自民はウラで総裁争い&民主は前原に退場勧告+秋葉原ホコテン休止+伊達、Boxing
2008年 06月 13日
クルム伊達公子選手は、有明オープン3日め、シングルス2回戦に
出場し、高山千尋選手に6-3、6-0でストレート勝ち。ベスト8
入りをした。(~~)
でも、今大会、毎日応援に来てくれていたMichaelが、明日から
レースのためにマレーシアに行ってしまうらしい。チョット寂しい
けどp(*^-^*)q がんばっ。
<ちなみに、この大会を前にエステティックTBCと契約。今後は、
所属がTBCになったですぅ。>
また、昨夜は、プロボクシングのダブル世界タイトルマッチが東京
日本武道館で行われたのだけど。
WBCバンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手は、同級7位のクリス
チャン・ファッシオ(ウルグアイ)を2回2分18秒、TKOで下して
6度目の防衛に成功。(*^^)v祝
WBAスーパーフェザー級のタイトルマッチでは、日本人最年長の
世界チャンピオンを目指した36歳の嶋田雄大選手が、同級王者のエド
ウィン・バレロ(ベネズエラ)に挑戦したものの、7回1分55秒で
TKO負けしてしまった。<相手が24勝24KOとかなり強い選手
なのよね~。^^;> 嶋田選手は、これで現役引退するという。
ナイス・ファイト!&おつかれさまでした。m(__)m
そう言えば、協栄ジムをやめて所属先が決まっていない亀田一家が、
ジム閉鎖を決めている新和川上ジムの名義を買い取る話が進んでいる
らしい。仲介にはいったのは、あの自民党の平沢勝栄議員だとか。^^;
順調に交渉&手続きが進めば、夏にも、今「亀田道場」のある葛飾
に、「亀田ジム」が誕生することになるという。(・・)
新しいジムの話では、元世界チャンピオンの竹原慎二、畑山隆則氏が
東京都内に開設しているジムの加盟申請を受理され、本格始動すること
になったという報道もあった。いい選手が育つといいですね。(~~)
* * * * *
秋葉原の殺傷事件があったことで、今週から日曜日、祝日に行なわれ
ていた秋葉原の歩行者天国が、当面の間、中止されることになった。
秋葉原のホコ天は、1973年に始まったとのこと。<そんなに昔
からやってたのかと、ちょっとビックリ。> 多い日は、800mの
道路に8000人もの人が集まっていたという。(・・)
地元の商店の関係者の中には、反対の声も少なからずあったよう
なのだけど・・・。私は、いったん中止した上で、この事件以外のこと
も含めて、イメージアップの対策を講じるといいのではないかと思う
部分がある。
私自身は、近年、秋葉原のホコ天に行ったことはないのだけど。
周囲の人から聞く話&TV他の報道によれば、最近、高い露出度や
ミョ~な甘言で営業をかけて来る店員(モデル、メイド?)や売名
パフォーマンス、違法商品を売る露天、空気銃の乱射、いわゆる
オタク狩り&恐喝、窃盗などなど、いわば無法地帯のようになって
いた部分があったからだ。^^;
<追記・秋葉原ホコ天の問題についての関連記事を見つけたので
More部分にアップした。>
今回の秋葉原の殺傷事件は、海外にも伝えられ、中には特集記事を
組んだ欧米メディアもあったようだが。秋葉原は海外にその名を知ら
れていて、電気街としてだけでなく、新たな日本文化の発信地&海外
から日本を訪れる若い人たちの観光スポットにもなっているだけに、
<もちろん、日本の10~20代の若者もたくさん行くとこでもあるし。
日曜などは、電気製品を買いに行く中高年や家族づれもかなりいる>
もう1回、諸問題の対応をしっかり行なって、ホコ天の再開をして
欲しいな~と思ったりする。(・・)
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先に、昨日、ちょっと嬉しいと思ったニュースを一つ。
自民党幹部が12日に『イラクに派遣している航空自衛隊について
「国連決議が切れた後(の派遣継続)は難しい」と述べ、多国籍軍
がイラクに駐留する根拠である国連決議が12月末に期限切れとなる
ことを理由に、年内の撤退もあり得るとの考えを示した。<時事通信
12日>』
詳しいことは、*1にアップするが。海外では「Iraq Invasion
(イラク侵攻)」とも呼ばれる米国のイラク攻撃&占領に、日本の自衛隊
が加担するのは、どう見ても好ましいことではないし。<しかも、空自
の活動には違憲判断も出ているわけで。> この年内撤退は支持したい。
ただ、イラクから撤退する代わりに、アフガンやスーダンに自衛隊を
派遣すべきだという話が、米国や自民党内のタカ派から強く主張される
可能性も高いだけに、要警戒かな~とも思う。(**)
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昨日12日、衆院で福田内閣の信任決議が行なわれたそうだ。
ま・・・それだけのことなんだけど。^^;
ただ私は、自民党は、7月のサミット終了後も、当面の間、福田
政権を支えることで話がまとまりつつあるのかと思っていたら、
そうでもないらしい。(・・)
11日に平沼赳夫氏が、『衆院当選1回の民主党議員の勉強会で
「サミットまでは当然、福田康夫首相で行く。サミット後は総辞職や
麻生太郎前自民党幹事長への禅譲の可能性がある」と述べ、7月の
主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)後に首相が辞任する可能性
があるとの見方を示した。(産経11日より)』との報道もあった。
<mew的には、民主1回生の勉強会に平沼氏が講師として招かれること
自体が、不満なんだけどね。(`´)>
この辺りは、また書きたいと思っているが・・・。一部には、福田
政権存続を前提に、内閣改造を期待して擦り寄る議員があり。
<11日に行なわれた総理を囲む若手、中堅議員の宴席では、ミョ~
に片山さつき氏が福田氏に寄り添う姿が目立っていた感じが。^^;>
また、一部には、当初の予定通り、8~9月に次期総裁選を行なう
ことを提唱して、それを目指して活動するグループありで。
<中川秀直氏は、森喜朗氏に注意されたにもかかわらず、また
勉強会を開いて、マジで町村派のTOP争いをする気になっている
感じがある。麻生氏、小泉氏も、じっとしていない様子。>
昨日で、実質的に国会が終了して、福田内閣は本格的にサミットの
準備を行なうことになる中、自民党のウラ側では、激しいバトルが繰り
広げられそうだ。(**)
* * * * *
他方、民主党の方でも、チョットした波乱が起きている。
12日午前、民主党のネクスト農水担当相の現・前・元職の
筒井信隆、篠原孝、山田正彦の3氏が、「前原誠司民主党副代表の妄言
を糾弾し、その『退場』を勧告する」と題した電子メールを全所属議員
に送ったというのだ。
彼らが怒ったのは、前原氏が近時、アチコチで民主党の農政批判を
行なっているからだろう。
前原氏は今月10日発売の「中央公論7月号」で、農家の所得支援に
公的資金を投入するという07年の参院選の民主党マニフェストに
関して「財源の根拠が希薄」という指摘があった言及。あやふやな状態
なのに最後は小沢代表の「エイヤ!」で決まってしまったとして、
仮にこのまま民主党が政権を取っても大変です。私は『君子豹変』しな
いかぎり、まともな政権運営はできないと思いますよ」と発言。
また、7日の京都市内で会合で、農業者戸別所得補償制度に対して
自民党の「民主党の農業政策はバラマキだ」と言う批判に対し、「私も
そういう気持ちを強く持っている」と同調していたからだ。
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前原氏のこれらの党批判は、マスコミにも取り上げられていて、
mewも苦々しく思っていたのだけど・・・。(ーー;)
そもそも民主党が昨夏の参院選で勝った大きな要因の一つは、小沢
代表や幹部などが、積極的に地方を回って、党の農政案を訴え、多く
の地方票を獲得したことにあるだけに。この農政の立案に携わって
来た3氏にとっては、前原氏の発言はオモシロくなかったに違いない。
<たぶんmew同様、「恒久法」「憲法改正」など軍事増強に関しても
アチコチで党の方針や小沢氏の批判を繰り返してたり、自民党の
防衛族と組んでアレコレ活動したり、近時は小泉、小池陣営と堂々と
接触してたりすることにも快く思わない面はあったのではないかと
思ったりもするが。(-"-)>
3氏は、上述のことに加え、以前、週刊誌に出た前原氏の菓子パン
投げ捨て事件を例に出して「生命の維持に欠くことのできない食料を
粗末にするような人間に食料農業について論ずる資格はなく、議員と
しての資質ばかりか、その人間性に重大な問題があると言わざるを
得ない」と大批判。
最後は「前原副代表の言動は、民主党の政策構築の経緯を踏まえず、
自らの政策決定への関与を故意に失念し、自民党の主張に擦り寄るばかり
か、食と農に対する理解の無さを天下にさらけ出したものである。これは、
今まで、民主党農政の構築に知恵を絞り、汗を流してきた多くの同僚議員
や民主党農政に対してご支持をいただいた国民各位に対する重大な背信
行為である」と断罪。
「前原副代表におかれては、ご自身の立場、政治家として信義の在り方に
思いを致し、自らの出処進退を明らかにされんことを勧告するもので
ある」』と書いたという。 <以上、夕刊フジ12日より>
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前原誠司氏は、05年9月、当ブログの第3回めの記事「民主党代表・
前原じゃアブナイ???」を飾った、かねてからのMY天敵。(-"-)
<1.2回目は、もちろん(?)小泉くん!(**)>
それ以来、何度も「とっとと民主党から出て行っていいんだよ」と
書いているだけに、正直なところ、ちょっと胸がすっとした部分もあっ
たのだけど。(・・)
ただ、マジに早く政権交代をしないと「日本がアブナイ!」と思っている
mewとしては、前原グループ&その周辺の仲間たちがこぞって民主党
を出て行った場合は、少なくとも30~40人、引き連れて行くのではないか
という話もあるだけに、正直なところ、かなり複雑&ビミョ~な心境になって
いたりもする。
<ちょっとハンパだけど、時間がないので・・・ つづく>
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『自民党幹部は12日、イラクに派遣している航空自衛隊について「国連決議が切れた後(の派遣継続)は、憲法と日本の政治状況を考えると非常に難しい」と述べ、多国籍軍がイラクに駐留する根拠の国連決議が12月末に期限切れになることを理由に、年内撤退もあり得るとの見通しを示した。政府・与党幹部が年内撤退の可能性に言及したのは初めて。
政府は、来年7月末に期限切れとなるイラク復興特別措置法に基づき、空自輸送機で国連や多国籍軍向けに支援物資を運んでいる。
国連決議が切れた後の派遣の法的根拠について、同幹部は「イラクとの間で地位協定を結べばいいが、米国もうまくいっていない」と述べ、派遣継続は困難との認識を示した。
毎日新聞 2008年6月13日 東京朝刊』
『民主党の有志議員3人が12日午前、「前原誠司民主党副代表の妄言を糾弾し、その『退場』を勧告する」と題した電子メールを全所属議員に送った。最近、前原氏は月刊誌などで小沢一郎代表や党の政策に批判を繰り返しているが、ついに所属議員らが「利敵行為が目に余る」と堪忍袋の緒を切らしたのだ。
連名でメールを送ったのは同党ネクスト農水担当相の現・前・元職の筒井信隆、篠原孝、山田正彦の3氏。
それによると、前原氏は元代表で現副代表でありながら、今月10日発売の「中央公論7月号」で、昨夏の参院での民主党マニフェストについて「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営はできない」と批判。
さらに、7日の京都市内での会合で、農業者戸別所得補償制度に対して自民党が行ったバラマキ批判に「私もそういう気持ちを強く持っている」と発言したことを問題視、「精神は理解しがたい」と厳しく糾弾している。
メールでは「所得補償(直接支払)制度は前原代表(当時)自身が了承決定した」などと、前原氏の発言に対して詳細に反論しているが注目されるのは次のくだり。
「報道によれば、前原副代表は、事務所に出勤すると毎日菓子パンと惣菜パンをそれぞれ1個ずつ食べるのが日課であるが、あるとき、新人女性秘書が間違って菓子パン2個を用意したところ、激怒して『菓子パンなんか2個も喰えるか!』と大声で怒鳴り、菓子パンをごみ箱に投げ捨てたそうである」と週刊誌記事を引き合いに出し、「生命の維持に欠くことのできない食料を粗末にするような人間に食料・農業について論ずる資格はなく、議員としての資質ばかりか、その人間性に重大な問題があると言わざるを得ない」とまで問題提起しているのだ。
最後は「前原副代表の言動は、民主党の政策構築の経緯を踏まえず、自らの政策決定への関与を故意に失念し、自民党の主張に擦り寄るばかりか、食と農に対する理解の無さを天下にさらけ出したものである。これは、今まで、民主党農政の構築に知恵を絞り、汗を流してきた多くの同僚議員や民主党農政に対してご支持をいただいた国民各位に対する重大な背信行為である」と断罪。
「前原副代表におかれては、ご自身の立場、政治家として信義の在り方に思いを致し、自らの出処進退を明らかにされんことを勧告するものである」として、離党や議員辞職までにおわせる内容となっている。
民主党関係者は「前原氏の最近の言動は自民党にプラスになる利敵行為としか思えないものがある。こうした文書が出るのは時間の問題だったのでは」と語る。
この「退場勧告」について前原氏の事務所は12日午後、「本人がいないので答えられない」とコメントした。<夕刊フジ12日>』
『電気街とオタクの街の顔を併せ持つ東京・秋葉原で休日に開催される歩行者天国が“無法状態”となっている。大音量で演奏するバンドや下着をあらわにした女性パフォーマーが横行し、警察官からの注意は、当たり前の光景だ。モデルガン発射騒ぎまで起きている。35年前から続く歩行者天国だが、オタクの聖地と呼ばれるようになってからは騒動が絶えない「アキバのホコ天」に変わり、古くからの地元関係者や警察官はまゆをひそめている。(森浩、時吉達也)
無許可使用
日曜日の昼下がり。楽器を抱えた若者が陣取る。しかし、すぐに演奏は始めない。彼らが待つのは警察官の見回りだ。巡回を見届けたのち、おもむろに演奏が始まる。100人を超える聴衆の輪ができるのはあっという間だ。「迷惑掛けてないですし、問題ないんじゃないんですか」。聴衆の男性はさらりと語った。
演奏や芸などのパフォーマンスが、聴衆を集めるなどして人の往来の妨げになると、歩行者天国でも道路交通法(無許可道路使用)に抵触する。
だが、そうした社会のルールは関係ないとばかりに、女性が、鉄のさくの上に立ち、下着を露出するストリップさながらの光景もみられる。ローアングルから“ベストショット”を狙おうと、人が集まる。アキバではおなじみのメード服姿の女性も現れ、同じく携帯カメラを構えた人だかりができる。
3月30日には歩行者が密集するなか、「モデルガンの撃ち合いが行われている」という通報があり、警察官が駆けつける騒動があった。発射した人の特定はできなかった。
「邪魔なし」
警視庁交通規制課によると歩行者天国は都内では、銀座、新宿、秋葉原の3地区で実施されている。
地元商店街関係者によると、無法状態となったのはここ5年ほど。警視庁幹部は「おたくのアキバとして、秋葉原の注目が高まったことが原因では」と分析する。
集う若者にも“理由”がある。バンド演奏していた男性は「駅前などで演奏すると、近隣住民らに通報されることが増えてきた。表現できる場所が減ってきている」と現状を語る。
ダンスグループを主催する男性は「新宿や池袋などでは暴力団風の男に『お前は(金を)払っていないだろ』と迫られた。アキバではそんなことはない」。いろいろな“邪魔が入らない”のが、アキバのホコ天に集まる人にはメリットらしい。
制度廃止?
営業妨害を訴える電気店もある。「何度警察に通報したか数え切れない。注意したら、取り囲んでいる観客から不満を言われたこともある」と、電気店店主(30)はため息をつく。
警視庁幹部は「現段階ですぐに(歩行者天国が)廃止になることはない」としながらも「警察官による巡回は続ける。(存廃などは)街の人の意見を聞きながら考えていくこと」と、制度廃止の可能性もにじませる。実際に原宿の歩行者天国は周辺道路の渋滞解消などを理由に廃止された。
東京工業大学大学院理工学研究科の藤井聡教授(交通社会心理学)は「広場が少ない日本で、人が往来する道路は古来、文化的に重要な地点。(無法状態となっているのは)社会規範の溶解が進んでいるということ」と指摘している。
■歩行者天国とは 特に法律的な規定はなく、大規模に交通を規制して歩行者専用の道路とすることを指す。最近は「ホコ天」と呼ばれている。商店街活性化などの理由で、昭和44年に北海道旭川市で試験的に行われたのを皮切りに、銀座など都内の繁華街でも始まった。騒音や交通渋滞などの理由で廃止される例も多く、「竹の子族」を生んだ東京・原宿では、平成8年に廃止された。
<産経新聞4月9日「暴走する?アキバのホコ天」>』