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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小沢捜査は昨秋から検討。逮捕前に、検察首脳会議開かれず。漆間は、やはり検察と接触?+sports

最新記事の一覧・・・3月分は、コチラ。2月分はコチラ
*印のついた報道記事は、文末のMore部分にあるです。

昨夜は、ドバイ・ワールド・カップ(競馬)見たさに、グリ-ン・
チャンネルの映る知人宅にGO!
 でも、残念ながらウォッカ7着、カジノドライブ8着。一番成績
がよかったのは、正直なところ、一番期待していなかったバンブー
エールの4着。<下がっちゃったと思ったら、いつの間にか、
最後に追い込んで来てた。^^;>
 やっぱドバイはドバイ向きの、力で押し切るタフな馬を選ぶべき
かも~・・・と思ってしまったです。^^;

 その前にサッカーWCのアジア・オセアニア最終予選を観戦。
日本代表は、俊介のFKで1-0でバーレーンに辛勝。でも、
ともかく勝てばOK。ホームで初の勝ち点ゲット&暫定1位で、
かなり展開が楽になったですぅ。(~~)
<岡ちゃんは、この1戦を落としたら、また解任せよという声が
高まっただろうから、ホッと一息では?^^;>

 この何戦か、かなり動きや連携はよくなって来たと思うのだけど、
相変わらずなかなかゴールが決まらず、イライラ。(-"-) 本番を
考えても、安易に内にはいり込まずに、もっと外から粘っこく攻めて
欲しいんな~と思うんだけどな~。(・・)

* * * * *

 そして、世界フィギュア女子SPは、韓国のキム・ヨナ選手が、
まさにパーフェクトと言える演技で、世界最高得点を出して、
ダントツの1位に。(・o・)

 浅田真央選手は、苦手なルッツが2回転になったこともあり、
3位発進。安藤美姫選手は差のない4位。村主章枝選手は9位。
 今日のフリーで、真央ちゃん、ミキティがどこまで挽回できる
かが楽しみだ。"^_^" 

<ミキティと言えば、ついに藤本美貴さんが、品川庄司の庄司
くんと婚約発表したんだってね~。(・o・)>

* * * **

 昨日、源次郎日記さんが「開かれなかった検察首脳会議」って
いう記事<コチラ>のTBを頂いて、ビックラ。(゚Д゚)
 
 一般に、政治的、社会的に影響の大きいような事件では、その
捜査(特に逮捕とか家宅捜索とかの強制捜査)を始めるに当たって
検察TOPの検事総長をはじめ、東京高検検事長、東京地検検事正、
特捜部長らが、捜査方針やスケジュールなどを確認する会議を
行なう。
 でも、民主党の小沢代表の公設秘書の捜査の時には、検察首脳
会議が開かれなかったというのだ。(・o・)
 
 で、アレコレ検索してみたら、「誰も通らない裏道」さんの
コチラの記事に、この件に関する共同通信の報道記事が載って
いたので、コピペさせて頂く。<全文*1>

『「検察の検察による検察のための捜査」に陥ることがあっては
ならない。
 安直さの象徴は、秘書の逮捕前に公式な検察首脳会議を開いて
いないことだ。
 政治的、社会的に影響が大きい事件では、検事総長、東京高検
検事長、東京地検検事正、同特捜部長らが一堂に会して捜査方針
の最終確認をするのが通例。最初に着手する事件、次の事件…、
証拠や構成を検討し各界に及ぼす影響も考慮して、大まかな終結点
やスケジュールまで組む。

「事件の重大さを考えれば今回も当然その対象。信じ難い対応だ」。
特捜事件に長年携わった人たちは口をそろえる。
 ところが、二十四日の起訴に当たっては、数日前に検察首脳
会議が開かれたと聞く。着手前にはなく、処分前だけ開くちぐはぐ
さ。「秘書を逮捕するだけ」と簡単に始めたものの、政治への影響
や検察批判に危機感を募らせ、本来は着手前にすべきだった検討を
したとしか思えない。』

* * * * *

 また、これは東奥日報24日<コチラ>にも載っていた記事
だが・・・。(たぶん共同通信の配信だとおもうけど)

『「虚偽記載で(立件)できないことはないな」。東京・霞が関
の検察合同庁舎一室。東京地検幹部がそう漏らしたのは昨年十月
ごろだった。

 西松建設元幹部が海外で捻出(ねんしゅつ)した裏金二千万円を
特捜部に持ち込んだのをきっかけに、外為法違反容疑で西松本社が
捜索されてから数カ月。特捜部ナンバー2の副部長らはダミー団体
を通じた小沢氏側への献金攻勢に目を付ける。

 これまで、政治資金規正法違反の罪で起訴された国会議員として
は坂井隆憲元衆院議員や村岡兼造元官房長官らがいるが、いずれも
ヤミ献金で額も一億円以上だった。

 ところが、大久保隆規(おおくぼ・たかのり)公設第一秘書の
起訴内容となる「虚偽記載」は、政治資金収支報告書に記載された
「表」の献金で、額も三千五百万円。「なぜ(小沢氏側だけの)
強制捜査なのか」。特捜部内で異論がくすぶる。

 複数の特捜OBも、現場の異論を弁護。「かつて手掛けた規正法
違反事件の対象は裏献金。今回のような形の献金は、ほかの政治
団体でもやっているはず。昔なら決して手を付けなかった。タイ
ミングも悪すぎる」』

『外為法違反容疑で国沢前社長が初めて逮捕されたのは一月二十日。
「小沢さん側をやったのは、西松の違法献金の証拠がかたく、額も
突出していたからだ。証拠が目の前にあるのに捜査しなくても
よかったのか?」と続けた。

 ところが、検察側は秘書逮捕への政界や世論の風当たりを甘く
みていた。政治家や秘書を逮捕する前に通常行う捜査方針確認の場
「検察首脳会議」を開かなかった。

 三月三日の逮捕後、追い打ちをかけるように小沢氏側の証拠が
思っていたほど集まらないという状況が、暗い影を落とした。

 逮捕前は、西松側から献金を受けた自民党側関係者への事情聴取
さえ検討していたが、この方針は「時期尚早」と撤回され、大久保
秘書の容疑を固めるための捜査にシフトを余儀なくされた。』

『「あの地域では、いまだに旧態依然のシステムが残っていた。
それを明らかにしたのが今回の捜査だ」と検察幹部は起訴の意義を
強調する。だが、判然としない政界捜査の行方…。別の幹部は
「捜査はゴールデンウイークまでに終わらせる。それ以上長期化
したら、今以上に政治的混乱を招く」とだけ語った。』

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 ちょっと報道記事の引用部分が多くなってしまったけど。^^;

 小沢秘書の逮捕の前に、検察首脳会議が開かれなかったのは、
かなり重大な&注目すべき問題であるように思う。(**)

 mewは小沢秘書が逮捕された翌日の記事<コチラ>に、これまで
検察は、政局の流れがかかった時期には、政治家の強制捜査には
かなり慎重な姿勢で臨んでいたのに、よほど立証に自信があるの
かという疑問を書いたのだが・・・。

 検察は、この政局的に重大な時期に、その中心になる人物に
関わる強制捜査に関して、首脳会議を開いて、検討さえして
いなかったのである。(ーー゛)

 ということは、特捜部は、通常、検察庁が行なっている方式、
手順によってではなく、たとえば、上からの指示などによって、
すぐに強制捜査に動いたのではないかという疑念が生じる。(・・)

* * * * *

 しかも、上の記事には、東京地検幹部が、小沢氏側を虚偽記載
で立件することを考えたのは、昨年10月だったことが記されて
いる。
 
 昨年10月と言えば・・・麻生太郎氏が首相に就任し、元警察庁
長官の漆間巌氏を官房副長官に任命して間もなくのことである。

 以前、ブログにも書いたが<wikipedia(コチラ)にも書かれて
いたけど>、麻生氏が漆間氏を起用した大きな目的の一つは、小沢
氏や民主党などに関する情報収集のためだったと言われている。

 この件は改めてた書きたいが。実は、西松建設のウラ金に関して
は、07年頃からわかっていたことだと言われている。
 その頃、ウラ金作りに関わっていた社員が、その一部を使い込ん
でいたことが発覚。身の危険を感じて、検察に告発を行なっていた
という話があるのだ。(・・)

 その後、この問題は放置されていたようなのだが。検察側は、
昨年秋になってから、捜査に着手。今年1月になって、西松建設
の前社長や幹部を、外為法違反という、これもウラ技に近い形で
逮捕するに至った。
 で・・・2月に、西松建設からのウラ献金疑惑で、長野県の村井
知事の秘書に事情聴取を始めたのだが、その最中に、秘書が自殺。
それから間もなく、通常行なわれる事前の聴取もないまま、小沢氏
の秘書の逮捕に踏み切ったのである。(**)

* * * * *

 さらに、27日の夕刊フジ<コチラ>に興味深い記事が出ていた。

 漆間官房副長官は、国会で「官房副長官に就任後、検察関係者
と会ったことがない」と答弁していて。それは、mewもあり得ない
だろ~と思っていたのだけど。<コチラ
 その答弁は虚偽である疑いがあるというのだ。

『西松事件をめぐる、漆間巌官房副長官の国会答弁に疑惑が浮上
している。「自民党に波及しない」発言を打ち消すため、漆間氏
は国会で「検察捜査について事前に報告を受けたり、事後に聞く
ことはない」「ポストに就いて以来、検察当局とは接触をして
いない」と語ったが、これが怪しいというのだ。歴代副長官の回顧
録によると、副長官は検察当局と頻繁に接触し、捜査情報の報告を
受けている。民主党は、漆間氏が虚偽答弁を行った可能性があると
みて追及する構えだ。』

『民主党の鈴木寛参院議員は「漆間氏の答弁は極めて不自然。
国の統治の観点から考え、官房副長官と法務次官、警察庁長官、
警視総監の4人が定期的に会合を持つのは当然のこと」と語った
うえで、こう続けた。
「漆間氏は『報告を受けていない』『検察当局と接触してない』
と答弁したが、事実なら、職務を果たしていないのでは。そうで
なければ虚偽答弁の疑いがある」』

* * * * *

 これらの記事から、今回の小沢氏の秘書の逮捕&それに関わる
捜査が、一部の者の恣意によって始まった&実行されたのでは
ないかという疑念が浮かび上がって来る。、 

 そして、久々に、「邪推の虫」(?)が顔をもたげ出して来た
mewなのであった。(@@)  <つづく>

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・03/24 【記者の目】西松建設の巨額献金事件=共同通信整理部長・出口修
◆検察のための捜査に陥るな/強大な権限の自覚を
*****
強制捜査の着手時には、検察が証拠や情勢を十二分に検討し、着地点も見通した上での動きだと思っていた。衆院の残り任期は半年。いつ解散・総選挙があってもおかしくなく、政権交代が現実味を増す中で、小沢一郎民主党代表の公設秘書を逮捕したのだから。
ところが翌日には「あれっ?」と違和感を覚えた。一週間後には疑念でいっぱいになった。法務・検察関係者から次々に、意外な舞台裏事情が聞こえてきたのだ。
安直に事件に着手し、あまりの影響の大きさに右往左往しているのではないか。そんな検察像が焦点を結ぶ。威信を守ろうとするあまり「検察の検察による検察のための捜査」に陥ることがあってはならない。
安直さの象徴は、秘書の逮捕前に公式な検察首脳会議を開いていないことだ。
政治的、社会的に影響が大きい事件では、検事総長、東京高検検事長、東京地検検事正、同特捜部長らが一堂に会して捜査方針の最終確認をするのが通例。最初に着手する事件、次の事件…、証拠や構成を検討し各界に及ぼす影響も考慮して、大まかな終結点やスケジュールまで組む。
「事件の重大さを考えれば今回も当然その対象。信じ難い対応だ」。特捜事件に長年携わった人たちは口をそろえる。
ところが、二十四日の起訴に当たっては、数日前に検察首脳会議が開かれたと聞く。着手前にはなく、処分前だけ開くちぐはぐさ。「秘書を逮捕するだけ」と簡単に始めたものの、政治への影響や検察批判に危機感を募らせ、本来は着手前にすべきだった検討をしたとしか思えない。
検察取材にかかわるようになって二十年余り。昔の検察幹部は「検察ファッショと言われてはならん」と頻繁に自戒の言葉を口にした。だがいつのころからか耳にしなくなり、逆に「おれが政治を変える」と豪語する特捜検事まで現れた。
今回は「国策捜査」「官邸意向の捜査」などではないと思う。それをうかがわせる痕跡はない。検察は自らの強大な権限への畏怖(いふ)と自覚を忘れ、漫然と事件に向き合ったのではないか。
政治情勢に配慮して「巨悪」を見逃せ、と言っているのではない。周到な準備と確固たる意志に基づいて捜査に臨んでほしいのだ。
秘書を起訴したとはいえ、検察はこのまま捜査を終結できない状況に追い込まれた。秘書の事件を深めるのか、自民党議員側に向かうのか。ただ、選挙は刻々と迫り、残された時間は少ない。焦りが無理な捜査につながる恐れもある。
検察捜査は司法による正義実現のためだけに存在する。民主党のように検察に「説明責任を果たせ」と迫るのは間違いだ。検察が法廷外で弁明する機会を設けたら、説明が「事実」として独り歩きし、それこそ検察ファッショになりかねない。
検察が法廷でどれだけ十分な証拠を示し、説得力ある主張ができるのか。それを厳しい目でチェックしたい。
*****

同じく共同通信の配信記事。

・小沢氏秘書起訴/検察内部に異論、批判も
*****
東京地検特捜部が「政権奪取」を目指す民主党の小沢一郎代表側近を逮捕し、永田町を震撼(しんかん)させた西松建設の巨額献金事件。二十四日の秘書起訴について、検察幹部は「自分たちでつくった政治献金のルールを破った」と悪質さを強調した。しかし、政界はもとより、検察内部からも「なぜこの時期に」と批判や疑問の声が出る異例の展開となっている。

 ▽タイミング

 「虚偽記載で(立件)できないことはないな」。東京・霞が関の検察合同庁舎一室。東京地検幹部がそう漏らしたのは昨年十月ごろだった。

 西松建設元幹部が海外で捻出(ねんしゅつ)した裏金二千万円を特捜部に持ち込んだのをきっかけに、外為法違反容疑で西松本社が捜索されてから数カ月。特捜部ナンバー2の副部長らはダミー団体を通じた小沢氏側への献金攻勢に目を付ける。

 これまで、政治資金規正法違反の罪で起訴された国会議員としては坂井隆憲元衆院議員や村岡兼造元官房長官らがいるが、いずれもヤミ献金で額も一億円以上だった。

 ところが、大久保隆規(おおくぼ・たかのり)公設第一秘書の起訴内容となる「虚偽記載」は、政治資金収支報告書に記載された「表」の献金で、額も三千五百万円。「なぜ(小沢氏側だけの)強制捜査なのか」。特捜部内で異論がくすぶる。

 複数の特捜OBも、現場の異論を弁護。「かつて手掛けた規正法違反事件の対象は裏献金。今回のような形の献金は、ほかの政治団体でもやっているはず。昔なら決して手を付けなかった。タイミングも悪すぎる」

 立件の“ハードル”が大幅に下がったことに驚きを隠さない。

 ▽風当たり

 今回の捜査に対する最大の批判点は、解散総選挙の日程をめぐり与野党がぶつかり合う真っ最中に野党トップだけを狙った形になったことだ。

 検察首脳は「国沢幹雄・西松建設前社長の身柄を取れたのが大きい。取れなかったら、政界捜査に入れなかっただろう」と話した。

 外為法違反容疑で国沢前社長が初めて逮捕されたのは一月二十日。「小沢さん側をやったのは、西松の違法献金の証拠がかたく、額も突出していたからだ。証拠が目の前にあるのに捜査しなくてもよかったのか?」と続けた。

 ところが、検察側は秘書逮捕への政界や世論の風当たりを甘くみていた。政治家や秘書を逮捕する前に通常行う捜査方針確認の場「検察首脳会議」を開かなかった。

 三月三日の逮捕後、追い打ちをかけるように小沢氏側の証拠が思っていたほど集まらないという状況が、暗い影を落とした。

 逮捕前は、西松側から献金を受けた自民党側関係者への事情聴取さえ検討していたが、この方針は「時期尚早」と撤回され、大久保秘書の容疑を固めるための捜査にシフトを余儀なくされた。

 ▽急場しのぎ

 特捜部は下請け会社を通じて小沢氏側に「迂回(うかい)献金」していたとされる大手ゼネコン関係者らを一斉聴取。東北地方の公共工事の談合システムと、小沢氏側の集金システム解明が目的とされているが、聴取されたゼネコン関係者には「的を絞れていない」と“急場しのぎ”に映った。

 「あの地域では、いまだに旧態依然のシステムが残っていた。それを明らかにしたのが今回の捜査だ」と検察幹部は起訴の意義を強調する。だが、判然としない政界捜査の行方…。別の幹部は「捜査はゴールデンウイークまでに終わらせる。それ以上長期化したら、今以上に政治的混乱を招く」とだけ語った。
by mew-run7 | 2009-03-29 12:07 | 政治・社会一般

by mew-run7