麻生は大政奉還する最後の将軍?+平沼が首相就任も示唆+防衛省、米軍再編で1000億円要求
2008年 12月 09日
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。
先に、気になったニュースを一つ。
『防衛省は8日、在日米軍の再編経費として2009年度予算案に
約1000億円を要求する方針を決め、財務省と事前調整に入った。
08年度予算(191億円)の約5倍で、防衛省は防衛関係費とは
「別枠」として扱うよう求めており、政府・与党内で了承が得られる
かが焦点となる。<時事通信9日より・全文*1>』
今、各省庁はまさに財務省と予算折衝の攻防を繰り広げている
ところなのだが・・・。
わが国が未曾有の財政難&経済危機に直面していて、経済対策&
国民生活対策への財源でひどくもめている時に、米軍再編のために、
別枠で1000億円も要求して了承しろというのは、非常識という
ものだろう。(ーー;)
ただ、いつもブログに書いているように、政府の一部(+自民党
保守系議員)&防衛省は、米国側と米軍再編&日米軍一体化による
新安保体制の計画を立てていて。
その計画実施に当たって、日本が米国の移転費用(移転先のグアム
の兵士や家族の住宅建設の費用まで)を負担することをお約束して
しまったようなのだが。(>_<)
もし民主党が政権をとった場合には、沖縄での基地移転も含めて、
米軍再編の計画自体が見直される可能性もあるのだ。(・・)
防衛省&米国側としては、もしかしたら、もうすぐ自民党の政権
でなくなるかも知れないので、09年度の予算でできるだけの費用
を認めてもらって、捻出させようとしているのではないかと思ったり
する部分もあるのだけど・・・。
<こういうこともあって、麻生政権は、来年3月の予算成立後まで、
選挙はしたくないんじゃないか、と思ったり・・・。^^;>
この件は、今後もしっかりウォッチする必要があるのではないか
と思うし。野党議員<特に社民党、共産党>にも、頑張って調査&
追及して欲しいと願っている。(**)
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
前記事<コチラ>のように、この週末に行なわれた各社の世論調査で
内閣支持率が、オール20%台と激減。
『8日午後の自民党役員会。麻生太郎首相に同行して長崎、熊本両県を
訪問した林幹雄幹事長代理が遊説の報告をした後に「きょうの支持率を
見てがっくりした」と言いかけると、「余計なことは言わんでいい」と
一喝する声が響いた。声の主は首相の盟友である大島理森国対委員長。
支持率激減の衝撃の大きさを象徴するシーンとなった。<時事8日>』
『黙って聞いていた首相は役員会で「支持率の急落はすべて私の責任
だ」と言った。』<毎日新聞8日より>
公明党幹部からは「自民党にとって麻生さんは(徳川幕府最後の)
十五代将軍の徳川慶喜。だから支えていくしかない」という声が。
<毎日9日より>
自民党の山崎拓氏も、「今、衆院解散・総選挙をやれば自民党は
『大政奉還』せざるを得ない」<時事8日より>と語っていたとか。
<今年は、NHKの大河ドラマの「篤姫」(大政奉還した徳川慶喜を
巡る話)が大好評だし。タイムリーかも~。(・・)>
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政界再編で言えば・・・、今、大注目されている渡辺喜美氏が、
自分のセミナー兼パーティを開催。小池百合子氏や石原伸晃氏も
出席して、新党結成の資金集めなのではないかという声も出て
いたらしい。<「非常時対応セミナー」だったそうで。(・・)>
渡辺氏は、実際に壇上で新党設立の方法について語っていた
ようで<「裸一貫型はインパクトはあるし、大きく化ける可能性が
ある。覚悟だけでできる」とか?>、離党する可能性が高くなった
ようにも思われる。<パーティの様子は*2に>
ただし、民主党の原口一博議員も出席していて、民主党に勧誘
していたらしい。^^; excite関連コチラ
他方、早くも次期首相の話も飛び交っている。
自民党の山崎拓前副総裁は8日、BSの番組で、次期衆院選後の見通し
として『「自民、民主両党の上に立つ一国のリーダーが一時的に必要に
なる」と述べ、新党の党首を首相とする政界再編に言及。新党について
「両党が推すことができる持ち株会社のようなグループ」と述べた。』
という。<毎日新聞9日>exciteコチラ
<mew自身、そもそも、あの「持ち株会社」なる制度が、何か釈然と
しないというか、気に入らないのだけど。まあ、それはさておき・・・>
自民党の議員の中には、何とか政権与党の座を失わないたくないと
いう思いから、民主党との連立政権や、党外から第三者を「選挙の顔」
や新首相に迎えることを模索するような動きが出ているようだ。(・・)
<今度書くけど、大阪の橋下知事や宮崎の東国原知事を、総裁にしたら
どうかという話まで出ているとか?^^;>
* * * * *
そんな中、mew的に、めっちゃ気になるニュースが出ていた。
あの超保守(真正保守)のリーダー格である平沼赳夫氏が、地元
岡山の講演会で、こんな発言をしていたという。
『平沼赳夫元経済産業相は7日、岡山県津山市で講演し、次期衆院選
後の政権枠組みについて、「自民党も民主党も過半数に届かず、国民
新党も巻き込んでキャスチングボートを握れば、(自らが)首相に
なる可能性も捨てたものではない」と述べ、主導的な役割を果たすこと
に意欲を示した。
平沼氏は前回衆院選で落選した郵政造反組の前議員らとともに「平沼
グループ」を結成し、選挙戦に臨む考えを表明している。
一方、政策課題に関して発言のぶれが目立つ麻生太郎首相に対しては
「首相という責任ある立場なら、みんなが納得するようにしてから口を
開くべきだ」と苦言を呈した。<時事通信7日>』
『「第3極として健全な保守の受け皿を作りたい。それが立ち上げた
平沼グループの狙いだ」・・・「平沼総理誕生の可能性は」との質問に
「自分の出番は自民、民主両党が過半数に届かず、(平沼グループなど
が)キャスチングボートを握った時だ。そこでの風の吹き方で総理に
なる可能性もある」と答えた。<毎日新聞8日より>』
* * * * *
先に言っておくが、mewは、民主党が平沼グループと連立政権を組ん
だり、ましてや平沼氏を新政権の首相にしたりするなんてことは、
絶対に認めない!(`´)
<もし民主党&野党が過半数ギリギリであったとしてもね。(・・)>
そんなことをしたら、すぐに民主党&野党の政権は崩壊するし。
折角、政権交代をしても、国民の政治不信を招くことになって、日本
の政治&民主主義は、もっとボロボロになってしまうだろう。(-"-)
それはもう悪魔に魂を売るようなものだ。(ーー゛)
平沼氏も平沼氏で、戦前復古主義の真正保守の結集を目指している
なら、旧・社会党系の議員のいる民主党と組むことなど考えること
自体、おかしい&節操がないと思わないのだろうか?(@@。
<ウヨ・保守系の人たちも、是非、反対して欲しい。(・・)>
まあ、平沼氏は郵政造反で離党しなければ、今頃、自民党の総理
総裁になっていても、全くおかしくない立場の議員だったのだが。
もし首相になりたいなら、超保守仲間の「HANAの会」<平沼、
麻生、中川(昭)、安倍氏の頭文字)と結託して、自民党を乗っ取る
なり、新たに真正保守政党を作って、国民の支持を得るように努める
のが筋というものだろう。
<ウヨ・保守系の人たちも、それを望んでいるはず。(**)
ただ国民の支持を得て、政権をとれるかは「???」だけど。^^;>
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ただ、残念ながら、実際に、平沼氏のところには、自民党だけで
なく民主党側からも、声がかかっているのは事実だ。(-"-)
平沼氏は、もともと小沢氏やその側近とパイプがあるし。今、民主党
と協力関係にある国民新党の議員たちとも親しい。<国新は、同じ郵政
造反で離党した仲間だし、日本会議&超保守系の仲間が多いので。>
それゆえ、この春から、本格的に、国民新党と、さらには民主党と
連携する話が何度も出ているし。
民主党も、平沼氏の選挙区には、対立候補を立てておらず。何と平沼
グループの有望株である城内実氏の選挙区(前回は、片山さつき氏が
当選>でも、予定されていた出馬候補に、まだ公認を出していない。(・・)
ただ、民主党の左派や社民党は、平沼氏との連携を好ましく思って
いないし。平沼氏も自民党のことが気になって、なかなか本格的な
連携、協力の話がまとまらずにいるようだ。(・・)
* * * * *
いや、おそらく、平沼氏は本当は、自民党に戻るか、自民党と連携
したいのだ。(**)
実際、今も無所属ながら、超保守団体の日本会議と国会を結ぶ議員
懇談会の会長を務め、自民党の超保守系議員と連携して活動している
ことが多い。
<学習指導要領の改定の際は、文科省に圧力をかけて、アチコチを変え
させたり。解説書に領土問題を書き込ませたり。公立学校が授業の一環
として、靖国神社に訪問することを認めさせたり等々。(-"-)>
昨年には、中川昭一氏と「真・保守政策研究会」を立ち上げたりも
している。<安倍氏も会合に顔を出したことがあるようだ。>
そして、同じ超保守仲間の麻生氏が自民党の総裁になったことで、
平沼グループの復党or提携が進むかと思われていたのだが・・・。
麻生首相が指導力を発揮できないために、それがかなわずにいる。
特に平沼グループは、郵政民営化の見直し<目先では、株式売却の
凍結法案の成立>を強く求めているのだけど。
麻生首相は、党内に郵政見直しの勉強会を作り、会見で株式売却
凍結や組織の見直しの話をしたところ、党内から大批判を浴びて、
撤回することになってしまい・・・。
結局、自民党は、今国会中に、野党が提出&参院を一年前に通過して
いた凍結法案を否決することに決めたため、平沼グループや国民新党
との距離が開いてしまうことになった。(・・) exciteコチラ
<これはまた書きたいが、麻生氏が近時で言えば超保守系が強く反対
している国籍法改正をあっさり成立させたり、超保守派の求める政策
を全く行なおうとしないことにも、不満があるかも知れない。^^;>
* * * * *
平沼氏が、7日に上述のような発言をしたのは、自民党や民主党
に自分の存在をアピールすると共に、選挙が近づきつつある中で、
「一体、どうするんだ?」とせっつく意図もあったのかも知れないと
思ったりもするのだけど・・・。
ともかく、何とか平沼グループが民主党と連携するのを阻止したい
と思うし。
そのためにも<平沼グループに頼らずに政権がとれるように>民主+
社民党で、過半数をとるぐらいの結果を出したいと思ったりもする
mewなのだった。(@@。
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*1
『米軍再編経費1000億円=予算要求、今年度の5倍-防衛省
防衛省は8日、在日米軍の再編経費として2009年度予算案に約1000億円を要求する方針を決め、財務省と事前調整に入った。08年度予算(191億円)の約5倍で、防衛省は防衛関係費とは「別枠」として扱うよう求めており、政府・与党内で了承が得られるかが焦点となる。
約1000億円のうち約400億-500億円は、在沖縄米海兵隊のグアム移転に伴う隊舎建設などの費用。また、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設費用と、厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への空母艦載機の移駐にそれぞれ数百億円を計上している。米軍再編への協力に応じて自治体に支給する再編交付金は約100億円を要求する。
政府は06年、沖縄県などに駐留する米軍を大幅に再編することで米政府と合意。基地移転先の環境影響評価が一段落し、09年度から土地造成工事などが本格化することから、巨額の費用を計上する。
再編経費について、防衛省幹部は「なるべく低い額に抑えたい」としているが、「別枠」扱いには財務省が難色を示しており、交渉は難航が予想される。<時事通信8日>』
『 反麻生の急先鋒(せんぽう)、自民党の渡辺喜美衆院議員(56)が8日、都内でセミナーを開いた。麻生太郎首相(68)の内閣支持率が急落、政権末期状態となる中、「必ずこの政治の閉塞(へいそく)を打破してみせる」と、決意表明。「新党の作り方」にも踏み込んだ。麻生氏の手法に批判的な中川秀直元幹事長(64)や小池百合子元防衛相(56)のほか、ライバル民主党の枝野幸男衆院議員(44)まで集まり、政界再編“前夜”を思わせる決起の場になった。
「人心が乱れた今の政治に、心から怒りを覚える。私は必ず、この閉塞した現状を打破してみせる」。麻生首相の政権運営に批判的な発言を繰り返している渡辺氏は、セミナー後の懇親会で、腹の底から叫んだ。さながら麻生首相との“決別宣言”にも取れる内容。「政治家の口から発せられた言葉に魂があれば、国民のおなかにすとんと落ち、皆がハッピーになる。でも言葉が空中を徘徊(はいかい)すれば、国民を不安にする」。迷走発言が続く麻生首相を念頭に置いたのは明らか。「脅迫の電話もあるが、それでくじける渡辺ではない」と言ってのけた。
麻生内閣が弱体化したタイミングに合わせたかのようなセミナーでは、「新党の作り方」を披露。「持ち株会社分社型」「協議離婚型」「裸一貫型」の3種類を挙げた。「裸-」は「インパクトは大きいが、失敗したら短期型」と笑わせつつ「いつも危機認識を持って行動したい」と話す目は、笑っていなかった。政権を退陣に追い込むためとして「総裁リコール規定」「内閣不信任」「総理・総裁分離」にも言及した。
会には、渡辺氏と同様麻生政権に距離を置く中川氏や小池氏、「麻生政権はがけっぷち」と発言した石原伸晃幹事長代理も出席。中川氏は「苦しい日本のため、渡辺さんが本当に勝負どころを迎える日が来るだろう」と、決起を促した。
出席者を驚かせたのは、民主党の枝野氏。枝野家が代々、渡辺氏の父美智雄氏の後援者だった縁で「友人として来た」と強調したが、「いずれ民主党に来てもらうのか、ライバルで戦うかは分からないが、今は分かりやすさを貫いてほしい」とエールを送る一幕もあり、今後憶測を呼びそうだ。
終了後、渡辺氏は「支持率低下は不幸なこと。発言がぶれているからだろう」と麻生首相を批判。新党結成の可能性や時期については「いろいろなことを判断した上で」と、明言は避けたが「反射神経をとぎすませたい」とも述べ「その時」に備える意欲を示した。
<日刊スポーツ8日>』


