前に米国、後に参院野党、ヨコから公明党&超保守派 ・・・四面楚歌の福田陣営

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12日、衆院のテロ防止委員会で、「新テロ特措法案」が与党多数で
採決された。
 野党は委員会に出席して、民・国・社3党は採決の時に委員長席の
周りに詰めて抗議する形をとり、その中での「強行採決」になった
のだけど。このあと、野党多数の参院審議が待っていることもあってか、
さほど紛糾することもなく、あっさり採決がなされたという感じだった。

 今日13日には、衆院本会議で議決される予定なのだが・・・。
 何と、テロ特措法の延長がかなわず辞任&病気療養中の安倍前首相は、
「この法案の採決には、はってでも出たい」と語り、本会議に出席する
意向を示しているそうだ。(・・)shuunen? <時事12日などより>

<さっき、お昼のニュースでわざわざ、安倍っちが国会に行くために
車に乗り込む映像を流していた。>

* * * * *

 これで、法案は参院に送られることになるわけだけど・・・。
 実際のところ、政府与党もまだ参院でどうなるのか読めず、手探りの
状態の中、アメリカにせっつかれて、「見切り発車」してしまった感が
ある。<ちょっとビクビク状態の人もいるかも?^^;>

 このブログにも何回か書いたように、福田陣営は、もう少し慎重に
じっくりコトを進めたかったのだが。アメリカが、「ともかく今国会
で法案を成立させて、数週間以内に給油活動を再開しろ!」と言って
来ている以上、もう国会審議&議決を遅らせるわけには行かない。

 民主党の鳩山幹事長が会見で言っていたように、今日の衆院議決は
まさに福田首相の訪米の「お土産」なわけで。でも、福田陣営は、
この後の参院審議&その後の対応にアタマを悩ませていることだろ~。

<何かアメリカに言われて、重要法案の審議日程が決まっちゃうって
言うのも、ホント情けない感じがしちゃうんだけど。(-"-) 
 福田首相には、来週、訪米した時に「おまえのとこで、どう見ても
崩壊しそうなサブプライム・ローンなんか作るから、世界の金融、証券
市場が大変なことになってるんだぞ!責任を感じてないのか?」とツッ
コンで欲しいんだけど・・・。きっと、「懸念を覚えている」ぐらい
しか言えないんだろうな~」(ーー;)>

* * * * *

 しかも、福田陣営を悩ませているのは、アメリカや参院(民主党&
野党)だけではない。
 それだけでも大変なのに、前門の米国、後門の参院野党、左ヨコから
公明党、右ヨコから自民党超保守層で、まさに四面楚歌の状況にある。

 一つ間違えれば、解散総選挙が云々の前に、福田政権自体の足元を
すくわれかねないだけに、まさに細~い板の上をソロソロと歩いて行く
ような感じになっているかも知れない。(・・)

 首相になってから、1ヶ月ぐらいで「ストレスが溜まる」とメルマガ
で告白していた福田氏であるが・・・。
 昨日は、風邪を引いたとかで、午前中は日程を変更して、静養。午後
の国会でも鼻グジュ状態で。敵ながら(?)「訪米前に大丈夫かしら?」
「この重大な局面で、心身が持つのかしらん?」と心配になってしまっ
たりもした。^^;

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 政府与党は、米国&参院対策だけでもアタマがいっぱいなのに、
ここに来て、公明党や党内の超保守勢力が、アレコレと言動し出して
いる。

 昨日は、NHKが委員会での締めくくり質疑を中継していたので、
チラホラ見ていたのだけど。
<野党側の「給油活動の実態」や「国会承認規定の削除」などに関する
問題点の質問&批判に対しては、政府与党は型通りの答弁を行なうだけ
で、「もうコレは、参院質疑を待つしかないかな~」という感じがして
しまったところもあるのだが。(-"-)>

 一番印象に残ったのは、味方であるはずの与党・公明党の赤松正雄
氏の質問時間だったかも知れない。

 公明党は、やはり彼らをカヤの外に置いて行なわれた小沢・福田会談
のことを、かなり怒っているのだろう。これでは、全国の学会員に示し
がつかないと思ったのか<それとも、あの方も怒っておられるのか?^^;>
TVカメラの前で、福田批判を展開してみせた。(・o・)
 
 赤松氏は、質問時間の最初に、小沢・福田党首会談&連立構想の話を
持ち出して、「方向性は理解できるが」と前置きしながらも、「いき
なり(民主党との)連立とは乱暴ではないか」「こらえ性がなかった」
「時期尚早だったということ」、強い皮肉&批判のジャブを連発。
<党員の中には「公明党の影が薄くなっている。連立を解消した方が
いいという声もある」みたいなことまで、言っていたもんね。^^;>

 これには、福田首相も、ムッとした表情を見せ・・・、
『「国会を前に進めたかった」と説明し「いきなり連立は乱暴と言うが、
だから政策協議で詰めていかねばならない。別にすべて省略して結論を
出すわけではない」と語気を強めた。<日経12日>』

* * * * *

 公明党は10日、党本部で全国代表者会議を開いたのだが。そこで、
福田・小沢会談に関して、「公明党はずしの動きではないか」「公明党
の存在が埋没するのではないか」などの懸念や不満の声が、かなり出た
ようだ。
 公明党内では、参院選で惨敗した後から、議員や関係者からの不満が
鬱積している状況で<コチラなど>、幹部も党内運営に苦しんでいる
のが伺える。

 しかも、ここに来て、自民党内では、新テロ特措法案を今国会で成立
させるために、「参院で否決された場合は、衆院で再可決すべきだ」
「いざとなったら、年内or早期の解散総選挙を打てばいい」という強硬
論の声が多くなっているだけに、公明党としてはハラハラ、イライラ
させられっぱなしの状態かも知れない。

 というのも、公明党は、もともと衆院での再可決にも、早期解散にも
反対の意向を示しているからだ。(・・)

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 先に、一般論で言えば、衆院再可決というのは憲法で認められた制度
ではあるものの、それを用いるのは慎重でなければならないと。よ~っ
ぽどのことでもない限り、行なうべきではないと考えられている。
 というのも、参院での議決を衆院でひっくり返すということは、参院
や国民の意思を否定することにつながるものだからだ。
 
 ましてや、一番近かった選挙(=民意の反映の結果)は、この夏の
参院選である。その参院の議決を、05年の郵政総選挙でとった議席数
で、衆院がひっくり返すことは妥当なのか、という疑問を呈されること
になる。
 一つ間違えれば、野党だけでなく、マスコミや識者、国民から「数の
横暴」「(議会制)民主主義への冒涜行為」だと、大きな批判を浴び
かねないものなのだ。(**)

* * * * *

 しかも、再可決するためには、衆院の2/3の議席が必要にわけだが。
自民党だけでは数が足りないので、ど~しても公明党の協力が必要に
なる。そうなると、何だか公明党が賛同したからこそ、再可決すること
ができた、という感じになってしまう。
 これは、自民党に恩を売るにはいいかも知れないのだけど。公明党の
支持者や国民に与える印象という面では、マイナスになってしまうおそれ
が大きい。^^;

 公明党内では、安倍政権の下で、強引な国会運営やたった10ヶ月で
十何回もの強行採決に加担したことを批判する声も強かっただけに
<しかも、本来の公明党の方針、政策とは異なるような法案も、かなり
あったしね。(-"-)>、できることなら、40年ぶりに行なわれるかも
知れない衆院再可決には、加担したくないというのがホンネであろう。

 10日の代表者会議でも、再可決のことを質問された北側幹事長は、
思わず「あまり聞かれたくない質問だ。」と苦笑いしていたのだが。
「会期末まで1カ月以上あり、何が起こるか分からない。その時の
状況で判断したい」という感じで、ぼかした答え方をするしかなかっ
たようだ。<ニュース映像で目撃>
 
 北側幹事長は「公明党が今考えていることは民主党の理解を得て
テロ新法案を成立させたいということだ」と説明。太田代表も「与野党
協議の橋渡し役を積極的に果たしていく」と語っていたように、公明党
としては、何とか話し合いで決着がつけられないものかと、それに望み
をかけているように見える。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 公明党は、早期解散も望んでいない。(**)

 以前も書いたが、公明党が選挙巧者と呼ばれるのは、各支部で用意
周到に選挙対策&準備を行なって、手堅く票を集めたり、票を振り分け
りシステムが出来上がっていて、それを見事に実現するからだ。だが、
それを行なうには、それ相当の準備期間が必要になる。

 しかも、この夏の参院選では、そのシステムが思ったほど上手く
機能せず、目標の議席数を下回ることになったことから、次の衆院選
までにシステムを再構築するためにも、もっと時間が欲しいことだろう。

 それゆえ、先日の代表者会議でも太田代表が「国民生活を考えれば、
年末年始の大事な時期に、いたずらに政治空白を作るべきではない」
とアピールしていたが。他の幹部もTVやアチコチで、早期解散は
望ましくないと発言しまくっている。

<どこかのニュースでは、それは「野党へのけん制だ」と言っていた
が、私はむしろ「自民党へのけん制」の意味合いが強いのではないか
と思ったりする。
 おそらく公明党内には、最近、自民党の幹部がチョット強気になって
「解散総選挙も辞さない」と発言するたびに、「選挙になれば、うちの
党の世話にならざるを得ないくせに、無責任に勝手なことを言うん
じゃない」と思って、イラ立っている人も多いのでは?(・・)>

 というわけで、政府与党が、新テロ特措法を成立させるには、参院
野党といかに戦うかということと同時に、公明党の理解をいかに得るか
という課題も抱えているのである。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さらに、ここに来て、自民党内の反福田陣営とも言える緒保守派層
の動きも活発化して来た。

 次期総裁を狙う麻生太郎氏は、地方行脚を行なっており、各地方に
行なわれる小さな会合(議員の激励会とか)にも、精力的に顔を出し
て、自分を支持してくれそうな議員の取り込みに余念がない。
<負けじと、福田陣営の古賀選対部長も、地方行脚に乗り出している
ようだが。>

 そして、11日の日経新聞には、こんな記事も載っていた。

『自民党の中川昭一元政調会長が来週にも党内でタカ派とみられる議員
を集めて勉強会を発足させる。安倍晋三前首相が掲げた憲法改正や集団
的自衛権の容認などの早期実現を福田康夫首相に促すのが目的。求心力
の衰えが目立つタカ派の再結集に向けた動きだが、総裁選で麻生太郎
前幹事長を支持した議員も多いことから「麻生別動隊」との見方もささ
やかれている。
 勉強会には中川氏が所属する伊吹派や麻生派の議員のほか、島村宜伸
元農相ら無派閥議員も参加し、30人規模になる見通し。来週、発起人に
よる準備会合を開く。テーマとしては国家観や歴史認識、教育問題など
を想定している。』

 これは、どう見ても「福田おろし」のための準備であろう。(・・)

 もし福田政権が、今国会で「新テロ特措法」の成立に失敗した場合
には、彼らが一気に動き始める可能性が高い。

 安倍前首相も『憲法改正、外交などの分野での保守理念再生を目指す
麻生太郎前幹事長や中川昭一元政調会長らとも連絡を取り合っており、
再開後も「派閥(町村派)にはしばらく戻らず、保守の結集軸となるような
動きを考えているのではないか」(安倍氏周辺議員)とみられている。
<東京新聞13日>』という。

* * * * *

 そんな中、福田首相は、あさっての15日に訪米するわけだが・・・。

 その間に、福田陣営と民主党&野党側は、参院でいかに対峙&駆け
引きをするか、お互いに相手の様子を伺いながら、最終的な戦略を練って
いるのではないかと思われる。(@@。

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