23日は2つの記事をアップしました。

最新記事の一覧は、←の<September2007>をクリック。


 まず、例の「海上自衛隊が補給した燃料が、イラク戦に使われた
かも疑惑」に関してであるが・・・。<コチラのつづき>

 20日にテレビ朝日の「報道ステーション」で、この件を扱った
ようで。番組で報じたことを、詳細に伝えるサイトを見つけたので、
コチラ>ご紹介しておきたい。

<you tubeの「報ステ」映像はコチラ

 サイトにあった他の記事も含め、とても具体的でわかりやすいので、
是非、ご覧頂きたい。m(__)m

 そして改めて、これらの疑惑に関して、野党は、国会でしっかり
追及して欲しいし。マスコミも、もっとこの件を取材して、どんどん
報じて欲しいし。
 何より、政府与党は、この疑惑に関して、国民にきちんと説明する
必要があると思う!(・・)

 この件のつづきは、後半に・・・。

* * * * *

今日23日の午後には、自民党の総裁が決まる。それは、同時に
日本の首相が決まることも意味する。(**)

 まあ、日本の首相を決める選挙だと思えば、それなりにきちんとした
手続きや過程で行なって欲しいし。マスコミがメインで取り上げるのも
わからなくはないのだけど。

 でも、もう最初っから結果が見えていたし、自分たちは参加する権利
もなくカヤの外の傍観者に過ぎなかっただけに、一般国民にとっては
実にツマラナイ&長過ぎてウンザリという感じの総裁選だったのでは
ないかと思われる。<mew,too.(-"-;)>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ただ麻生氏にとっては、この総裁選出馬&結果には、かなり大きな
意味があるようにも思う。

 コチラにも書いたように、麻生氏には「幹事長として安倍首相を
支える責任があった」ということで、出馬回避をする道もあった。
 特に何もなくても、「安倍辞任の責任は、幹事長にもあるのに、
総裁選に出るのはおかしい」という批判もあったのだし。ましてや、
13日には、す~っかり麻生包囲網を敷かれてしまい、福田氏の出馬
で劣勢になったのがわかっていたのだから、麻生氏も陣営も出馬すべ
きかどうか、迷ったに違いない。
<おまけに、「麻生クーデター」やら「麻生にだまされた」やらの
ウワサも流されることになっちゃったし~。^^;>

 そんな逆風の中で、麻生氏があえて出馬に踏み切ったのは、ある
意味では、勇気のある立派な行為だったとも思う部分もあるけど。
 でも、たぶん彼が出馬を決意したのは、ポスト福田を狙うために
ほかならないだろう。(@_@。
<それに、ここで引いたら、麻生氏にまつわる妙なウワサを肯定
したような感じになっちゃうしね。(・・;)>

* * * * *

 ともかく麻生氏としては、次につなげるために、この総裁選に出馬
して、自分が首相を目指していることをアピールし続けると共に、少し
でも多くの票を稼ぐしかないのである。
 それも、議員票ももちろんだけど、できるだけ地方の党員票を多く
とり<世論調査や街頭演説などでも個人人気を示して)、もし「衆院
選の顔」に選ぶとしたら、「次は自分しかいないぞ!」ということを
党内や世間に知らしめるしかないと考えていることだろう。(+_+)

 ちなみに、それぞれ総票数や投票の方式が異なるのだが、麻生氏は
01年の総裁選では31票、06年には136票とっている。<前回
は、議員票が69票 地方票が67票だった。>
 麻生陣営は、ともかく前回の得票数を上回りたいと、特に地方票で
福田氏を上回るか、できるだけ半数(71票)近く獲得したいと考え
ているようだ。

<逆に言えば、ここで前回の票をかなり下回るようだと、次の総裁
選に出馬するのが、難しくなってしまうかも知れない。(-"-;)>

* * * * *

 何だか当初は、短期決戦だと麻生氏に有利だと批判を受けて<これ
も麻生クーデターの一環だと言われたりして?>、反麻生陣営の要望
によって、総裁選の投票の日を19日から23日に延ばしたわけだが。

 ところが、選挙活動の期間が長い方が、麻生人気をアピールしたり、
福田支持の派閥の議員票の切り崩しや、地方票増加につながったりと
いう皮肉な状況になっていて。<各派閥は引き締めや所属議員の意思
チェックに躍起になっていたとか?^^;> 「本当に選挙っていうのは、
わからないものだな~」と思ったりもしていたのだけど。(・・)

 もし今日の総裁選に何か見所があるとしたら、麻生氏が何票とれる
のかということだけかも知れない。(-"-)

<もう福田氏が総裁になることを前提に、人事がどうなるかという
報道が出ているけど。^^; 私の関心も、もう人事面に移っている。
それで当面の福田内閣&自民党の方向性が、ある程度、見えて来る
と思うし。国会も含め、野党にどのように対応するかも、多少は
予測し得るからだ。
 でも、何より早く国会が始まって欲しい!と、思うmewなの
だった。(@_@。>

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 ところで、とくらブログさんのコメント欄にも、少し書いたのだけれど。

 おそらく国民の多くは、「テロとの戦い」や「国際貢献」はとても
大事だと思っているだろうし。「日本の自衛隊が、このテロとの戦い
に関して、何もしないわけには行かない」と考えているのではないか
とも思う。<私の周囲にも、そのような声が少なくない。>

 そして、以前から書いているように、私も同じ考えである。(**)
でも、私は決して、憲法に違反するような活動はしてはならないと
考えている。


 何故なら、私たちの国(日本)には、私たちの国の憲法があって、
それに従って、国政を行なわなければならないからだ。

 現憲法について、個人的にどう思うかは別として、首相も閣僚も
すべての国会議員も、自衛隊員も、現憲法を尊重しなければならない
し。その憲法に基づいて、国政を行なわなければならない。当然に
して、自衛隊の活動も、あくまでも憲法の枠内で行なわなければなら
ない。
 そして、憲法9条の解釈にも色々な説があるけれど、国政を行なう
場合は、政府解釈に従って判断しなければならない。
 それは、何を考えるに当たっても、すべての根底に置かなくてはなら
ないことだと思う。

* * * * *
 
 少し前に、TVで誰かコメンテーターが、「確かに憲法は大事だけ
ど、それは自国のルールでしかない。国際ルールで営まれている国際
社会の中で、日本の憲法がどうのというわけには行かない」という
趣旨のことを話していたのだが。
<そして、そもそも日本の憲法は、国際社会や時代の流れに合わない
から早く改正すべきだ、という話だったのだけど。(-"-)>

 もし「国際ルールに従うためには、憲法に違反する行為をしても
止むを得ない。憲法は無視or軽視してもいい」と言う人がいたら、
そんな乱暴な話はないと思うし。そんなアウトロー(無法)なやつに、
政治を語る資格はないとも思う。


 いや・・・実は「各国の主権を尊重しなさい」というのが、国際
ルールの基本なのである。
 どの国も、まずは独立した主権国家として、自国の憲法やルールに
従わなくてはならないのは、当然のことだし。国連も国際社会も、
各国のルールを尊重すべきことを、認めている。
<国連憲章にだって「人民の同権及び自決の原則」「主権平等の原則」
が記されている。> 

 米国のネオコン・スタッフ(アーミテージとか、名前は忘れたけど
国防省のスタッフとか)でさえ(?)、「早く日本に憲法を改正して
もらって、自衛隊が正式な軍隊になって、集団的自衛権を含め、広範
な活動をして欲しい」とは言うけど<しかも、その後に「これは、あく
まで日本の主権の問題だが」と付け加えるのを忘れない>。決して
「別に日本の憲法を無視していいから、自分たちのルールに従え」
とは言わない。(**)

 それは、他の国の主権を侵し、内政に干渉する行為になるからだ。

* * * * * 

 私は、たまに自分のことを「自主独立系・中道・ハト派」と書く
ことがあるのだけれど。(・・)

 それこそ安倍首相が、日本が「自主独立した主権国家」であるべき
ことや、「主張する外交」を行なうべきことを唱えていたように、
保守系の人たちこそ、もっと日本の国としての主権を主張してもいい
のではないだろうか?

<何かアジア外交に関しては、「日本の主権が」どうのとか言う人が
多いのに、欧米外交になると、いきなり国際社会がとか方向転換する
人が増えるのが、mewには不思議でならないんだよね~。(-"-)>


 まあ、そういう人たちの中には、そもそも日本の現憲法がGHQが
作ったものだから、従えないと言う人も少なくないのだろうけど。
 でも、安倍首相だって、その憲法の規定に従って、国会議員になり、
首相になったわけだし。その規定に従って、教育基本法やらを改正
したり、憲法改正を主張して国民投票法案を作ったりしているわけで。
<まあ、彼らは新憲法制定と呼ぶのだけど。彼らがどう呼ぼうと、
現憲法の「憲法改正」の条項に基づかなければ、何もできないことに
代わりはないっしょ。(X_X)>

 結局、いくら現憲法を否定、批判したって、今の憲法に従わなけ
れば、いかなる国政も立法も行なえないのである!(@_@。

* * * * *

 もしど~しても、自衛隊にもっと広範な活動をさせたいのであれ
ば、何かすみっこを強引にほじくったり、こそこそ隠れてアレコレ
やったり、国民をだますような感じのやり方はせずに、きちんと
国民に説明し、理解を求め、憲法を改正してから、行なえばいい
のである。
 自民党内や保守系の国民にも、このように考える人は、少なく
ないように思う。
<もちろん、mewは(改憲はOKでも)9条の改悪には反対する
けどね。(**)>

 そのようなルールや手順も守れず、「今の憲法がよくない」
「だから、憲法違反の行為も仕方ない」などと思う人は、少なくとも
首相や閣僚や、国会議員や防衛省官僚やら自衛官になる資格はない
だろう。

そして、ともかく今は、行政も国会も、国民も、憲法の枠内で
行なうことを前提に、日本政府や自衛隊、日本人がどのような国際
貢献ができるかを<本当の意味で、国際社会に貢献できることをね>
みんなで論じて行くことが大事なのではないかと思っている。(@_@。

<何か、マスコミの伝え方とか、TVや新聞などで一般ピ~プルのイン
タビューとか見てると、ほとんどの人が、海自の給油活動の中身が
「憲法に違反するのかどうか」という観点から考えていない感じがして、
ちょっとイラついた&「これはアブナイ」と思って、ば~っと書いたら
何か同じようなことを長々と書いてしまったですぅ。m(__)m>



              THANKS


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by mew-run7 | 2007-09-23 13:11 | 自民党について | Trackback(13)


最新記事の一覧は、←の<September2007>をクリック。

 この記事は、『麻生クーデター(?)が潰されたわけ(2)・・・「福田擁立」
のシナリオ&派閥合意は、8月初にできていた』<コチラ>のつづきです。

* * * * *

  先日TVで、森喜朗氏が、この夏、群馬にある福田赳夫氏のお墓に
お参りに行き、地元関係者に「次は、福田先生が総理になる番ですよ」
と言い残して行ったという取材映像を流していた。
 もう8月には、やはり「ポスト安倍は、福田」という路線が敷かれて
いたという証にもなるようにも感じた。(・・)

 ただ、これは森氏も他の派閥の人たちの多くも同じ考えだったと
察するのだけど。
 もし福田氏を首相にするとしても、安倍氏のあと、早期解散を避け、
党を安定させるための短期リリーフ(野球に例えれば、エースが早めに
打ち込まれてしまったので、急遽、中継ぎを準備するような感じ?>
として考えていたのではないかと思う。

 彼らは福田氏が首相をしている間に、党内の各勢力を再構築したり、
衆院選の準備をしたり、政界再編<民主党をはじめ他党の保守勢力の
取り込み)を考えたりしながら、次の「衆院選の顔」となるべき候補
を決めようとしていたのではないのかと思うのだ。(**)

<いわゆる「選挙準備内閣」ってやつ? ・・・あとは、国会の状況、
支持率などを見ながら、どこで解散するか、福田氏のまま戦うのかor
他の総裁で戦うかを決める?!(+_+)>

* * * * *
 
 また、反安倍&麻生勢力としては、1日も早く「安倍おろし」を
したいと。また、麻生氏が次期首相になることを阻止したいと考えて
いたのではないかと思うのだけど。

 おそらく森氏は、もし安倍氏が自ら辞任を決めなければ<心身の状態
もさほど悪くなければ>、こんなに早く首相交代をさせる気はなかった
と思うし。場合によっては、将来的に麻生氏を首相にすることも、全く
考えていなかったわけではないようにも思える。
 
 森氏としては、ともかく、しばらくは、安倍&麻生タッグ政権の様子
を見ながら、いかにいい形で安倍氏に首相を辞任させるか<将来、安倍
氏を首相の座に再チャレンジする目を残すためにも>、首相交代のタイ
ミングをはかろうとしていたように見える。

* * * * *

 それゆえ、森氏はアチコチで、「次の内閣では、谷垣氏と古賀氏を
入閣させるべきだ」「挙党一致内閣を作った方がいい」「官房長官は
町村氏にした方がいい」と言いまくっていた。<安倍氏や麻生氏にも、
同様のことを、TELで伝えたという報もある。>

 谷垣、古賀氏の入閣に関しては、おそらく森氏は、安倍氏とソリが
合わず、反安倍・麻生勢の中心になっている派閥の長を内閣に入れる
ことで、急激な倒閣運動が起きるのを避けようとしたのではないかと
思われる。<ちなみに、谷垣、古賀氏も宏池会結集で、麻生氏とも
ビミョ~な関係にある。(コチラの記事参照)>

 また、麻生氏が幹事長になるであろうことは明らかだったので、
その分、官房長官は絶対に町村派(旧・森派)の者を選ぶべきだと。
また、今回は、それなりに力のある人が官房長官になって、内閣や
党内を(幹事長も?)コントロールできる体制をとるべきだと考えて、
町村氏を推したのだろう。

 そして、私は、もし安倍&麻生氏らが、この提案に乗っていたなら、
その後の展開はかなり違ったかも知れないと思う部分もある。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 ちなみに、内閣の要である官房長官か、党の№1の職である幹事長の
どちらかは、首相の出身派閥から出すのが鉄則だと考えられている。
 首相&党総裁を十分にアシストして安定政権を作るためには、人、金、
モノ(ここには政府与党の政策決定、遂行や党内&国会運営なども含む)
の実権を握ることが必要だからだ。

 人事には、いわゆる閣僚や党三役等の要職だけでなく、副大臣や
政務次官、党役員など細かいものも含まれる。また選挙対策(公認
や重点地区を決めたりなど)も、超重要だ。
 さらに、官房長官は官邸の、幹事長は自民党の金庫を握ること
ができるからだ。<官邸には、完全に自由に使える官房機密費が年
に十何億円の予算が(実際はもっとあるという説も?)認められて
いる。自民党には、幹事長の裁量で、選挙や国会対策で使える予算が
何十億円かあるという。>
 この二つを握ることによって、内閣や党の議員、地方支部などを
掌握、コントロールできるのである。(+_+)


 そして、逆に言えば、麻生氏が幹事長になりたがっていたのは、安倍
首相のあとを確実にとるために、党内を掌握したかったからだろう。
<昨秋も安倍氏とは話ができていたのに、森氏の反対で、ダメになっ
ちゃったので「今度こそ!」だったのよね。(・・)>

[後半に、つづく]

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 麻生氏は、わずか16人の小さな派閥の長に過ぎない。同じ宏池会
系の古賀、谷垣派と連携を模索したものの、それも不調に終わった。
<古賀+丹羽派の丹羽氏はやや親安倍・麻生だと言われるが。>
 そこで幹事長になって、党内を人事、お金、選挙の面で掌握して、
自分を支持する議員を固めておきたかったのではないかと思われる。

 さらに党内には、5年半にわたる小泉流のトップダウン式の党内
運営や、極端な新自由主義政策に不満を持つ議員が多いし。それを
ハンパな形で踏襲しようとした安倍氏への批判も高まっていたし。
その影響で、ポストが回って来なくて不満を抱く議員も少なからず
いたようだ。<小泉氏を批判する議員には、麻生氏と同じ保守本流的
な考え方をする人も多い。>

* * * * *

 麻生氏は、幹事長に就任した時の会見で、「自民党をぶっ壊すという
人を選び、その人は事実ぶっ壊した。ぶっ壊された自民党をどう立て
直すかが、われわれ3人 に与えられた役目だと自覚している」と、
あえて小泉元首相への批判を述べたのも、それを意識してのことだと
思われる。
 またおそらく麻生氏は、党内で「安倍氏が首相のままでは、衆院選
は戦えない」という声が強まっていたのもわかっていたことだろう。

 そして、あとは安倍政権をそれなりに支えて、党内から「やはり
首相交代を」の声が高まり、安倍氏が「やはり辞任する」と言い出す
のを待って(自分でそう決意させる方向に持って行くことも考えて
いたかも知れないけど)、できるなら、安倍氏も党内も、マスコミ
や国民世論なども、「さあ、次は麻生氏」という感じになったところ
で、総裁選を迎えたかったのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 私は、麻生氏がこのように考えたこと自体は、そんなに「お主も
ワルよの~」という感じでとらえて、批判する気はない。

 麻生氏は、吉田茂元首相の孫として&超名門な家系の議員として、
おそらく早くから周囲に「いずれは首相に」と期待され、自分も
それを目指す気持ちがあったことだろう。


 先日「何で麻生さんは、有名な首相の孫だし、大臣とかもやって
いるのに、そんな小さな派閥にいるの?」ときかれたのだけど。

 もともと麻生氏は、吉田茂元首相の流れを汲む「宏池会」に属して
いた。この派閥からは、池田勇人、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一と
4人の首相を出しており、もし派閥がそのまま続けば、「麻生氏を首相
に」という話になってもおかしくない感じだったのではないかと思う。
<ちなみに麻生氏の妻は、鈴木善幸元首相の三女である。(・・)>

 だが、コチラ(wikipedia)にもあるように、90年代後半から、
アレコレ内紛があって、結局、「宏池会」は分裂。今は古賀(+丹羽)
派、谷垣派、麻生派の3つに分かれており、谷垣派と麻生派は対立
関係に。古賀派は、中間の立場をとりながら、谷垣派との連携が強く
なっているような感じで、宏池会を再結集するのは極めて難しいと
考えられている。^^; 

 そんなこんなするうちに、麻生氏も、もう当選9回、66歳になっ
しまった。もういい加減(?)、首相になってもいい時期だし、また
逆に言えば、そろそろ実現できないと、そのチャンスを完全に失なっ
てしまうおそれも高い時期でもある。

 となれば、ここで自ら動いて、多少の画策をしてでも、何とかその
チャンスをつかむしかあるまい。(**)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 麻生氏にしてみれば、小泉政権が異常に(?)長かったのが誤算だっ
たのではないかとも思うのだが。<私にとっても誤算だった。(-"-;)>

 ただ、幸いに06年の総裁選で、自分が思っていたより、議員や地方
の票がとれた&ネットを中心に若者層に人気があるのがわかり、本人も
目標の実現に向けて、かなり明るい展望を持ったのではないかと思わ
れる。

 世間でも、「ポスト安倍は麻生」というのが定説化して来ていたし、
本人も今回の総裁選でアピールしていたように、「衆院選の顔」になる
なら自分だという自負を抱き始めていたのかも知れない。
 
 でも、残念ながら、派閥&数の力では勝つことはできないとなれば、
上述のように多少の策を講じてでも、党内の支持を固めようと考える
のも、やむを得ないことだと思うのだ。

<注・私個人は、アンチ麻生(改憲&国家再興勢力)なので、それを
阻止したいと思っていたわけだけど。(**)>

* * * * *

 けど、麻生氏は、私から見ると、チョット急ぎ過ぎたのではないか
と思ったりする。
 折角、ここまでチャンスを待って、いい形に持って来たのに、最後
のツメの部分で、焦ってしまった&強引にコトを運び過ぎたのでは
ないかと思うのだ。
 
 そして、ある意味では、自ら「麻生クーデター」とか「麻生にだま
された」という批判を招く要因を作ってしまったように思われる。

    <つづく>    THANKS


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by mew-run7 | 2007-09-23 08:12 | 自民党について | Trackback(1)