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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

政界も動きそうなお盆明け・対立の深まる自公、対抗する民主はいかに?+北京五輪

今日でお盆休みも終わりだ~!・・・という方も多いのではない
でしょ~か?(ノ_-。)mew,too. motto oyasumi ga tuzukuto iinoni
まだまだ暑い日や、いきなりの激しい雷雨なども続きそうな感じが
ありますが。体に気をつけて、元気に頑張って行きましょう!(~~)

 そして、政界はいつ解散総選挙になっても、おかしくないような
混沌とした状況に。ここから何ヶ月かが、政権交代の実現に向けて、
大きな鍵になるように思うです。(**)

 どうか日本の平和が保持できるように、国民の生活を考えた経済、
社会政策が行なわれるように。当ブログと、リべラル&平和志向系の
ブログ(文末にリンク)のご支援をよろしくお願いいたします。m(__)m

最新の記事一覧・・・7月分はコチラ 8月分は、コチラ 

北京五輪のことは、書き始めたら止まらなくなりそうなので、短めに。

 昨日は、正直なところ、卓球の男女の応援で疲れてしまったです。^^;
特に女子の対韓国戦で、2人のカットマンとの試合を見て。mew自身も、
ややカット系なので、あの手の選手やプレーは嫌いじゃないのだけど。
敵にすると、やっている方はもちろん、応援する方も、マジにイラ立ち
が募る&心身エネルギーが消耗するかも~。_(xx )_

 あと女子レスの伊調馨選手の金メダル、浜口京子選手の銅メダル、
そして2人の笑顔に(*^^)v祝
<伊調姉妹の絆に強さには感嘆させられるのだけど。前から、妹の
馨選手が、公の場でも、姉を「千春」って呼び捨てするのが、ど~
しても気になって仕方がないのよね~。^^;>
 男子水泳100x4メドレーの銅メダルも(*^^)v祝 でした。

* * * * *

 さて、政界も「お盆休み明け~」で、ここから激しく動き出しそうな
感じがある。(**)
 政府自民党は、今週の初めぐらいまでには、秋の臨時国会の召集日
を決めなければいけないのだけど。
 福田首相は19日までに自公与党の意見のすり合わせをするように
依頼していたのに、この交渉が難航しているようだ。(-"-)

 というのも、ここには、新テロ特措法の延長や解散総選挙の時期が
絡んでいるし。そして総選挙の売り物にするための経済対策案をどう
するかという問題もあるのだが・・・。
 これらについて、公明党との間で意見が対立、自民党内でも意見が
なかなかまとまらない状態だからだ。(・・;)

 ここでうまく調整がつかないと、早い段階で、福田首相が辞任&内閣
総辞職するとか、解散総選挙になるとか、自公の連立解消&政界再編が
生じるとか、大きな動きに発展する可能性もあるので、是非、政局に
注目して頂ければと思う。(**)kokokara omoshiroi kamoyo

* * * * *

 公明党は、依然として、できるだけ遅く(9月下旬頃に)国会を
召集して、バラマキ経済対策&補正予算案を決めて、11月~12月
に、と~っとと解散総選挙を行なうことを考えているようだ。(・・)

 公明党としては、党の支持者から批判の強い新テロ特措法の延長
法案(以下、特措法延長)の衆院再可決に加わりたくないし。
 また、野党側が検討している矢野絢也氏(元公明党委員長)の参考
人招致を阻止するためにも、早く次の国会を終わらせてしまいたいと
いう意向もある。
<党&創価学会に、大きなダメージを与えることになりかねないので、
特に選挙前の招致は、絶対に阻止したいところかも。^^;>

 さらに公明党&支持団体の中には、今後、自民党が自衛隊海外派兵
の恒久法や憲法改正などの右傾化路線をたどる可能性があることを
考えれば、そろそろ連立解消のタイミングを探るべきではないかという
声も強くなっているらしい。(・・;)

<もともと99年に自民党と連立を組んだ時、中選挙区制を一部復活
させるという約束だったのに、小泉政権はそれを拒否。その後も、自民
党がそれを守ろうとしないため、不信感を覚えているようだ。>

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 他方、自民党側は、選挙になれば、公明党の力が大きな頼りになる
だけに、8月初旬ぐらいまでは、かなり公明党の要望に配慮している
ような感じもあったのだが・・・。
 ここに来て、党幹部から、公明党の要望とは真っ向から対立する
ような発言が相次いで出されるようになっている。(**)

 まず、国会召集については、福田首相は9日の会見で「9月の早い
時期の召集が望ましいとの見解を示しており、党幹部も9月上旬に
召集する方針で動いていると言われている。

 また、解散総選挙の時期についても、古賀選対委員長らが、公の場
で、来年9月の任期満了まで、選挙を先送りした方がいいと言い出して、
17日には森元首相もTV番組で、同様の見解を述べていた。

 さらに特措法延長に関しても、8月の上旬まで、自民党四役などが、
公明党がそんなにイヤなら、他の方法も検討すると言っていたのに。
先週から、ガラッと政府&自民党の態度が変わってしまった。(・o・)

 12日に、あのシーファー駐日米国大使が、わざわざ防衛省に
林防衛大臣を訪問し、海自のインド洋での給油活動の継続を要望した
<圧力をかけに来た?>のだが・・・。<コチラの記事参照>

 そうしたら、その12日の夜に、福田首相が、会見で『アフガニ
スタンについては、わが国も無関係ではない。国際社会の中で取る
べき道はおのずからあるのではないか」と述べ、国際貢献の観点から
活動の継続が必要との認識を示した』りして。<時事通信12日>
 13日には、自公の幹部の協議や、首相&幹事長の会談で、とも
かく臨時国会で、特措法延長案を出すことを確認。<*1>
 さらに、15日に自民党が出した「終戦記念日にあたって」と
党声明でも、「新テロ特措法の延長問題について、積極的に議論を
進めていきます」と明記して、法案延長への意欲を示した。(ーー;) 

 たった1~2週間の間に、自民党は、公明党の要望に反する姿勢
を、次々とオモテに見せるようになったのである。(**)

* * * * *

 何故、政府&自民党は、ここに来て、どんどん態度を変えている
のだろうか?(・・)

 私は、一番大きい理由は、やはり新テロ特措法の延長のことがある
のではないかと思う。
 当ブログでも、繰り返し書いているように、米国は、今年もまた
給油活動を中断することは<ましてや中止するなどということは>
絶対に許容できないという姿勢を強く示しているのだろうし。
<今年にはいってからも、機会あるごとに、米国防長官などが高村
外務大臣や石破前防衛大臣に、約束の確認をしてたしね~。^^;>

 しかも、自民党内の保守系(超保守&新保守などのタカ派系)議員
からも、特措法延長だけは、公明党に譲るべきではないという声が、
強まっているようだ。
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 昨日17日も、前副総裁の山崎拓氏が、山崎派の研修会の講演で
新テロ特措法延長について、こんなことを言っていた。
『「あらかじめ与党内で合意を得て臨時国会を早期に召集し、11月中
に成立させるべきだ」・・・公明党が慎重な衆院再可決を巡っては
「できなければ国際的な政治問題だ。政治的な破局を招く。福田政権
としてもどう責任を取るかということになる」と指摘した』
<毎日、日経17日より編集>

 日経は「給油継続法案、再可決断念なら首相の責任論も」という
タイトルをつけていたが。自民党内の日米軍事同盟を重視する
グループからも、福田政権に対して、もし特措法延長をできないなら、
辞任に追い込むぞという圧力がかかっているのである。(-"-)

<彼らは、当ブログでいつも書いている自衛隊の軍隊化&日米軍一体
化による新安保体制作り(憲法改正も込み)の計画の実現に、強~い
意欲があるので。ここで給油活動を中断して、米国側の信頼を失い、
計画がうまく進まなくなることを恐れているのだ。(-"-;)>

* * * * *

 また、自民党内の保守系議員は、もともと公明党を嫌っていた者
も多いし。連立を組んでからも、憲法や教基法の改正、軍事活動の
拡大に関して、やたらと文句をつけている公明党の存在をウザったく
思っている者が少なくない。(・・)

 そして、選挙では公明党の力が頼りになるとはわかっているものの
ここで公明党が、国会召集や解散総選挙の時期や、重要な政策など
に関して主導権を握ろうとしていることに、不満や反発を示している
議員が増えて来ている感じがある。<マスコミでは、「公明党の言い
なり」とか書かれているしね~。^^;>

 だから、おそらく彼らは、早くジャマな公明党と手を切って、民主
党などの保守系議員と手を組んで、憲法改正や日米軍一体化による
新安保体制を実現させたいという気持ちが、どんどん強くなっている
のではないだろうか?
 そして、もしかしたら彼らは、新テロ特措法延長のことを強調して、
民主党の保守系議員を、ひきつけようとする意図もあるのかも知れない。

 前出の山崎氏は、『次期衆院選については「来年の通常国会冒頭には
あると覚悟しないといけない。選挙後には結果にかかわらず政界再編は
避けられない」と語った』という。<日経17日より>

 連立を組んで9年め。ついに、公明党の側も、自民党の保守勢力の
側も、お互いにガマン&ストレスの限界が近づいているのではないか
という感じがヒシヒシと伝わって来ている。(**)

* * * * *

 ・・・となると、あとは民主党がどれだけ団結して、自民党に立ち
向かって行けるのか、そこも大きな注目点になるだろう。
 
 9月に代表選を控えている民主党は、無投票で小沢代表の3選を
決めた方がいいという意見と、誰か対立候補が出て、きちんと代表選
を行なった方がいいという意見の者が、いまだに対立している状態だ。

 8月にはいって、有力な対抗馬候補だった岡田、前原副代表が、
出馬はしないという意思を表明。野田氏も「???」の状況で、今は
枝野氏が、周囲と相談した上で決めたいという意向を示している。

 ただ、代表選とは別に、前原氏や仲間たちは、新テロ特措法の延長に
積極的に賛成する発言を繰り返しているし。消費税や農業その他の経済
政策に関して、党のマニフェストに異論を唱えている議員も少なくない。

 民主党に関しては、また追々書いて行きたいと思うのだけど。
 果たして、自民党、公明党の関係はどうなるのか、民主党はそれなり
に一丸となって、自公政権を倒しに行けるのか・・・。
 この1~2ヶ月の各党の動きや、各党議員の決断によって、今後の
日本の政界の枠組みが、大きく変わる可能性もあるのではないかと
ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら、ウォッチして行きたい&
このブログでもお伝えして行きたいと思うmewなのであった。(@@。

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by mew-run7 | 2008-08-18 05:40 | 政治・社会一般

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