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平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

「給油新法か?or ISAF参加か?」という話の立て方はおかしいのでは?+秋華賞


  14日は、「文科省はスムーズに沖縄集団自決の検定見直しを!
+見る価値なかった真紀子質問」も書きました。

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  昔は、よく荒れた秋華賞・・・データ研究の結果+ティコティコ
幸ちゃんで儲けた再現を考えて、Dスカーレット軸で、穴としてレイン
ダンスを狙ってたのに。何かボケていて、PATに入れる時に17番と
18番を「入れ間違えてた~~~!(゚Д゚)」 で、ややグレ気味の
mewなのですけど・・・。(ノ_-。) <しかもTELで「mewちゃん、
とったんじゃない?」ときかれて、尚更、グレそうに・・・(>_<)>

 それにしても、Dスカーレットは、自分で動いて、しっかり勝って、
強いですね~。(@_@。<Dメジャーとの兄弟対決が見てみたいけど、
そうしたらアンカツはどっちに乗るんだろ~?(・・)>
 ウォッカはやっぱ久々の上、ペースも合わず、キレがなかった感じが。
四位も何か緊張気味で、丁寧に行き過ぎた感じもあったけど。叩いた後、
どう走るのか、次走に注目してみたい。<もしかして、JCとかの方が
向いてたりして?>
 あと余談だけど、ベッラレイアの馬主の勝負服が、大井の的場文騎手
と同じなので、武豊がアレを着ているとキミョ~な感じがしてしまうmew
なのだった。。^^;

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 さて、給油新法の話だが・・・。

 今朝、政治系TVをちらほらと見ていたのだけど。何か「給油新法か
ISAF参加か」みたいな比べ方をするところがあって、「それは
チョット違うんじゃないの~?」と思ってしまった。

<だから、小沢氏もこんな大事な時に、余計な誤解を与えるようなこと
を言わなきゃいいのに~~~、とイラついたりもしたけど。(ーー;)>

 だってね。政府与党側は、いかにも「ISAF参加は武力攻撃も
含むので憲法違反だし、危険だ」と。「でも、給油新法は海上阻止行動
に限るし、ISAFよりず~っと安全で、多くの国に望まれている仕事
だ」みたいな比べ方をして、給油新法をアピールしているように見える
んだもの~。(>_<)


 そもそも両者を比較すること自体、おかしいのだ。

 これから国会で審議されるのは「給油新法かISAFか」ではなくて、
「給油新法が適切&必要なものか」どうかということなんだし。

 もし民主党が対案を出すとしても、小沢氏はISAFの軍事部門では
なくて、民生支援(物資、医療など)を検討したいと言っているの
だから。<武力行使云々は政権をとったらの話なんだし。>なのに、
何か軍事部門支援を前提に比べるのは、おかしいんじゃないかと。(-"-)

<それとも小沢氏は、このままじゃ収拾がつきそうにないからって、
まさか半分、与党をアシストする気で、このタイミングであんなことを
言ったんじゃないでしょ~ね~。・・・とか、うがった見方までしたく
なっちゃったりして。(-_-;)kesshite iremachigai no seidewa・・・>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

まあ、石破・現防衛大臣や中谷・元防衛長官(今は自民党の安保調査
会長)は、もともと、ただの右系よりも、憲法とか法理論とかとの整合
性を考えるタイプではあるのだけど。

 これだけ、アチコチで、武力行使を伴う支援は違憲だとか、政府解釈に
合わないとか言ってるんだから。来年になって、自衛隊海外派遣の恒久法
を作るという時になって、絶対、駆けつけ警護とか武力行使を伴う&集団
的自衛権に絡むような活動を認めようとか言うなよ!(`´)・・・
と釘をさしておきたくもなったりした。
<中谷氏は、今朝のTVで「給油新法に反対するのは、テロリストしか
いない」とか言って、司会者に「では、民主党はテロリスト集団ですか」
との質問に「(反対するのは)僕には理解できない」とか、ちょっと失礼
なことを言ってたけど。(ーー) > 

 ただし、高村外務大臣は「武力行使しない、(他国の)武力行使と一体
化しない。要員の安全確保体制がとれ、(他国部隊の)足手まといになら
ないか。そして、非戦闘地域を探さなければならない」という条件の下に
「ISAFの参加もあり得る」と発言したとか?<読売新聞14日より>

<あ、実は小沢氏は、このような発言を引き出したり、テロ特措法の内容
をレベルダウンさせるために、このタイミングであんなことを言ったの
かな~?(・・) ・・・つい小沢氏の発言には、ウラに何か隠れた意図が
あるのではないかと、勘ぐってしまう私。^^;>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ただ、私は8月にアップした「小沢が勝負に出た・・・シーファー会談
は、自公民の議員や国民への大きな問いかけでは?」<コチラ>にも書いた
ように、もともと小沢民主党が、テロ特措法に反対する姿勢を示したのは
「日本の国際貢献のあり方」を根本から問いかけるためではないかと思って
いる部分が強い。(・・)

 何分にも、小泉政権下では、ブッシュ米国のお願いは何でもOKで、
ろくに審議もしないままテロ特措法を作ったり、かなり強引にイラク
特措法も決めたりしていたので。
「本当に、そんなことでいいの?」と。もし国際貢献は必要だとしても、
「米国の顔を見ているばかりの、国際貢献の仕方でいいの?」と国会議員
にも、国民へも問いかけるきっかけにしたかったのではないかと思うので
ある。(**)

 そして、実際、政府与党は、そのことでテロ特措法の延長をあきらめて
給油・給水&海上阻止行動の支援に限定する法律を作ろうとしているの
だから。それだけでも、かなり効果があったのだと言える面はあるよう
にも思うのだけど。
<何かイラク転用疑惑が出たので、他国の補給艦への給油も禁止しよう
かという話も出てたのだけど。さすがに、それは実用的ではないらしく、
補給艦もOKにするようだ。^^;>

* * * * *

 でも、やはりテロ特措法とは別の形で、給油新法なるものを作るとして
も、イラク転用疑惑のことはクリアにしなければいけないと思うし。
実際にどういう仕事をするのか、その必要性や効果があるのかも、きちん
と国民に明らかにしなければならないだろう。(@@。

 防衛省が『海上自衛隊の補給艦がテロ対策特別措置法に基づき01年
12月からインド洋で始めた他国艦船に対する800件近い燃料提供に
ついて、「対イラク作戦への転用はなかった」との結論を出したことが
13日、分かった』という。<共同通信 14日>

 けれど、この「イラク転用はなかった」という判断の仕方も、疑問符
がつくものなのだ。


  <つづく>

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by mew-run7 | 2007-10-14 18:02 | 平和、戦争、自衛隊

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