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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

かんぽの宿、入札に不正か?+ソマリア沖派兵は太平洋戦争前?+ヒデが財団を創設etc.

最新の記事一覧は、1月分・・・コチラ、12月分・・・コチラ
*印のついた報道記事は、記事の最後のMoreの部分にあるです。

 昨日、サッカーの中田英寿氏が、「TAKE ACTION FOUNDATION」
という財団法人を設立したことを発表した。関連exciteコチラ

 ヒデは、もともと「TAKE ACTION」(行動しよう)という活動を
しているのだけど。<07年には参院選に行こう、という提言も?>
 今度の財団では、“誰にとってもプラスになる機会
を提供すること”を目的に、サッカーを利用したさまざまな活動を
行う予定だという。"^_^" <オフィシャル・サイトはコチラ

 会見の詳しい内容はコチラにあるのだけど。<映像つき>
 
 まずは、引退した選手を集めてチームを結成。彼らにセカンド・
キャリア(引退後の第二の仕事の場?)を提供することを考える。
そして、そのチームで全国各地を回って試合を行ない、サッカーや
スポーツの普及&底上げと、「日本を元気にして行こう」と地域の
活性化も目指す。
 さらに、試合の収益の一部でサッカーボールを購入して、ユニセフ
やJICAの協力を得て、世界各地に寄付して行くことも計画して
いる。(・・)

 世界を回って、貧しい地域の実情をその目で見たり、また同時に
サッカーなるスポーツやサッカーボールの力を実感したりして来た
ヒデらしい発想なのではないかと思う。
 また外国ではよく見られることなのだけど。mewは、日本でも
もっと、スポーツ選手が、そのキャリアを活かす形で社会に貢献する
活動ができればいいな~と思ってたので、彼がそのような機会を
設けようとしていることにも、共感できる部分があった。(**)

 というわけで、このヒデの新たな試みが成功することを祈っている
ですぅ。p(*^-^*)q がんばっ

* * * * *  
  
 でも、サッカーファンにとっては、ちょっとショックなニュースも
あった。(-"-)

 いよいよWC最終予選が始まって。岡田JAPANは、20日に
初戦のイエメン戦に2-1で勝利。次のアウェイでのバーレーン戦は
と~っても大事になるのだが。 
 何とその28日に行なわれるバーレーン戦が、TVで中継されない
ことに決まったという。どうも海外の代理店が、かなり高額な放映権
料をふっかけて来たようなのだ。(>_<)
 でも、何とかしっかりと勝って欲しいです。(**)
  
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 まず、コチラの記事に書いた「かんぽの宿」の問題の続報を。

 社民党の保坂展人氏が、「どこどこ日記」のコチラの記事で、
オリックスが日本郵政から「かんぽの宿」を一括購入した際の入札の
仕方に問題があったのではないかと指摘している。
<最初に応募した会社が27あったのに、途中でどんどん辞退して
行っているのよね。(ーー)それに、そもそもメリルリンチなんかと
入札に関するアドバイザリー契約を結んでいるのが、アヤシイって
感じがしてしまうし~。^^;>

 また植草一秀氏もブログのコチラの記事で、今回の一括売却の
不当性について書いているので、ご参照頂きたい。

 保坂氏は、たまたま国会の食堂で鳩山総務大臣と会って、「ラフレ
さいたま」を視察した情報を提供。握手までしたとのこと。(・・)
 
 もともと小泉元首相が決めてしまった郵政民営化の方法は、日本の
大事な資産を、外資系企業や、ひいては米国に売り渡すために行なう
ようなものだと批判されていたのだけど。
 まさに、それが現実のものになりつつかも知れない。^^;

 この件は、鳩山総務大臣や良識ある与党議員を含め、野党側も一丸
となって、しっかり追及して欲しいと思う。(**)

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 何か政治のネタを書くのも、だんだんイヤ気がさして来ている
今日この頃・・・。_(。。)_
 だって、「な~に、やってんだか」ってぼやきたくなるような
ニュースの連続なんだもん。(ーー;)

 オバマ大統領は、実務を始めた21日に、早速、拷問などの問題が
あったグアンタナモの収容所を、1年以内に閉鎖する命令に署名。
<CIAが各地に設けている秘密の収容所も閉鎖させるらしい。>

 イラクに駐留する米戦闘部隊の「16カ月以内の撤収」に向け、
責任ある撤退計画を策定するよう米軍首脳に指示。
 また中東和平に力を入れることを示すために、イスラエルやパレス
チナなどの首脳に電話をするなど、mewが米国民だったら、一番やって
欲しいな~と思うようなことを、どんどん実行しているのに。(・・)

 日本の麻生首相&自民党はと言えば、国民のことなどそっちのけで、
いかに自分の意を通すか、いかに党の分裂を回避するか・・・そんな
ことばかりなんだもの~。(>_<)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 昨日、自公与党PTが「ソマリア沖の海自の派遣」に正式にOKを
出してしまったしね~。(-"-)

 昨夜、TBSの「NEWS23」が、今回の派遣の問題点を取り
上げてくれたのだけど。(コチラ 全文*1)

 その中でも、この部分は印象的だった。

『前のめりの麻生総理は楽観的です。

「自衛官に襲いかかる強盗(=海賊)って、いるかね?遊よくして
いるだけで存在しているだけで犯罪発生を抑止する効果がある」(麻生
首相、10日)

 総理の意向を受け始まった与党の会合では去年11月、海賊が乗っ
取った漁船からの攻撃にインド海軍が応戦し、人質とともに撃沈させた
事例が取り上げられました。
 同様のケースは自衛隊にも許されるという認識が一時広まり、武器
使用についての議論の危うさを露呈しました。

 防衛省幹部は、こう嘆きました。
「今回の議論は太平洋戦争が始まる前と一緒だ。とにかく、海上警備
行動でいいじゃないか、出せという流れが完全にでき上がっている」』

 mewも、太平洋戦争とまでは言わずとも、このようないい加減な形で
自衛隊派遣の仕方を許容したり、それこそ海賊と銃撃戦でも行なったり
することになったら、日本のアブナイ流れが、どんどん加速してしまう
と思うのにな~。(ーー゛)

<政府側が、「人質と共に相手の船を撃沈させちゃってもいい」とか
堂々と言うようになっているんだから。(-"-)>
 
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 前記事で「消費税増税の二段階方式」について書いたのだけど。
 上からかなり説得されたこともあって、反対派もとりあえずOK
したとのことで。まさに玉虫色で曖昧な感じの決着をつけることに
なってしまったし。^^; (*2)

 しかも、党内をまとめるために開いた会合では、こんな話も。

『自民党各派の事務総長が22日夜、東京都内の日本料理店で会食し、
麻生太郎首相を支えていくことで一致した。出席者からは「7月に
イタリアで行われるサミット(主要国首脳会議)も麻生首相に出席
してもらう」「首相は衆院解散を考えず、腰を落ち着けて頑張って
ほしい」などの意見が出た。<毎日新聞22日より>』exciteコチラ

 冗談じゃない!(゚Д゚)

 何が「7月のサミットも麻生首相が出席」「衆院解散を考えず、
腰を落ちつけて」なのよ~~~。(ーー;) 

<ここに集まったメンバーは、早期に選挙になったら、当選が
アブナイ人が多いに違いない?(・・)>

* * * * *

 少し前にも書いたけど。最近、自民党内には、もう総選挙は、
9月の衆院議員の任期切れまで待つしかないという声がかなり強く
なっているという。

 ここに来て、麻生内閣の支持率が20%を割っていることもある
のだけど。
 多くの議員が、この年末年始に地元に帰って、実際に、自民党や
自分への期待がほとんどなくなっていることを、その肌でひしひしと
感じて来たことも大きいようだ。^^;

 もし自民党が負けても、民主党が過半数をとれなければ、自民党の
一部orすべてと連立を組むように仕向けることも考えていた人たち
が少なくないようなのだが。

 近時は、民主党が単独過半数をとる可能性が高くなったという調査
結果もいくつか出ていて。もしそうなったら、自民党は、完全に野党
に転落せざるを得なくなってしまう。
 それを思うと、「とても春には選挙はできない」と考える人たちが
増えているのかも知れない。(-"-)

<中川秀直氏らのグループも、それで離党しにくくなったかも。
彼らは考えの合う前原氏らのグループと組む気でいたと思うけど。
前原氏は最近、自民党議員と組む気はないって明言してたもの。>

* * * * *

 でも、総選挙を9月まで待ってなんかいたら、日本の経済、雇用
状況も、国民の生活も、どんどん落ち込んでしまうだろう。
 自衛隊派遣などの軍事の問題も、どうなってしまうかわからない。

 mew的には、もう今すぐにでも、解散総選挙をして欲しいところ
なのだけど。
 最も遅くとも、3~4月に予算&関連法案が成立後すぐにでも、
解散総選挙に持ち込まなければと思っている。(・・)

 何より、この政治に対するしらけムード、あきらめモードを打破
するためにも、野党はもちろん、国民の方からも、もっと強く解散
風を吹かせるように「TAKE ACTION」していかなければいけ
ないな~と思うmewなのだった。(@@。

                   THANKS  

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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか
」も必見!(**)

さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
 





『本来、海の上の生命・財産の保護などは海上保安庁の仕事ですが、対応できない場合、自衛隊法に基づく「海上警備行動」で自衛隊が出動できることになっています。しかし、今回は法律が想定していない遠い海での海賊対策。議論は十分尽くされたのでしょうか。

 外務省によると、ソマリアの海賊はソマリア本土に基地を持ち、遠方への航行が可能な母船と攻撃用の高速小型ボート数隻を使用しています。

 船舶の無線を傍受し、その動きをGPSなどで把握した上、小型ボートで接近。はしごやロープを引っかけて船に乗り込み、乗組員を人質とします。

 武器は自動小銃のほか、ロケットランチャーも保有。身代金が目当てなので、人質に危害は加えませんが、一旦人質が取られると、軍艦なども手を出すのが困難になるという厄介な存在です。

 「ことは急いでいると思うので 日本も当然対応すべきと思う」(麻生首相、去年12月25日)

 翌日の中国海軍のソマリア派遣に合わせるかのような麻生総理の表明で加速した自衛隊派遣の議論は、とても尽くされたとはいえません。

 外務省によると、昨年1年間にソマリア沖で発生した海賊事件は、一昨年の2.5倍の111件。現在、アメリカ、フランス、オランダ、インドなどが艦船を派遣する現状に海運業界の要請も相次ぎました。

 「数週間、数日のうちにお願いしたいというのが本音」(日本船主協会 前川弘幸 会長、5日)

 自衛隊派遣を検討する動きが活発になりましたが、唯一、慎重姿勢を示したのが防衛省でした。

 「(Q.議論が尽くせない中で自衛隊の派遣は?)当然、慎重であるべきと思っている」(浜田靖一 防衛相、9日)

 浜田防衛大臣は今の法律の枠内ではどの場合に何処まで武器が使えるのかの基準が明確でなく、現場で急な判断を迫られる部隊の負担が大きいなどとして、新しい法律で権限を与えてから派遣すべきと考えてきました。

 しかし、前のめりの麻生総理は楽観的です。

 「自衛官に襲いかかる強盗(=海賊)って、いるかね?遊よくしているだけで存在しているだけで犯罪発生を抑止する効果がある」(麻生首相、10日)

 総理の意向を受け始まった与党の会合では去年11月、海賊が乗っ取った漁船からの攻撃にインド海軍が応戦し、人質とともに撃沈させた事例が取り上げられました。

 同様のケースは自衛隊にも許されるという認識が一時広まり、武器使用についての議論の危うさを露呈しました。防衛省幹部は、こう嘆きました。

 「今回の議論は太平洋戦争が始まる前と一緒だ。とにかく、海上警備行動でいいじゃないか、出せという流れが完全にでき上がっている」(防衛省幹部)

 「自衛隊が海外に行くということは、常に慎重さを持っていくという姿勢が大事だ」(公明党 太田昭宏 代表、16日)

 平和を何より重視するはずの公明党も、なし崩しの議論のブレーキ役にはなりませんでした。「定額給付金」などをめぐって与党内に軋轢を生んだことから政権内の亀裂回避を優先させた格好です。

 結局、与党は議論を詰めると言っていた武器使用については見解を統一できないまま、基準作成を防衛省に丸投げ。そして、その基準も隊員の安全を理由に非公開のため、国民に知らされることはありません。

 「海賊対策の議論・検討・教育はほとんどやっていない。どういう状況になるか想像がつかない」(赤星慶治 海上幕僚長、20日)

 海上自衛隊のトップが戸惑いをあらわにする中、3月提出を目指す新しい海賊対策の法案で、政府は武器使用基準の拡大を検討しています。

 ある自衛隊幹部は、仮に基準が拡大されれば、次の海賊対策以外のオペレーションでも基準拡大を求める根拠になりうると話していて、憲法が禁じる海外での武力行使につながるという批判も予想されます。

 様々な思惑が絡む海賊対策は自衛隊にとって大きな分岐点になる可能性も否めません。
(TBS22日)』

『 自民党財務金融部会が22日、09年度税制改正関連法案を了承したことで党内の「消費税政局」はひとまず回避されたが、その調整の過程で最大派閥・町村派の確執が改めて浮き彫りになった。中川秀直元幹事長が最後まで「11年度の消費税増税」に難色を示した結果、麻生政権を支える森喜朗元首相、町村信孝前官房長官との関係は完全に冷え込んだ。町村派は今後、分裂含みの運営が続くことになる。【高山祐、近藤大介】

 消費税問題の決着を受けた22日の町村派総会で、代表世話人の中川氏は「しっかりと議論してよかった。本当に全党一丸となっていける」と強調。続いてあいさつした同じく代表世話人の町村氏も「戦線が統一できて非常によかった」と応じ、「協調体制」を演出した。しかし、同派最高顧問の森氏は最後まで姿を見せず、派内の溝の深さは隠しようもなかった。

 町村氏と中川氏は、これまでも何度か総会でさや当てを演じてきた。町村派は、両氏に谷川秀善参院議員を加えた代表世話人3人による集団指導体制で、互いの主導権争いも背景にあった。

 税制関連法案の付則問題が浮上すると、派閥の分裂を危惧(きぐ)した安倍晋三元首相が、両氏に妥協を持ちかけた。21日夜には河村建夫官房長官を通じて中川氏を説得。中川氏もぎりぎりで「(法律の実施時期を分ける)2段階方式なら構わない」と軟化した。

 しかし、派内での中川氏の孤立化は徐々に進んでいる。民主党の中堅・若手と連携した「新党構想」を描くなど、中川氏は政界再編志向が強い。昨年9月の自民党総裁選では、小池百合子元防衛相を担ぎ出した。派閥の分裂につながりかねない中川氏の行動に森氏が激怒し、以後は事実上、没交渉状態だ。

 中川氏は今年、「新しい旗の下で再結集する」と発言し、麻生政権と距離を置く姿勢を鮮明にした。消費税問題もその一環だが、森氏は周辺に「新しい旗を立てること自体が政権の足を引っ張る。派閥代表としてすべき行為ではない」と語り、不快感を隠さない。

 こうした派内の状況に、中山泰秀衆院議員は22日、記者団に「とにかくケンカをやめてほしい。有権者は若手に文句を言う。我々が困る」と嘆いた。<毎日新聞23日>』exciteコチラ
by mew-run7 | 2009-01-23 07:31 | 政治・社会一般

by mew-run7