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薬害肝炎、和解決裂に思うこと・・・舛添に手を放され、福田に突き落とされた

【ぶろぐ村政治ブログ部門は、ついに3位に転落(ノ_-。)・・・何か周辺でも
日本の軍事防衛&アメリカとの関係には関心がない(リアルに感じられ
ない?)人が多いみたいで、「う~ん」と考えてしまったです。でも、アブ
ナイことはアブナイといい続けないとですよね。・・・またアクセス・クリック
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20日、薬害肝炎訴訟の原告団が国が出した修正案を拒否。原告側は、
国が特定期間(フィブリノゲンで1985年8月~88年6月、第9因子
製剤で84年1月以降)に薬剤を投与されたかどうかで、被害者の線引き
を続ける限り、今後、和解協議には応じない意向を示した。


 昨日の会見で、原告団代表の山口美智子さん(51)は、唇をふるわせ
ながら、こう言った。
「舛添(厚労)大臣は、早くから全面解決というアドバルーンを揚げた
のに、私たち原告団と握っていた手を解き放ちました。」
「福田総理も私たちに背を向けたまま、私たちが全面解決という山に
登ろうとしているのを突き落としました」
そして、「薬害被害者は線引きされ、切り捨てられました」と。

 またこの日の午後、九州原告団の福田衣里子さん(27)が、こんな
ことも言っていた。
「(舛添氏は)『心を一つにしましょう』といったのに、官僚と心が
一つになってしまった。大臣は『全面解決に向け、一生懸命、頑張る』と
いっていた。期待を持たせるだけ持たせて…。もてあそばれた」と。

* * * * *

 もしかしたら、これらの言葉をきいて、彼女たちがあまりにも感情的
になっていると思う人たちがいるかも知れないけど。、、
 
 私はそれは無理からぬ面があるのではないかと・・・そして、福田首相
や舛添厚労大臣は、2重の意味で罪深いことをしたように感じる部分が
ある。

 特に舛添大臣は、厚労大臣として初めて原告団に会ったり、謝罪も
したりして。原告団にもインタビューでも、上述のような言葉を何度も
投げかけていたし。福田首相も、「国にも責任がある」「被害者の苦労
がわかるので、年内に全面解決できるように、努力したい」と発言して
いたからだ。(ーー;) 

 長い間、病気や死の恐怖と闘い、偏見や裏切り、裁判の中での国側の
高圧的な態度などに苦悩して来た彼女たちは、これらの言葉をきいて、
ワラにもすがる気持ちで、「今度こそ」と期待したとしても不思議は
ない。彼らは、厚労省や法務省の官僚たちのTOPとして、彼らを
コントロール、命令さえできる立場にあるのだから、尚更だ。(・・)

 人間、下手に期待を持たされたあとで裏切られると、そのショック、
怒り、悲しみは何倍にも膨らんでしまうものだ。
 原告の多くは、長い間かかって、ようやくたどり着けるかと思った
山の頂上の手前で、まさに崖下に突き落とされたような心境になった
ことだろう。(-"-)

* * * * *

<今回は、まとめ的な記事になるので、以前書いたことを繰り返す
ような記述も多くなりそうなのだが、お許し頂きたい。>

 私は、身内を含め近しい人を何人かC型肝炎から移行した肝がんに
よって亡くしている。
 彼らはいつどのようにC型ウィルスに感染したのかわからないまま
だったし。気付いた時は、重度な肝炎や肝がんになっていたので、
有効な治療も受けられないまま、他界してしまったのだけど。肝炎
や肝がん(肝硬変)で苦しむ人たち、死の恐怖に悩んだ人たちの姿
を実際に目の前で見て来たし。
 幸い、私は感染していなかったが、自分がいつ感染してもおかしく
なかったのではないかという気持ちを抱いている。
<正直、医師から、身近で看病などした人は念のために検査する
ようにと言われ、何回かC型肝炎の検査をしたのだけど。結果が出る
までは、かなり心配だし、コワいし、ブル~な気分になってしまう。(-_-)>
 

 そのようなこともあって、この薬害C型肝炎には、以前から関心が
を持っており、このブログでも何回も取り上げて来たのだけど。ふつうに
出産や手術を受けた時に使われた止血剤で感染した人たちが多いこと
に、愕然とさせられたし。
 今は、有効な治療法もあるので、何とか早く安心して治療ができる
ように、救済策を講じて欲しいと願って来た。

 でも、国や製薬会社は、なかなか責任を認めようとせず、各地の
裁判の判決もバラバラで、どうにかならないものかと思っていた時に、
大阪高裁が和解勧告を出し、福田首相や舛添厚労大臣も前向きに
検討する姿勢を見せたため、ついに全面解決できるのかと期待が
膨らんでいた。
 それこそ、今、実際に苦しみ、闘って来た被害者や家族の人たちは、
私の何千倍も何万倍も、大きな期待を寄せていたと思う。

 それだけに、ここで和解が調わなかったことの失望が大きいとも思う
し。特に、この1~2日の、彼らの心中を思うと、いたたまれない気持ち
になってしまうところがある。(ノ_-。)

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~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 19日、原告団側と国側は、翌日に大阪高裁への和解案への回答日を
控えて、最後の交渉、攻防を行なっていた。

 原告側は、当初より一環して「ともかく特定期間による被害者の線引
きは行なわないで欲しい」と主張し続けているわけだが。
 もしそうしてくれるなら、「国は法的責任を認めなくてもいい。薬害
を防止できなかった責任を認める形で、謝罪してくれればいい」「被害
者に対する補償金の額をひとり平均約2000万円から1500万円に
減額しても構わない」と譲歩する形の修正案を示した。

 原告側は、金銭の額ではなく、ともかく被害者を平等に扱い、線引き
しないことを求めているのである。(**)
 
<彼らが、ここまで頑なに「被害者を線引きしないこと」にこだわる
理由に関して、詳しくは後述したいが・・・。
 一つには、同じウィルス入りの薬剤で感染しながら、投与された日に
よって補償に差が生じることへの疑問や不平等感が大きいことがある。
<しかも、国は今でも特定期間外の原告は、血液製剤による感染では
ない可能性があると主張していたりするし~。(`´)>
 もう一つには、今後、厚労省が同じように安易に薬害を生じさせる
ことに歯止めをかけたいという気持ちも強いのだ。 
 決して、自分たちさえよければ、補償金さえもらえればそれでいい
という気持ちで、国側と戦っているわけではない。>

* * * * *

 しかし、国側は、弁護団との交渉の際も、ど~しても線引きを外そう
とはしない。
 国&製薬会社が補償するのは、特定期間に薬剤を投与されて感染した
被害者に限ると。他の被害者は、原告側に被害者救済の基金財団を作って
もらい、そこに資金を拠出することで解決をしたいと。
 その額を、高裁が示した和解案の8億円から13億円に・・・そして
最終的には、30億円に増やすという形で譲歩する修正案を示したわけ
だけど。
 金銭の額ではなく、線引きをしないことにこだわった原告団とは平行
線のままだった。

* * * * *

 19日の夕方から夜にかけて、薬害肝炎の原告団は、街頭演説を
行なったりしながら、福田首相が政治判断をしてくれることに最後の
望みを託していた。

 その頃、政府与党内でも、色々な動きが起きていた。
 舛添厚労大臣と町村官房長官が、官邸で福田首相と協議。舛添大臣は
辞表を背広の胸のポケットに入れて、「首相に政治判断を迫りたい」と
言って出て行ったという報が流れた。
 公明党の太田代表も、官邸に出向いて、福田首相に一律救済を提言。
自公与党の肝炎対策を行なっているPT(プロジェクトチーム)の議員
の中にも、政府側に一律救済をした方がいいと意見を届けた者がいた
と言われる。

 しかし、福田首相は、夜になっても「専門家に検討してもらって
いる最中だ」と、政治判断は行なおうとはしない。
 それを見て、原告団側は、19日の夜にもう和解協議は打ち切ろうと
決意していたのだが。そこに舛添厚労大臣から、「夜を徹して、解決の
努力をするので、もう少し待って欲しい」というメッセージが届いた
という。

 これで、また原告団の中に改めて、期待を抱いてしまった者もいた
に違いない。
 だが、20日朝、結局、国から提示された修正案は変わらず・・・。

 ほとんど眠れぬまま、朝を迎えたという福田衣里子さん(27)は
「まだ続くのか」と言ったまま絶句。そのあと「朝になって事態が好転
しているかも、と望みをもった私がばかだった・・・」とつぶやくよう
に発した言葉が耳に残った。(-"-)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 20日朝、舛添厚労大臣は、自宅前で記者の「胸のポケットには
何かはいっているのか?(辞表ははいっているのか?」という質問に
「携帯しかはいっていないよ」と軽口を叩いて、厚労省に向かった。

 そして、厚労省では、舛添厚労大臣が先に会見を行ない、冒頭で
立ったまま頭を下げて、<ある意味では、原告団が求めた形で>、薬害
を防止できず、被害を与えたことを謝罪した。

 しかし、結局、線引きは解かない形で、基金の額を30億に増やす
修正案を提示するにとどまり、「これで直接または間接的に、事実上、
全員救済するものだ」と強調した。

 その時、同じ会議室で、次に会見を行なうことになっていた原告団
が、控え室で待機していたのだが。
 舛添大臣または厚労省スタッフは、それを知ってか、記者からの
質問への対応を早々に切り上げて、原告団と顔を合わせないように、
ふだん使わないドアを使って、会議室を出て行ったという。(・o・)

* * * * *

 ちなみに、舛添氏は最初に原告団に会った時には、へらへら笑い
ながら握手を求め、2回目に会って謝罪した時も、座ったまま頭を
下げることもなく、おわびの言葉を口にしただけ。そして、いまだに
原告団に面と向かって、きちんとアタマを下げて、謝罪していない。
 せめて、昨日の朝、すぐ横で待機していた原告団にその被害&力が
及ばなかったことをきちんと謝罪すればいいものを。(ーー゛)

 私は、舛添大臣が薬害肝炎の被害者救済のために、何の努力も
しなかったと言う気はない。今までの厚労大臣の中では、最も努力
してくれたと思うし。だからこそ、被害者も私たちも期待を寄せる
面があったのだけど・・・。
 結局、自分から「心を一つに」と差し出した手を、パッと放した
まま、逃げて行ってしまうようでは、下手に期待をさせただけ、
罪が重いのではないか・・・と思ってしまうところがある。(`´)


 原告団は、この舛添氏の姿を見て、ますます失望感や怒りを強める
と共に、愛想が尽きたのではないだろうか?

 それが、前述のような会見やインタビューでの、舛添氏への言葉に
つながったのではないかと思うmewなのだった。(@@。

<最後に一言・・・おいしい言葉とパフォーマンスばかりで、期待させ
るだけ期待させて、最後は裏切って逃げて行くやつって、ひとりの人間、
オトコとして、サイテ~~~!(▽▽〆)nenkin kiroku mo sodashi!
・・・小泉もしかり、安倍もしかり。自民党で人気の出る議員って、
こんなやつが多いかも~~~?!(`´)>
 
 <つづく>
                     THANKS

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by mew-run7 | 2007-12-21 08:24 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅政権の立場から、左右は関係なく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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