人気ブログランキング |

2012年 10月 30日 ( 2 )

野田の所信表明~政権継続、格差是正や脱原発に意欲&野党を挑発?

  これは、10月30日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 昨日29日、いよいよ秋の臨時国会が始まった。(・・)

 会期は11月30日までの33日間。自公は当初12月9日投票を目指していたのだが。東京都知事選とのW選に持ち込むことを考えて、11月中旬までに衆院が解散されることを目指す方針に転換しつつあるようだ。^^;

 ただ民主党内には、依然として早期解散に否定的な議員が多く、輿石幹事長をはじめ、執行部としては、ともかくまずは年内解散を阻止したい様子。
 とりあえず特例公債法案と衆院の一票の格差是正の法案を成立させることを第一に考えて、国会運営を進める予定でいるのだが。何とか会期末まで国会運営を続けて、政権を越年させることを目標にするのではないかと思われる。

 通常であれば、初日には衆参で野田首相の所信表明が行なわれることになるのだが。野党多数&自民党が議院運営委員長のポストを握っている参院では、「問責を受けた首相が登壇するのはまかりならない」として、29日午前の理事会で、最終的に本会議を開かないことに決定。
 現憲法下にになって初めて、衆院だけで所信表明を行なうことになった。

『自民、公明両党は29日午前、幹部会合を開き、衆院での首相演説に出席し、衆院での各党代表質問には応じる方針を決めた。審議拒否も辞さない構えだった自公両党だが、世論の批判を懸念して方針転換した。
 自民党の石破茂幹事長は衆参で対応が割れることに関し、記者団に「衆院側では政権の非を国民に明らかにしたい。問責を可決した参院とは状況が異なる」と説明した。』(毎日新聞10月29日)

 ただ、参院自民党は、政府与党を攻撃する絶好の場ゆえ、予算委員会には出席することに決めたとのこと。<予算委員会はTV中継が行なわれるので、それも意識してのことかしらん?^^;)>

『自民党は参院で所信表明演説に応じないものの、その後の予算委員会には野田政権批判を展開するために出席する方向になっている。審議拒否戦術を取れば世論の批判を受けるとの懸念があるためだが、こうした国会対応については党内からも「分かりにくい」(ベテラン議員)との声が上がっている。
 石破茂幹事長も26日、脇雅史参院国対委員長らと会談した際、「変ではないか」と指摘。予算委員会には出席する方針を示したことに疑問を呈した。しかし、脇氏は開き直り気味に、こう答えた。「問責を受けた首相が国会を開くのもむちゃくちゃだから、もう何でもありだ」(毎日新聞10月26日)』

* * * * *

 ・・・というわけで、野田首相は、昨日、衆院だけで所信表明を行なったのだが。

 その内容は、28日の記事の最後にちらっと書いたように、決して早期解散を前提にしたものではなくて。今後も政権を継続して運営して行くことを前提にしたものだった。(・・)
 しかも、正論とはいえ、野党の国会に対する姿勢を批判するような表現も多く、ちょっと「ケンカを売ったかな?」と感じてしまうようなところもあった。(@@)
<所信表明の全文&映像はコチラ(首相官邸)に。要旨は*1に)

 今回の所信表明のテーマは「明日への責任」。

 野田首相は、国民が明日への希望、明日の安心を抱けるように、明日への責任を果たす国政を行なうべきだ強調。日本経済の再生、被災地の復興を大きな課題として挙げたほか、「2030年代までの原発ゼロ」の実現を目指す方針にも言及した。(・・)<ただし、TPP参加にも前向きな姿勢を示していた。(-_-)>

『年齢や男女の別、障がいのあるなしなどにかかわらず、どこに住んでいようと、社会の中に自分の「居場所」と「出番」を見出して、ただ一度の人生をたくましく生きていってほしい。子どもも、地方も、働く人も、元気を取り戻してほしいのです。
 「明日(あした)の安心」を生み出したい。私は、雇用を守り、格差を無くし、分厚い中間層に支えられた公正な社会を取り戻したいのです。原発に依存しない、安心できるエネルギー・環境政策を確立したいのです。(中略)
 まだ宿題が残ったままです。「明日(あす)への責任」を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいきません。』

 そうなのだ。首相は、ここで「道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と政権の維持に意欲を示したのである。(・o・)

 そして、国会議員に対して、次のように呼びかけた。

『誰もがやらなければならないことを徒(いたずら)に政局と結び付け、権力闘争に果てしないエネルギーが注がれてしまうような政治をいつまでも繰り返していてよいはずがありません。やみくもに政治空白を作って、政策に停滞をもたらすようなことがあってはなりません。

 将来世代を含む全ての国民を代表する国会議員の皆さん。やるべきことを、きちんとやり抜こうではありませんか。明日(あす)への責任を堂々と果たすため、先の国会で熟議の末に見出した「はじめの一歩」の先に、確かな「次の一歩」を、この国会で力強く踏み出そうではありませんか。』

* * * * * 

 今回は、外交安保軍事のパートの量は少なめで。しかも、かなり平和志向の強いものだった。<右傾化している安倍&石破自民党との対比や、党内の中道左派を意識した部分があるかも。>

 首相は「国家としての矜持を保ち、アジア太平洋地域の平和と安定に力を尽くすと」して、(領土問題を念頭に)我が国の立場を明快にしつつ、憲法の基本理念である平和主義を堅持しながら、大局観をもって、中国、韓国、ロシアなどと安定した信頼関係を取り結ぶと主張。また北朝鮮との政府間協議や拉致問題の解決に力を尽くすとした。
 日米同盟の強化に関しては、何と一行分しか触れず。沖縄の許し難い事件を取り上げて、事故再発防止や沖縄の基地負担の軽減に取り組むことを誓った。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 また、野田首相は、衆院格差是正法案、特例公債法案を今国会で成立させることに強い意欲を示した。 

『野田首相は演説の中で「いかなる政権であっても、特例公債なしで今の財政を運営することはできない。既に地方予算などで執行抑制が余儀なくされており、このままでは身近な行政サービスなどが滞って国民生活にも重大な支障が生じ、経済再生の足を引っ張りかねない」と指摘。

「政局第一の不毛な党派対立の政治に逆戻りしてしまうのか。それとも、政策本位で論戦を戦わせ、やらなければならないことにきちんと結論を出すことができるのか」「一刻も早い法案の成立を図るとともに、予算の裏付けとなる法案の在り方に関して与野党が胸襟を開いて議論を進め、解決策を見出さなければならない。毎年の特例公債法案を政治的な駆け引きの材料にしてしまう悪弊をここで断ち切ろう」と訴え、超党派の合意を呼びかけた。(AFP=時事通信10月28日)』 

 最後の部分では、国民に呼びかける形をとって、こんなことを語った。

『この演説をお茶の間や職場でお聞きいただいている、主権者たる一人ひとりの皆さん。「今が良ければそれでよい」という発想では、国としての明日(あす)への責任は果たせません。主権者たる皆さんの力が必要です。

 日本経済の再生の先頭に立つのも、グリーンエネルギー革命を担うのも、活力ある故郷の町を甦(よみがえ)らせるのも、皆さんです。国を守る姿勢を貫くのも、日本の将来への危機感を共有して負担を分かち合っていくのも、全て皆さんです。

 皆さんが願うのは、党派対立が繰り返され、大局よりも政局ばかりを優先してしまう政治なのでしょうか。それとも、やるべきことを最後までやり抜き、明日(あす)への責任を着実に果たしていく政治なのでしょうか。主権者たる皆さんには、政治の営みを厳しく監視し、明日(あす)への責任を果たす方向へと政治の背中を押してほしいのです。』

 そして、首相は最後に、「民主党を中心とする政権の取組は、未だ道半ばだが、目指してきた社会の方向性は、決して間違っていないと私は信じる」と言明。
 この所信表明で繰り返し唱えた「ぶ厚い中間層」「格差のない公正な社会」「温もりのある社会」の実現をアピールして、「明日への責任」を果たす姿勢を示したのだった。(**)

<mewも経済&社会政策では、中間層の拡大(一億層中流時代の安定した&安心できる生活)が重要だと思っているのよね。(・・)>

* * * * *

 原発政策に関して言えば、野田首相は、米国や経団連からの強い批判を受けて弱腰になり、閣議決定の際に「原発ゼロ」の言葉を抜いてしまったので、今回はどうするのか気になっていたのだが・・・。

 まあ、原発維持を求める自治体や勢力にかなり配慮するような部分もあったものの、とりあえず「二〇三〇年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入するとした「革新的エネルギー・環境戦略」を踏まえて、遂行して行く」と「原発ゼロ」を明言。「あたかも事故がなかったかのように原発推進を続けようという姿勢」も批判して、困難な課題に挑戦する革命への意欲を示した点は評価したいと思う。<これも、自民党を意識してのことかな?>

『戦後早くから長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。それでも、困難な課題から、目をそらしたり、逃げたり、あきらめたりするのではなく、原発に依存しない社会の実現に向けて大きく政策を転換し、果敢に挑戦をしていこうとするものです。

 そして、この新たな挑戦は、経済再生を推し進める第二の原動力ともなります。原子力に依存しない社会を一日でも早く実現するためにはもちろんのこと、日本経済が元気を取り戻すためにも、徹底した省エネ社会の実現と、再生可能エネルギーの導入拡大が鍵を握っています。(中略)
 再生可能エネルギーの導入拡大に不可欠な電力系統の強化や安定化にも取り組みます。オールジャパンの力で、共にこの革命を成し遂げようではありませんか。』

* * * * *

 実は昨夜、ニュースで安倍総裁の顔がアップで映ったのを見て、mewは、ふと思ってしまったことがあった。(~_~;)

 もし自民党が政権をとって、安倍首相が所信表明を行なうことになったなら・・・。おそらくその最大のテーマは、06年と同じく「戦後レジームからの脱却」と、「誇りを持てる強い国を作る」ことになるに違いない。(-"-)

<2つめの表現は、多少変わるかも知れないけど。本人は「美しい国」を気に入っていて、今でも自分のHPのトップに掲げているのだけど。国民には不評で、07年の参院選の最中に、党内から(広報担当の側近だった世耕くんからも)その言葉は使うなと言われたこともあってか、今回の総裁選では封印されちゃったのよね。^_^;>

 そして、その演説では「憲法改正」「教育再生」「集団的自衛権の行使」<自衛隊の海外派兵法、海兵隊の創設、国を愛する心も?>などなど、mewが「イヤだ~~~!」とわめきたくなるような言葉が次々と安倍氏のクチから発されるのは確実だと思うし。それを想像するだけで、今からゾ~ッとしてしまうところがある。_(__)_

* * * * *

 でも、正直なところ、今回の野田首相の所信表明は、mew的には、ほぼ全面的に賛同できる内容だったのだ。<大きな懸念を覚えたのは、TPP参加+αのところだけかも。>

 先述したように、野田首相には、もしかしたら超保守タカ派&新自由主義に傾いている安倍自民党の対立軸を鮮明にする意図や、党内の中道左派や反野田陣営(離党予備軍?)に配慮した面もあったかも知れないのだけど。<鳩山氏提唱の「新しい公共」などのキーワードもしっかり入れていたし。>

 全体的には、「これぞ、民主党」という感じで、平和&リベラル志向の強い内容であったし。mewが、日本の国政や国会のあり方、そして民主党に求めている方針や政策を、ほぼ網羅するようなものだったからだ。"^_^"

 もし野田首相が、所信表明で述べた方針を守ってくれるのであれば<TPPの拙速な参加は除くとして>、mewは単に安倍政権誕生を阻止するためだけではなく、民主党が目指している政策を実現をするために、政権の維持をして欲しいと心から思えるし。安心して民主党を応援することができる。(・・)
 
 それに、鹿児島補選の結果を見る限り、自民党にはさしたる追い風が吹いていないようだし。民主党が上述のような方針や姿勢を前面に出して行けば、まだまだ民主党には浮上し得る可能性があるのではないかと(期待込みで?)思ったりもしたmewなのだった。(**)

THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
by mew-run7 | 2012-10-30 08:54 | 民主党、民進党に関して

小沢が、右傾化や民主主義後退を憂慮&民主との協力は否定+ゴールデンバージ

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


 最初に、ばんえい競馬の話を少しだけ・・・。

28日、ばんえい競馬で「中高年&リストラの星」として、全国の多くのファンから応援されていたゴールデンバージ(牡・15歳)の引退レース&引退式が行なわれた。(・・)
 TVのニュースでも、かなり取り上げてくれるところがあったので、ご覧になった方もおられるかも知れない。

『平成11年にデビューしたゴールデンバージは成績不振などで1度引退し、食肉として処分されそうになったところを、調教師らに見いだされて復帰しました。
人間でいうと50代から5勝を挙げて、中高年の星として人気を集めましたが、ことしで人間の60歳に当たる15歳になり、足にけんしょう炎を負っているため、28日のレースで引退することになりました。
引退レースが行われた帯広競馬場には東京や札幌などから1000人以上のファンが駆けつけ、ゴールデンバージは単勝で2倍ちょうどの1番人気となりました。
大きな声援を受けてスタートしたゴールデンバージは、途中、障害を登るところで止まってしまいましたが、ファンの声援に押されるように障害を越え、10頭中最下位ながらも完走しました。
声援を送ったファンは「最後まで頑張ったところがよかったです。自分もそういう人生を送りたい」とか、「60歳とは思えない力強さでした」などと話していました。山田勇作調教師は「体調も悪かったのによく頑張ったと思う」と話していました。
引退後、ゴールデンバージは北海道内の牧場で暮らすということです。(NHK10月28日)』

 Gバージは、脚の具合がよくなかったので、レースは回避するという話もあったのだけど。ファンの皆さんに最後にもう一度頑張る姿を見て頂きたいということで、レースに出走。
 障害を越える際には、かなりきつそうだったので「もうここでやめさせてもいいのでは?」と一瞬思ったほどだったのだけど。<何とか乗り越えたのを見た時には「うるっ」と来てしまったです。(ノ_-。)>
 障害を越えた後は、阿部(武)騎手は、ムチを入れるのは控えていたにもかかわらず、自ら一歩一歩進んで、しっかりと最後のレースのゴール線を超えて行った。(・・)

 ゴールデンバージ&関係者の方々には、本当におつかれさまでした。m(__)m

 そして、Gバージ・ファンの方々には、これからもばんえい競馬の応援をよろしくお願いいたします。m(__)m

<尚、28日の北見記念では、ボブサップ、ブラックボスの10歳コンビが不発で、ギンガリュウセイが昨年に続き2連覇。クチパクがかわいいシベチャタイガーが2着にはいり、8歳馬2頭が台頭しつつある様子。また、将来を嘱望されている6歳馬のフクドリが3着。調子はかなり上向いて来た感じがあるのだけど、重賞勝利にはまだ力不足なのかな?(・・)
 そして、この日はMYばんえい溺愛馬のコマクインが、久しぶりに最後まで止まらず。5ヶ月ぶりに勝利したです。"^_^">

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆
 

 さて、この記事では、dot.で配信されていた週刊朝日の小沢一郎氏のインタビューなどを中心にアップしてみたい。

 まずは、mewもめ~っちゃ気になっている日本の右傾化の問題に関して。

『小沢一郎氏 「今の日本の極右化は悲劇」

4月の「無罪」判決以降、活字媒体として初となる独占インタビューに応じた「国民の生活が第一」代表・小沢一郎氏(70)。そのなかで、日本の極右化を「悲劇」だと明かした。

*  *  *

――それにしても、小沢さんが大きくしていった民主党ですが、結局、二大政党制には…。

 ならなかった。だから、もう一度やりなおさないといけない。民主が、もう全然だめだから。自民も、もう少しペシャンとなって、新しい芽が吹き出てくればよかったんだけど、最近また元気になってしまって。中途半端なまま、また政権と言いだしているようだから、ちょっと困っちゃった。自民党にとっても、日本にとっても、よくないことですね。

――日本に二大政党制は向かないんじゃないか、という議論も出ています。

 向かないというよりも、2大政党を中心とする議会制民主主義の理解が、まだ進んでないということです。日本は、まだ民主主義が成熟していない。いちばんの責任は国会議員にありますが、それを選ぶ国民にもまた責任がある。3年前の選挙では「ちゃんとやってくれるだろう」という期待感が大きかっただけに、その反動が怖い。自民も民主もダメ、政党政治もダメとなってしまうと、民主主義の否定につながってしまう。

――今後の政党政治はどうなるんですかね。

 極論が出てくる。世界的な激動の時代に、大変だ、大変だとなると、やはり極端な議論が強まりますよね。

――極右、極左ですね。

 そう。日本の場合は右バネが強いでしょう。欧州もそうだけど、日本はもっと強く出るだろう。それは悲劇だね。

――その意味で、尖閣問題を中心に、日中関係が非常にギクシャクしています。まさにその右バネが強くなる土壌ができています。

 このままだと余計そうなる。ただ、国民の意識がかなり進化してきているから、昔のように単純にブワーンとは振れないだろうけど、長引けば右の意見が強くなってくるでしょうね。

※週刊朝日 2012年11月9日号』

* * * * * 

 mewは、いつも書くように、小沢一郎氏とは、政治理念や個々の政策では考えが合わない部分が少なからずあるのだけど。
 も~っと大きなところで、日本に議会制民主主義を根付かせて、成熟させたいという思いとか、そのためには政治家ももちろんだけど、誰より国民が主権者として、もっと勉強したり考えたりしなければならないという点で、強く共感するところがある。

 『日本は、まだ民主主義が成熟していない。いちばんの責任は国会議員にありますが、それを選ぶ国民にもまた責任がある』というのは、本当に重要なことだと思うのだけど。

 残念ながら、まだ日本の国民の多くは、政策や主張の中身はあまり問わず、誰かリーダシップのありそうな&何かやってくれそうな政治家や、日本を変えてくれそうな政党に、とりあえず期待&投票して、お任せにしちゃおうという感じが強くて。
 しかも、閉塞感が漂う状況になると、何か強気でバンバンものを言う人、派手な言動やパフォーマンスをする人に注目して、「この人なら、日本を変えてくれそうだ」と期待する人が増える傾向があるのだけど。
 一体、その人がどのような政策をとろうとしているのか、何をどのように変えようとしているのかという肝心な部分にほとんど関心を払わない人が多いようにも思われ・・・。
 それが、今の右傾化をもたらしている大きな要因になっているのではないかとも思うし。そのような状態が続く限り、日本の民主主義は成熟するどころか、後退して行くのではないかと危惧してしまうところがある。(-"-)

 しかも、今回の日本の右傾化は、長きにわたる景気、雇用、生活低迷による閉塞感に加えて、領土問題、中韓朝との関係が絡んでいるだけに、かなりアブナイところがあるように思うのだ。<外部に敵国を設定することで、自国の保守化を進めるのは常套手段だしね~。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 それゆえに、mewとしては、何とかここでその日本の右傾化を食い止めなければならないと。そして、そのためには、まずは、超保守タカ派の安倍自民党に政権をとらせることを阻止すること、また同じ思想を持つ石原「た」新党や維新の会との連携も阻止することが必要だと訴えているわけで。

 そして、そのためには、自民党、石原「た」新党、維新の会などの超保守タカ派系ではない政党が・・・すなわち、民主党や「生活」、社民、みどりの風などなどが力を合わせて、この日本の右傾化をもたらす勢力と対抗して欲しいと強く願っているのだけど。<これらの政党は「脱原発」実現でも、共闘できるしね。>
 
 近時、民主党の鳩山由紀夫氏と輿石幹事長が、小沢氏と協力して行くことを相談したらしいというニュースを見たり、下記のような記事を見たりすると、民主党と「生活」が手を組む可能性はまだ残されているのかな~なんて、つい期待してしまう部分もあったりするのだが・・・。(・・)

『輿石氏、小沢氏とは“年内解散回避”で一致している。

「選挙対策が万全ではない年内解散だと、生活の衆院勢力は3分の1にまで激減する可能性がある。逆に解散なしに年が明ければ生活に49人分の政党交付金が入る。だから小沢氏は年内解散だけは避けたい。またこの二人は選挙区調整も行なっている。生活の候補がいるところには民主から候補者を出さない、あるいは泡沫候補を立てるといった知恵を絞っているのです」(同)

 政権与党の幹事長とその党を割って出た党首。ご両人が選挙区調整とは永田町の非常識ぶりを露呈しており、逆に興趣が尽きないところ。先のデスクによれば、全ては野田退陣後を見据えてのことだという。

「衆院で自民党を中心とした政権ができても、参院で民主党を中心とした野党勢力が結集する。そうすれば、ギリギリで過半数を握れるかもしれない。自民が来夏の参院選までにポカをしてくれれば、ねじれが継続できると考えているのです」(週刊新潮10月24日)』

* * * * *

 でも、週刊朝日のインタビューによれば、小沢氏は現時点では、民主党との協力を否定しているという。(~_~;)

『小沢一郎氏(70)が代表を務める「国民の生活が第一」が結党パーティーで4千人以上を集めた10月25日、石原慎太郎東京都知事(80)が突如、新党立ち上げを発表した。次期総選挙に向けて、いよいよ永田町の動きが加速している。小沢氏は、今後も袂を分かった民主党との協力はない、と独占インタビューで明かした。

――民主党内で「不信任案が出たときは同調する」と、小沢さんにアドバイスを求めてくる議員はいますか?

 個人的にそれが誰かも知らないし、接触もしていない。ただ、この状況だと、「もう民主党、野田内閣じゃ、どうしようもない」と考える議員がいるだろう、という一般的な推測は成り立ちます。

――もし野田さんが臨時国会で辞めて新首相が誕生した場合、もともと同じ党として、協力する可能性はあるんでしょうか。

 いや、ありえないですよ。消費増税もやめる、原発も10年でやめる、というのなら別でしょうが。

――10月10日夜、民主党の輿石東幹事長(76)が、鳩山由紀夫元首相(65)と会談した際、「小沢さんに協力を求めたい」と言っていたといいます。

 なにを協力するんですか? 連絡も全然ないですよ。鳩さんもいつだったか、「近いうちに行きますから」なんて言っていたけど、その後うんともすんともない。輿石さんもないし。それで僕が知らないところで、何だかんだと言われるのだから、困るんですけどね。

 しかし、どうする気なんですかねえ。わかりませんね。自公もその時々で態度が違いますが、もし本気で強硬に出るならば、臨時国会自体が容易じゃない。我々は審議拒否するつもりはないですが、野党第1党、第3党が出てこないとなれば、民主党と一緒になって協力するというわけにはいかないですからね。
週刊朝日 2012年11月9日号』

* * * * *

 う~ん・・・。(-"-)

 まあ、今後、いわゆる第三極と呼ばれる政党の連携の枠組みがどのようになるのかによっても変わって来るとは思うのだけど。<民主党だって、そのうち大分裂する可能性も否定できないし?それが小沢氏の狙いでもあるのかな?^_^;>

 ただ、いずれにせよ、小沢氏の「生活」がどこと協力or連携するかによって、政界の流れが大きく変わるのではないかと思うし。
 たとえどこと連携しても、安保軍事より「国民の生活が第一」の精神を貫いて、日本の右傾化を止める役割を果たして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

                   THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


 
by mew-run7 | 2012-10-30 01:50 | 政治・社会一般


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


by mew-run7

更新通知を受け取る

最新の記事

安倍内閣、不支持率が10Pも..
at 2020-02-25 08:39
法務省、深夜に日付も後付けか..
at 2020-02-24 04:21
安倍、習の国賓来日を強行か?..
at 2020-02-23 09:16
法務省、森大臣のウソを認める..
at 2020-02-22 08:34
安倍官邸の圧力で、発言修正が..
at 2020-02-21 07:43
自民、ホテルに圧力で沈黙させ..
at 2020-02-20 09:22
安倍のウソをホテルが暴く~営..
at 2020-02-19 07:47
安倍、辻元らの追及に困窮。私..
at 2020-02-18 05:22
支持率低下の安倍、辻元に謝罪..
at 2020-02-17 10:26
安倍、対策に没頭って?~日本..
at 2020-02-16 06:51

以前の記事

2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
more...

カテゴリ

コメント・TBについて
My Policy 憲法・戦争
憲法&憲法改正
民主主義、選挙
民主党、民進党に関して
政治・社会一般
小沢&秘書の裁判
自民党について
安倍政権に関して
(再び)安倍政権について
新自由主義&小さな政府
治安、犯罪等に関して
靖国参拝に関して
堀江氏逮捕に思うこと
共謀罪、教育基本法改正
スポーツ・競馬
東アジア、北朝鮮問題
平和、戦争、自衛隊
ふぞろいのワンダラーズ
教育問題
09年衆院選
超保守の団体、候補者
未来の党・生活・自由

最新のコメント

> xtc4241さん ..
by mew-run7 at 15:53
mewさん 2月25日..
by xtc4241 at 01:08
mewさん2月5日6:5..
by xtc 4241 at 07:14
mewさん森友加計も曖昧..
by kiku at 14:27
mewさん、オリンピック..
by なし at 14:44
mewさん1月17日4:..
by xtc4241 at 04:38
mewさん1月6日3:2..
by xtc4241 at 04:23
mewさん2020年1月..
by xtc 4241 at 03:17
詩織さん勝訴! 刑事で..
by xtc4241 at 06:22
mewさん12月1日4:..
by xtc4241 at 04:32

ブログパーツ

タグ

(1452)
(794)
(669)
(465)
(334)
(268)
(256)
(251)
(234)
(194)
(173)
(167)
(164)
(159)
(153)
(149)
(147)
(146)
(138)
(138)

記事ランキング

ブログジャンル

政治・経済
時事・ニュース