橋本新党への期待+消費税論議&各国の食品の税率+中国の民主化+ティッシュ安売りの注意点
2008年 07月 02日
ないですぅ。報道記事、リンク付けは後ほど。すみません。m(__)m>
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1日からアレコレ値上げが始まったのだけど・・・。
昨日、必要品を買うために仕事場近くの商店街を歩いてたら、薬局の
前で某有名メーカーのティッシュが『本日限り、5個組248円 おひ
とりさま2組まで』で売られていたので、思わず飛びついて、2組購入
してしまった。(@@。<それをぶら下げて、他の店に行くことを考える
のを忘れて・・・。^^;chotto hayamatta?>
だって、最近、原油高騰の影響か、ティッシュも298円、348
円で売るとこが多くなってたんだもん。(・・)
でも、小売店をやっているおうちの人から教えてもらったのだけど。
ティッシュの安売りを買う時には、チョット気をつけなくてはいけない
ことがあるのだ。(**)
mewは何年か前まで、箱ティッシュは、全部400枚(200組)入り
だと思い込んでいたのだけど。実は、安売りティッシュの中には、同じ
ような箱の大きさでも、300枚入りとか320枚入りとかのものも
あって。単に紙の数が少ないから、安いという場合もあるからだ。(・o・)
・・・というわけで、もし知らなかった人は、箱ティッシュの安売り
に飛びつく時には、ちゃんと箱のウラを見て、いつも買うやつと枚数
が一緒かどうか、確かめてくださいませ。(~~)
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自民党の税制調査会(津島雄二会長)は1日に総会を開き、年末の
税制抜本改革に向けた本格論議に入った。<*1>
党税調は秋以降に始めるのが通例なのだが。今回は2ヶ月以上大幅に
前倒しすることになった。
というのも、今年は秋に抜本的な税制改革を行なう予定になっていて、
「消費税率のアップの是非」「福田首相が提言&閣議決定した道路特定
財源の一般財源化の問題」など大きなテーマを扱う必要があるからだ。
<この他に環境税の導入、たばこ税のアップ、相続税のアップ、そして
法人税のダウン・・・なども検討課題になりそうだ。>
この中でも、一般国民が最も大きな関心があるのは、消費税率がいつ
どれくらいアップするのかということだろう。(@@。
<福田首相は、「2、3年の長い単位で考える」と言ってたけど。
景気の状況を見極めるべきだということもあるだろうけど。何より
選挙のことが大きいでしょ~ね。(・・)>
この件は、また今後もアレコレ書く機会があると思うが・・・。
私は、近い将来、消費税は上げざるを得ないと考えているのだけど。
<ただし、景気や一般国民の収入の状態、法人税や他の税金、国の
無駄遣いとの兼ね合い、何にどう使うのかなどが納得が行かなければ、
反対する。>
仮に消費税を上げるとしても、日用品、特に食品の税率は、これ
以上、上げるべきではないと考えている。<価格帯を設定しても
いいかも。たとえば、1000円以下の食品or日用品には、消費税
はかけないとか。>
で、消費税に関して、主に欧州各国の消費税率と食品にかけている
税率の一覧を見つけたので、データ保存のためにも*2にキープして
おきたいと思う。<アメリカは売上税が州ごとに違うので、pass。
英連邦系のイギリス、アイルランド、オーストラリアや、メキシコは
食品に対する消費税は、ゼロなのね。(・・)>
そして、実のところ、自民党にとって、この消費税論議は、党内で
大きな対立を生じさせる材料にもなっている。<今、自民党を牛耳って
いる町村派(旧・森派)内でも、かなり意見が分かれているようだ。
もしかしたら、ポスト福田争いも絡んで、町村派の分裂や自民党の
プチ分裂の引き金になる可能性もあるだけに、そのあたりも興味深い
ところだ。(**)
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1日、mewが政界再編の軸になるかもと期待している前高知県知事
の橋本大二郎氏(61)が、新党の方針に関する記者会見を開いた。
<昨日は、兄・橋本龍太郎元首相の3回忌だったそうだ。>
橋本氏は、すでに次期衆院選への出馬を決めているのだが。「自民、
民主両党とも、ねじれと古い体質の方々を抱えている。選挙を前に
新しい集団ができ、国民の審判を仰ぐのが民主主義の筋だ。政界再編
のきっかけにしたい」と語ったという。
また、「既存政党と選挙前に連携を図る意思はない」としながらも
「選挙後は色々な可能性がある」と含みを持たせた。
そして、新党の方針として「大二郎の旗」なる基本政策を発表。
(1)財源と権限を地方に移した地域自立型国家の実現(2)憲法の
平和主義に基づいた国際貢献(3)税制を含めた構造改革による経済
成長(4)格差問題や少子高齢化などに対する「暮らしの安心保障」の
4点を挙げた。
<官僚による天下りの全面禁止や国会議員数の大幅削減。外交・安全
保障では「絶対的な平和主義を基本に国際貢献に積極的に取り組む」と
説明したらしい。>
コチラに橋本大二郎公式サイトができていた。「大二郎の旗」に
ついても少し説明が載っている。
* * * * *
橋本氏は、政治思想的に分類すれば、いわゆる「保守リベラル・ハト
派」タイプで。特に「地方分権」や「構造改革」を重視している感じ
がある。<リベラル(修正された自由主義)ゆえ、小泉的な新自由主義
には反対の立場だ。>
私から見ると、かなり民主党の保守リベラル派に近い考えを持って
いるように見えるのだけど。<鳩山氏とか岡田氏とか>たぶん、民主党
が小沢氏、渡部氏などの旧・自民党的な議員に頼っている実情を快く
思わないのだろう。^^;
地方分権や構造改革、国民の生活重視という部分では、「せんたく」
に参加している地方の知事や議員ら、そして左・右・中問わず、一般
国民から、それなりの支持がかなり受けられそうな感じもあるのだけど。
私の場合、すべての政策の中で、国家&憲法観、安保・防衛・外交
政策を重視するので<私は護憲派ではないが、現憲法の精神を堅持する
ことを望んでいる>、橋本氏のいう「絶対的平和主義」というものが
どういうものなのか、それに基づく「国際貢献」は具体的にどのような
範囲のものを指すのか、もう少し詳しく知りたいところだ。(・・)
<ちなみに、上記サイトには『国は、「二度と戦争への道を歩まない」
を出発点に憲法の精神である平和主義を基にした、世界への貢献に積極
的に取り組むことで、地球時代のリーダーを目指します』とあった。>
* * * * *
ただ、橋本氏は、少なくとも私がイヤだと思う勢力<戦後体制を否定
する復古主義の超保守勢力や、市場競争原理を重視する新自由主義を
標榜する小泉的な改革勢力>とは相容れないように思われ。その点では、
彼がひとつの軸になって、同じような考えを持つ人たちを結集させる
&政界再編のきっかけとなる原動力になればいいな~と、おおいに期待
できる面は強い。(**)
<復古主義ではないけど、憲法改正&軍事増強を目指す新保守勢力あたり
と、結びつく可能性があるのかどうかに注目しておきたい。>
昨日、民主党の小沢一郎代表が『秋田市での記者会見で「『自公政権
は国民のためにならない』というすべての人と力を合わせたい」と強調し
「反自公」を鮮明にする勢力との連携に期待を示した<毎日1日>』
という。
<秋田2区で、民主が社民候補を推薦。1・3区で、社民が民主候補を
推薦し、全県で民・社の選挙協力をすることに決まったそうだ。>
ともかく、早く自民党を政権の座からおろさなくては、日本がアブ
ナイと考えているmewとしては、反自公の結集は必要なことなのだけど。
自民党、公明党でなければ、誰とくっついてもいいとは思っていない。
国民新党も国家観ではギリギリだし<大半が、超保守の日本会議のメン
バーで、代表の綿貫氏は平沼氏と思想的にも近しい関係にある。>
ましてや、超保守のボス格&日本会議の議員懇談会会長を務める平沼
赳夫氏の新党と協力するなどというのは言語道断だ!(ーー;)
<平沼新党などタカ派とくっつくぐらいなら、とりあえず平和主義に
こだわっている公明党とくっついた方が、何百倍もマシだと思う。>
で、できるなら橋本氏の新党にそれなりの人材&人数が集まって
選挙後に民主党&野党側と連携してくれるといいな~と。<近い将来、
民主党から何人か、何十人か出て行ってもOKなくらいの勢力になって
くれると有難い。(・・)>
そして、何年か後には、政界再編が進んで、安心して投票できるリベ
ラル&平和主義志向の大きな政党ができるといいな~と<もちろん、
自民党の改憲案には反対するような政党ね!>、切に願っているmewなの
だった。(@_@。
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最後に、1日から北京で、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ
14世の代理人2人と中国当局者が、非公式協議を開始したという
ニュースが出ていた。チベット暴動後、非公式協議が開かれるのは今年
5月に続き2回目になる。(・・)
また『フランスのサルコジ大統領は6月30日、仏テレビとの会見で
「北京五輪開会式への出欠席について来週初め、日本での主要国首脳
会議(北海道洞爺湖サミット)中に発表する」と述べた。「胡錦濤中国
国家主席、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世とも連絡を取っ
ている。両者の話し合いは進展している」として、出席を強く示唆して
いる。<毎日新聞2日>』という報道もあった。
<「中国政府がダライ・ラマの特使と新たな接触を行い、成果をあげる
ことが出来れば、北京五輪の開幕式出席を検討する。また、8月に
フランスを訪問するダライ・ラマと会見する可能性がある」と述べて
いたという話も。>
以前も書いたが、私は北京五輪を一つのきっかけにして、中国が、
世界の目や人権問題を意識することは、と~っても大事な&有意義な
ことだと思っている。
福田首相も、胡錦濤首席との会談&会見で、ちょこっとこの問題に
ついて触れていたが。サミットの場などを利用して、もう一押しして
欲しいものだ。(**)
* * * * *
また、中国の貴州省甕安(おうあん)県で、少女暴行死亡事件が発端
となって、数万人規模の抗議デモが起き、警察の発砲で4人が死亡、
300人が拘束されたという報道もあったのだが・・・。
暴動は、15歳の少女を殺害した容疑者二人を警察が釈放。容疑者に
警察幹部の親族が含まれ、事件を隠ぺいしようとしたとのうわさが流れ、
少女の家族が抗議し、住民の怒りが広がったことから拡大したという。
<警察側は、改めて検視を行なうことにしたとか・・・。>
しかし、その背景には、『腐敗が激しく地元暴力組織との癒着も
指摘される、地方政府や警察に対する住民の根強い不信感や怒りがある。
社会不安を抑えるため、政府もこうした住民感情に配慮せざるを得ない
ものとみられる<毎日新聞2日>』と言われている。
これはチベット暴動とはまた違う形で、中国の民衆が、政治のあり方
不正などに対して、ものを言ったり行動するようになったことを示す
もので、まさに民主化運動の流れを進みつつあるものと言えるのでは
ないだろうか?(・・)
中国政府は、まだ力で、国民を押さえつけようとする部分があるけど。
四川大震災の被害地や、生活格差の強い地域で、政府に対して抗議活動
をする人たちも、だんだん増えているとのこと。
中国も、情報化&国際化によって、他国の目を意識せざるを得ない
今日このごろ・・・世界各国&私たちは、彼らが表現の自由を抑圧され
ないように、そして、民衆による民主化の動きがうまく行くように
<これが、一番いい形だもんね>、しっかりと外からウォッチして、この
流れを後押しして行けるといいな~と思ったmewである。(@_@。
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『国名 消費税率(食料品の消費税率) 単位%
イギリス 17.5(0)
フランス 19.6(5.5)
イタリア 20(10)
ドイツ 17(6)
オランダ 19(6)
アイルランド 21(0)
ポルトガル 19(5)
スペイン 16(7)
スイス 7.6(2.4)
ノルウェー 24(12)
スウェーデン 25(12)
デンマーク 25(25)
オーストラリア10(0)
メキシコ 15(0)