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2012年 11月 22日 ( 2 )

小沢秘書の控訴審~急に3人の公判が分離に&小沢公判の裁判長との皮肉な違い


  これは、今日11月22日、2本めの記事です。

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この記事では、小沢一郎氏&秘書の公判について

 19日には小沢一郎氏の無罪判決が確定して喜んでいた&「さあ、今度は秘書3人の番だ!」と思っていた矢先・・・。

 20日に、石川知裕氏ら小沢氏の秘書3人について、思わず「え?何で?」とつぶやいてしまった記事が出ていた。(・o・)

『小沢一郎「国民の生活が第一」代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われ、一審東京地裁で有罪とされた元公設第1秘書大久保隆規被告(51)について、東京高裁(飯田喜信裁判長)は20日までに、判決期日を来年3月13日に指定した。前衆院議員石川知裕(39)、元私設秘書池田光智(35)両被告も同日に判決が言い渡されるとみられる。

 今月30日に予定されていた3人の第2回公判は取り消され、池田被告は12月26日に、石川被告は来年1月28日に、それぞれ一審判決後の情状面に限った被告人質問などが行われ、結審する見通し。(時事通信11月20日)』

『小沢一郎・「国民の生活が第一」代表(70)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京高裁が、今月30日に予定されていた石川知裕前衆院議員(39)ら元秘書3人(1審有罪)の控訴審の次回期日を取り消し、大久保隆規被告(51)には来年3月13日に判決を言い渡すことがわかった。

 3人は分離して審理され、池田光智被告(35)は来月26日、石川被告は来年1月28日にそれぞれ審理を行う。大久保被告と同日に判決が言い渡される可能性もある。(読売新聞11月20日)』

 この他に何か情報は出ないかと待ってみたのだけど。今のところ、新たな情報は出ていないようだ。(-"-)

* * * * *

 小沢氏の秘書3人は、1審(東京地裁)では3人一緒に併合審理されていて。控訴審も、そのまま3人で併合審理されることになっていた。
 そして、8月に東京高裁(飯田喜信裁判長)、検察側、弁護側三者で協議した結果、高裁が来年1月まで4回の期日を指定しており、初公判は11月14日、第2回は11月30日、第3回は12月26日、第4回は来年の1月28日まで決まっていたのだ。(・・)

 併合審理というのは、複数の被告人(または複数の犯罪容疑)を一緒に審理することを言うのだけど。今回の場合は、石川氏ら3人は、同じ政治団体・陸山会の政治資金収支報告書の虚偽記載の共謀共同正犯として起訴されていて、証拠などもほぼ共通することから、3人一緒に審理されることになったのではないかと思われる。

<尚、大久保隆規氏は、西松建設事件でも起訴されておりその公判中に、陸山会事件で逮捕&起訴されたのだが。訴因変更手続きによって、西松建設事件これも一緒に審理されることになった。>

* * * * *

 mewが憂慮するのは、東京高裁が、もはや事実に関する審理は基本的に行なう気はなくて、池田、石川、大久保氏それぞれ情状面の審理だけして、結審&判決言い渡しをすると決めたのではないかということだ。

 東京高裁は、『小沢秘書の控訴審~水谷幹部の証人尋問や有力メモが証拠却下に』などにも書いたように、被告人側が提出した事実を争う重要証拠の申請を却下していることからも、もしかしたらその可能性が大きくなってしまったかな~と案じてしまうところがある。(-"-)

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 この控訴審の初公判に関して、ジャーナリストの江川紹子さんがツイッターでこのように書いていた。

『一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか… 』

『小沢氏の秘書の控訴審、東京高裁(飯田喜信裁判長)は、事実に関する立証を認めず、弁護人からの照会請求も退け、情状に関する立証しか認めなかった。事実に関心を持たない裁判所が人を裁く… 』

『弁護側の主張によれば、5000万円の授受があったとされる2004年10月15日は、水谷会長と川村社長が揃ってゼネコン仙台支店長を訪れていた。水谷氏によれば、朝から2人は終日行動を共にしていた、という。
 また、大久保氏のその日の手帳には、午後は7時まで予定がなく、別の用があったので石川氏に受け取りに行かせた、という筋書きが成り立たないばかりか、石川氏の手帳にも当日午後には何の記載もない。また弁護人によれば、川村氏は検事から「あなたは14日か15日に渡したに違いない」と言われ、「14日か」と答えたら「それは不可能」と言われ、15日に決めた、と。』

『一審の証言にはなかった新事実が書かれた水谷氏と川村氏の陳述書も、東京高裁は証拠採用しなかった。小沢氏の控訴審で指定弁護士が申請したような、事件と直接関係のない証拠や証人を認めないなら分かるが、事件に直結する証拠を取り調べさえしないのでは、いったい何のために控訴審があるのか… 』

『事件とは後に知り合って結婚した妻を証人採用し、事件に直結する証拠や証人はすべて却下 』

『小沢氏の元秘書の控訴審を仕切る飯田喜信裁判長は、東電OL事件でゴビンダさんに逆転有罪判決を出した裁判官。つい先日、その判断の誤りが指摘されたばかりだが、そういう裁判官が何の検証も受けず、反省もないまま、人を裁き続けるとどうなるか、ということが、よく分かる今日の訴訟指揮だった。』

* * * * *

 上のリンク記事に少し詳しく書いたのだが。
 ただ、1審後に生じた事実、事情に関する証拠は<1審に出すのは不可能ゆえ>認められやすい傾向にある。
 事件とは後に知り合って結婚した妻を証人採用されたのも、そのためだろう。 
 
 ただ、リンク記事に書いたことと重複してしまうものの、被告人側は証拠収集の能力に乏しい分、何らかの事情によって1審の時には出せなかった新たな証拠or1審の時には十分に立証し得なかったような証拠も、真相解明の観点から、また冤罪防止や被告人の利益などを考えて、もう少し緩やかに認めていいのではないかと、改めて主張したいと思う。(・・)

* * * * *

 また、小沢氏の控訴審の日に『今日、小沢控訴審の判決&その見通し+控訴棄却&早期無罪確定を願う』という記事の中で書いたのだけど。
 小沢氏の控訴審を担当した小川正持裁判長は、同じ東電OL事件で、再審開始と刑の執行停止を決定、さらに無罪判決を言い渡した人だったので、mewは、小沢裁判官が検察官の主張を鵜呑みにせず、公正な裁判を心がける人なのではないかと期待していたところがあって。実際、見事にそれを実証してくれたのだが。

<東電OL事件(97年)では、ネパール人のゴビンダさんが逮捕、起訴され、1審で無罪判決を得たものの検察側が控訴して、高裁は有罪の判決を行なうことに。
(ゴビンダさんは、この判決を受けた時に、法廷で「神様、僕はやっていない」と叫んだという。)被告人は上告したものの最高裁も高裁判決を支持したため、03年に無期懲役が確定。しかし、ゴビンダさんが無罪を主張して再審請求を行ない、11年になって検察側提出の証拠に問題があったことが判明。今年11月に東京高裁の小川裁判長が無罪を言い渡した。>

 江川さんのツイートにもあるように、今回、石川氏らの公判を担当するは飯田裁判長は、<検察官の証拠の出し方にも問題があったとはいえ>、その東電OL事件で、東京高裁が1審無罪の判決をひっくり返して逆転有罪判決を出した時の3人の裁判官のひとりだったとのことで(裁判長は、高木俊夫裁判官)、何か皮肉なものを感じてしまうところがある.(-"-)

 でも、石川氏らは、水谷建設からのウラ献金受領は、強く強く否定しているわけで。何とか逆転無罪判決をを得るorせめてウラ献金の受領だけでも否定される方法はないのかと、祈るような気持ちになってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2012-11-22 16:23 | 小沢&秘書の裁判

出馬断念した鳩山の功罪&民主党のあり方+安倍自民党のアブナイ公約

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 まず、昨日21日、安倍自民党が衆院選の政権公約を発表した。<要旨は*1に>

 安倍カラーを前面に出して、経済、軍事、教育など全ての分野において、戦後の日本を破壊するようなトンデモ「富国強兵」策を並べ立てた公約になっており、まさに「日本がアブナイ!」と叫びたくなるような内容のものだ。(@@) 

 安倍氏が前首相時代から最も力を入れていた「憲法改正&軍事増強」「教育再生」の分野では、党が作成していた公約案を強化。
 集団的自衛権については党が8月に作成した原案の「一部を行使可能」を「行使を可能」と強めた。
 教育面では、学制改革や「日教組の影響を受けている民主党には真の教育再生はできない。」子どもたちが日本の伝統文化に誇りを持てる内容の教科書で学べるよう検定基準を抜本的に改善する」と教科書検定の見直しを提唱している。(-"-)
 
 ただし、党内に異論が多いTPP、原発政策は曖昧な表現にとどめることに。また、党内外から非現実的だとの批判を受け、安倍総裁持論の経済政策は、少し修正することになったようだ。^^;

* * * * *

『自民党が21日発表した衆院選公約には、集団的自衛権行使容認や教科書検定制度見直しなど、保守色が強い安倍晋三総裁の主張がふんだんに盛り込まれた。ただ、意見集約が難しい原発政策や環太平洋連携協定(TPP)については、あいまいさが残った。

 「私たちの政権公約を貫くものは『できることしか書かない』ということだ。民主党マニフェスト(政権公約)はほとんど実現されず、国民の信頼は失われた」。安倍氏は公約発表の記者会見で自民党の「政権担当能力」をアピールした。

 安倍カラーが特に濃く出たのが、外交・安全保障政策だ。憲法解釈を変更して集団的自衛権行使を可能にすることや、自衛隊の人員・装備・予算の拡充を明記。安倍内閣当時に目指した国家安全保障会議(日本版NSC)の設置も盛り込んだ。
 
 教育改革も安倍氏の看板政策で、近隣のアジア諸国への配慮を目的に教科書検定基準に定められている「近隣諸国条項」の見直しを明記。「日教組の影響を受けている民主党には真の教育再生はできない。子どもたちが日本の伝統文化に誇りを持てる内容の教科書で学べるよう検定基準を抜本的に改善する」とした。
 ただ、党内には「右傾化」への懸念もある。衆院選で支持が偏りかねないためで、ある候補者は「がちがちの自民党員や右寄りの人たちにしか受けないのではないか」と漏らす。

 一方、原発政策は、国民の関心が強いにもかかわらず踏み込まなかった。民主党が「2030年代の原発稼働ゼロ」を打ち出そうとする中、自民党は「10年以内に持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」と判断を先送り。脱原発を求める声が強い世論と、原発を残したい財界の双方を意識した苦し紛れの表現だ。
 TPPも、党内の意見対立を踏まえて「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」とどっち付かずとなった。

 「日本を取り戻す。新しい自民党だからこそできる政策だ」。安倍氏は会見で胸を張ったが、強い保守色と、重要政策で方向性が定まらない点が有権者にどう受け止められるかは不透明だ。(時事通信11月21日)』

 また、経済金融政策では、『「デフレ・円高からの脱却を最優先に、名目3%以上の経済成長を達成する」と明記。2%の物価上昇目標を設定し、日銀法改正も視野に政府と日銀が連携を強化して大胆な金融緩和を行うことも盛り込んだ』上、政権復帰後、速やかに緊急経済対策を行い、大型補正予算を編成することを約束。経済財政運営の要として「日本経済再生本部」を新設する』という。(毎日新聞11月21日)

* * * * *

 ついに安倍自民党の衆院選公約案が発表された。見事に安倍カラー(=真正保守&タカ派カラー)に染められた公約になったようだ。(@@)

 そして「アンチ安倍自民党&維新の会」宣言を行なったmewは、これから衆院選まで、ひたすら安倍自民党の公約を叩いて行くことになる。(**)

 もう「できることしか書かない」と言うよりも、「mewがやって欲しくないことしか書いていない」って感じで。
 別にあえて攻撃しようと意図するまでもなく、見事なほどに、mewが目に見た瞬間、自然に「これはイヤだ」「これはアブナイ」と嫌悪感や危機感を覚えるようなことばかりが並んでいて。まさに日本がアブナイ・マインドをかき立てられるような公約になっている。o(^-^)o
<憲法&軍事的な面だけでなく、経済・金融政策の面でもアブナイし~。(~_~;)> 
 ただ、この辺りのことは改めてツッコミたいのだが・・・。
 残念ながら、昨夜のTVのニュースを見る限りは、この公約の要となっている憲法&軍事面、教育面の政策に関してしっかりと報じたり、その問題点を説明したりしているものは、あまりなかった様子。(-"-)
<追記・今朝のTBS系「朝スバッ」は、「国防軍」「集団的自衛権」辺りも取り上げて、議論もしていた。こういうのをもっとやらないとだわ。(・・)>

 また本来なら、自民党と政権を争っている民主党や維新の会が、この安倍自民党のアブナイ政策の問題点を指摘&攻撃をして、国民にも知らしめていかなければならないのだけど。野田&石原代表をはじめ両党の幹部の多くは、安倍氏と同じ(超)保守タカ派系ゆえ、大切な役割を果たせそうにないことを深く憂慮してしまうところがある。(ノ_-。) 

<野田&前原Gは超保守派ではないので(野田は穏健+新保守MIX、前原は新保守(ネオコン)教育政策は批判し得ると思うけど、集団的自衛権には賛成の立場だし。維新の松井氏は安倍氏と同じ超保守仲間、石原氏はさらに過激な超保守だからね。(-"-)>

* * * * *

 いつも書くように、mewは、安倍氏のような考え方をする人もいていいと思っているし。国民がその考え方を理解して、それなりのリスクも覚悟した上で、安倍自民党に投票するのであれば構わないと考えているのだけど。
 でも、安倍氏らの独特な思想や「集団的自衛権」の問題などを何も知らないまま、自民党や維新の会に投票することは、国や国民を予期せぬ危険にさらすことになりかねないだけに、大きな懸念を抱かざるを得ない。_(。。)_
 
 それゆえ、どうか心あるメディアの関係者の方々は、客観的な視点からきちんと安倍自民党の重要政策やその利点&問題点をきちんと国民に伝えて欲しいと思うし。
 また平和リベラル志向の政党や議員、候補者は、その問題点、危険性をしっかりと訴えて欲しいと切に切に願っているmewなのだった。(**)
 
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 話は変わって・・・。
 
 昨日21日、民主党の鳩山由紀夫氏が、正式に次期衆院選への出馬をとりやめ、政界を引退することを発表した。(ノ_-。)

 鳩山氏は、昨日の午後、まず野田首相と10分ほど会って、自分の考えを伝えたという。

『鳩山元総理大臣は「消費税率の引き上げや、TPP=環太平洋パートナーシップ協定などに反対するみずからの信念を貫いていきたい。今の党の方向性とは合わず、党に居続けては迷惑がかかるので、次の衆議院選挙には立候補しないことを決意した。政界を引退し人材育成など第3の人生を歩みたい」と述べました。
 そのうえで、鳩山氏は「政権交代は決して間違っていなかったと思っている。時計の針を戻さないようにしてもらいたい」と述べました。

 これに対し、野田総理大臣は「民主党結党以来、党勢の拡大、政権交代の実現の先頭に立っていただいたこと、多大なる貢献があったことに感謝する。元総理大臣の決断なので重く受け止めさせていただく」と述べました。(NHK11月21日)』

* * * * *

 鳩山氏はその後、選挙区のある北海道・苫小牧市に戻り、夕方から記者会見を行なった。

『会見の冒頭に「どうか結党の理念を思い、弱き者、小さき者の声に耳を傾ける政治をしていただきたい」などと用意していたメッセージを朗読。「党を立ち上げた責任がある。辞める気はなかったが、主張を貫くと党から公認されないことが日曜日(18日)に分かり、引退を決断した」「(会談した野田首相には)もっと包容力を持って行動してほしいと求めた」。言葉の端々に党を離れる無念さをにじませた。(毎日新聞11月21日)』

『鳩山元総理大臣は「波乱万丈の政治人生だったが、ここまでやってきた。政治家としては幸せな人生だったと思う」と述べました。

 そのうえで、鳩山氏は政界引退を決断した理由について「私が政権交代の時に主張していたことが、民主党の考え方になっていない。消費税やTPPなどについて、現政権の方針と異なる主張を続けてきた。『これからも政治活動を民主党で続けたい』と思っていたが、主張を貫けば公認されないという状況を知った。私は民主党を立ち上げた責任があり、民主党を離れる決意はなかったので、政界を引退するという決断をした。誓約書が決断を促したのは間違いない。消費税が一番クリアーできないのが最大の判断だった」と述べました。

 また、鳩山氏は「野田総理大臣には、包容力を持って民主党の原点に近づく努力をしてもらいたい。今の政権は既得権に対して必ずしも強く当たっていないが既得権の打破を試みた政権交代は間違いではなかったと思ってもらえる政治をしてもらいたい」と述べました。

 そして、「勇ましい発言を続け、先祖返りをしようとしている人たちや、目先の人気取りで離合集散を繰り返す人たちと戦っていかないといけない。敵を見誤らないために弱者の声に耳を傾けてもらいたい」と述べました。(NHK11月21日)』

 また、この日の会見で「沖縄の問題にはこれからも何らかの形でかかわり、『最低でも県外』という言葉が事実となるように協力していきたい」と語っていたという。(毎日新聞11月21日)

* * * * *

 民主党の代表や幹部は、誰も鳩山氏を慰留しなかったとのこと。<そりゃあ、野田&前原陣営は、鳩山氏を追い出したかったんだもんね。(-"-)>

 それでも、鳩山氏は民主党を結党し、大きくなるように育てて、政権交代の実現に寄与した功労者であることは間違いないし。民主党政権で最初の首相を務めた人であるだけに、それ相当の敬意は払ってもいいのではないかと思うのだけど。

 何と前原国家戦略担当大臣は、このように語っていたとのこと。(~_~;)

『前原誠司国家戦略相は京都市で記者団に「新党さきがけの時代から一緒にやってきた仲間が引退するのは寂しい。ただ、首相を辞める時に議員辞職までおっしゃっていたので、そのときに辞めていればすっきりしたのに、とは思う」と話した。(毎日新聞11月21日)』(追記・一応、功績も評価していた。)

 また、細野政調会長は「名誉ある勇退を選ばれたということではないか」と発言。
 安住幹事長代行は、「民主党結党の一番の功労者で、党の基礎を築いた方だ。大変感謝している」と述べたものの、公約遵守の誓約書に関しては「決まったことをみんなで守るのは普通の組織からみれば当然のことだ」と強調。(時事通信11月21日)

 藤村官房長官も『21日午前の記者会見で、次期衆院選への出馬を断念する意向を固めた鳩山由紀夫元首相について「政権交代時の首相をされた立役者であったことを非常にわれわれが評価している」と述べた』ものの、『「政党が政党から選挙に出る人を公認するかぎり、党の考え方に従うことに一筆とるのは当たり前のことだ」と語った』とのこと。(産経新聞11月21日)』

 そして『自民党の安倍晋三総裁は21日午前、記者団に「民主党はイメージアップのため、トカゲのしっぽ切りをし、辞めざるをえない方向に持っていったのではないか」との見方を示した』という。(毎日新聞11月21日)』

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 mewは、何分にも96年に民主党を結成した時から(さきがけ時代もチョット)ずっと鳩山由紀夫氏を見て来ているので、同氏に関しては、いい面もよくなかった面も含めて、思い出すこと&言いたいことが山ほどあって。<その気になって書いたら、10回以上、連載できちゃうかも。^^;>
 以前に予告したように、またいつか機会があったら、色々と書いてみたいとも思っているのだけど・・・。

 実際のところ、鳩山氏は宇宙人的な感覚&言動をすることが多かった&よく言えば、その時々で自分の感情や思ったことに照らしてとても素直な言動をする、悪く言えば、その時々で考えや方針がぶれてしまうところがあるため、党運営において議員や関係者、支持者たちがかなり引っ掻き回されたところがあるのは事実だし。

 結党当時から一緒にやって来た菅氏も、鳩山氏に党への合流を要請された小沢氏も、またその下にいた野田&前原Gの議員たちも、鳩山氏の言動に振り回されて、結果的には騙されたor裏切られてしまったようなところもあるし。
 本当に功罪が多々あった人だとは思うのだけど・・・。(~_~;)

* * * * *

 ただ、鳩山由紀夫氏がいなければ、鳩山兄弟の資力と、日本の政界を変えたい、自民党の一党独裁を終わらせたいという意欲がなければ、民主党を結党することも、政権交代を実現し得るまでに、大きな政党に育てることができなかったのは事実だと思うし。

 鳩山氏個人は、やや超保守&タカ派的な部分もあり、今でも自民党の改憲派と共に自主憲法制定の活動を続けていたりもするのだけど。<そのような部分では、mewとは考えが合わないのだけど。>

 同氏はいわゆるクリーンな政治を目指す保守リベラル派ゆえ、自民党政権が長きに渡って築いて来た政官財癒着の利権分配の構図や官僚主導の政治を壊さなければならないという思いや、一般国民の生活や声を重視した国政を行なわなければならないという気持ちも強い人で。
 そのために、自分の国家観などはぐっとおさえて<弟は抑えきれずにすぐに離党したけど>、菅直人氏や社民系などの中道左派系の議員と組み、「民主中道」「平和&リベラル志向」の政党として民主党を立ち上げ、共に自民党政権を倒すために本当に粘り強く頑張って来た人だと思うし。
 mewは、そのような面においては、鳩山氏には心から感謝しているです。m(__)m

* * * * *

 それにしつこく書いてしまうけど。mewは、今回の野田陣営がとった手段は、どうしても是認することができない。(`´) 

 鳩山氏は、次の衆院選では苦戦することが予想されていたので、それも今回の決断の一因だと言われているのだが。でも、同氏が最終的に出馬辞退を決断するに至ったのは、野田陣営が公認権を武器にして党議遵守を迫って、最後の最後でに同氏を崖っぷちから突き落とすようなことをしたからだろう。(-"-)

『伊達市選出で、元秘書の中山智康道議は、「民主党はいつから恐怖政治をするようになったんだ。あんな踏み絵みたいなことを求められたら立候補できなくなるのは当たり前だ」と怒った』とのことだが。mewも同じことを言いたい。(・・)

<本当に、フランス革命で王政を打破した後に、ロベス・ピエール派(ジャコバン派)が行なった「恐怖政治」に近いものがあると思うです。(~_~;)>

 民主党は「政治サークル」と揶揄されることもあったけど、自民党的な派閥の論理や長老支配に縛られず、様々な考え方をする議員が自由闊達に議論を行なって、政策を決めて行けることが大きな特徴でもあった。
 確かに、物事がなかなか決まらないという欠陥もあったけど、その分、様々な観点から物事を見たり、多様な国民の意思を反映し得るという長所もあったのだ。

 何か政策や法律などを最終的に決める際も、考えが異なる立場の人の意見に耳を傾け、反対の国民の考えや状況にも配慮した形で決めることは、民主主義の国家、社会において最も重要なことだろう。(・・)

 ましてや、野田陣営は、党内の選挙で選ばれた代表が決めた以上、その考えに従わなければならないと主張しているわけで、それには納得行かない部分がある。(ーー゛)

<今朝、安住幹事長代行は、どの企業だって、会社が決めた方針は守るのが当たり前だとか言っていたのだが。政党は、国民から選ばれた議員が集う非営利団体であって、営利を追及する&従業員と雇用関係にある企業とは異なるし。
 そもそもmewは政治に関して、何かと言えば、企業の話を持ち出すこと人がいること自体、根本的に考えが間違っているように思うのよね。(-"-)>
  
* * * * *

 そもそも民主党が消費税増税でもめたのも、07年&09年のマニフェストを作る際に「社会保障と一体にして増税の議論は許すべきだ」 「議論も許さない」という対立があったのに、議論容認派が封じ込められたため、政権後退後、その反動が出た部分があったのだし。<ちなみにmewは、国民が昔から現状の社会保障を継続するなら消費税率アップ(but社会政策に限定&軽減税率導入)は必要だという立場だ。>

 ただ、野田陣営が党内議論を軽視して、反対派を力で押さえ込んだり、自公と組んで自党のジャマものを切り捨てたりするような手法をとったことには大きな問題があると思っているし。
 今後、TPPや集団的自衛権などの重要政策においても同じ手法をとることは、容認し得ないところがある。(-"-)
<安倍自民党や維新の会にも、党運営や政策面において、独善的な部分や排除の論理が強いことにも留意して欲しい。>

 鳩山氏もそのことを深く憂慮していて。最後に野田首相に直接会うことを求めたのも「自分のように立場が違う人にも、包容力を持って接し、民主党の原点に近づく努力をしてもらいたい」という言葉を伝えたいがためだったからではないかと思ったりもする。(・・)

 まあ、今はともかく安倍自民党&維新の会との戦いを優先しなければならない状況にあるのだけど。
 ただ、民主党にはおそらく今でも鳩山氏と同じ気持ちを抱いている議員が、少なからずいると思うし。心ある議員は、鳩山氏の犠牲を無にすることのないように、党の原点を&「民主中道」精神を思い起こして、党の立て直しに力を尽くして欲しいと願っているmewなのだった。(**)

p.s. 昔から何度も書いているのだけど。mewは、今度こそ、民主党はきっちり分党して、自民党や維新の会と連立したい人は、そちらに行けばいいと思うです。その方が、お互いのため、そして国民のためになるのでは?(・・) <他方で、昨夜、知人と「やっぱ、野田を落選させるのが、手っ取り早いか」とか言い合ってたりしてね。^^;おいっ>

                      THANKS

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by mew-run7 | 2012-11-22 09:38 | 民主党、民進党に関して


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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