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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

錦織がテニス全米OPで快挙&中国でまた大震災、米国にまた大ハリケーン上陸のおそれ

 今日から9月だ~~~。(・o・)

 今月から、秋の臨時国会が始まって、与野党のオモテの攻防も激化。
最も早い場合には、10月解散、11月総選挙になる可能性もあるし。
政治の世界から、目が離せないぞ~~~!(**)

 先週は、当ブログ&リベ平系ブログにたくさんのアクセス&クリック
を頂けて、本当に感謝しているのですけど。m(__)m
 ここから日本の国&国民にとって、将来を大きく左右するかも知れ
ないホントにホントに大事な時期にはいるので、今月もさらなる応援
をよろしくお願いいたします。m(__)m

最新の記事一覧・・・7月分はコチラ 8月分は、コチラ 

今回は、この何日かで気になった報道を中心に書きたいのだけど。
あまり時間がないので、書いたそばから、バラバラに小出しでアップ
して行きたい。<もしかしたら、あとで、まとめるかも。>

 でも、すべての前に、スポーツ好きのmewは、このニュースをアップ
せずにはいられない!(^^♪

 まず、全米テニスOPで、18歳の錦織圭選手が大快挙を!(@_@。
 3回戦で、ランキング4位のスペインの選手(26)にフルセットの
末、破って4回戦に進出。ベスト16になった。(~~)
<excite ニュース関連記事はコチラ

 これが、どれくらいの快挙かと言えば、日本男子が4回戦に進むのは、
68年に全米OPがオープン化してからは初めて。前身の全米選手権を
含めても、37年の中野文照、山岸二郎選手以来、71年ぶりとのこと。
<山岸二郎さんの名は、「エースをねらえ!」でしか知らない。^^;>

 錦織選手は、2セット先取したものの、3セットめから両足が痙攣&
腰痛も出始めて。3、4セットを落としたあと<4セットめは捨てた
らしい?>、治療タイムをとってマッサージを受けたとのこと。
 で、最終セット5-3とリードしてマッチポイントを取りながら、
一度は追いつかれたものの、7-5で振り切ったのだった。(**)

 実は、錦織選手は、今大会の1回戦でも途中で足が痙攣して、治療
を受けているし。ウィンブルドンを含め、今年だけで棄権が5回。
 初めての世界転戦だし。格上選手を相手に、心身ともめいっぱい
全力で戦っているので、仕方ない面もあるかも知れないのだけど。
そのような部分が、今後の大きな課題になるかも知れない。(-"-) 

 でも、全米に来てから、杉山愛選手に電話をして、ボディ・ケア
に関するアドバイスをもらったとのこと。それを活かして、4回戦
<今度はランキング17位の選手>もp(*^-^*)q がんばっです。

 一方、15年連続で全米出場中、ボディ・ケアとタフさは抜群の
杉山愛選手は、シングルス3回戦でSウィリアムズ選手と当たって
負けてしまった。混合ダブルスも敗退したけど、最も得意な女子
ダブルスは2回戦に進出している。愛ちゃんも、ガンバ!(**)
 
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 世界にも気になるニュースがたくさんある。

 今日9月1日は、関東大震災が起きた日であり「防災の日」とされて
いるのだが・・・。

 残念ながら、中国で、また大震災が起きた。
 30日夕方に四川省南部でM6.1の地震が発生。31日の夕方にも、
M5.6の大きな余震があった。
 現段階で判明している死者は32人、負傷者は467人。被災人口は
80万人を突破し、3万戸以上の家屋の損壊。ダム、鉄道、通信イン
フラの損傷など被害が広がっている。
 被災地の大部分は、山間部であるため、被害状況の把握や救援活動に
手間取っているようだ。

 被災地の方々にお見舞い申し上げると共に、ともかく少しでも早く、
被災者の方々が救援されるようにと祈るばかりだ。

* * * * *

 他方、アメリカでは、大型ハリケーン「グスタフ」が米南部メキシコ
湾岸に迫っている。3年前の8月29日に大型ハリケーン「カトリーナ」
で壊滅的な被害を受けた「ジャズの都」米ルイジアナ州ニューオーリン
ズ市では、1日(日本時間2日)に予想される上陸を前に、全市民24
万人に避難命令が出された。<excite関連記事 コチラ
 南部全体で、100万人以上が避難を始めているというが、車を持っ
ていない貧困層の住民は、バスに乗るために1.5km以上も行列を
作っているという報道もあった。

  「グスタフ」が通過したカリブ海諸国では、31日までに計80人
以上の死亡が報じられている。
 昨日は、「カトリーナ」の被害があった際に、その対応の無責任ぶり
がブッシュ大統領も、危険とされる地域の住民に、避難と協力を呼び
かけていた。

 米国南部には、黒人層を中心に、貧困層が集まる地域が少なくない。 
 1800人以上の犠牲者を出した「カトリーナ」の襲撃の際は、その貧困
層の住む地域が壊滅的な打撃を受けたのだけど・・・。車を持たない彼ら
は避難の手段がなかったり、仕事を休むことができなかったりしたため
<週払いの非正規労働者が多く、休むと解雇のおそれがあったり、翌週
の生活に困ったりする人が多い>、被災地に取り残される者が続出した。

 しかも、ちょうどアフガン、イラク攻撃で、地元の州兵なども含め、
兵士の数が手薄の状態で。住民に対する国や自治体の救援が遅れ
たり、十分になされなかったことも問題になった。(ーー;) 

 また、ハリケーンが去った後も、様々な問題が起きた。
 貧困層の多くは、災害保険にもはいっておらず、親族や知人など
からの金銭や物資の救援も受けられない者が多かったため、生活を
立て直すのが困難な状況が続いたからだ。<貧困地域の復興も後回し
にされた。関連記事*1 exciteニュース コチラ

 「小さな政府」である米国は、災害への対応も「自己責任」が原則。
国や自治体は、被災者に対する積極的な支援は、ほとんど何もして
くれないのが実情だ。
 アメリカという国の新自由主義的な側面の問題点が、大きく浮き
彫りにされたような感じがあった。(-"-)

どうかハリケーンの被害が最小限に食い止められるようにと、
そして特に、地域の貧困層の人たちにも、十分な避難手段の確保や
救済や支援がなされるようにと、心から願っている。

 また、このようなことも、日本の国の政治や国民生活のあり方を
考えるきっかけになるといいな~と思うmewなのだった。(@@。 

 <つづく>          THANKS


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ハリケーン「カトリーナ」襲来から29日で3年となった米南部ルイジアナ州ニューオーリンズ。復興のペースが鈍化し、被災者の約7割が「忘れ去られた存在になった」と感じているとの調査もある。

 「今も周りにまったく家がないだろ?」。無職のジェイン・フリーマンさん(58)は、1カ月前に新築したばかりの自宅前で嘆いた。一帯は崩れかけた家や、草が生い茂る空き地ばかりが目立つ。州の住宅再建支援制度で約300万円が支給されたが、申請から2年以上も待たされた。

 フリーマンさんが住むのは黒人貧困層が多く、壊滅的被害を受けたロワー・ナインス地区。ロバート・グリーンさん(52)は自宅を失い、今もトレーラーにつながれた移動式の家で暮らす。「政府はこの3年、何もしなかった」と憤る。

 米ブルッキングス研究所によると、同地区一帯の人口は被災前のわずか19%。市全体では3年目で72%に回復したが増加率は急落している。住宅事情が改善されないのが要因で、アパート賃貸料は被災前から約5割アップ。住宅再建支援制度は今も約2万4000人が支給待ちとされる。

 中心部に近い聖ジョセフ教会の食料無料配給所には、約100人のホームレスなどが集まっていた。「月間訪問者は被災1年目が800人だが今は3000人だ」。シスターのベラ・バトラーさん(63)はため息をつく。

 訪問者の多くは黒人だが、2割ほどは白人だ。そのうちの一人のデイビッド・ラングラーさん(43)は自宅が全壊した被災直後から路上生活を続け、病気も抱える。「障害者支援の申請をして1年たつのに、まだ何ももらえない」という。

 米民間研究機関の被災者の意識調査では、「市民間の分断を感じる」人は70%に上る。その理由を「貧困か裕福か」とした人は「人種」の倍以上の33%。弱者切り捨てへの失望と怒りが高まる中、「米国内でニューオーリンズが直面する困難が忘れられている」と答えたのは65%に達した。

 【ことば】カトリーナ

 05年8月に米国南部を襲った超大型ハリケーン。1800人超の死者を出した。29日にルイジアナ、ミシシッピ両州付近に上陸し、勢力を示すカテゴリーは4で、一時は最高レベルの5を記録した。特に被害の大きかったニューオーリンズは運河の堤防が決壊したため、市域の8割が浸水し、市の人口約48万人のうち一時は半数が全米各地に避難したとされる。

<毎日新聞30日>』
by mew-run7 | 2008-09-01 09:28 | 政治・社会一般

by mew-run7