
とこにはいたのだけど。7月に何か衆院比例の人が参院に回ったために
繰り上げで衆院議員に復帰したのだった。
 この人が、小沢代表の横についていて、一緒に政策や国会運営を考え
たりアドバイスしたりできるというのは、民主党にとって、すごくプラ
スになるのではないかと。「これは大きい!」と思うmewなのだった。


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*1
『『安倍晋三首相が内閣改造を機に、参院選惨敗で封印してきた「美しい
国づくり」のスローガンを復活させた。27日の会見で久々にアピール
したのに続き、28日には記者団との質疑で「美しい国」を3連発した。
政策では民意を受けた路線修正を口にする首相だが、スローガンは
「反省」の対象ではないようだ。
 「安倍内閣として美しい国づくりを目指す方向に変わりはない」。
内閣改造から一夜明けた28日正午すぎ、首相は官邸で記者団に強調。
続けざまに「美しい国づくりに向けて前進していく」「美しい国づくり
に向けて政策を実行していく」と意気込みを語った。
 首相は昨年9月に発足した自身の政権を「美しい国づくり内閣」と
命名し、国会の所信表明演説や施政方針演説でも「美しい国」を連発
した。ただ、情緒的な訴えは参院選で民主党が打ち出した「生活重視」
と比較され、与党内から「国民意識とかけ離れている」と批判を浴びた。
 「美しい国」のスローガンは自民党がまとめた参院選総括でも敗因に
挙げられた。首相も参院選後は口にしなくなっていたが、新たな言葉を
探すでもなく、仕切り直しの内閣改造であっさり「自粛」を解いたよう
だ。=2007/08/29付 西日本新聞朝刊= 』

*2

『首相「憲法改正」方針変わらず、態勢立て直しに手応えか
 安倍首相は30日、2010年の国会で憲法改正案の発議を目指すと
した自民党の参院選公約に関し、「(憲法改正の手続きを定めた)国民
投票法が成立した。この3年間、国民と共に新しい憲法について広く、
深い議論をしていかねばならないとの考えは変わらない」と述べ、公約を
堅持する意向を表明した。
 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は政権発足後、党総裁を最長2期6年務めることを視野に、在任中
に憲法改正を目指す意向を表明していた。

 しかし、参院選の惨敗で、国民投票法が施行される3年後の憲法改正案
の発議は困難になったとの見方が強まり、首相も参院選後は、憲法改正に
ほとんど言及していなかった。
[(読売新聞) 2007年8月30日22時15分 ]』
by mew-run7 | 2007-09-01 05:46 | 安倍政権に関して

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