浸水の始まった麻生タイタニックに自民党内もバタバタに+小室哲哉の保釈&avex
2008年 11月 22日
開催だっていうのに。
mewは日月と休日出勤でお仕事がはいちゃったですぅ~。(ノ_-。)
<今日もアレコレやんなくちゃいけないことがあるし。(>_<)>
まあ、でも、この不況の中、そこそこ元気で、それなりに仕事が
あるのは、有難いことなのかなと・・・思うことにして。
この連休中もお仕事がある人は、p(*^-^*)q がんばっ
そして、お休みの方は、いい連休をお過ごし下さいね~。(^^♪
最新の記事は、11月分・・・コチラ、10月分・・・コチラ
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。
小室哲哉氏(49)が、昨日21日、大阪地検特捜部に詐欺罪で起訴
されたあと、夕方になって、保釈された。exciteコチラi
保釈時には、拘置所前で報道陣やファンにに何度も頭を下げて、
「ご迷惑をおかけしてすみませんでした」と謝罪。そして、「もう一度
音楽をやって行きたいので、よろしくお願いします」と語っていた。
この日、大阪地検特捜部が詐欺罪で起訴。小室氏は20億円の負債を
抱えており、うち3億7千万円の返済を強く迫られ、自分が有して
いない著作権を5億円で売るという詐欺行為に及んだとされている。
小室氏は、取調べの中で『「思うように金を使う、豪奢(ごうしゃ)
な生活」を送っていたが、「周りは誰も意見を言わず、生活に疑問を
感じていた」。そうした当時の自分を「裸の王様だった」と振り返った。
全面的に自供し、取り調べには真摯(しんし)な態度で臨んだ。逮捕、
起訴されたことは「人生をリセットして再出発するチャンスを被害者に
与えてもらった」ととらえているという。<時事通信21日>』
保釈の保証金は3000万円だったとのこと。
かつての小室氏を思うと、考えられないような低い額だけど・・・。
でも、小室氏自身は資力がないため、自分では用意できず。妻の
KEIKOさんや弁護士、そして不足分は、何とエイベックスが
立替えてくれたのだという。(**) excite関連コチラ
<エイベックスの広報部は「逮捕される事態が生じたことは大変に
遺憾だが、当社に多大なる貢献のあった小室氏のいまの状況は
当社にとって大変忍びない」と説明。KEIKOと弁護士から申し入れ
があったそうで「また再起していただくきっかけになればと思った」
としている。(スポニチ22日より)>
実は、エイベックスの松浦社長は、7日の同社の中間決算の会見でも、
かつての小室氏との思い出を語り、彼の再起を願うコメントを発表して
いて。それを見て、mewは、彼も本当に音楽が好きで、そして「結構、
いいやつなんだな~」とか思ってしまったりしていたのだけど。
<何か「いいはなシーサー」を見たような気分になったりして。"^_^">
この話は、書き始めたら長くなりそうなので、連休中に<mewは連休
じゃないけど^^;shitsukoi?>、続編をアップしたいと思う。
小室氏に関しては、コチラの記事にも少し書いたけど・・・。
もともとは、何より音楽が好きで、他のことにはほとんど関心や
欲がなかった人だったのだし。
<あまり食にも興味がなく、しかも、かなりの偏食の小室氏のために、
ファンが拘置所に、食べ物やお菓子を差し入れていたとか。>
拘置所でも、「音楽がないこと(&KEIKOがいないこと)が
ツライ」と話していたとのと。
昨日、弁護士が「このたびは本当にご迷惑をお掛けしました。被害者
の方には、あらためて深くおわびいたします。これから家族とともに
できる限り早く償いをし、しばらくは表舞台には出られませんが、一日
でも早く音楽活動をやらせていただきたいと存じます。ファンの方々に
待っていただければ、最高に幸せです」というコメントを代読していたが。
どうか、彼を今でも支えようとしている家族や関係者、そして彼の
ファンのためにも、きちんと被害者への補償や罪の償いをして、是非、
また音楽の道で再起をして欲しいと切に願っている。(**)
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さて、政治の話を・・・。
麻生首相は、昨日からAPEC首脳会議に出席するために、ペルー
のリマにお出かけした。
何だか今週は、マスコミや野党だけでなく、味方であるはずの閣僚
や自公与党の議員からの批判も相次いで、針のムシロ状態になって
いるだけに。もしかしたら、外国にいる時の方が、気が楽かも知れ
ないと思ったりもして。^^;
でも、日本では、アチコチからの麻生批判が止まらない。
昨日、テレビ東京のニュースで、自民党幹部が「麻生政権はタイタ
ニック号だ」と言っていたという話が出ていた。「もう沈みかけて
いる。これから逃げ出す人もいるかも知れない」というのだ。(・o・)
実際、昨日も、色々と、麻生首相には、冷たい荒波とも思えるような
報道記事が色々と出ていて。このままだと、もし衆院選が春以降になる
ようであれば、その前にマジに麻生おろしの動きや党分裂騒動が起きる
かも知れないと思い始めているmewだったりする。(**)
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まず、昨日は、参院で同意人事の採決が行なわれて。6機関19人
のうち、NHKの経営委員など2機関の計8人が野党の反対多数で
不同意となったのだが・・・。
本当なら、自公与党としては、ここで「また民主党&野党が、何人
も不同意にして、国政の停滞を・・・」と批判を展開したいところ
だったのだけど。
逆に政府与党の方が、大きなミスを犯してしまい、野党からは
もちろん、与党内からも批判の声が出ることになってしまった。
というのも、政府が公正取引委員会の委員に提案しようとしていた
上杉秋則氏(元公取委事務総長)が、弁護士資格がないのに、弁護士
の肩書&一部匿名で、雑誌等に原稿を書いていたことが、民主&共産党
の指摘で判明。政府があわてて、採決当日に、上杉氏の同意案を取り
下げるという前代未聞の失態があったからだ。(**) exciteコチラ
* * * * *
公正取引委員会という、ある意味で、最も公正さ、厳格さが求め
られる機関の委員候補が、不正を働いていたことが発覚しただけに。
これには、民主党側も「全く不適格な人を提示してきたことに、麻生
内閣の問題が集約されている」(簗瀬参院国対委員長)「麻生内閣は
統治能力を失っている」首相の大きな問題として追及していく」(山岡
国対委員長)などと、攻勢を強めていたのだが。
それ以上に、大恥をかくことになった与党側が、「前代未聞の事態」
(自民党・世耕参院議院運営委員会筆頭理事)「言い訳のしようのない
大失態だ」(公明党幹部)などと、怒りを爆発させたようだ。(>_<)
<東京新聞22日より>
* * * * *
しかも、実は、野党が予め問題を指摘していたのに。公取委に電話
をしたら「問題がない」と言われたので、官邸も自民党も追加調査を
行なわなかったことが、大失態を招くことにつながったとわかって。
河村官房長官は「大事な人事だ。徹底した調査をしてもらわないと
困る」と、官邸で公取委の竹島一彦委員長を叱責。でも、自民党の
村田国対筆頭副委員長は「政府側に真剣に受け止めてほしい」と苦言
を呈しており・・・。
閣僚の一人は「官邸がしっかりしていない。情報収集力に期待した
公明党の漆間氏も、うまくいっていない」と嘆いたという。
(北海道新聞22日などより)>
何だか麻生内閣&自公与党内の不和を助長させることになったようで。
沈みかけた船に乗っていると、こういうことになってしまうのかな~と
感じさせられた話でもあった。(**)
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また、昨日21日には、自民党の塩崎恭久・元官房長官、茂木敏充・
前行政改革相、渡辺喜美・元行革相ら中堅・若手議員24人が21日、
「速やかな政策実現を求める有志議員の会」を結成。
同会の代表者が、国会内で、河村官房長官に対して、2008年度
第2次補正予算案を今国会に提出するよう申し入れたという。
『同会は、「年内成立の担保を民主党から得るよう、自民党執行部が
努力をすべきだ」と主張するなど、執行部とは見解を異にしている。
官房長官への申し入れ後、渡辺氏は「首相自身が『政局よりも政策』
と言った。解散もせず、政策も先送りするのか」と執行部の方針を
強く批判した。メンバーの一人は「次は郵政民営化見直し反対を訴えて
いく」と述べ、今後も積極的に発言していく姿勢を強調した。』
『河村官房長官は「(申し入れを)反麻生とか、そういう風に見る人
も出てくるので、利用されないよう、気を付けましょう」とクギを
刺した。これに対し、塩崎氏は「今の危機を突破したいという思い
から来ました」と答え、政局絡みとの見方を否定した。』
しかし、麻生内閣&党執行部は、二次補正案は今国会に提出しない
方針を決めているだけに、若手・中堅議員からの不満は消えそうに
ないし。彼らの中には、いわゆる改革派が多いので、「反麻生陣営」
であることを、明らかにしたと言ってもいいだろう。(**)
『公明党幹部は21日、記者団に「麻生政権の屋台骨がぐらぐらして
公明党が必死に支えているのに、自民党の中から屋台骨を壊そうと
しているのは許せない」と不快感を示した。自民党内では「目立ち
たいだけ」「2次補正の今国会提出を主張する民主党を利する結果
になりかねない」と冷めた見方も多い』というが・・・。
<以上、読売新聞21日より>
でも、mewは、この動きが今後の麻生おろしや、改革派の造反行動
につながる可能性は十分にあるのではないかと思う部分がある。(・・)
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麻生内閣&自民党も、このままでは、党分裂が本当に現実化して
しまうという危機感を抱いているのだろう。
コチラの記事に書いたように、麻生首相が19日に、郵政民営化の
見直しについて発言。
国民新党との連携や、郵政票の取り込みも考えて、野党が参院で
可決した株式売却凍結法案に、修正した上で賛成すべく、国民新党と
の間で協議を始めようとしていたのだが・・・。
自民党は、21日、野党提出の「郵政株式売却凍結法案」を今国会中
に衆院で採決せず、廃案とする方向で調整に入ったという。exciteコチラ
『麻生政権で造反組が復権したうえ、首相の勇み足気味の凍結発言も
あり、自民党内では「小泉改革の否定だ」との不満が続出。このため
大島氏と山口俊一首相補佐官が21日、国会内で対応を協議』
大島国対委員長は、会談後、『記者団に「与党内で協議し、結論次第
では廃案もあり得る」と述べた。
短期間で与党の意見を集約するのは難しく、採決で造反者が出る恐れ
もあるため、「郵政票」を意識した国民新党への接近よりも党内融和を
優先した形だ。』<毎日新聞21日より>
昨日の記事にも少し書いたが。この件では、特に小泉改革派の中川
秀直氏(元幹事長、党内最大派閥・町村派の№2)が、激怒していて。
もし自民党が同法案に賛成することがあれば、「100人以上の造反
者が出る」と執行部に伝えたという話もある。^^;
<上述の若手・中堅議員の中にも、郵政民営化の見直しには反対」と
いう人が何人もいるしね。(・・)>
* * * * *
mew自身、郵政民営化の方法の見直し&とりあえず株式売却は凍結
すべきだと思うし。<日本の国益のためにもね。(++)>
日本郵政の西川善文社長も19日、自民党の会合に出席し、日本
郵政グループの株式上場について、「今のような状況下では難しい」
との見通しを示していたというのに。<読売新聞20日より>
もう麻生自民党は、国政をどうするか、何が国や国民のためになる
のかということより、いかに党内での造反を抑えるかということに
必死の状態であることが伝わって来るような感じもあって・・・。
何だか麻生タイタニック号には、既に穴がたくさん開いていて、
かなり水がはいって来ている状況なのかも知れないな~と、改めて
思ってしまったmewなのだった。(@@。
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