12日は、安倍首相の突然の辞意表明に、マスコミもブログ界も騒然
となっているような感じがした。
 昨日は、安倍氏が何故、急に辞任を決意したのかという話題で持ち切り
だったけど。おそらく今後は、マスコミの話題は、誰がポスト安倍の
首相になるのか、その話題が先行することになるのだろう。

 でも、私はもう少しの間、安倍氏の辞任の理由にこだわってみたい。

 ただ、先に言っておきたいことが一つある。
 安倍氏が首相をやめる最も大きな要因を作ったのは、やはり参院選
で、「安倍自民党にNO!」の投票を行なった国民だということだ。
 何やかんや言っても、安倍氏自身が会見で認めていたように、国民が
安倍政権を支持しなかったことが、彼を追い詰めたのではないかと思う。
 これこそが民主主義のあらわれだし。(~~) これからもっと、日本が
民主主義を発揮して、国民の意思が反映できる国であって欲しいと願って
いるmewなのだった。(@_@。
 
* * * * * 

 話は、安倍氏が急に辞任を決意した理由に戻るが・・・。

 健康不安説で言えば、8月中旬から消化器の専門医の治療を受けて
いたことや、東南アジアの外遊の時に症状が悪化し、食べ物がのどを
通らず、おかゆや点滴で何とかもっていたことなどの情報が伝えられ
ていた。<もともと胃腸が弱かったのよね。^^;>
 お玉おばさんなどからのTBで、「週刊誌が安倍氏の相続税の脱税に
関する記事を掲載する予定だった」という情報も頂いた。

 他にもアレコレと話が出ていたが。私は、前記事にも書いたように
様々な理由が複合的に重なって、飽和状態になったからなのではない
かと考えている。
 ただ、その最後の一押しになったのは、最重要課題であったテロ特措
法の延長or給油新法が思うように運ばなかったことだろう。<そんな
状況のまま、2週間後の国連総会に出席したくなかったかも~。(・・)>

* * * * *

 その新法に関して、安倍氏は会見で、給油が中断する可能性のある
こと、民主党の小沢代表と会談して思いを告げられなかったことなどを
辞任を決意した理由に挙げていたわけだが・・・。

 昨夜の「ZERO」で日テレの粕谷記者が、非常に興味深い情報を
提供していた。
「安倍氏が近しい者に、『麻生氏にだまされた』と話していた」という
ものである。<内閣他の人事、給油新法などに関して、麻生氏に勝手に
進められてしまった、というような感じで。>(@@。

 実は、私も、麻生氏との関係について、かなり気になる部分があって、
昨日、そのことを記事に書こうとしていたのだけど。
 もし粕谷氏の情報が本当なら、安倍氏が最終的に辞任を決意するに
至った最も大きな要因は、自分を支えてくれると信じ、タッグを組んだ
麻生氏への不信感が強くなったことにあるかも知れない、と思ったりも
する。<しんどい時こそ、最後の砦である麻生氏を頼る気持ちが強かっ
ただろうから、尚更に。(**)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 12日、私は当初、「安倍氏の所信表明+麻生氏がらみの話題」
の記事をアップしようと思って、ほぼ書き終えていたのだけど。
何だか早朝のニュースで、安倍氏の疲れて覇気のない表情を見たら、
私のツッコミ・マインドが萎えてしまうところがあり。_(。。)_
それで、給油新法に関する記事に差し替えてしまったのだ。

 その麻生氏がらみの話題というのは・・・
 一つは、産経新聞が、例の「安倍・麻生密談」の話の続きみたい
なシリーズ記事を掲載していたので、それをネタにしたもので。
 もう一つは、「10日夜に麻生氏を支持する議員の会合が開かれた」
というニュースを見て、果たして、安倍氏と麻生氏のタッグはうまく
行くのかと疑念を抱き、そのことについて書こうとしたものだった。

* * * * *

 先に後者の話を書くと・・・。これは、FNNのナイトウォッチが
10日夜に取り上げたものなのだが。<他の番組でも放映してた。>

『10日夜、自民党総裁選で麻生太郎幹事長を支持した議員らが会合を
開き、鳩山邦夫法相は、公然と「麻生首相」への期待感を口にした。
鳩山法相は、安倍首相の「職を賭す」発言で、麻生政権が「早まった
とは思わない」とする一方で、「安倍総理に、うんと頑張ってもらって
時期がきたら、麻生総理に頑張ってもらおうという会ですから」と
述べた。会には20人程度が出席し、麻生氏は上機嫌だったという。』

 この鳩山法務大臣のインタビューの答え方が、何だか「次は麻生総理
で決まり!安倍氏にはとりあえず、もう少し頑張ってもらって、時期が
来たら、首相の座は頂くことにする」みたいな感じに見えてしまって、
「あら~(・o・)」と・・・。<一応、安倍内閣の一員なんだしね~。^^;>
 思わず、このあとTELで話した人に「もし安倍っちが、あの映像を見た
ら、やっぱ自分は麻生陣営に利用されてるだけなんだと思って、かなり
ショックを受けちゃうかも~」と言ったほどだった。

<まあ、今にして思えば、麻生氏は安倍氏から10日の夕方には、辞意
をもらされていたようなので。これは安倍氏の辞任が近いかもと思い、
総裁選に備えるために、会合を開いたのかも知れないのだけど。(・・)>

* * * * *

 何故、安倍氏がショックを受けると思ったかと言えば、このブログ
にも何回か書いたし、先述した産経新聞の記事【内閣改造 土俵際の
再出発】『(上)意中の候補、次々断念』『(下)本気だった「倒閣」
からも伺えるのだが・・・。

 安倍氏は、森喜朗氏や中川秀直氏など旧森派の親&兄代わりへの不信
感やウザい感を抱くようになって、参院選やそれ以前から、自分を支持
&激励してくれる麻生氏を信じて、頼るようになって行く。

 参院選の結果が出る前も、安倍氏は『「どんなに苦しくても踏ん張る
しかない」。そう考えた安倍は、盟友であり、ライバルである麻生の
意向だけは聞いておきたいと考え』、官邸に来てもらう。そして、麻生
氏は、『「衆参逆転など大したことない。安倍政権が打ち出した教育、
安保などの大方針はちっとも間違っていないんだから胸を張って続投
すべきだ。しっかり支えますよ』と支持してくれた。
<入れ替わりに来た中川氏は、安倍氏が将来、再登板する可能性を残す
ことも考えて、退陣を勧める。^^;>

『一連の目まぐるしい動きは、「人を疑うことを知らない」といわれて
きた安倍にも深い不信の念を芽生えさせた。
「逆風の時でないと他人の本心はなかなか見えないものだね…」
 安倍は周囲にこう漏らしたという。』(ノ_-。)uruuru?

 他方、麻生氏は・・・
『「ライバル同士なのになぜ馬が合うのか」と周囲がいぶかしむと、麻生
はこう説明した。
「おれと安倍の政治信条や国家観はほとんど一緒だ。ついでに敵も一緒だ。
ケンカしようがないじゃないか」

 麻生のいう「敵」が、元幹事長の加藤紘一や元副総裁の山崎拓らを指す
ことは明白だ。つまり、安倍が「安倍-麻生」体制を選んだということは、
政権の求心力が低下しているこの時期に、あえて「敵に対して妥協しない」
という意思を示したともいえる。』(-"-)u~n

 私はこの記事を読んで、また近時の報道記事なども考え合わせると、
麻生氏の方は、やっぱり、いかに安倍氏を利用するかをメインで考えて
いるのではないかと、改めて感じるものがあった。

 そして、安倍氏も内閣や党内の人事、給油新法の問題などで、麻生氏が
ただ自分を利用しようとしているのではないか、自分はだまされているの
ではないかと思い、もはや麻生氏とのタッグで首相を続けることはでき
ないと考えたのかも知れない。

   <つづく>        THANKS


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by mew-run7 | 2007-09-13 06:28 | 安倍政権に関して | Trackback(21)