守屋証人喚問を見て(1)~疑惑深まる表情&接待内容~+党首会談、鳩山発言など

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 今回は、守屋氏の証人喚問について書きたいと思うが・・・。
 先に、いくつか、気になったニュースを。

* 今日30日午前に、国会内で、福田首相(総裁)&民主党の小沢
 代表の会談が行なわれることになった。<*1>

 <昨日になって、福田首相が幹事長、国対委員長を通じて、民主党
 側に小沢代表との会談を申し込んだとのこと。私個人は、いわゆる密談
 のような形はとって欲しくなかったんだけどな~。(-"-;)>

* 鳩山法務大臣が、外国特派員協会講演で「友人の友人がアルカイダ」 
 で、友人がバリ島の爆破テロ事件も事前に警告を受けていたなどという
 ドンデモ発言をしていた。(゚Д゚)<*2>

 <彼は、死刑制度でも問題発言をしているし。サービス精神が旺盛
 のせいか、ふだんのインタビューでも、つい口がスベって問題を
 感じるような言葉、表現を用いることがある。福田内閣が、問題発言
 で足を引っ張られることがあるとしたら、この人が一番アブナイ
 かも?(・・)> 

* 神奈川県で、同県個人情報保護審査が、県教委が作成していた
「国歌斉唱時に不起立だった教員のリスト」は県条例に反するものだと
 答申。リストが破棄されることになった。<*3>

 <この件は、また改めて取り上げたいが。そろそろ各都道府県の教委
 のアブナイ流れに、歯止めをかけないといけない時期に来ていると
 思う。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて、昨日29日午後に、守屋武昌氏(63歳・前防衛省事務次官)の
証人喚問が、衆院のテロ防止・イラク支援特別委員会で行われた。
 
 喚問の具体的な内容については、別稿にまとめてアップすることに
して、ここでは主に私が喚問を見て感じたことを書きたいと思う。

 この喚問を見て、一番強く思ったことは、「やはり証人喚問は、動画
中継に限る」ということだった。(@@。
 証人が、それぞれの質問や答弁の際に、どんな表情やしぐさを見せ
たか、どんな時にどんな風に補佐人にアドバイスを求めようとしたか
というのは、国会議員や国民が証言内容を信頼できるかどうかを判断
する大きな材料になると思うからだ。

 昨日の守屋氏で言えば、おおむね落ち着いた感じで喚問に応じて
いたように思うのだが。「あ~、この質問は困るな~、イヤだな~」
「こんな答え方をしちゃって、マズかったかな~?」という時には、
かなり表情に出ていたし、ちらっと補佐人の方を見たりしていた。

<困った時には、目をギュ~ッとつぶって考えたり、頭に手をやったり。
天井を見やったり、また特徴的だったのは、「あ~(・o・)」という感じ
で口をぽ~っと半開きにするようなことが何度もあったことだった。>

* * * * *

 特に、本人が贈収賄罪に問われかねない便宜供与(CX戦闘機の
選定。水増し請求など)に関する質問や、宴席に同席した政治家に
関する質問には、かなりナーバスになっているように思われた。(・・)

 この辺りは、質問によって「記憶にない」「承知していない」
「一切、ない」という答え方を使い分けるように努めていたのだが。
 質問を受けて、答弁の仕方を迷うこともあったし。たまに「一切、
ございません」と答えてから、「あ、この表現で言い切っちゃうのは
マズかったかな~」という表情を浮かべることもあったように思う。

<何で、野党の代議士の名まえはすぐ言っちゃうのに、自民党だと
思われる代議士の名前は、迷惑をかけるから言えないわけ~?(`´)
 しかも、間違って「民主党の」とか言ってるし~。(-_-) ちなみに、
沖縄で共にゴルフをしたと下地衆院議員は、沖縄の政党「そうぞう」
の代表である。(民主党と選挙協力はしてるんだけどね。^^;)> 

 ただ、何か全体的に野党側の追及の仕方が、かなり甘いような、
また淡白っぽい感じもした。(-"-)
 衆院は野党議員が少なく、質問時間も限られていたので、時間に
追われていたこともあったのだろうけど。
 折角、それなりに具体的な材料はそろえていたのだから、もっと
事実をグイグイ突きつけて、粘っこく詰めて行って欲しかったよう
にも思えた。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

 先に、03年の海自補給艦「ときわ」が米給油艦ペコスに行なった
給油の量が80万ガロンだったのに、防衛省が20万ガロンだと発表
した件について書くなら・・・案の定(?)、知らぬ存ぜぬを通した。

 本人は給油量が違っていたことは、今年(秋)になって、事務次官を
やめてから、報道を見て初めて知ったと答弁していたが。当時、守屋氏
は、防衛局長として、閣僚の答弁書を作成する立場にもあっただけに、
正直なところ、「え~~~っ!(゚Д゚)sona ahona」 と思った人が多かっ
たのではないかと思う。

 何か防衛省は、先日出した調査報告書の内容を、そのまま貫き通そう
としている感じがあるのだけど。
 この件は、給油新法の審議の前提になる部分なので、野党は頑張って
しっかりと追及を続けて欲しい。

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 そして、証人喚問の一つの重要な要素になる接待の件であるが・・<*4>

 守屋氏がどれくらいの接待や利益を受けていたか、どれぐらい宮崎市
と交流があったかは、企業とも不正癒着や贈収賄罪の疑いを解明する
ためのキーポイントになる。


 守屋氏は、山田洋行の元専務・宮崎元伸氏(69)からの接待に
関しては、比較的さばさばと、細かいところまで、積極的に答えていた
ように思えた。

 まあ、もう防衛省を退職しているので、今から倫理規程違反に問わ
れることもないし。<あとは、退職金を返すか否かが問題になるだけ>
 これらに関しては、関係者の話からかなり明らかになっているし、
東京地検の宮崎氏への捜査でも把握されている事実が多いだろうから、
下手に隠し立てすることなく、潔く答えた方がいいと思ったのだろう。
<こんなことで、偽証罪に問われたくもないだろうし。^^;>

 本人は半分友だち付き合いの感覚もあったようだが、「接待だと認識」
しており、プレー代や贈答品などに関して利益を得ていることも明らか
になったと言えるだろう。

* * * * *

 守屋氏は11~2年にわたり、200回以上のゴルフ接待を受けて
いたと認めていた。「接待」としての認識もあったようだし。相手から、
頼まれたと言いつつも、偽名を使ってプレーをしたことも認めていた。

 守屋氏はゴルフがうまくなりたいと思い、宮崎氏の教わってプレー
するうちに、かなりゴルフにハマってしまったのかも知れないと思う
部分もあった。<本人も言うように、ストレス解消も兼ねて。>
 また、相手もヨイショしてくれたのかも知れないけど。それなりに
気も合うような関係だったのかも知れない。

 宮崎氏と行けば、送り迎えがつくし、コースも簡単にとれて、
プレー代も安くて済むし。奥さんも喜ぶし。親しい間柄の方が、気を
使わずにプレーが楽しめるし。一石何鳥に思えたのではないだろうか?(・・)  
 かなり安易な発想&認識なのだけど。何か夫婦そろって、だんだん
それが当たり前になり、図に乗って行ってしまったような感じもする。

<もしかして、守屋氏は他にあまり親しい友人や、趣味や娯楽がなかっ
たのかも知れないとも思ったりして。
 あと、最初の4~5年は両夫妻で楽しんでいたのに、途中から宮崎氏
の奥さんが参加しなくなったのは、何故かな~と考えてしまったりも
して・・・。(・・)>

* * * * *

 ゴルフの接待の他に、マージャンや飲食も行なったり、贈答品なども
もらっていたことも認めていたが。
 何か話をきいていると、守屋夫妻の感覚がどんどん麻痺しているよう
な感じにも思えた。 
 
 どうやら奥さん個人も、カラオケ・バーで接待を受けたり、バッグ等
の贈答品をもらっていたようだ。
 何か守屋氏の答弁を見ていて、奥さん個人で受けた接待や贈答品を、
ちゃんと把握できていないのではないか、という感じもした。

 もしかして、奥さんも単独で宮崎氏or山田洋行の部下などにアレコレ
言ったり、彼らを利用したりするような関係になっていて、留学中の
娘のことや防衛省の夫人会のことなども頼んだりしたのかな~と思っ
たりした。
<防衛省の夫人会も、夫の役職、序列で立場が決まって、夫の役職が
高い人がリーダーシップをとって、アレコレやるのだろうか?(・・)>

* * * * * 

 まあ、ここまでで、守屋夫妻が友達付き合いを超えて、かなりの
利益を得ていたのは明らかなわけで。

 このような利益を得ていて、守屋氏が宮崎氏や山田洋行、日本ミライ
ズのために何もしてあげたことがない、相談にも乗ったことがないと
いう主張を通すのは、あまりにも難しいように思う。(**)

 でも、野党側から、かなり具体的な疑惑が出て来たので、つづき
では、それらについて書いてみたい。

    <つづく>            THANKS

p.s.
 
余談だが、マージャンは1000点50円(いわゆる点5)で
半チャン2~3回、勝った人が焼肉をおごるという答弁をしていたの
だが。このレベルの人たちが、点5というのも「???」だった。
<ちなみに公の場で、賭けマージャンを認めれば、賭博罪に問われる
可能性もあるのだけど。点5ぐらいなら賭博罪には問われないと思っ
たのかな~?(・・)>

 それに、昨夜、友人が「点5&半チャン2~3回じゃ、勝っても、
焼肉がおごれるような額は得られないだろ~」とツッコンでいたの
だが。「確かに」と思った。
(点5だと半チャン1回で1位になると、ふつうは2千~3千円ぐらい。
接待マージャンで、いくら振り込んでもらっても限界はあるし。割れ目
やら何やらで、点数が何倍にもなるような超インフレ・マージャンなの
だろうか?^^;)
 
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<報道記事は、↓Moreの部分に>





*1
福田康夫首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表が三十日午前、国会内で会談し、インド洋での海上自衛隊による給油活動を継続するための新テロ対策特別措置法案の取り扱いを協議する。福田氏が首相就任後、小沢氏と会談するのは初めて。

 福田首相が二十九日、自民党の伊吹文明幹事長に電話で「小沢氏との会談を進めてほしい。国内の政治状況で給油を長期間中断することは、国際社会の理解を得られない」と調整を指示。大島理森国対委員長が民主党の山岡賢次国対委員長に党首会談を申し入れた。

 山岡氏は小沢氏に意向を聞いた上で、会談を承諾した。

 民主党幹部によると、小沢氏は安倍晋三前首相が党首会談を拒否(小沢氏側は否定)されたことを理由に退陣したことから、「今回は受ける」との意向を示しているという。

 小沢氏は会談で、新テロ特措法案に反対する意向を首相に伝えるとみられる。自民、民主両党の幹事長と国対委員長が同席し、その後、首相と小沢氏の二人だけで話し合う予定。
<毎日新聞 29日>』


*2

『鳩山法相は29日午後、東京都内での講演でインドネシア・バリ島の爆破テロ事件に言及し、「私の友人の友人がアルカイダ(国際テロ組織)だ。バリ島中心部の爆破事件に絡んでおり、私は中心部は爆破するから近づかないようにとアドバイスを受けていた」と発言した。200人以上が犠牲になった02年10月の事件を事前に知っていたとも取れる内容だったが、講演後に「友人に聞いた話で、私が発生前に爆破計画を知っていたということではない」などと発言内容を訂正した。

 講演は日本外国特派員協会の主催で、約100人の外国人記者らが参加。日本政府が16歳以上の外国人から日本入国の際に指紋を採る制度を11月20日に導入することに関し、記者側からその必要性を問われた際、制度の意義を強調する例として事件に触れた。

 発言後、法相は文書でのコメントと記者会見で(1)自分も参加しているチョウ研究の国際的な愛好家グループの友人から「グループの中にアルカイダと思われる者がいて日本にも入ってきていた。爆破事件にも関与していた」という趣旨の話を聞いたことがあり、その友人の話を紹介した(2)アルカイダとされる人物はグループの1人で、グループの少なくとも1人に対して「爆破事件があるかもしれない」との事前の連絡をしたと自分は聞いている、と説明した。

 そのうえで、自分はその人物と友人でもなければ面識もない▽友人の話の真偽は確認していない▽この話を聞いたのは事件の3、4カ月後のこと――などと弁明した。

 釈明会見では「舌足らずで誤解を生む部分があったので明確に訂正したい」と述べた。人物が所属する組織についても「アルカイダと聞いているが、過激派グループに協力をしている人という意味かもしれない。断定的に言える状況にはなかった」と修正した。 <朝日新聞29日>』


*3

『 神奈川県教育委員会は29日、卒業式や入学式の国歌斉唱時に起立しなかった県立高校の教職員名などに関する情報について、収集を始めた2005年度の卒業式から07年度の入学式までの分を破棄する方針を決めた。

 同県個人情報保護審査会が今月24日、「(収集している内容は)県条例で『原則取り扱い禁止』とされている思想信条に該当する情報にあたる」として、是正を求める答申を出したことを受けた措置。

 同県教委は06年3月以来、不起立者の氏名や事実経過などの情報を各校の校長から収集。「(収集した報告は)客観的事実であり、内面にかかる情報収集はしていない」としていた。

 これに対し、氏名などを報告された教職員17人が、こうした情報収集をやめるよう県教委に請求。県教委は認めない決定をしたため、教職員側はこれを不服として、06年8月から同11月にかけ、同審査会に異議を申し立てた。<読売新聞29日>



*4

『防衛省の“元ドン”は接待漬け!! 守屋武昌前事務次官(63)の証人喚問が29日、国会で行われ、防衛商社「山田洋行」元専務(69)との癒着が次々と判明した。約10年で200回を超えるゴルフ、ゴルフセット授受、高級クラブ飲食、賭けマージャン、お抱え旅行、夫人接待…。防衛庁長官経験者ら政治家が同席した宴席もあったという。だが元専務側への便宜供与は「一切ない」と頑強に否定した。

 やはりズブズブ、しかも家族ぐるみ…。「防衛省の天皇」と称された守屋氏が、業者の接待にまみれていた実態が証人喚問で浮かび上がった。

 衆院テロ防止特別委員会での喚問。防衛省で権勢を誇った元トップの面影は消えうせていた。表情は硬く、終始うつむきがち。「あのー」などと口ごもったり、声が小さくなったりすることもしばしばだった。

 山田洋行の元専務、宮崎元伸氏からの度重なる接待について「人間として甘かった」「国家公務員倫理法違反と認識している」と反省を口にして謝罪した。

 癒着の実態は、出るわ出るわ。宮崎氏とのゴルフは「12年前から200回は超える」とし、半分以上は夫人も同行したと明かした。夫妻とも偽名でプレー。「ポストが上がるにつれストレスがたまった。週末にストレスを解消したい思いで、長年の友人の宮崎さんに頼った」と言い訳した。

 さらに賭けマージャンについても「1000点50円」のレートで遊んだことを認め、勝った人がその日の焼き肉代を払う“しきたり”だった。

 他にも、夫妻に計800ドルのゴルフセット2セット贈答▽北海道や九州などにゴルフ旅行に誘い、旅費は宮崎氏負担▽夫人単独に対しバッグなどの贈り物や飲食接待-などが判明した。

 また飲食接待では「防衛庁長官経験者を含む複数の政治家が同席」したケースがあったことも暴かれた。時期は昨年か一昨年ごろとしたが、政治家の具体名は「迷惑を掛ける」と逃げた。

 だが山田洋行や、宮崎氏が設立した防衛商社「日本ミライズ」への便宜供与は否定を繰り返すばかり。質問に立った議員は「これだけ接待しながら見返りを期待しないのはあり得ない」と指弾した。

 疑惑が残されたことで野党側は追及姿勢を強める方針で、守屋氏の再喚問の可能性が浮上。また東京地検特捜部が宮崎氏の山田洋行での業務上横領容疑を捜査しており、捜査の手が守屋氏にまで及ぶ可能性も指摘されている。福田政権の今後にも影を落としそうだ。


◆日大大学院法務研究科の板倉宏教授(刑法)
「賭けマージャンは賭博罪。賭け金が高額など悪質でない限り逮捕されることはないが、『何も罪に問われないのはけしからん』という世論が強まれば立件の可能性も出てくる。ゴルフの偽名プレーは有印私文書偽造・同行使の罪に問われる場合もあるが、立件されるのは偽名で特定の人になりすますケースが多い。偽名を使ったのは癒着関係を隠すためだろう。さまざまな接待が収賄罪に発展する可能性の方が高いとみる」

<サンケイスポーツ30日より>



*5
『屋前事務次官の接待疑惑で、前次官の妻は、夫が不在の場合にも、防衛専門商社「山田洋行」元専務(69)からゴルフ接待を受けていたことが分かった。米国留学中の前次官の次女が、元専務らから飲食接待や身の回りの世話を受けていたのも、妻からの依頼がきっかけだったという。 

 ゴルフ接待は主に、山田洋行のグループ企業が運営する埼玉と千葉のゴルフ場で行われ、前次官はプレーする際、1回1万円を支払っていたことが判明している。

 関係者によると、ゴルフ接待は前次官抜きでも行われた。ビジター料金は土日の場合、約2万5000円だが、元専務は周辺に「奥さんだけの時もあったが、その時は(1万円は)もらっていない」と話している。

 また、次女が数年前、ニューヨーク州の語学養成学校に入学する際、前次官の妻が米国滞在中の元専務に電話をかけ、入学や住居の手続きの手伝いを依頼していたという。妻は元専務を愛称で呼び、元専務宅とは夫婦ぐるみで親しかった。

 依頼を受けた元専務は、グループ企業の現地法人「ヤマダインターナショナルコーポレーション」の関係者とともに次女に付き添い、転居や入学手続きなどを済ませた。生活用品購入も含め支払いは次女が行ったが、その後に開かれた次女の「激励会」で、元専務が1人数十ドルの代金を支払った。

 現地法人を巡っては、元専務が山田洋行退職前の昨年、約1億円を不正に引き出していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が業務上横領容疑で捜査している。 <毎日新聞29日>』
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by mew-run7 | 2007-10-30 08:52 | 政治・社会一般