西松―小沢献金問題のキーマンになるのは、小沢の腹心として、25年務めた元秘書か?(2)
2009年 03月 23日
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。
超・遅ればせながら<(_ _)>、「西松―小沢献金問題のキーマンに
なるのは、小沢の腹心として、25年務めた元秘書か?(1)」の続きを
アップしたい。
高橋嘉信氏(55)は、80年から約25年にわたって、小沢一郎氏の
秘書を務めて、90年代には、小沢氏の腹心とまで言われるように
なった人物で。
小沢氏の地元の岩手&東北地方で、選挙や企業、諸団体との関わり
や資金面などをすべて任されていて、その中で、どんどん人脈を広げ、
強い影響力も持つようになったと言われている。
特に、東北地方では、某大手ゼネコン企業を中心にして、05年
まで談合が行われていたとのことで。高橋氏は、自民党時代から
ゼネコンとの関わりが強いと言われていた小沢氏の存在をバックに
して、その談合&工事受注などにも影響力を持っていると思われて
いたようだ。(・・)
西松建設の東北支社が、東北での業績を伸ばすために、高橋氏に
相談。小沢氏の政治団体に年2500万円もの政治献金をすること
で合意したのも、高橋氏のその影響力を頼りにしたからだという。
<その際に、高橋氏と相談した上で、ダミーとされる政治団体を作った
とも報じられている。(-"-)>
実際のところ、高橋氏は単に野党議員の秘書なので、工事の受注
を決める権限があったわけでもないのだが。
どうも色々な報道を総合すると、西松建設や他のゼネコン関係者
は、高橋氏に相談をすれば「大手ゼネコンが行っている談合に参加
しやすい」「大規模な工事のJV(複数企業による共同企業体)に
加わりやすい」、「他から(高橋氏からも?)横ヤリや妨害を
受けるおそれがない」と考えていたようである。(**)
<ちなみに、先日、西松建設が、小沢氏への献金によって、胆沢ダム
のJVに参加して、多額の利益を得ることができたという報道が出ていた
のだけど。高橋氏の生まれ故郷が、胆沢町なのよね。(・・)>
* * * * *
その高橋氏は、00~03年に小沢自由党の一員として、衆院議員
も務めることになった。
というのも、00年に小沢自由党が分裂して、自由党の候補者の
人数がそろわなかったため、同年の衆院選・比例の東北ブロックの
名簿の5位に高橋氏の名を連ねておいたら、名簿上位が選挙区で
当選&思いのほか票数が集まって、高橋氏が当選することになって
しまったからだ。(・o・)
<ちなみに小沢氏は98年に自由党を結成。99年、小渕政権の時に
自民党と連立を組んだのだが(小沢氏は、連立与党で、政治資金や
選挙制度を改革する法案を通したかったらしい?)。00年に連立を
解消することになった。
この時、連立解消に反対した二階俊博氏や小池百合子氏などが、
自由党を出て、保守党を結成。結局、保守党は自民党に吸収されて、
彼らは自民党の議員になったのだった。(・・)>
ただ、高橋氏は衆院議員でありながらも、秘書の肩書きの名刺も
持っていて、秘書としての活動も継続していたという。
<コチラのブログに、01年の参院選の時の高橋氏の活動ぶりに
ついて書かれていたのだが。やはり本当に「趣味は小沢一郎」だと
言っていたらしい。^^;>
ネタもとを失ってしまったのだが。高橋氏は、ともかく小沢氏を
支えて、自民党から政権を奪いとり、そして小沢氏を首相にすること
に、生きがいを覚えていたという話も出ていた。(**)
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しかし、03年、小沢氏が自由党ごと、いわば吸収合併される形
で、民主党と合流することに。高橋氏は03年の衆院選には出ず、
04年には民主党をやめ、小沢氏と袂を分かつことになる。
高橋氏が小沢氏と決別した理由は、明らかにされていない。
wikipediaには、高橋氏がその理由について「墓まで持って行く」
と語っていたと記されていたのだが。
mewが以前きいた話では、高橋氏は民主党との合流(特に吸収合併)
には賛成ではなかったという。民主党に合流すれば、小沢氏がTOP
というわけには行かないし。それに、折角、自分が小沢自由党のため
に、懸命に築いて来た人脈や組織、資金などが、民主党に持って
行かれてしまうことなどに抵抗感を覚えたことがあったようだ。
<wikipedia(コチラ)にも載っていたけど。この頃、自由党の解散
直前の資金の流れについて、何か疑惑が出たりもしてたのよね。^^;>
あと、mewは先日、高橋氏のHPを見て、彼は安保防衛などに関して
は、かなり「保守」的な考えの持ち主のようなので、旧・社会党の議員など
もいる民主党は、政策面で納得行かないものもあったのかな~って
思ったりもした。(・・)
<尚、高橋氏のwikipedia(コチラ)によれば、『硬直化した小沢後援会
に危機感を抱き、後援会運営の中心であった自分が離反することで組織
の活性化を促した』とある。>
* * * * *
そして、「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」さんのコチラの
記事によれば、高橋氏がゼネコンの挨拶などで「小沢には私から
言っておきます」と述べながら全く連絡しないという行為を繰り
返していたとか。態度が傲慢になった高橋氏が、小沢氏の親交の深い
藤井裕久氏の前をあいさつせずに通り過ぎるのを、小沢氏が目撃して、
事実上の破門になったという経緯があったと書かれていた。(・・)
実は、この話は、夕刊フジ11日の記事<全文*1>と重なる
部分がある。
『ゼネコン関係者は「小沢氏の威光をバックに高圧的な部分も
あった。選挙の時など夜中に電話してきて、あれこれ指示された。
中には『俺はアンタの秘書じゃない』とキレる人もいたが、とにかく
仕事はできる人だった」ともらす。』
『「直接の原因は分からない。ただ、小沢氏の高橋氏に対する信頼
は失墜したようだ。それまで、高橋氏によって遠ざけられていた
人々を、小沢氏が『悪かったな』といって重用し始めた」(永田町
関係者)』
* * * * *
これは、他の有名議員の秘書の中にも、こういうケースがあるよう
だが。
その議員がどんどん出世して力を持つと、秘書にもへ~こらと擦り
寄って来る人が増えるし。議員本人が多忙になる分、秘書がアレコレ
と仕切るようになるため、何か自分もエラくなって、めっちゃ力を持って
いるかのように勘違いしてしまう人が少なくないのかも知れないのだ。
<昔で言うと、田中角栄元首相のH秘書とか、最近だと、小泉元首相の
I秘書とか、かなりイバリっちな感じで。そこら辺の国会議員よりも、
上の立場にいるような感じだもんね~。^^;>
また、場合によっては、議員が知らないor気づかないうちに、独断で
アレコレ大事なことを決めたり、勝手に政治的な行為や約束をしている
可能性もあって。それが、議員本人から不信感を招くことにつながる
ケースもあるかも知れない。(・・)
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いずれにせよ、高橋氏は04年には、小沢氏の元を離れ、その年
の参院選で、自民党系の議員を応援。wikipediaによれば、『高橋は
秘書時代の人脈を生かして盛岡市内の大手ゼネコン社員を動員し、
一晩で候補者ポスターを県内全域に張り巡らせるなど相変わらずの
「選挙巧者」振りを見せ付けた』とのこと。<ただし、落選。^^;>
その後、06年に奥州市長選に出馬して落選したのだが。<ただ、
高橋氏の出馬によって、本命候補が票割れのために落選したとの
ことなので、それが狙いだった可能性も?(・・)>
その高橋氏に目をつけた自民党が、次期衆院選出馬の話を持ち
かけたとのことで。高橋氏は当初、強く固持していたようなのだが、
自民党側はかなり熱心に説得を続けたようで。
ついに、08年10月になって、高橋氏は、小沢氏の地元・岩手4区
から自民党の公認候補として出馬することを、正式に発表。
地元では、かなりの驚きをもって受け止められたようだし。また
小沢氏が、岩手4区以外から出馬をすることを考えたのも、高橋氏
が立候補する可能性があったからだという話もある。(**)
* * * * *
そのような経緯もあって、今月3日、東京地検特捜部が小沢氏の
現秘書・大久保氏をいきなり逮捕されたのを知って、mewや一部の
人たち(マスコミ含む)は、もしかして、この高橋氏が自民党や
検察側に情報を提供したのではないかと疑ったところがあった。
西松建設からの小沢氏への献金に関しては、小沢氏自身よりも、
どの秘書よりも、高橋氏が強く関わっていて、色々知っているで
あろうことは間違いないと思われるし。彼からの情報を得たから
こそ、東京地検の特捜部も、それなりの確信をもって、強制捜査
に臨んだのではないかと考えたのだ。(・・)
小沢氏は、会見で、西松建設の人間とは会ったこともないと言って
いるし。大久保氏は、西松建設が献金を始めた&ダミー団体を作った
あとで、小沢氏の秘書になっているわけで・・・。
でも、一部報道では、東京地検は、大久保氏が元秘書(高橋氏?)の
認識を引き継いでいると見ていると伝えられていたこととから、尚更に
高橋氏の捜査への関与を疑うことになったところがある。(~_~;)
* * * * *
ところが、コチラの記事にも書いたように、高橋氏は今月14日
になって、文書で、西松建設のダミー団体作りや不正献金疑惑と
の関わりを否定。
さらに、読売新聞では、高橋氏が東京地検による聴取でも、
それらとの関与や認識を否定したと報じるに至って。 正直なところ、
「あら~?」という感じになっているとこがあるのだけど・・・。(・o・)
ただ、もし高橋氏が検察の聴取で事件への関与を否定したのが
本当だとすれば、自民党&検察にとっては痛手だろうし。
これは可能性がかなり低いと思うけど。もし、大久保氏が起訴されて
まともに訴訟をすることになった場合、高橋氏が大久保氏側の無罪
立証のための証人になったとしたら、検察側にとっては、も~っと
痛手になってしまうことになるし。(・・)
逆に、オモテ向きは、関与を否定しながら、実は情報提供をしている
とかいうこともあり得るし。
それに、あとから、「やはり真実を話したい」とか言い出して、自分や
小沢氏、大久保氏の関与を認める発言をすれば、また大変な問題に
なって。小沢氏や民主党には、大きなダメージを与えることになる
わけで・・・。<総選挙の直前とか、民主党が政権ととったあとで、
そういう話が出ることだって、あり得ないことではないしね~。(-"-)>
結局、今後、高橋氏がどのような言動をするにせよ、この小沢ー西松
建設の不正献金疑惑のキーマンであることは、ある意味で、日本の国政
の流れを左右するかも知れない存在であることは、間違いないのではない
かな~と思ったりするmewなのだった。(@@。
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ぶいっちゃんの「らんきーブログ」、iiyumeさんの「とりあえず書いて
みようか」も必見!(**)
さらに現政権にノーさんが作った「THE BLOGGER」をご参照下さい。
『 西松建設による巨額献金事件で突如、キーマンとして浮上した人物がいる。民主党の小沢一郎代表の秘書を20年務めながら袂を分かち、次期総選挙では小沢氏の地元・岩手4区で自民党公認候補として小沢氏に戦いを挑む元衆院議員の高橋嘉信氏(55)だ。人気政治漫画のモデルにもなるなど、永田町では有名な存在だが…。
「逮捕秘書の前任者か 巨額献金の枠組み決定」(東京新聞、6日夕刊)、「小沢代表の元秘書、談合関与か」(朝日新聞、10日朝刊)
これらの記事で「前任者」「元秘書」とあるのは、その経歴や年齢などから、永田町では「高橋氏だろう」との見方が一般的だ。
高橋氏は1980年に小沢氏の私設秘書になった。当時、小沢氏は5回目の衆院当選を果たしたばかり。その後、小沢氏が自治相、官房副長官、自民党幹事長などと出世するにつれ、高橋氏の存在感も高まっていった。
自民党ベテラン秘書は「古いタイプの自民党秘書。とにかく迫力がある。小沢氏の名代として政財官界に影響力を持ち、『小沢の影に高橋あり』といわれた。小沢氏も和子夫人も信頼して『高橋、高橋』とかわいがっていた」と語る。
ゼネコン関係者は「小沢氏の威光をバックに高圧的な部分もあった。選挙の時など夜中に電話してきて、あれこれ指示された。中には『俺はアンタの秘書じゃない』とキレる人もいたが、とにかく仕事はできる人だった」ともらす。
【衆院議員に当選してからは関係急冷】
その辣腕ぶりは、雑誌「ビッグコミック オリジナル」などで連載された政治漫画「票田のトラクター」の主人公、筒井五輪のモデルにも。漫画では「稲山一郎代議士を守る秘書の鏡」として描かれていたが、現実は、高橋氏が2000年に、当時、小沢氏が率いた自由党の衆院議員になると、師弟関係は悪化したという。
「直接の原因は分からない。ただ、小沢氏の高橋氏に対する信頼は失墜したようだ。それまで、高橋氏によって遠ざけられていた人々を、小沢氏が『悪かったな』といって重用し始めた」(永田町関係者)
高橋氏は03年の総選挙には出馬せず、国会近くで選挙コンサルティングなどをしていたが、05年に帰郷。自民党側の要請もあり、08年10月、自民党岩手県第4選挙区支部長に就任した。
小沢氏の公設第一秘書、大久保隆規容疑者(47)が逮捕された事件では、東京地検特捜部は小沢氏の資金団体「陸山会」の事務担当者を務めていた元秘書で民主党の石川知裕衆院議員(35)にも参考人として事情聴取をする方針を固めている。
それだけに、地元・岩手の県政関係者は「高橋氏が、小沢氏の秘書を辞めて9年、衆院議員を辞めて6年になる。政治資金規正法や談合(競売等妨害罪)の公訴時効も過ぎている。もし、すべてを知り得る彼が特捜部から事情を聴かれ、すべてを話したとすれば…」と語る。
そこで、高橋氏の事務所に連絡すると、女性事務員が「よく分かりません」。高橋氏の携帯電話にも取材を試みたが、社名と名前を名乗り、取材意図を話し始めると、「ごめんなさいね」と言って電話を切られた。
<夕刊フジ11日>』


