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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

民主は無投票で小沢3選決定。自民は5人乱立の総裁選・・・どちらがいいのかな?

 衆院選に向けて頑張るぞ~と、張り切っていたのに・・・。
 夏バテでお昼までダラダラ。しかも、昨夜、書いておいた原稿が、
行方不明に・・・。(ノ_-。)
 で、記事のアップが遅くなってしまいました。すみません。m(__)m

最新の記事一覧・・・9月分はコチラ 8月分は、コチラ 

 8日、民主党の代表選で、小沢代表の3選が確実になった。(・・)
 公示日に、小沢一郎氏しか、立候補の申し込みをしなかったからだ。

 小沢氏は、これを受けて記者会見を行ない『「自民党を中心とした
政権に終止符を打ち、国民生活第一の政治を実現させる。私にとっては
最後の機会だと思って全力を尽くす」と述べ、政権交代の実現に強い
決意を表明した。<共同9日>exciteコチラ』 

 また、小沢氏は、「新しい国民生活を作る」と題した新政権の基本
政策案を発表。新政権は「国民の生活が第一の大原則に基づいて、政治・
行政の仕組みそのものを作り替え、格差がなく公正で共に生きていける
社会」を築くとして、9つの骨子を挙げた。
 こちらは*1にアップしておく。exciteコチラ。

<で、実は今回は、小沢民主党についてアレコレ書くつもりだったの
だけど、肝心な部分が消えてしまったので、それは後日に書き直して
アップするですぅ。(・・)>

* * * * *

 他方、10日に公示を迎える自民党の総裁選の方はと言えば・・・、

 推薦人集めで苦労していた小池百合子氏が、7日夜にメドが立ち、
8日に正式に出馬を表明。
<男性陣だけでは、総裁選が盛り下がってしまうことを恐れた誰かが、
助け舟の支持を出したという説もあるようで。確かに、あの男性陣
5人じゃ、華がないもんね~。^^;>
 そして、同日には与謝野馨氏も出馬会見を行なった。

<小池氏は会見で「改革には大義と共感が必要だ。国民と改革の
果実を共有したい」と主張。消費税率引き上げに消極姿勢を示すととも
に、経済成長重視の「上げ潮派」の立場を鮮明にした。
 与謝野氏は「市場原理主義に傾いた改革ではいけない。あたたかい
改革を」と訴え、「税制、財政全般に国民の理解を得たい」と強調。
消費税率の段階的引き上げを含む税財政全体を見直す考えを示した。
(毎日新聞8日より)>

 また石破茂氏、石原伸晃氏も9日には会見を行なう予定だという。
 しかし、山本一太氏と棚橋泰文氏は、推薦人の数が集まらず、一本化
の調整もできなかったため、山本氏は出馬を断念。棚橋も、出馬は困難
だと見られている。
 これで、自民党の総裁選は、すでに出馬を表明している麻生太郎氏を
含め、5人の候補で争われる見込みになった。
<exciteコチラなど。>

* * * * *

 ただ、まだ本格的に総裁選が始まったわけでもないのに。私の周囲
では、何と早くも、自民党の総裁選のニュースには、飽きてしまって
いる人が少なくない。<「一体、この総裁選ってやつは、いつまで
続くの~?」って感じで。これ以上、続くと嫌悪感さえ抱く人がいる
かも?(ーー)>
 実は、mewももう、チョット飽き始めていたりする。^^;

 TVの朝昼夕のニュース&ワイドショーも、先週は、かなりワイワイ
と盛り上がっていた感じがあるのだが。今週にはいってからは、大相撲
の大麻事件が起きたことから、総裁選のことを扱う時間がグ~ンと減っ
てしまっているようにも思われる。

 まあ、ここからの総裁選の運び方&マスコミの協力の仕方次第だろう
けど・・・。
 果たして、あと2週間もネタ的に引っ張れるのかどうか・・・他人
ごとながら、案じてしまうというか。何だか、もしかしたら、自民党が
期待するほど、総裁選の効果は得られないのではないかという感じも
して来た。(・・)

 また、このあたりは、今後書いて行きたいと思うのだけど。今回は、
派閥単位で動きにくい状況が生じており、特に党内の最大派閥である
町村派(旧・森派)、№2の津島派(旧・橋本派)が一本化できない
形になっているので、今後、自民党内での勢力分布が、崩れて行き
そうな感じもしている。(**)

<特に町村派は、森氏が麻生支持を表明。中川秀直氏は、森氏の忠告
をきかず、小池氏を擁立&支持。でも、改革派だけど、反麻生、小池
の議員は、他の候補を支持する可能性があるようなので、下手すると
完全に分裂してしまうおそれがあるかも?(・o・)>

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 話を民主党のことに戻すと・・・。

 民主党が複数候補による代表選を行なわないことや、政策論争を
行なわないことに疑問や批判の声を呈する向きもあるようだが・・・。
<特に与党関係者や、そちらサイドのコメンテーターから?(・・)>
 私も代表選を行なわないことは残念に思うけど、批判されるほどの
ことはないんじゃないかな~と思う。

 私個人は、基本的に、民主党は代表選を行なうべきだと考えていた
ので<コチラ参照>、他に候補が出ず無投票で終わってしまったのは
チョット残念に思うし。情けないな~という気もしてるのだけど。
<特に、折角、過去最高の数になったと言われる党員、サポーターが
代表を選ぶチャンスが選べないのは、残念なことかも。・・・ちなみ
に私は、民主党の党員でもサポーターでも、固定支持者でもないけど。>

 ただ、小沢氏は3期目と言っても、まだ代表になって2年半も立って
いないし。
 06年4月に代表に就任した時には、議員だけの投票だったものの、
ちゃんと代表選挙を行なって選出されている。
 それに、衆院補選や参院選など、国政選挙でも実績を残して、いわば
国民の支持を得ているので、小沢氏が無投票で代表を継続したとしても、
非民主主義的だという批判は当たらないようにも思える。(・・)

<それこそ、自民党は、これまでに、新総理総裁を、何度、話し合い
(時に談合や禅譲で?)を決めて来たことか・・・。(-"-;)>
 
* * * * *

 それに、今の状況を考えれば、民主党は、複数候補による代表選を
行なわなくて、却ってよかったのかもな~と思える部分もある。(・・)

 民主党の中には、無投票で決まってしまうと、自民党の総裁選の
報道に、埋没してしまうのではないかと懸念する人もいるようだが。
 先ほども書いたように、自民総裁選も思ったほど盛り上がらない
かも知れないし。

 福田自民党が、民主代表選に自民総裁選をぶつける意図も持って、
いきなり首相辞任→派手な総裁選を行なう→早期に解散総選挙を
するという作戦に出て来た以上、下手にそれに対抗しようとするより、
相手がお祭りごっこをしている間に、民主党側は、と~っとと選挙
準備に取り掛かった方が、得策なのではないかと思ったりもする。
<小沢代表や幹部たちも、早速、今週からまた地方行脚を始める
ようだ。(・・)>

 だって、仮にここで前原氏や野田氏が立候補して政策論争をした
ところで、民主党の関係者や、かなり政治に関心のある人は、興味
深く思うかも知れないけど。
 総裁選とぶつけられたら、マスコミもそちらの方を優先して報道
するだろうから、空しく埋没してしまうかも知れないし。
 小沢vs.前原or野田の論争なんて、一般ピ~プルから見たら、な~ん
もオモシロくないし。<見栄えもイマイチだし?^^;>

 となると、政策論争をすることは、民主党内の対立を中でも外でも
露呈させるだけで、総選挙へのPR効果などのプラスをもたらすよりも、
マイナス面の方が大きくなってしまうおそれがあるからだ。(-"-)

<実際、今回の総裁選に関するTVなどを見て、自民党の議員って、
同じ政党にいるのに、あんなに正反対に違うぐらいに考えがバラバラ
なのかって、驚いていた人もいるし~。^^;>

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 まあ、ホントのホントを言えば、政権を争う以上は、もっと各党
ともお互いに安保防衛政策も論じる必要があるとは思うのだけど。
<実のところ、mewにとっては、それが一番大事なことだったりもする
のだけどね~。(-"-)>

 今の日本の国&国民の状況や国民の関心を考えれば、まずは経済、
社会政策が最大の争点になるのは、致し方ないことだと思うし。
 自民党側も、経済政策論争をメインにして総裁選を展開するつもり
らしいので、民主党もそちらを優先していいのではないだろうか?

<ただし、石破前防衛大臣は、安保防衛政策を主体にアピールする
ようなので、是非是非、総裁選の中で、他の候補にその分野の見解も
聞き出して、麻生氏らの国家観、憲法観やタカ派度などを、国民に
知らしめて欲しいと期待している。(・・)>

 また民主党の政策は、今のままでいいのかという疑問を呈する人も
いるけれど。
 私は、むしろ、できるだけ今のままにすべきなのではないかと思って
いる。(**)

 そもそも、細かい部分はともかく、今の民主党の政策は、党の基本
方針に基づいて決められていることだし。
 それに、昨夏の参院選、今春の衆院補選の圧勝で、小沢民主党は、
政策的にも国民の支持を得ていると考えることもできるので、その
マニフェストに沿った政策を通す方が、民意にかなっていると言える
のではないかとも思う。(**)

<逆に言えば、もし政策をかなり変えたら、昨年夏に民主党に投票して
くれた人への裏切りになっちゃうしね~。^^;>

 それこそ、昨日も少し書いたが、もしこれから二大政党制を中心に
した、つまりは政党をメインにした選挙、国政を行なって行くのだと
したのなら、自民党のように、党の総裁や幹部が変わるたびに、コロ
コロと大きく政策が変わるようだと、国民は困ってしまうだろう。

<前回の05年の衆院選、07年の参院選は、小泉改革一色だったのに
今度は小泉改革を否定する論調が強くなって、今回の選挙は、反小泉
改革が党のメインの主張になるようでは、また1~2年立ったらどう
なるのかわからないので、安心して投票できないもんね~。(・・)>

 そのように考えると、ただ総裁選にたくさん候補が出て、自由闊達
&華々しく政策論争をすれば、それでいいってもんでもないんじゃない
かな~と思うmewなのだった。(@@。

                    THANKS


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<民主代表選>小沢氏が無投票3選…基本政策案を発表
 民主党は8日午前、小沢一郎代表の任期満了に伴う代表選を告示した。立候補を届け出たのは小沢氏1人で、無投票3選が確定した。小沢氏の任期は2010年9月までの2年間。21日の臨時党大会で新代表として正式に承認される。代表が決まったことを受け民主党は今後、完全な選挙態勢に入る。

 小沢氏は06年4月、偽メール問題で途中辞任した前原誠司前代表の後を継いで代表に就任し、同年9月に無投票再選している。

 小沢氏は立候補の届け出と同時に「新しい国民生活を作る」と題した新政権の基本政策案を発表した。まず、「民主党は衆院総選挙に勝利して、日本を再生させる新しい政権を作る」と宣言。新政権は「国民の生活が第一の大原則に基づいて、政治・行政の仕組みそのものを作り替え、格差がなく、公正で共に生きていける社会」を築くとした。その実現に向け▽すべての国民が安定した生活を送れる仕組み▽安心して子育てと教育ができる仕組み――など9本の柱を掲げた。21日の党大会でも小沢氏が同内容の所信を表明する予定で、それを受けて次期衆院選マニフェストの最終調整を急ぐ。

 小沢氏は完全な選挙態勢に入り、菅直人代表代行や鳩山由紀夫幹事長と共に全国での遊説活動を開始する。今月中旬にも少なくとも二百四十数人の公認候補者を決定する方針。

 代表選を巡っては、岡田克也、前原誠司両代表経験者や仙谷由人、枝野幸男両元政調会長らの名前が候補者に浮上。野田佳彦広報委員長が対抗馬の最有力となったが、同氏を支持する党内グループ内から慎重論が出て断念。立候補の意向を表明していた河村たかし衆院議員は国会議員20人の推薦人が確保できなかった。【渡辺創】

 ◇小沢一氏の基本政策案骨子

1、すべての国民が安定した生活を送れる仕組み=「消えた年金記録」の被害救済や年金制度一元化と基礎(最低保障)部分の全額税方式、後期高齢者医療制度廃止と医療制度一元化など

2、安心して子育てと教育ができる仕組み=子供1人当たり月額2万6000円の「子ども手当」支給

3、まじめに働く人が報われる雇用の仕組み=「働く貧困層」解消や中小企業の財政的支援による最低賃金の引き上げ

4、地域社会を守り、再生させる仕組み=農業の戸別所得補償制度創設

5、国民の生活コストを安くする仕組み=高速道路無料化、ガソリンの暫定税率廃止と増税分の国民への還元

6、税金を役人から国民の手に取り戻す仕組み=特殊法人などの原則廃止や役人の天下りの全面的禁止

7、地域のことは地域で決める仕組み=国の補助金はすべて廃止し地方に自主財源として一括交付

8、国民自身が政治を行う仕組み=国会審議は国民の代表である国会議員だけで行い、与党議員100人以上を政府の中に入れる

9、日本が地球のために頑張る仕組み=温室効果ガス排出量の半減に向けた省エネルギー徹底、強固で対等な日米関係を築き国連の平和活動に積極参加

 ◇小沢代表の推薦人

 小沢氏の推薦人は次の通り=敬称略、丸数字は当選回数。

 赤松広隆(6)▽土肥隆一(6)▽鉢呂吉雄(6)▽小沢鋭仁(5)▽藤村修(5)▽岩国哲人(4)▽平岡秀夫(4)▽加藤公一(3)▽細野豪志(3)▽松野頼久(3)▽古本伸一郎(2)▽三日月大造(2)=以上衆院、小川勝也(3)▽高橋千秋(3)▽羽田雄一郎(3)▽平田健二(3)▽池口修次(2)▽福山哲郎(2)▽森ゆうこ(2)▽簗瀬進(2)▽家西悟(1)▽大石正光(1)▽工藤堅太郎(1)▽芝博一(1)▽長浜博行(1)=以上参院
by mew-run7 | 2008-09-09 15:28 | 民主主義、選挙

by mew-run7