森、中山氏らが日教組批判&民主党攻撃のための議連作る+ノーベル賞の益川、下村氏が平和の主張

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 *印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。

 今日未明(日本時間)、ノーベル賞の授与式が行なわれた。

 そして、物理学賞の小林誠氏(64)、益川敏英氏(68)と、
化学賞の下村脩氏(80)らに、スウェーデンのカール16世グスタフ
国王からメダルと賞状が授与された。<理学賞の南部陽一郎氏(87)
は、奥様の健康上の理由により、表彰式を欠席。居住地の米国で、
スウェーデン大使から授与されるという。> exciteコチラ

 今回の渡欧が、初の海外渡航&英語は大の苦手という益川氏は、現地
でも日本語で通したり、益川節を連発したりして、日本のマスコミでも、
すっかり人気者になっているようなのだが。
 さすがに表彰式では、ちょっと緊張した面持ちになっていた感じも?

 この件は、もし機会があったら、改めて書きたいのだけど。
 9日に行なわれた講演で、下村脩氏は研究に関する発表と共に、
疎開先の長崎が原爆により被災した写真を映し、原爆の悲惨さ、平和の
尊さを訴えていた。*1
 また同日の記者会見では、益川氏は、幼稚園のころに焼夷弾が名古屋
市内にあった自宅に命中した体験に触れ、今後、平和活動に協力したい
と語っていたという。*2

* * * * *

 また、mewは、これまでの会見などで、3人が若者があこがれや夢、
目標を持つことの大切さを強調していたのが印象に残っている。(・・)

 mewは、日本の国や国民の将来を考えた時に、若者が夢や目標を
抱いて、それらに向かって努力したいと思い、またそうできるような
教育&社会の環境、個々の特性や力を伸ばして活かしていけるような
環境を作って行くことが、と~っても大事なのではないかと思うし。

 そのためにも、平和で平穏な国や国民の生活を守って行きたいと。
そして個人を尊重する自由&民主主義を守って行かなければと・・・
それが先に社会に出たオトナの大事な仕事なのではないかとも考えて
いるのだけど・・・。(**)

 でも、どうも、日本が時代に逆行した社会、教育を行なうことを
切望している政治家が少なからずいるようで、何だかな~と思って
しまう。(ーー;) 

* * * * *

 今朝、このニュースを見て、ビックリというか、チョット呆れて
しまった。(゚Д゚)

 昨日10日、日本教職員組合(日教組)に批判的な自民党有志議員が、
「日教組問題究明議連」を設立し、国会内で初会合を開いた。

『日教組を支持基盤にしている民主党を攻撃するのが狙いとみら
れる』とのこと。<産経11日より>
 今後、年内に次回会合を開き、教育現場の実態について聞き取り調査
を行い。来年は週に1回のペースで日教組問題を話しあうほか、学校
視察などを行うという。

 会長は、森山真弓氏(元法務大臣)。そして、最高顧問には森喜朗氏
(元首相)、顧問にあの中山成彬氏(前国土交通大臣)らが就任。
参加者は79人いるそうで、昨日の会合には43人が出席した。

『中山氏は会合で「日教組や自治労が幅を利かしている民主党に日本は
任せられないと訴えることが自民党の勝利に結び付く」と強調。
 坂本剛二党組織本部長は「攻めの選挙をするための材料を議連で提供
していきたい」と指摘した。今後、週1回のペースで勉強会を開き、
日教組関係者との会合や学校視察を実施する方針だ。<共同通信10日>』

<中山氏は会合で「日教組攻撃だけはやめるわけにはいかないという
ことで、国交相を辞めた。」とも言ったとか?(朝日新聞11日)
 また、日教組出身の民主党の輿石東参院議員会は、10日、日教組の
会合で・・・『「日教組をPRしてくれると思い、自民党の動きを歓迎しよう」と
皮肉を込めた上で、「どちらが国民の信頼を得るかが勝負だ」と
述べた』という。(共同通信10日より)>

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 先に言えば、mewは、彼らがどんどんオモテで、過激な日教組批判
を繰り広げてくれて構わないし。その方が、世の中に、こんなにアブ
ナイorイッチャっている政治家がいることがわかって、むしろいいか
とさえ思うところもある。

<果たして、最近、超保守派ながら、保守的政策を行なおうとしない
ためにウヨ保守支持者からも見放されてつつある麻生首相は、この
提案に乗るのだろうか?(・・)>

 そして、もし彼らが、日教組を批判することで民主党に勝てると
本当に考えているのなら、是非、そうやって欲しいものだと思って
しまったりもする。(**)

* * * * *

 日教組の活動に関しては、時代や地域、学校、個々の教員によって
差があるようだが、何かしらの問題があると考えている国民は少なか
らずいるようなのだが・・・。

 でも、あの中山氏の「日教組は日本の教育のがんだ。日教組をぶっ
壊すために火の玉になる」とか、「親殺し、子殺しが増えたのも、
学力低下もすべて日教組のせい」にするようななどの発言には、
むしろドン引きさせられた人が多かったし。

 特に、私の周辺では、彼がTV番組(「朝スバッ」)で言った
「政治的に子供たちを駄目にして、日本を駄目にしようという闘争
方針で活動している」という言葉には、あ然とさせられた人が
何人もいて。

「日教組は、日本征服をたくらむショッカーのような悪の軍団に
見えるのか?」という感想には笑ったけど。(・・) 「スパイの工作員
みたいな言い方をするなんて」と、不快に思う人もいたしね。(-"-)

<けど、ウヨ保守系の掲示板とかでは、自分たちの意に反することを
する人は、よく工作員扱いされているし。政治家や識者の中にも、
そういう発想の人がいるのかも。・・・あ、そう言えば、田母神くんも
ソ連のコミンテルンの工作が云々って、論文に書いていたっけ。^^;>

* * * * *

 主に自民党にいる保守系の議員たちの場合、日教組を日本の戦後
の社会や教育における「諸悪の根源」だと思い込んでいて。
 異常なまでに、目の敵にしており、日教組を解体することが、自分
たちの使命だと思っている人も少なくないのだけど。(ーー;) 

<自民党HPには、06年の安倍政権の頃から、日教組批判のコーナー
が設けられている。(コチラ)>

 mewにとって不可解なことは<理解したくもないけど?^^;>、
彼らの中に「日教組の支援を受ける民主党に天下を支配されたら、
とんでもない」(by山谷えり子・元教育再生担当首相補佐官)<産経
10月27日より>とマジで思っている人たちがいることだ。(ーー;) 

 同時に、上述の中山氏のように、日教組の批判をすれば、民主党との
戦いに勝てるかも知れないと考えているようで。(・o・)
 それで近時、オモテ立って、日教組批判の声を挙げる人が増えたり、
上述の議連を作ったりして、批判活動を強めようとしているのでは
ないかと思われる。(ーー;) 

<森喜朗氏は、もう06年秋には、「日教組、自治労を壊滅できるか
どうかということが次の参院選の争点だろうね。どう決別できるか。
民主党にはできないんだから、自民党はそれを争点にすべきだと
思うよ」と語っていた。(産経新聞06年11月1日より)>

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 実際、中山騒動があった後も、自民党内では中山擁護論がかなり
出ていたようだし。<中山氏を再度、出馬させることにしようと
いう動きまで出ていた。^^;>

 森喜朗氏は10月20日に名古屋の講演で、こんな話をしている。
『親を殺す。子どもを殺す。何も罪だと思わないような世の中になった
のはなぜか。やはり戦後の日教組教育の大きな過ちだ。過ちを認めて
いない。それが民主党の支持団体だ。』<共同通信、同日より>
<何かいつも皆、同じようなフレーズを使っているのよね。(・・;)>

 コチラの記事で取り上げたように、鴻池官房副長官も、内閣の一員で
ありながら、今月6日に「中山さんは正しい。私も日教組はとんでも
ないと思っている」と<文科省や教育委員会もいらないとも>発言し、
河村官房長官から注意を受けたばかりなのだけど。(>_<)
exciteコチラ

 彼らが、中山発言や過度な日教祖批判に対して、世間やマスコミ、
政府内からも疑問や批判を呈されているにもかかわらず、それでも尚、
党内に議連を立ち上げ、日教組の問題を選挙活動に結びつけようとして
いることに、空恐ろしいものを感じてしまうところもある。(ーー;) 

* * * * *

 私は日教組を擁護する気は全くないし。日教組の活動に問題がある
ものが含まれているのなら、それはそれで、保護者の声などもきいて、
改善の努力をすべきだと思うのだが・・・。
 でも、組合活動は憲法で保障されているものだし。国が過度に介入
したり、ましてや政治的な力を用いて、壊滅させようとしたりする
のは、決して許容されるべきではない。(・・)<自治労もしかり。>

 しかも、彼らが日教組を嫌う最大の理由は、主に日教組の教員たち
が、自分たちの戦前復古主義的な超保守思想に沿った教育を、学校で
行なうことに抵抗を示すからにほかならない。(**)
<別に日教組でなくても、抵抗感を覚える教員もいるけどね。>

 これは例の田母神俊雄氏の主張とも関わることだが・・・。
 彼らは、戦争に関する歴史認識やとらえ方に関しても、「日本は
正しいことをした」と教育をしようと。そうしないと、愛国心や誇り
が持てないのだと思い込んでいるし。
<mewは、よくなかったことは率直に認めて反省して、今後は平和
国家としてやって行こうとしていることに、愛国心や誇りを抱くん
だけどね~。(・・)>

 mewだって、伝統や道徳は重んじるべきだと思うし、愛国心だって
持った方がいいと思うけど。
 コチラにも書いたように、彼らのいう伝統は天皇神話に基づくもの
だし、道徳や愛国心も、国粋主義(国家主義+民族主義)などに基づく
もので。mewは、そのような教育は、決して認めるべきではないと思う
し。客観的に見て、日本の国益にも、資さないものだろう。(・・)

* * * * * 
 
 でも、彼らは06年、安倍政権下で「教育の憲法」であった教育基本
法や教育関連方を改正してしまった上、今年、改定された学習指導要領
も、あとから文科省に圧力をかけて、アチコチ変えてしまった。(ーー;)

 コチラの記事に書いたように、このまま放置すれば、小学生1年生から
天皇神話を学び、社会見学で靖国神社を訪れ、領土問題を論じるような
学校教育が行なわれるようになってしまう。^^;
 
 また 都道府県のレベルでは、どんどんと国歌斉唱をしない教職員を
リストアップしたり、東京都のように処分したりするケースが増えて
いるのだが。

 近時は、大阪の橋下知事のように、生徒たちに「社会を意識する
ためには国旗や国歌を意識しなければならない」と話す人も出て来たし。
 先月には、塩谷文科大臣までが、教職員と児童生徒の両方を対象に
国歌斉唱を指導すべきだとした上で、「『起立して(歌うよう指導する)』
と書かなければならないのかなとも思う。どこにも書かれていない」と、
指導要領改定も示唆したという。<毎日新聞11月18日より>

* * * * *

 残念ながら、マスコミ(特にTV)が、このような動きや思想的な
背景を、きちんと国民に伝えようとしてくれないため、国民が気付か
ないうちに、どんどんと教育の現場にアブナイ思想がはいり込んで
しまっているのだけど・・・。(ノ_-。)

 どうか、これ以上、日本の将来を担う子供たちの大事な教育の現場
に、彼らが手を加えないように・・・やはり、この点でも、自民党を
政権の座からおろさなければならないと思うmewなのだった。(@@。

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
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さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
 








*1

『【ストックホルム河内敏康】異例の日本語や、持参の緑色蛍光たんぱく質(GFP)を光らせる演出――。ノーベル物理学賞を受ける小林誠・高エネルギー加速器研究機構(KEK)名誉教授(64)と益川敏英・京都産業大教授(68)、化学賞を受ける下村脩・元米ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員(80)が8日、スウェーデンのストックホルム大で記念講演をした。受賞者たちが思いを込めて語る深遠な自然の真理が、約1000人の聴衆を魅了した。

 まず小林さんが登場。対象となった6種類の素粒子クォークによる「CP対称性の破れ」について、いつも通りの落ち着いた様子で解説した。研究の実証につながったKEKでの実験など、素粒子物理学における日本の貢献を強調した。

 下村さんの講演では、初めに頭上の照明が消えた。試験管に入れた持参のGFPに紫外光を当てて緑色の光を浮かび上がらせると、聴衆から大きな拍手が起きた。米西海岸でオワンクラゲを家族ぐるみで採集したエピソードを交えて聴衆の関心を引きつけ、GFP発見の意義を説明。一方、疎開先の長崎が原爆により被災した写真を映し平和の尊さを訴えた。講演終了後、下村さんは「役目を終えた感じだ」と一言言い残し会場を後にした。<毎日新聞9日>』


*2

『 【ストックホルム河内敏康】ノーベル賞の公式行事の記念講演から一夜明けた9日午前(日本時間9日午後)、益川敏英・京都産業大教授(68)がストックホルム市のホテルで会見した。「疲れたことのないキャラクターです」と元気いっぱいだが、講演で少年時代の空襲体験に触れた点に質問が及ぶと「こんな思いは二度と味わいたくない。子どもに体験させたくない」と涙ぐんだ。

 ストックホルムの感想を聞かれると、「石の文化。100年前のものが生活の中に残っている。日本にはない」と分析。「真空管が後にトランジスタに取って代わられた。10年、20年たっても耐えられる基礎を重視した教育こそ子どもに提供しなければならない」と長期的視点に立った取り組みの重要性を強調した。

 講演は異例とも言える日本語で通したが、講演後には「恥ずかしい気持ちはある。英語でしゃべれることに越したことはない」と漏らしていた。<毎日新聞9日>』
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by mew-run7 | 2008-12-11 10:45 | 教育問題