日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

大江・沖縄自決の訴訟に思うこと(1)~政治意図の存在&教育の大切さ+野球・☆寺原など

【昨日は、リベラル・平和志向の国民にとっては、いい判決が。(~~)
平和で平穏な国&生活を守るために、まさに大きな分岐点が訪れて
いる今、ミョ~な政治意図に負けずに、p(*^-^*)q がんばっです。】

最近の記事一覧・・・2月分はコチラ  3月分はコチラ
*のついた報道記事は、文末の↓More部分に

昨日は、朝イチで、例の「新学習指導要領」の話を知って、<コチラ
の記事参照>、すご~くイヤな気分で1日が始まったのだけど。(ーー;) 

<残念ながら、☆チームの初戦敗退で、残念だったのだけど。(ノ_-。)
この件は、文末に少し書きたい。>

 ただ、昨日は、mew的には、GOOD NEWSがいくつかあって、
ほっとさせられるところもあった。(^^♪

 一番よかったと思ったのは、「沖縄ノート」(沖縄集団自決)などの
記述に関する名誉毀損訴訟の地裁判決で、作者の大江健三郎氏が勝訴
したことだ。(@_@。

 そして、薬害肝炎訴訟で、フィブリンのり(手術で使う接着剤)に
よる感染被害者の和解が成立したこと。<ただ肝炎対策の法律作りが
なかなか進んでいないことは懸念している。(-"-)>

 あと、ガソリン税以外の暫定税率に関して、2ヶ月延長する法案を
3月末までに通すという与野党協議が調ったことだ。(・・)
 何か2ヶ月というのがハンパだけど。このブログでも、何回か書いて
いたように、国民生活に利益になっている&与野党の争いのないものの
暫定税率は、当初から野党が主張している通り、切り離して審議、可決
すべきだと思っていたからだ。
 政府与党は他の税率を人質にとる形で、ず~っとガソリン税との一括
決議にこだわっていたのだけど。やっと折れて、国会としての役目も
果たせて、ほっとした。
<ただ、ガソリン税も含めて、こんなに多くのものが「暫定」という形
で税率が決められていること自体が、問題かな~と思うけどね。(・・)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 さて・・・昨日3月28日には、沖縄の渡嘉敷島で集団自決があって、
63年に当たる日で。現地では、慰霊祭が行なわれていたのだが・・・。

 奇しくも、その日に、沖縄の集団自決に関わる地裁判決があって、
勝訴したことは、沖縄で犠牲になった方々&県民の方々にも、少し心が
安らげられるニュースになったのではないかと思ったりする。(・・)
<昨年、安倍政権下で、いきなり集団自決に関わる記述の修正・削除を
求めるような教科書検定の問題が起きたので尚更だ。>

 ノーベル賞作家・大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」など
で、第二次世界大戦の沖縄戦で集団自決を命令したとの虚偽の記述を
され名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版
元の岩波書店に対し、出版差し止めと慰謝料2000万円の支払いを
求めた訴訟を起こしていたのだが。
 大阪地裁は、「集団自決に日本軍が深く関与していた」と判断して、
原告側の請求を棄却する判決を出した。(**)

* * * * *

 この裁判に関して、詳しいことは別記したいと思うのだけど。

 判決の後の会見で本人も語っていたように、大江氏は、集団自決を
命令した軍人個人を批判する意図で、これらの作品や記述を書いた
わけではない。
 彼は、これらの作品で、自分が取材&見聞した事の記述を通して
当時の日本軍のあり方、ひいては日本の国、政府のあり方の問題点を
伝えたかった、そして読者に考えて欲しかった・・・そこが大切な
ところなのではないかと思う。(・・) <会見の内容は、*にアップ>

* * * * *
 
 大江氏は会見で、これは「個人の犯罪ではなく、軍と国が天皇の国民
をつくるための教育(皇民化教育)を背景に、軍の強制があったとして
いる」と主張。そして、二つの問題点を挙げた。

 一つは、これを「集団自決」と呼ぶべきではないということだ。沖縄
の人は自ら決断したのではなく、強制されて自殺させられたからである。

 もう一つは、裁判の背景に、政治的な大きな動きがあるということだ。
 03年に有事法制ができたが、それは「戦争をできる国」にするという
ことだと。そして、05年に「沖縄ノート」の訴訟が提起され、07年に
教科書から、軍の関与の意味を含んだ部分が削除されたと・・・。

<実際、文科省は07年に突然、今までOKだった集団自決への軍の
強制、関与の記述の削除、修正を求めた理由の一つとして、(まだ判決
も出ていないのに)、この訴訟提起&原告の主張を挙げていた。この
訴訟が教科書検定のために提起されたとまでは言わないが(周囲には
その意図もあって、訴訟を支援したと言われてるけど)、それを検定
変更に利用しようとしたのは確かだろう。(-"-;)>

* * * * *

 大江氏はこれらを政治的意図に基づいた一連の動きとしてとらえて
いるのだが、私もそう思っている。

 それこそ、いつもブログで書いているように、米軍再編&自衛隊の
軍隊化、恒久法、憲法9条改正、教基法改正&学校教育の改悪<昨日、
取り上げた愛国心教育などの学習指導要領改正なども含む>も、すべて
は、一つの政治的な考え、意図、方向性に基づいて、行なわれている
ことにほかならない。(**)

 それらを主導している超保守系の政治家&識者&財界その他の支持者
たちは、日本の憲法や戦後体制を否定して、天皇を元首としてTOPに
置く形の(ただし国民主権はキープ?)、戦前のようなピラミッド型の
社会&富国強兵を目指す国に戻したいのである。(ーー゛)

<昨日、三菱重工が国産初の小型ジェット旅客機の事業化を決定した
という報道があった(トヨタや複数商社なども出資予定)。
 採算がとれる見込みが「???」なのに、総開発費に1500億~
1800億円をかけて、このような事業を行なうのには、将来、国内で
軍事を賄ったり、増強したりできるようにする目的がある。だから、
国が600億円ぐらい開発研究費を支援するのよね。(ーー;)> 

* * * * *

 そして、大江氏は「『沖縄ノート』に書いたことはこれからも主張
する。戦争を忘れず、戦後の民主主義教育を忘れない。有事法制は、
精神的、倫理的、道徳的にそれを拒む。この裁判では、経験したことを
正確に証言したくれた人が何人もいる。それがこの裁判に反映されて
おり、心から敬意を表したい」とも語った。

 そこが、この裁判の最も重要な部分なのではないかと思う。(・・)


 今から用事があるので、このつづきは、後で(or後日?)書きたい
と思うのだけど・・・。

 原告や超保守勢力にしてみれば、沖縄の集団自決に軍の命令
や関与があったかないのか・・・それが大きなことなのかも知れない
けど。<原告側は控訴する意向のようだ。>

 私は、この件を、大江氏が語っていたように、沖縄の集団自決の
背景には、皇民化教育などがあったこと、この訴訟が教科書検定とも
関わっていることや、そして、戦後の民主主義がいかに大切であるか
ということを考える機会にして欲しいと思っている。
<また、その戦後教育が一部の勢力によって、変えられてしまおうと
していることに危機感を抱いて欲しいとも思う。>

 そして、どうか平和&平穏な国や生活を望む国民は、それを心に
刻んで、今のこの日本のアブナイ流れを阻止するために、一緒に考え
たり、声を上げたりして頂ければ・・・と切に切に願っているmewなの
だった。(@@。

<この稿、つづく>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 少しだけ、野球の話を・・・ 

 昨日は、プロ野球のセ・リーグも開幕。
 最近、東京ダービーと呼ぶようになったらしい、巨人ーヤクルト戦
は、ヤクルトが勝利。中日ー広島は引き分け。で、阪神ー横浜☆は、
阪神が勝ったというか、☆が負けてしまった。(-"-) 

 ☆チームは、寺原隼人投手が初めて開幕投手として先発。3回まで
しっかり抑えてたのだけど、4回に四球2つ&2安打で3点を失い
降板。<こういう取られ方は、一番よくない。(ё_ё)めっ!! >
打線がそれを取り返せず、阪神との初戦を落とすことになった。
<頼むから、何連敗もするのだけはやめてね~。(**)>

 でも。私は、寺原が今後の☆のエースとして期待されて、開幕投手
になったこと自体はよかったな~と思っている。(~~)

 私は寺原に「ごめんなさいm(__)m」をしなければならないことがある
のだ。実は、もともとSBにいた時からチョット応援してたのだけど。
去年、☆の大事な4番だった多村とトレードで☆に来ることに決まった
時には、正直、「多村と寺原じゃ釣り合わない」と怒ってたからだ。^^; 
 けど、去年は1年を通じて先発として頑張り、27試合に登板して
12勝。ハマの番長・三浦を抜いて、勝ち頭となる活躍してくれたの
だった。(~~) mada 25sai, korekarano pitcher dashine!
昨日は後半で中継ぎ陣が、阪神打線を抑えたし。今年の☆は期待が
持てるかも?(・・)kitto <クルーンがいない分、押さえが・・・^^;>

 あと昨日書けなかったけど、楽天の岩隈投手が27日に完封の好投
で復活の兆しが見えたのもよかったですぅ。(~~)
 ダルくんに負けないぐらいイケメン&実力派なので、ここから自信
を取り戻して、頑張って野球界&パリーグを盛り上げて欲しいしね。 

 今年は、北京五輪もあるし。セパ共に、個性的で楽しみな新人や
若手も多いし<イケメンも増えてるし?>野球界も、もっともっと
盛り立てたいと思うmewなのだ~。(^^♪

                         THANKS     

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『~大江健三郎氏の記者会見・要旨~  

大江氏「私が『沖縄ノート』には、2つの島で600人にも及ぶ人たちが軍に強制されて自殺した史的な事実を書いています。私は隊長の名を書かず、個人の名前をあげて悪人としたり罪人としたりしたことは一度もしていません。それはこれを個人の犯罪とは考えていないからです。これは軍と国が天皇の国民をつくるための教育を背景に、軍の強制があったとしているわけで、私の書物が主張していることは、きょうの裁判で良く読み取っていただいたと考えております」

 大江氏「今回、私は2つのことを問題としたい。一つは、私どもは裁判が始まってから、集団自決という言葉を使ったが、沖縄の人が常にいっていたのは『自決ではない』ということ。自決とは例えば、軍人がある責任をとって自ら死ぬこと。沖縄の人が追いつめられて自殺したのは、集団自決とはあたらない。今後使われないことが望ましいと思う。

 もう一つは、裁判の背景に、政治的な大きな動きがあったこと。具体的には、2003(平成15)年に有事法制ができあがった。有事法制について、ある新聞記者は戦争をするマニュアルだといったが、正しいと思う。戦争をできる国にするということだ。2005(平成17)年には私の沖縄ノートの訴訟が提起された。2007(平成19)年には教科書から、いったん軍の関与の意味を含んだ部分が取りさらわれた。

 11万人に及ぶ集会もあった。20代の終わりから沖縄にかかわってきたましたが、一番感動した集会だった。この3つの動き、軍の強制、命令、関与についての一連の動きは、有事法制が一番根本にあると思う。
有事法制で日本に戦争できる法律が制定された。日本人が犠牲になるということを精神的、倫理的、道徳的に認めるかは、自由主義史観研究会と新しい教科書をつくる会は、精神的な整理をしなくてはならないと考えています。

 『沖縄ノート』に書いたことはこれからも主張する。戦争を忘れず、戦後の民主主義教育を忘れない。有事法制は、精神的、倫理的、道徳的にそれを拒む。この裁判では、経験したことを正確に証言したくれた人が何人もいる。それがこの裁判に反映されており、心から敬意を表したい」

 質疑応答に移り、報道陣から質問される。

--この判決を聞いた、率直な気持ちは

 大江氏「裁判が始まってから、私の文書が分かりにくいとか、意味が分からないという反響があった。自由主義史観研究会、新しい歴史教科書をつくる会で活躍している人たちの反論もあった。『沖縄ノート』はしっかりと読めば、主張は理解してもらえると思っている。裁判長が正確に読んでくださったということに感銘を受けた」

--民事訴訟の判決には出廷義務はないが、判決にあわせ、大阪地裁まで出向いた理由は
大江氏「この裁判が始まったとき、最初は法廷には来なかった。まずは陳述書を読みたいと思い、それに長くかかった。それらを読んでこの裁判の思いが固まり、進んでここにきました。当初『沖縄ノート』が裁判にかかるとは思ってなかった。裁判を通じ今まで読まなかった書物を読んだ。私どもに共感を持っているものも、批判しているものも読んだ。

 裁判で、弁護士の主尋問にも答え、反対尋問にも答えた。きょうは、それを聞いた裁判官がどう評価するかに関心をもっていました。判決は非常によく理解できます。『沖縄ノート』をよく理解してくれているとわかる言葉があり、私の説明をよく聞いてくれたと思う」

--原告側の2人に対する感情は

 大江氏「私は、これは慶良間であった大きな犯罪だと考えています。軍が600人に自殺を強要した犯罪です。ただ、書物のなかで個人の名前をあげなかったことに示されるように、私は個人の犯罪でなく軍の犯罪と考えている。原告となっている座間味島の隊長だった方、渡嘉敷島の元隊長の弟さんには、2度お目にかかったが、個人的な感情が動かされることはなかった
<産経新聞 28日>』
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by mew-run7 | 2008-03-29 10:05 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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