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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

2008年 01月 05日 ( 1 )

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 安倍氏が首相に就任した06年秋には、もう小泉政権がもたらした
一般国民の間での生活格差や地域の間での格差拡大の問題が、どん
どん浮き彫りになっていた。
<本当は、もう03年ぐらいからわかっていたんだけどな~。(-"-)>

 06年~07年にかけて、「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」
「限界集落」などの言葉が社会に認知されるようになり、多くの国民が
「このままでは、日本の国政&社会はマズイのではないか」「もう痛み
をこらえるのも限界なのではないか」という思いを抱き始めていたの
ではないかと思う。

* * * * *

 でも、安倍前首相は、総裁選の時から、「美しい国づくり」や
「戦後レジームからの脱却」という国家ヴィジョンを目標として掲げ、
復古主義的な国家再興政策(憲法&教育基本法の改正、教育再生、
軍事強化)などの実現を目指すとアピール。

 そして、06年秋の臨時国会で、まずは、超保守勢力にとって長年の
夢を実現するために、憲法に準ずる「教育基本法」の改正と、防衛省
昇格法案(+自衛隊任務拡大)を最重要課題に挙げて、力を傾けた。

<特に教基法の改正は、めっちゃ重要な法律なのに、国民にきちんと
説明もせず、まともに国民間での議論や国会での審議もせず、数の力を
背景に、かなり強引に成立させてしまった。(ーー;)
 このあと、安倍政権はたった10ヶ月の間に、17回も強行採決を
行ない、強引な国会運営を行なうことになる。(ちなみに小泉政権の
時は、一番多かった年で、1年に5回。>

 本人は、このような実績を残したことを今でも、誇りに思っており、
07年に向けてイケイケ・モードになりつつあったのだが。<超保守
勢力の仲間たちは、と~っても誉めてくれただろうしね。(`´)>

* * * * *

 ただ、超保守系を除く一般国民の大部分は、おそらくな~んも評価
していなかっただろうし。<残念ながら、あまり関心が得られなかっ
た。(ノ_-。)> 逆に疑問や反発を抱いた人も少なくなかった。
 それに、もう年末には、安倍氏の能力や国政の進め方に疑問を覚え
始めていたのではないかと思われる。

 というのも、年末になって、安倍氏が任命した本間政調会長がスキャ
ンダルで辞任、お友達のひとり佐田行革大臣が政治資金報告の不正で
辞任したのだが。安倍氏は、当初は「たいしたことではない」とやり
過ごそうとしたものの、周囲からの批判が強まったため、あわてて
辞任させるという主体性&判断力の乏しい面を見せていたからである。
 また、05年の郵政民営化法案に反対して、小泉元首相に離党させ
られた議員たちを復党させたことや、経済界の要求に応じて「残業代
ゼロ法案」(ホワイトカラー・エグゼンプション)を作る計画を進め
ようとしたことも、国民の反感を買った。
 そのようなこともあって、12月には、もう支持率が40~50%に
低下していたのである。(・・)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
 
 しかし、安倍前首相は、07年にはいっても、「美しい国づくり」
をアピールし続け、超保守的な政策をメインに国政を推し進めようと
していた。(-"-;)

 年初には、参院選の公約として「2010年までに憲法改正を実現
すること」を明言。
 1月から始まった通常国会では、憲法改正手続き法案(国民投票法案)
と、教育関連3法案の改正を最重要課題に掲げ、これらも強引に通して
しまった。

 安倍氏らの超保守勢力は、国が学校教育の学習内容や指導体制を、
もっと管理できるような体制を考えていた。<愛国心、徳育、伝統や
集団的・国家的な教育の導入や、反保守思想的な日教組を弱体化
させることが大きな狙い> そのために、まず、教基法&教育関連
法案の改正に力を傾けたのである。

 教育に関して言えば、この当時は、ボクの官邸の目玉として作った
教育再生会議が、言いたい放題の状態に。
 そして、安倍氏らは、日本の歴史教育は自虐史観に基づいていると
主張しており、国民の歴史認識&教育を変えることにも熱心だった。
 それは、春の教科書検定で、いきなり沖縄の集団自決に関する「軍の
強制」の記述が削除させられたことにもあらわれている。
 また、米議会で慰安婦問題に関する問責決議案が提出されたことを
きっかけに、安倍っち仲間が、慰安婦問題&河野談話を否定するよう
な発言を繰り返した。
<安倍前首相も一度、それに同調するような発言をして批判を浴びた
のだが。ブッシュ&米国向けには、しっかり謝罪を行なっていた。^^;>

* * * * * 

 安倍前首相は、自分が着々と就任時に掲げた「美しい国づくり」に
基づく国家再興政策を実行に移していることに、かなり満足している
面があったようなのだけど。
 それに反比例するかのように、国民との間の意識のズレが大きく
なり、支持率もどんどん低下して行くことになった。(・・)

 安倍陣営は、野党などから格差拡大の問題に対応していないことを
指摘され、何と「格差の問題は存在しない」と反論。(・o・) さすがに、
それには自民党内からも批判が出たことから、今度は、小泉氏からの
アドバイスに従って、「格差があるのは当然だ」と開き直り、なかなか
具体的な対応策をとろうとしなかった。(`´)
 参院選の時に、特に格差問題に苦しむ地方選挙区の人たちが、この
ような安倍政権の姿勢に、怒りと失望の意思を示したことは、言うまで
もない。

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 そして、いわゆる「宙に浮いた年金記録」or「消えた年金」の問題に
関しても、以前から民主党が指摘していて、昨年末から今年初めには、
その事実がわかっていたはずなのに、「国民を無用に混乱させることに
なる(国会発言)」と言って、事実の公表&対応をしようとしなかった。
 彼らは、参院選で不利になりそうな事実はうやむやにしたまま、社保
庁を解体して、何とか事態をしのごうと思ったのだ。(ーー;)

 ところが、5月末になり、民主党が改めて、この問題を提起。そこに
マスコミが乗って、国民に知られることととなり、安倍政権の無責任さ
が露呈することになった。
 安倍陣営は、あわてて対応策を講じたが、それはいかにもツケ刃的な
その場しのぎのものであった。

 しかも、これは自分たちのせいではないと弁明に走り、かつて厚生
大臣だった民主党の菅直人氏に、名指しで責任転嫁をしようとしたり、
社保庁の役人や労組に問題があったことを主張したりして、それを
記したビラまで作成。この姿勢には、自民党の候補者、支持者もあき
れさせられたという。

<もし社保庁の役人や労組に問題があったとしても、それをきちんと
チェックして、適正な管理するように努めるのが政府&厚労省の役目
だし。何より、厚労大臣を含め、日本の政府をず~っと担って来たのは
自民党であったことを忘れていたらしい。(-"-;)・・・結局、このビラ
はほとんど配られず、破棄されたのだけど。党のHPにもアップされ、
マスコミの大きく取り上げられたので、国民の多くもあきれることに
なった。^^;>

 そんな無責任な姿勢を見せながら、選挙活動の場で「わたしの内閣
で最後のひとりまで」と拳をふるって叫んでみたところで、国民は
とてもその言葉を信用する気にはなれなかったことだろう。(`´)
<安倍氏の首相辞任後、結局、彼が掲げた公約は実現できないことが
わかり、身内にまで「選挙目当ての発言」と言われちゃったりして。^^;>

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 安倍前首相は、自分が選任した閣僚も、自分ガ総裁を務める自民党も
コントロールすることもできなかった。

 07年にはいって、すぐに柳沢厚労大臣(当時、以下同)が「子供
を産む機械」&「結婚、子供を複数出産は健全」発言をして、大批判
を浴びることになった。その後も、松岡農水大臣の「ナントカ還元水」
発言、久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言、おまけに
赤城農水大臣の絆創膏事件が続いたのだが。
 安倍前首相の対応は後手、後手に回っていた上、閣僚たちは一向に
発言に気をつけようとせず、安倍氏の人事管理能力の乏しさが明るみ
になったような感じがあった。_(。。)_

 また、松岡農水大臣、赤城農水大臣をはじめ何人かの閣僚や党幹部
に、政治資金報告書の不正記載疑惑が呈されたり、省庁&関連団体との
癒着や不正な金銭の流れが指摘され、松岡大臣が自殺する事件まで
起きた。(-_-;)
 マスコミや国民は、「政治とおカネ」の問題に関心を抱き、これを
解決するための対策、法案作りをすべきだと考えていたが、安倍氏は
自民党の議員の猛反発にあい、不正問題の事実解明も行なわおうと
しなかったし。政治資金規正法の改正も、全くのザル法案しか作る
ことができなかったのだった。(**)

 こうして、7月に参院選が到来した時には、一般国民の多くは、
す~っかり安倍前首相&彼を選挙の顔として担いで、支えようとして
いた自民党への信頼や期待を失っていたのである。_(。。)_

* * * * *

 それでも安倍前首相は、自民党のマニフェストのTOPには「美しい
国作り」や「憲法改正」を掲げた。
 党からは、年金問題があるので、あまりこの点をアピールしないよう
に言われていたのに、機会を見つけては、それをアピールしようとして、
同じ超保守仲間の候補者に、逆効果などでやめて欲しいと苦言を呈され
たこともあった。
 それこそ、「美しい国づくり」のPR担当だった世耕首相補佐官
(広報)までが、地方の現状や有権者の声に接して「自分の選挙活動
中は、さすがに『美しい国』の話はできなかった」と語っていたほど
である。^^;

* * * * *

 それに対して、民主党は07年の初めから、国民の実情、ニーズを
優先して、「生活第一」をスローガンにして、低所得者、働く者、地方
で大変な思いをしている者の生活を立て直すべきだと訴えていたし。
得意の年金問題でも、アピールし続けていた。

<小沢代表が憲法や国家観を争点とせず、生活のことを重視した公約
で押すという方針を立てたのは、正解だったようだ。(・・)b>
  
 参院選で、国民の大半が民主党を支持した背景には、もちろん安倍
自民党の失策もあったかも知れないが、私は素直に民主党の基本姿勢を
評価した人も少なくなかったのではないかと思う。

 そして、私が何より感じたのは、おそらく多くの国民は、安倍氏ら
のように「国家が先にありき」の国政ではなく、「国民が先にありき」
の国政を求めているのではないかと。「国民の方を向いた国政」を
求めているのではないかということだ。(**)

<福田政権も、それを認識して、「国民目線の政治」という言葉を
懸命にアピールしているのだろう。> 


  <つづく>           THANKS 

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by mew-run7 | 2008-01-05 12:46 | 政治・社会一般

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