民主党が勝ったというよりも・・・?!<千葉補選+αについて>


 千葉7区の衆院補選は、民主党公認の太田和美氏が自民党公認の斉藤健氏に僅差で
勝って当選した。
 また23日は、全国各地で市長選も行なわれたが、注目されていた岩国市の市長選
では、基地移転の住民投票を行なった旧岩国・井原市長が圧勝。沖縄市長選でも、
自衛隊を唱えた非与党公認・推薦のが勝利。また自民党の中川国対委員長の次男が
立候補していた東広島市長選では、安倍氏らの応援もあったにもかかわらず中川氏の
次男は落選した。
<ただし、他の地区の市長選では保守系の市長の当選が少なくなかったようだ。>

 ☆ 衆院補欠選挙 <千葉七区>

 民主の太田氏と自民の斎藤氏との一騎打ちで、票が開くまで結果がわからないと
言われていたほどの激戦模様であったので、結果は深夜ぐらいにならないとわから
ないのかな~と思っていたら、意外に早く23時前には太田氏の当選確実が発表
された。これは5~10%ぐらい票差が開くのかと思ったら、最終的には8万7千票
対8万6千票で千票も差がつかない大接戦。本当にどっちに転んでもおかしくない
際どい勝負であった。

 正直なところ私は、民主党にとって今回の選挙で「勝った~!」と手放しで喜べるような
結果ではないように思う。むしろ、ある意味では自民党+公明党の大健闘であり、まだ
勢いはあまり衰えていないのかも知れないと感じた。
 例のメール事件のどん底状態から、よくここまで立ち直ったとは評価したいが、選挙
民が民主党を積極的に選んだというわけではないように思うからだ。
 民主党が立ち直れた要因としては、小沢新体制になったこと、また小沢氏が今までと
異なったイメージを与えたこと、そしてとりあえず挙党一致体制を示せたことにあるの
ではないかと思う。地元の企業や周辺地域を回る選挙戦術もよかった。
 太田氏が地元の人間で、県議に立候補した時から「負け組ゼロ」の格差社会の問題を
メインで取り上げていたのもよかったかも知れない。また太田氏は昨年の県議補選で
当選しており、少なくとも彼女は自民党の候補者より知名度もあったに違いない。

 しかし、私の目から見れば、自民党が自らこけてくれた部分もあるような感じがする。
 前回の記事でも触れたが、森前首相も言っていたように、昨年の総選挙のイメージを
引きずり過ぎたのではないかと思うし、候補者選定の遅れや選挙の仕方などを考えても
少し今回の選挙をナメていた部分があったように思える。

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by mew-run7 | 2006-04-24 08:13 | 民主主義、選挙 | Comments(14)