オバマ就任式を控え、世界危機暗示の予言が&イスラエル停戦のウラに何が?+伊達、大健闘
2009年 01月 20日
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。
クルム伊達公子選手が、全豪OPの1回戦で、ランキング28位の
カプネ選手(エストニア)と対戦。4-6、6-4、6-8の3時間
近い大接戦のフルセットの末に、敗退した。
ナマ中継は見られなかったので<一瞬、WOWWOWが見られる家に、
押しかけようとかと思ったけど^^;>、ネットのライブ・スコアと
睨めっこしながら、応援。
相手のファースト・サービスが、常に170kmを超えていたので、
「WOW!」という感じに。<ダテっくが、150km台>
ともかく、追いつ追われつの展開で。最終セットは、2回ブレイク
されて、もうダメかな~と思ったら、また追いついて。
ライブスコアだけでも、息が詰まるような試合だったから、もし試合
の映像を見てたら、ホントに呼吸困難になっていたかもですぅ。(@@。
ここまで来たら勝たせたかった(勝って欲しかった)と思うと、
「超・悔しい~~~」って感じなんだけど。でも、ここまでやれたこと
に「本当に本当に、よくやったな~」という気持ちもあって。
きっと本人は、mewの何百倍も悔しい思いと、同時に、満足感を
覚えているのではないだろうか?(・・)
そして、これは彼女が次なるステップに挑戦する気持ちをかき
立てるための、大きな原動力となる試合になったに違いない。(**)
尚、杉山愛選手は、1回戦を2-0で順当勝ちしたです。(~~)
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本当は昨日、自民党、民主党の党大会について、報道記事を集めて、
ブログの書いていたのだけど。何か一部が消えてしまって、アップ
できなくなってしまったんですぅ~。(ノ_-。)
というわけで、これは機会があったら、後日にアップすることに
して、今回は別の話を・・・。(・・)
* * * * *
米国の国民やマスコミはもちろん、日本のマスコミも、今日から明日
は、オバマ新大統領の就任式の話題で持ちきりなのではないかと思う
のだけど・・・。exciteコチラ
チョット気になるのは、米国の政府関係者から、ミョ~な予言や
警告の言葉が、相次いでいることだ。
mewは、あまりこの手の話はオモテ立ってするのは好きではないので、
これらの発言を知った時には、ブログには書かなかったのだが。
<ウラでは、個人的にアレコレ情報収集&推理ごっこをしていたり
して。^^;>
昨年10月にパウエル元国防長官が、TVで行なった「オバマ氏が
大統領に就任した場合、 (就任式直後の)1月21日か22日に
大きな危機に見舞われるだろう」と予言。
<文脈から、何らかの経済危機をあらわしたという説もあるのだが>
実は、同時期に、副大統領に指名されたバイデン氏も、「オバマ氏が
新大統領に就任した場合、6ヶ月以内に国際問題を含む人為的な大きな
危機が起きて、世界がオバマの強さをテストする」と公言している。
また今月12日には、ブッシュ大統領が、最後の会見で、オバマ次期
政権が直面する最も差し迫った脅威として「米本土への攻撃」を挙げ、
「世界には、米国人に危害を加えようとする(テロリストなどの)敵が
依然として存在する」と警告の言葉を述べていた。
何かこの他にもいくつかの予言や警告が出ているようで、米国内では
もちろん日本のネット界の一部でも、一体、これらの世界的危機とは
何なのかと、色々な憶測が飛んでいる。
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mewは、ここで推理ごっこをする気は全くないのだが・・・。
ただ、米政府の中枢にいるorいた、それなりの立場の人たちが、
わざわざ公的な場で、このようなことを言うからには、何かよからぬ
情報を得ている可能性は高いのではないかな~、と思う部分があるし。
警戒をしておくに越したことはあるまい。(・・)
今、就任式が行なわれるワシントンの会場周辺では、オバマ氏や
家族の身の安全を確保するために、かつてないほどの厳戒な警備体制
を敷いているところだというが・・・。
彼らの予言や警告は、もっと大きな危機が起きるであろうことを
暗示しているような感じがある。(-"-)
そんな話もあったので、mewはイスラエルで戦闘が起きたか、ロシア
がEUに輸出するための天然ガスへのパイプラインを止めたなどの
ニュースを見るたびに、ハラハラしてしまう部分もあったのだが。
おそらく米国だけでなく、世界の人々が恐れるのは、中東地域
の争いやテロ行為が発端になって、第三次世界大戦とも言えるような
大きな戦争に発展することだろう。(ーー)
<mewは、ソマリア沖に米軍、EU軍やらが集結しているのも、単に
海賊退治のためだけではないんじゃないのかな~って、疑ったりする
部分もあるほどで。^^;>
* * * * *
そんな中、mewが危惧していたイスラエルのガザ地区への攻撃が、
いったんSTOPすることになったという。
イスラエルは、18日にパレスチナ自治区のガザ地区に対して、
一方的停戦を発表。停戦の発表後、若干の小競り合いがあったものの
今は、両者とも攻撃はやめている。
そして、イスラエルは当初、ガザ地区に兵士を駐留させると言って
いたのだが、昨日になって、20日に行われるオバマ次期米大統領の
就任式までに、ガザ地区から撤退を完了することを目指す意向を
示したという。(**) exciteコチラ
この停戦の背景には、国連の事務総長やEU各国首脳や、周辺
のアラブ諸国からの強い働きかけや、1300人もの死者を出して
いることへの国際批判への配慮や、ハマスの攻撃力が弱化したこと
などもあったと思われるが・・・。
でも、おそらく最大の要因は、やはり米国側から、かなりの&何かの
働きかけがあったことだろう。(・・)
* * * * *
米国は、8日の国連安保理が停戦決議を採決した際に、棄権して
いたのだが。
実は、米国は、ライス国務長官が決議文をとりまとめにも参加して
いて、賛成するつもりだったのに、決議採択の10分前にイスラエル
のオルメルト首相がブッシュ大統領に電話をして、賛成しないように
要請していたという。
『オルメルト首相によると、ライス米国務長官が決議の取りまとめに
動いたため、ホワイトハウスに電話をかけてブッシュ大統領につなぐ
よう要請。大統領は演説中だったが、「米国は(決議に)賛成しては
いけない」と首相から伝えられると、即座にライス長官に指示を出した
という。
オルメルト首相は、ライス長官が「(決議の)文言を調整、整理した」
と説明。「彼女は自分で用意した決議案を棄権し、恥をかいた」と
述べた。
マコーマック米国務省報道官は13日、「100%でたらめ」と
オルメルト首相の発言内容を否定した。だが、アラブ諸国の複数の閣僚
はロイター通信に対し、ライス長官が決議を支持すると確約していた
にもかかわらず、ブッシュ大統領の電話を受けて方針転換したと話して
いる。<毎日新聞14日より>』
<ちなみに、パウエル元国務長官も、ライス現国務長官も、イスラエル
とパレスチナの本格的な和平に、並々ならぬ意欲を抱いていたのだが。
2人とも、志を遂げられずに、任期を終えることになってしまった。>
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結局、イスラエルは、この国連の停戦決議を拒否。さらに、先週
には、イスラエル軍が、ガザ地区にある国連のパレスチナ難民救済事業
機関(UNRWA)が運営する学校や関連施設などを何箇所か攻撃して、
さらなるヒンシュクを買っていた。(ーー;)
mewは、イスラエルは、あえて国連を敵に回すようなことをして、
一体どうしたいんだろうと思っていたのだが。今にしてみれば、これも
米国に何かをアピールするためだったのかも知れない。(**)
この間、米国は、イスラエル、ハマス側の双方と交渉を続けていた
のだが・・・。
16日には、ライス米国務長官とリブニ・イスラエル外相が、
ワシントンで、ハマスの武器密輸阻止に向け、米国の協力内容を示した
覚書に調印したということが報じられていた。
この覚書には、米軍や米情報機関が、密輸を摘発するための探知用
機材の提供や監視要員の訓練に協力することや、『複数あるとみられる
ガザへの武器密輸ルートの摘発に向け、米軍の方面軍である中央軍、
欧州軍、アフリカ軍などが協力すると明記。密輸で生計を立てる人を
減らすため、雇用創出策にも取り組むほか、イランのハマス支援阻止に
向け、国際的に対イラン制裁を強化する方針を盛り込んだ』という。
<NIKKEI17日より>
他方、ハマスはエジプトと停戦案を協議していたのだが。一時停戦
の条件として、米国側に、イスラエル軍のガザ地区から完全撤退させる
ことを要求していたと伝えられている。(・・)
* * * * *
おそらく米国は、イスラエルに、オモテに報じられている以上の
何かを約したのだろう。
米国にとっては、ブッシュが悪の枢軸国と名指ししたイランを
押さえるためにも、また米国の政界、財界を維持するためにも、
イスラエルは重要な存在だからだ。^^;
オバマ次期大統領は、イスラエルの攻撃に関しては「米国に2人
の大統領がいてはいけない」と言って、ほとんど言及しなかったの
だが。もしかしたらオバマ新政権からも、何らかのメッセージを得る
ことができたのかも知れない。 <何かお約束したとしたら、オバマ
新大統領も了承しているはずだしね。(・・)>
そして、こちらも様々な意味で、国連よりも何よりも、米国と緊密
な関係をキープしたいイスラエルとしては、オバマ新政権との良好な
関係を築くことを考えて、もともと平和主義のオバマ氏の門出となる
大統領就任式を汚さぬように、いわばご祝儀として、一時停戦&ガザ
地区の撤退を了承したのではないかと思われる。(**)
* * * * *
ただ、この停戦は「とりあえず1週間」程度のものなのではないか
と言われており、ハマス側の言動によっては、イスラエルがまた攻撃
を再開するおそれが高いという。
また『米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日、イスラエル
が08年初頭、イランの核施設を空爆するため、米国に協力を求めて
いたと伝えた』という報道もあり<毎日新聞15日より>、イスラエル
とイランの関係も一触即発の状態が続いているし。
しかも、AFP通信によれば、14日に、あのビンラディンが「ガザ
地区に対する侵略を阻止するジハードの呼びかけ」という声明を発表。
ガザ地区の衝突に対するアラブ諸国の対応や、ブッシュ、オバマ氏
の新旧米大統領を批判し、エルサレムとパレスチナを取り戻すジハード
(聖戦)を呼びかけたという報道も出ていたりして・・・。(-"-)
これらが上述の予言と関係があるのかどうか別として、他にもアレや
コレやで、中東情勢は、決して楽観視できない状況にある。(ーー)
それでも、あの好戦的なブッシュ親子に比べれば、オバマ新大統領
&クリントン新国務長官は、対話を重視すると言っているだけ何百倍
もマシだし。その姿勢に期待をしたいとも思っているのだが・・・。
まずは、オバマ新大統領の就任式が、無事に滞りなく行なわれる
ように。そして、平和を切望する世界の人たちと国際社会の力で、妙な
予言や警告が、杞憂で終わるようにと、心から願っているmewなの
だった。(@@。
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