党首会談は、麻生の騙しにキレた小沢民主党の宣戦布告か?+三浦FAに☆を憂う
2008年 11月 18日
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。
あ~あ。☆のエース、ハマの番長こと三浦大輔投手(34)が、本当
にFA宣言をしてしまった。(-"-;) exciteコチラ
この10年、ず~っと先発を務め続けて来た&そこそこの勝ち星を
あげて来た投手は、三浦ぐらいしかいなくて。☆にとって、超・貴重な
存在の選手なのに。(・・) <それに、☆チームの中で、世間に名前が
知られているのは、三浦+1~2人ぐらいしかいないのに~。(>_<)
でも、今年の6月ぐらいには、もう阪神移籍の話が出ていたのよね~。^^;>
同じくFA宣言をする相川捕手もそうだけど。やっぱチームへの不振、
もとい不信感が、かなり大きくなっているような感じもする。
<今年は、チームの精神的支柱である石井琢郎選手が戦力外通告されたり、
コーチも4人クビになったりして。なのに、ほとんど活躍していない工藤
投手は残されていることに疑問を抱いているファンもいるようだ。^^;>
何か、ついつい、昔、高木豊や屋敷などを(mewが好きだった市川も)
バサ~ッて切った時のことを思い出してしまったのだけど。(-"-)
フロントや大矢監督の方針が、全然見えて来ないところがある。(`´)
ここでベテラン勢&高額年俸選手には退いてもらって、2~3年計画で、
1からチームを作り直す気なのだろうか?<まあ、資金的にキツイって
こともあるのかも知れないけど。^^;>
う~ん・・・。(ーー゛) 折角、今シーズンのことは忘れて、来年に
向けて、気分を盛り上げて行こうと思っていたのに。何だか、このオフ
は、ますます暗い気持ちになってしまいそうなmewなのである。_(_^_)_
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さて、前記事<コチラ>のつづきになるのだが・・・。
昨日の午後6時から、首相官邸で、麻生ー小沢会談が開かれた。
<自民党側は河村官房長官、細田幹事長が。民主党側は鳩山幹事長と
山岡国対委員長が同席。> exciteコチラ
会談までのおおまかな経緯は、前記事に書いたのだけど・・・。
民主党側は、先週は、各政党の党首が集まって、公開で会談する
ことを提案していたのだけど。結局、自民&民主の党首だけで、
非公開で行なわれることになった。(-"-)<公開の方がよかったのに>
しかも、話がほとんどかみ合わず、わずか30分でお開きになって
しまったという。^^;
* * * * *
*1に、共同通信の会談要旨をアップしておくが・・・。
小沢代表は、「総選挙をせず『景気対策が必要だ』と言って決めた
2008年度第2次補正予算案なのだから、早急に国会提出し(会期を)
延長してでもやるべきだ。「選挙よりも景気対策」というのは国民に
対する公約だ」と述べ、もしそれが為されなければ「これまで協力して
きたが、(新テロ特措法延長案の採決は)考えざるを得ない」と発言。
それに対して、麻生首相は「今(補正予算の編成作業を)やっている
真っ最中だから明快に答えることはできない。出せるように努力して
いる最中だ」と答え、補正予算の提出時期を明らかにせず。
そして、逆に「(今国会中に)2次補正予算案を提出すると、来年
1月まで審議引き延ばしをするのではないか」とけん制したのだが。
小沢代表は「賛成はたぶんできないが、常識的な審議時間で、国会
として結論を得る。代表として私の責任で約束する。審議をいたずら
に引き延ばすことはしない」と語ったという。
<尚、一時、与党幹部が、小沢氏が二次補正の引き延ばしをしないこと
に関して、「約束に違反した場合は議員を辞めてもいい」、もう一人は
「小沢氏は『首をかける』と言い、首相は思わず『本当ですか』と問い
直した」と語ったという話が流れたのだが、小沢氏は党首会談終了後の
会見で、これを否定している。(読売新聞17日より編集)>
、
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麻生首相や自民党側は、結局、会談中にも、その後の会見でも、二次
補正案の提出について明確な回答をしようとしなかった。
<自民党側は、夜遅くになって、民主党側に、今国会には二次補正案を
提出しない意向であることを伝えて来たらしい。(FNN17日より)>
それを受けて、民主党は、幹部会で、18日に予定していた新テロ
特措法延長案の採決を見送るほか、重要な参考人招致などを除いて、
審議拒否をすることを決めたという。(**)
<今、参院財政金融委員会で金融機能強化法改正案が審議されている
のだけど。民主党は、農林中金や新東京銀行など、今回の金融危機に
関係なく財務体制が悪化している金融機関への公的支援はすべきでない
と主張。それに関連して、19日に農林中央金庫関係者らの参考人
質疑が行なわれることが決まっているほか、25日に石原東京都知事に
参考人としての出席を求めているのだ。(・・)>
・・・というわけで、今日からの国会日程は、先が読めない混沌と
した状態になりそうだ。(@@。
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民主党が、党首会談を要請した大きな理由は、これ以上、麻生首相
に騙されてうまく利用されたり、麻生ペースで国会運営をされたり
したくないという思い(怒り?)が強くなっているからだろう。(**)
民主党は、もう14日には、党首会談を申し入れていたのだが。
『前日13日に伏線はあった。「何で麻生の発想に付き合わないと
いけないんだ」。小沢氏は党首討論に応じるか尋ねた党幹部に電話
で難色を示した。輿石東参院議員会長が同日夜、小沢氏に「党首会談
を持ち掛けてはどうか」と提案するなど、執行部が意見調整した上で
「逆提案」となった。<毎日新聞14日より>』
『小沢氏が方針を転換したのは、首相が緊急首脳会合(金融サミット)
に出席した際の14日、記者団との懇談で、衆院解散を来春以降に
先送りする考えを示唆したことだった。小沢氏は「完全に頭に血が
上った」(幹部)。
終盤国会の対応協議のため、17日午前に党本部で開かれた役員会。
菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長、山岡賢次
国対委員長から首相への批判が相次いだ。その発言を引き取る形で、
小沢氏はこう言い切った。「オレが直接、聞いてやる」<産経新聞
18日より>』
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残念ながら、政治の世界は、今でもタヌキとキツネのバカし合い
みたいなところがかなり残っているし。特に自民党と民主党の間では、
これまでもアレコレあっただけに、ある意味では、お互いさまと言える
部分もあるかも知れないのだけど。^^;
ただ、麻生氏が首相になってからは、民主党は解散時期や国会運営
に関して、麻生氏側にかなり振り回されているところがあって。悪く
言えば、チョット騙されてしまっているような感じがするようなことも
少なくない。(-"-)
<民主党のみならず、公明党もそうだし。自民党の中にも、かなり
騙されたり、振り回されたりしている人がいそうだけどね。(・・)>
特に新テロ特措法の延長法案(以下、特措法)に関しては、麻生
自民党のいいように利用されそうになっていることもあるので、
こればかりは、麻生氏の思うようにはさせまいと。
<特措法の成立には協力させられても、解散はお預けをくらうとした
なら、ある意味では、とんだピエロになってしまうしね~。^^;>
そこで、今日18日に予定されていた特措法の参院での採決を先送り
することを考えて。反撃に転じることを宣戦布告するために、党首会談
を申し入れたのではないかな~と思ったりする。(**)
* * * * *
この辺りのことは、10月6日の『麻生の解散先送りは、「新テロ
特措法の延長」と「兵糧攻め」が目的か?』<コチラ>という記事に
書いたのだが・・・。
新テロ特措法に的をしぼって書くなら・・・。麻生首相は、2度も
民主党を引っ掛けようとしているのだ。
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最初は、10月の初旬。麻生首相は、自民党の選挙情勢の調査結果
があまりにも悪かったことから、臨時国会冒頭での解散の方針を変更
して、3日には、大島国対委員長に、経済対策のための一次補正予算
案や新テロ特措法の審議入りをするように指示をしていた。
<ちなみに、先月27日の夜にも、都内のホテル内にある和食店で、
細田幹事長、大森国対委員長らを前に、「どんな困難があってもテロ
(特措法)と経済対策をやり遂げる」と宣言していたという。*1>
麻生氏は、首相に就任してすぐの9月25日に国連総会で演説する
ためにNYを訪ずれたのだが。そこで、米政府の高官に、インド洋の
給油活動の継続に関して強く念を押されたと言われている。(・・)
麻生首相としても、もし今年も去年に続いて給油中断するような
ことがあれば、米国(特に国防省)との関係が悪化して。麻生氏ら保守
派が計画している新安保体制(憲法改正&軍事拡大がセット)の実現
に支障を来たすおそれもあるだけに、そこで、特措法成立への意欲を
強くしたようである。^^;
しかも、確実に早期に特措法を通そうと思えば、解散をする前に
成立させてしまった方がいい。<もし選挙に負けたら、また給油
中断することになりかねないもんね。(・・)>
* * * * *
しかし、民主党は、特措法に反対をしている。しかも、公明党も、
もう夏のうちから、衆院再可決への協力に難色を示している。(**)
ただ、民主党も公明党も、早期解散を強く望んでいる。(・・)
そこで、麻生首相は、「解散カード」をチラつかせて、この2党を
うまく協力させる(利用する)ことを考えたのだ。
それは、両党に何らかの形で「特措法さえ成立すれば、早期解散を
する」と思わせて、早い段階で、民主党に参院で否決をしてもらい、
衆院ですぐに再可決を行なうという方法である。(@@。
上述の記事にも書いたように、この案については、もう先月5日には、
公明党がTVで語っていた。ということは、10月初めには、公明党や
民主党の方に話が伝えられていたのではないかと思われる。(-"-)
<公明党も民主党もそれぞれ自民党幹部とパイプがあるので、その
辺りから、提案があって、協力を要請された可能性がある。(・・)>
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
そこで、民主党は、そのような話を受けて、当初、10月の中旬~
下旬に参院で採決する予定を立てていたのだが。
でも、どうも麻生首相の言動を見ていて、何かおかしいぞと。もしか
して、麻生氏は、特措法が成立しても、すぐに解散をするつもりはない
のではないかと気付き始めて。10月中の採決は見送って、少し様子を
見ることにした。(・・)
<麻生首相は、細田幹事長に「民主党に特措法の採決を中止させない
ために、早期解散の方針をアピールし続けろ」と指示していたという
話もある。(-"-;)>
そうしたら、案の定、麻生首相は、10月30日に、解散を先送り
する意向を発表したのであった。(・o・)
それでも、今度は、自民党の一部が、年末年始の解散総選挙を匂わ
せていたし。また、「ともかく特措法を通さないことには、麻生首相は
解散できない」という見方もあって、民主党は、今月18日に参院の
採決を行なうことを決めたのだけど・・・。
ところが、麻生首相は、14日にワシントンで、来年の予算成立後、
4月以降に解散総選挙を行ないたいという意向を示したのである。
それをきいて、小沢民主党が、「ざけんじゃね~!(`´)」と。
「もう、あいつの思うようにはさせないぞ!」という感じになったと
しても不思議はない。(・・) <ちょっとワクワク>
ただ、果たして、これが民主党にとってプラスになるのか、マイナス
になるのか、ビミョ~な感じもあるし。もしかして、これも麻生陣営の
釣りなのではないかと疑ってしまうところもあるmewなのだった。(@@。
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『党首会談やりとり要旨
麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表との党首会談要旨は次の通り。
小沢氏 首相が代わったら衆院解散・総選挙で国民の意思を問うのが筋だ。総選挙をせず「景気対策が必要だ」と言って決めた2008年度第2次補正予算案なのだから、早急に国会提出し(会期を)延長してでもやるべきだ。「選挙よりも景気対策」というのは国民に対する公約だ。
首相 今(編成作業を)やっている真っ最中だから明快に答えることはできない。出せるように努力している最中だ。
小沢氏 これまで協力してきたが、(新テロ対策特別措置法改正案の採決は)考えざるを得ない。
首相 2次補正予算案と給油法案とは全然関係ない。参院で決められた話を、党首が一方的に破棄するのは理解しかねる。2次補正予算案を提出すると、来年1月まで審議引き延ばしをするのではないか。
小沢氏 賛成はたぶんできないが、常識的な審議時間で、国会として結論を得る。代表として私の責任で約束する。審議をいたずらに引き延ばすことはしない。提出時期は、できるだけ早く結論を出してほしい。<共同通信17日>』