政官財癒着の要・秋山の参考人質疑+薬害肝炎問題はまだ終わらない!+浜崎あゆみ

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<*印の関連報道記事は、一番下のMore部分にあります。>

今日8日、午前9時半から、参院の外務防衛委員会で秋山直紀氏の
参考人質疑が行なわれる。<NHKでナマ中継される予定。>

 秋山氏に関しては、このブログでも何回も書いているが、日本&米国
の政界、軍事産業、防衛省をつなぐパイプ役(軍事フィクサー)として
知られている人物だ。

 彼が専務理事(唯一の常任理事)を務めている「日本平和文化交流
協会」(外務省所管の社団法人)は、これまでに安倍、福田氏らの首相
経験者や石破、額賀氏らの防衛大臣経験者を含め、多くの有力政治家が、
理事の職についている。

<昨年、額賀財務大臣が守屋前防衛事務次官と同じ宴席に出席していた
か否かという件が問題になったが、額賀氏は当日のアリバイとして、
この協会の勉強会に出席していたと主張していた。(・・)>

 秋山氏は、上記協会とほぼ一体化していると言われる「安全保障議員
協議会」なる機関の事務局長も務めているのだが、この協議会は毎年
久間氏、額賀氏、石破氏、前原氏などの防衛族議員と共に訪米したり、
講演会を開いたりしている。<コチラのHP参照>
<その際に、米国の国防族議員などとの交流会なども行なっている。>

* * * * *

 コチラにも書いたように、軍事専門商社・山田洋行は、
* 宮崎氏が専務を務めていた時代に、旧日本軍の残した毒ガス兵器
の処理の事業を受注するために秋山氏に約1億円を支払っていた
* 宮崎氏がやめたあと、同氏が新設した会社が防衛省と契約するのを
阻止するために、約3000万円払っていた
という報道がされている。

 また、8日付の読売新聞は、それらとは別に山田洋行は、03~05
年頃に、コンサルタント料名目で、毎年10万~20万ドルを秋山氏が
関係する企業などに送金し、総額は03年からの3年間で約40万ドル
(4千数百万円)に上っていたという報道記事を載せていた。<*>

 しかし、山田洋行は、実のところ、軍需産業界では、小さな企業の
ひとつにしか過ぎない。
 秋山氏は、米軍再編計画の中で、ミサイル防衛やグアム、沖縄など
の基地移転に絡む大きな防衛利権に関わっていると言われており、
そこには日本の防衛族の政治家や大きな商社、軍事分野も扱う有名大企
業などが関与していると考えられている。(**)

 東京地検特捜部や、野党議員が果たしてどこまで秋山氏が仲介する
形での政官財の不正癒着に切り込めるのか、切り込むつもりなのか
わからないが・・・。
 ともかく今日の参考人質疑で、どのような追及をするのか、注目して
みたいと思う。(・・)

<尚、秋山氏に関しては、晴天とら日和さんが様々な報道記事、資料を
集めておられる。特にコチラの記事の真ん中へんにある図は、と~って
もわかりやすいように思うので、是非、ご参照頂きたい。>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日も少し書いたように、薬害肝炎被害者の救済法案が、7日に与党
の議員立法の形で国会に提出され、早ければ9日にも成立する見込み
だという。

 本当であれば、今後、また安易な薬害が発生するのを防ぐために、
国や厚労省の問題点や責任に関して、しっかりと審議をした方がいいの
ではないかと思う部分もあるのだけど。

 でも、被害者の救済を考えれば、1日も早く法案を成立させる方が
いいことから、野党はそのまま賛成して、早期成立させる意向だという。

<法案成立後、15日頃から、全国の裁判所で原告と国の間での和解
手続きにはいる予定になっているようだ。しかし、製薬会社はまだ責任
を認めたり、謝罪をしているわけではないので、今後は会社との交渉
が行なわれることになる。(**)>

* * * * *

 ただ、この問題は、まだこれで終わったわけではないのだ。(**)

 法案では、前文で国の責任を認め、謝罪の文言を入れたものの、発生
責任については曖昧な表現にとどめているし。申請できる期間も、短い。
 また、同じ製剤によってC型肝炎ウィルスに感染した被害者でも、
先天性の血友病などの患者に関しては、病気の治療に有効な薬剤であっ
たという理由で、救済対象から外されてしまった。(-"-;)

 それゆえ、民主党&野党側は、本当は全面的に賛成なわけではなかっ
たのだけど。
 与党側は、野党の協力を得るために、参考人質疑をした上で、野党側
の要望を、付帯決議の形で盛り込むことに同意したというが。何かその
まま放置されそうな気もして、何だかな~と思ってしまう部分もある。

 そして、薬害の原告たちは、できるだけ早く<できればこの救済法案
と同時に>ウィルス性肝炎の患者の治療費を助成する基本法案の成立も
望んでいたのだが。与党側の意向もあって、その法案は、次の国会に
継続審議になってしまいそうなのである。(ーー;) 

* * * * *

 民主党の小沢代表は7日に、原告代表の山口美智子氏らと面会。
『山口氏が、薬害に限らず全肝炎患者を救済するよう求めたのに対し、
小沢氏は「わが党は全患者に治療費を支給する法案を提出しているが、
与党が(協議に)応じていない」と指摘。その上で、「(民主党が)
政権を担わなければ根本的な解決はできない。解決する力を得られる
よう頑張っていきたい」と強調した。<時事通信 7日>』

 まあ、あまりこんなところで政権交代の話をPRして欲しくない
ような気もするのだけど。^^;

 ただ、このブログで何度か書いたように、民主党が早くから、薬害
肝炎の問題やウィルス肝炎の治療費の助成に関して活動していたのは
事実だし。治療費に関する法案も、昨秋に国会に提出していたのも
事実である。
 でも、与党は予算の問題もあるのだとは思うけれど、民主党の法案
は認めようとせず、自公で法案を提出、成立させる意向を変えない
ため、どんどん法案成立が遅くなってしまいそうなのだ。(ーー;) 

 それで、いかにも「与党が薬害被害者を救済する法案を作りまし
た~!(・・)/」と、お手柄のようにアピールされると、ムッとして
しまうところもある。(`´)
 
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 薬害原告団が、この法案の早期成立を望んでいるのには、大きな理由
がある。
 幸いに、今回、薬害肝炎の被害者を救済する法案ができることになっ
たものの、その法律によって補償が支払われるのは、特定の薬剤を投与
されたことを客観的に証明できる者だけだからだ。(・・)

 特定の薬剤によってC型肝炎に感染した者は、1万人以上いると言わ
れているのだが。そのうち、カルテや医師の証明書によって、薬剤の
投与を客観的に証明できるのは、1000人前後しかいないのではない
かと考えられている。

 問題の薬剤が使用されていたのは、1964年~88年頃のことで
あり、既に何十年も立っている。それゆえ、もう自分が薬剤を投与
された病院や参院がなくなってしまっている人もいるし、また病院は
残っていてもカルテが残っていないという人も多く<カルテの保存期間
は5年なので>、おそらくは薬害による感染ではないかと思っていても、
補償を受けることはできない人が何千人もいそうなのである。(-"-;)

 原告の人たちとしても、同じ薬剤の被害にあいながら、たまたま病院
やカルテが残っているか否かという違いによって、補償に大きな差が
出てしまうことには、不公平感や心苦しさを覚えてしまうことだろう。

* * * * *

 今回の治療費助成の法案は、A、B型も合わせてウィルス性肝炎の
感染者すべてを対象にしたものであるのだが。
<ちなみに、A,B,C合わせて、約350万人の感染者がいると
言われている。何と日本の人口の30人に1人に当たる数だ。(・・)>

 このうち、今回の薬害訴訟で問題になったC型肝炎の感染者は、
およそ200万人ぐらいいると考えられている。
<これだけ感染者が多くなったのは、薬剤、輸血による感染のほか、
予防接種などで注射針が使い回しにされたことが大きな要因になって
いるという。(さらに、そこから配偶者や母子感染なども起きていたり
する、)(-"-)>

 そして何故、C型が最も問題視になるかと言えば、感染者が肝炎を
発症したあと、肝硬変や肝がんに移行して、死に至る確率が極めて
高いからだ。(**)
 
 それでも、C型肝炎に関しては、早いうちにインターフェロンなど
の治療を受ければ、7~8割方は肝炎の発症や重篤化を防ぐことが
できるようになっているのだけど。
 このインターフェロンを使った治療は、一般に月8~10万円ぐらい
かかるのだが。この費用が高額であるために、治療を受けるのをあきら
めざるを得ない人、やむなく中断する人などが少なくない。(-_-;)

<ある識者は、全国で少なくとも数十万人ぐらいの感染者は、この治療
がかなり有効に作用すると考えられているのだけど、実際にインター
フェロンの治療を受けている人は数万人しかいないと憂いていた。>

* * * * *

 このようなウィルス性の重大な病気で苦しむ人を救うためにも、また
これ以上の拡大を防ぐためにも、検査の無料化や治療費の助成は、国政
にとって、重要な課題なのではないかと思う。(・・)

 だから、どうか皆さまも、薬害被害者の救済法案成立で、この問題
が終わったとは思わず。政府与党が、しっかりとウィルス性肝炎の患者
全体を救済を行なうように、ウォッチ&プレッシャーをかけて頂きたい
と、ここにお願いする次第である。m(__)m

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 最後に・・・昨日は、私の周辺では、浜崎あゆみが左耳の機能を失っ
たことをHPで告白したというニュースが、大きな話題になっていた。

 私自身、小さい頃から原因不明の耳鳴りやハウリング(?)&ある種
の難聴に悩まされ、今でも周囲の状況&体調によって、しんどい思いを
しているので&しかも、彼女は音楽を仕事にしていることを考えると
尚更に、気にかかってしまった部分があったのだけど。(-"-)
<何か私の知人たちも含め、そういうのは、たいてい突発性難聴とか
内耳障害にされちゃう?!^^; でも、実際、特に身体的に問題はない
のに、ストレスなどが原因でなる人も少なくないらしい。(・・)>
 
 彼女ほどになると、先々までスケジュールがいっぱいぱだし、関わっ
ているスタッフ、関係企業などもいっぱいで。<経済的に背負っている
ものもいっぱい。>精神的な面も含めて、いつも何かに追われている
感じだろうし、容易に休めない状況なのだと思うけど。
  
 ともかく、ここまでよく頑張って来たと思うし。これを機に、そろ
そろ、あまり売り上げなど気にせずに、自分のペースで、彼女なりの
音楽が続けて行けるように、周囲もとりはからってあげたらいいのでは
ないかな~と、思ってしまったmewなのであった。(@@。

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『防衛専門商社「山田洋行」が2003~05年ごろ、防衛族議員らが理事を務める社団法人「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀専務理事(58)側にコンサルタント料の名目で計約40万ドル(4千数百万円)の資金を提供していたことが分かった。

 同社は旧防衛庁発注事業などに絡み多額の裏金を秋山氏側に渡していたことが判明しており、資金提供の総額は03年以降の4年間で1億7000万円を超えた。秋山氏は8日、参院外交防衛委員会に参考人招致されている。政界と防衛関連企業の「パイプ役」と言われる同氏が何を語るか注目される。

『新たに明らかになったのは、山田洋行の米国現地法人「ヤマダインターナショナルコーポレーション」(YIC)から、秋山氏が関係する企業や団体への資金提供。関係者によると、YIC元社長・秋山収被告(70)は東京地検特捜部の調べに対し、「毎年10万~20万ドルを秋山氏が関係する企業などに送金した」などと供述している。総額は03年からの3年間で約40万ドルに上ったという。 <読売新聞 8日>』

『法案の対象から外れた患者からは不安の声も上がる。同じ血液製剤で肝炎に感染しても、血友病治療などで投与された患者については「治療としては有効だった」として対象外。血友病の患者会など23団体は7日、「一律救済の目的と離反し、法の下の平等にもとる」とする意見書を衆参両院議長に提出した。

 また1万人以上と推定される血液製剤による感染者のうち、法案の対象はカルテや投薬証明が残る人らに限られる。原告以外では800人程度にとどまるとみられる。

 350万人前後と推定されるB型・C型肝炎患者・感染者の多くは、輸血や注射針の使い回しなど医療行為が原因とみられるが、政府は薬害と認めていない。幅広い肝炎患者が対象の措置は、特定の肝炎治療について新年度から7年間医療費を助成する制度に限られる。
<朝日新聞 7日>』
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by mew-run7 | 2008-01-08 07:47 | 政治・社会一般