秋の臨時国会を終えて~議員立法が増加、「ねじれ」による民主主義効果あり


 今日はもう1本、『新宿御苑に装備を運び、自衛隊が「基地外PAC3
発射」候補地の調査を実施!』という記事をアップしました。
 お時間があったら、ソチラの記事もお読み下さい。m(__)m


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15日、昨年9月から始まった秋の臨時国会が、再々延長の末、
よ~やく128日間の会期を終えた。

<政治系ブログを書く側にとっても、長かった~?!(>_<) ・・・
ちなみに、こんなに長くなった最初のきっかけを作ったのは、安倍っち
なんだよね。(-"-)>

 今回は、どちらかと言えば、今国会のよかったと思う面を書いて
みたい。

* * * * *

 7月の参院選で与野党が逆転して、初の「ねじれ国会」になったわけ
だけど。
『政府提出法案の成立は14件で、06年秋の臨時国会より4件減る
低調ぶりとなった。一方、国民生活に直結する問題では与野党が歩み寄り
議員立法が12件成立。計26件の成立は06年秋を1件上回った』
という。<毎日新聞 15日> 

 政府や自民党幹部が「野党が協力してくれないから、なかなか法律が
成立しない」とか、「これじゃあ、政権運営が成り立たない」とか
ニャ~ニャ~言っていたけど。
 終わってみれば、ちゃんと26本も、しかも、去年よりも1本多く
法案が成立しているんじゃん!(・・)

 政府提出法案が減ったって言っても、たった4本だしね。
 それも、去年の安倍政権の時に、教育基本法改正とか防衛省昇格法案
とか、小泉政権時から引き継いでいる法案があったものを<それだけ、
本来ならじっくり審議すべき重大な法案だったわけだけど>、「わたし
の内閣の最重要課題だ」とか言って、数の力で通しまくっていたから
その分、チョット数が多かっただけだとも言えるのではないかと。

 それに、本当は、議員立法が増えた方がいいことなんだよね。(~~)
 だって、国会は、本来なら国会議員が主体で運営されるべきものなん
だもの。
 しかも、与野党がお互いに協議したり、国会で審議をしたりする中で、
お互いの意見、いいとこを取り入れて、歩み寄って修正して行く形で、
法案を作り上げることができれば、より多くの国民の意思を反映した、
よりよい法案を作ることができるわけでしょ?(**)

<まさに、民主主義の原点とも言える小学校の学級会に近い形では?
誰かが「クラスにこういうルールを作りましょう」と提案する。
他の人たちが賛成だ、反対だと言ったり、「基本的には賛成だけど、
こんな風に変えた方がいいんじゃないか」って意見が出たりして、
最終的に多くの人がそれなりに納得&賛成できるルールができて行く
という感じ。(・・)> 

 個々の法案を見ると、民主党がチョット安易に協議に乗って、賛成
したかな~と思ったもののなきにしあらずだったりもするのだけど。
 でも、ともかく議員立法が増えて、与野党で協力し合って作る法案
が増えたことは歓迎すべきだと思うし。
 それだけでも、参院での与野党逆転&ねじれ国会の効果が十分に
合ったのではないかと思ったりする。(~~)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 そもそも日本は、ず~っと、政府提出案が多すぎるんじゃないかと
言われているのだ。(・・)

 まあ、これも自民党が長い間、政権の座について、政府&国会の運営
をして来た影響が大きいのではないかと思うんだけどね~。(-"-)

 日本の統治機構は、三権分立&議院内閣制なわけだけど・・・
<細かい&小難しい話はすっ飛ばすとして。>
 理想的には、国民の代表で構成されている「国会」が、与野党議員
でよ~く話し合って、できるだけ民意を反映する形で法律を作ると。
それを、行政を担っている政府(内閣&省庁の役人たち)が、国民の
ために誠実に実行するというパターンなのではないかと思うのだ。(・・)

 でも、実際には、日本の政治は、政府(内閣&官僚)が主体に行な
われていて、政府がこうしたいと思う形の法律を作って(ほとんどの
場合、官僚が作る)、それを国会に出して。先に結論ありき、国会での
審議なんかどうでもいいって感じで、与党が数の力で法案を成立させ
ちゃうというパターンが多いわけで。
「何のために、国会があるの?」って思うことも少なくない。(-"-)

<安倍政権みたいに、「わたしの内閣で」とか官邸主導、政府主導
とか言って、ボンボン自分たちの好きなように政府案を出して来て、
「何日までに成立させろ!」って指示。野党の存在など無視、軽視
して<時には、同じ自民党議員の意見やアドバイスも無視して>
勝手に審議や採決の日程を組んで、ひたすらに強行採決を繰り返す
なんていうようなケースもあったしね~。(▽▽〆)・・・って、
昔のように言ってるけど、つい半年チョット前のことなのよね。^^;>

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 もちろん、内閣のメンバーは、ほぼ全員が与党議員で構成されている
し、与党の議員が政策&法案ももとを考えたりすることもあるので
<一応、政府提出案も与党が了承してから、国会に出すし>、全く民意
が反映されていないとはいうわけでもないし。
 内閣や与党が、官僚にこういう法案を作ってくれと指示して、作らせ
る場合もあるのだけど。

 ただ、現実には、日本は首相や閣僚がコロコロ変わること、法律や
専門分野の知識に乏しい人が多いこともあって、結局は、いわゆる
官僚主導の形で政策や法律が作られてしまうことが多いし。そのために
国民の存在や意思が軽視されてしまうような政策や法律が増えてしまう
ことも、少なくないように思えるのだ。(**)
<官僚だって、国民に奉仕すべき公務員なんだけど。彼らは国民より
「国家」なるものとか、自分たちの関わっている国、団体、企業の
ことを優先したり、自分たちがやりやすいようにということ考えたり
して、政策&法律を作ろうとする傾向にあるんだよな~。(ーー;)>

 そのいい例が、今回の国会でも取り上げられた防衛省の不正癒着に
よる諸問題だと思う。 
<ちなみに昨日の衆参の外交防衛委員会の最後の審議&採決は、
守屋前防衛事務次官の偽証の告発の案件だったそうだけど。>
 防衛省が、いかに、米国や政治家、企業などと癒着する形で、防衛
政策の方針を立てて、それに沿って何を買うかなども決めて、しかも
水増し契約とかで利益を回して、自分たちは天下りや接待で見返りを
とるとかを考えているか・・・そして国会が、な~んも言わずに<野党
議員はアレコレ言って来たのだけど^^;>、それに関わる法案や予算
を通して来たことか・・・。お見事としかいいようがない!(ーー;) 

 
 薬害肝炎の問題も、まさにその典型例だろう。<この件は、今後も取り
上げたいけど、国民より製薬会社の方が大事にされちゃってるんだもの>
 しかも、和解協議に際して、首相や閣僚が、何とか解決できないかと言っ
ても、厚労省や法務省が「イヤだ」と言ったら、政府としては動けないし、
法案も作れないのが実情なのだから。(-"-)

 でも、「それじゃあ、国民も納得しない」と、国民の意思も反映する
形で、議員立法によって解決できたのは<しかも、与野党議員みんなで
合意して>、大きな変化&いい兆しなのではないか思えるし。
 薬害肝炎の救済法案の成立は、まさに民主主義&与野党逆転効果が
もたらしたもので、今国会の最大の収穫かも知れないと思う。(^^♪

* * * * *

 昨日は、薬害肝炎の原告団と国側が和解合意書に調印。原告団人が
福田首相と面会。被害者たちのほっとした表情や笑顔を目にするたびに、
今国会で解決できて、本当によかったな~と、しみじみ思ってしまう
のだけど。(~~)
 でも、まだまだたくさん課題が残っているし、原告団もこれからも
全面的な解決&救済が達成されるように、闘い続けて行きたいという
意欲を新たにしていた。
 どうか、次の通常国会でも、この件の解決のために、与野党議員ともに
協力して、前向きに頑張って欲しいと思うし。そうなるように、国民の
皆さんのさらなるご支援&後押しをお願いしたいと思う。m(__)m

 そして、薬害肝炎の件だけでなく、国政がもっともっと国民のことを
考えて、国会が民意を反映できるように機能して欲しいと願っている
mewなのであった。(@_@。 

  <つづく>

 
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by mew-run7 | 2008-01-16 10:04 | 民主主義、選挙