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日本がアブナイ!

  これは1月8日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!今年は、さらなる前進を。o(^-^)o 

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  7日の夜のニュースでは、安倍首相が党の会合や経済界の新年会などで、「経済再生」に力を入れることをひたすらアピールする姿がメインで扱われていた。(・・)

 まあ、実際のところ、どの政党が政権をとろうと、誰が首相になろうと、経済政策に力を入れなければ困るのだが。問題は、それをどのように行なうかということであって。
 この辺りのことは追々書きたいのだが。安倍内閣のやり方は、小泉政権の真似っこをして、小さな政府的な新自由主義をベースに、大企業の利益&経済関連の数字を上げる施策に走ると同時に、国が金融政策にも介入しちゃおうと。さらには、大きな政府的に国債増発による公共事業バラまきを併用するという、ある意味では両極端な劇薬を飲み合わせてしまうような感じがあって。何だかな~と思ってしまうところがある。(-"-)

 昨日も早速、自民党の国土交通部会に議員や官僚が集まって、「うちの地域にXXを作る予算を配分して欲しい」と次々と要求。まるで90年代以前の自民党を見るような光景が、TVニュースで紹介されていた。<これぞ政官財+自治体癒着の利益分配ごっこの構図のあらわれなのよね。(-"-)>

『自民党は7日、国土交通や厚生労働などの各部会を党本部で一斉に開き、景気対策のための2012年度補正予算編成に向けた作業を本格化させた。部会には所属議員のほか、業界関係者が詰めかけ、公共事業や補助金の増額を要望。空席が目立った野党時代とは様変わりし、政権復帰を印象付けた。 

 国交部会では都市部選出議員が「与党復帰後初の補正予算で、自民党は違うとアピールすべきだ」と発言し、民主党政権の迷走で着工が遅れている八ツ場ダム(群馬県長野原町)の早期完成を主張。九州南部選出の議員も「補正は地方の道路整備の遅れを取り戻す絶好の機会だ」と、道路予算の積み増しを求めた。(時事通信1月7日)』

 ただ、安倍首相としては、自分が本当に目指している「戦後レジームからの脱却」(戦後の憲法、教育、国のあり方を変えて、戦前の日本を取り戻すこと)を実現するためには、ともかく次の参院選に勝利して、長期政権を確保したいわけで。  そのためには、まずは目に見える形でオモテ向きの数字を上げたり、票につながるように大きな額を示して公共事業のバラまきを行なったりして、目先にニンジンをぶら下げるしかないと割り切っているのではないかと思ったりもする。(~_~;)

* * * * *

 他方、そうしてメディアやや財界が、やれ日経平均が1万円台に上がった、1ドル90円に近づきつつあるとワイワイやっている間にも、安倍自民党は着々と安保軍事政策を進めているわけで。
 その辺りのこともきちんと報じてくれないと、国民は何も気付かないままに、参院選を迎えるのではないかと懸念している。(ーー)

 小泉政権以来、自民党も財政の健全化も考えて、防衛費も増額を抑えるようにしていたし。また、民主党政権も防衛大綱と中期防衛力整備計画(今後の日本の防衛方針を決めたもの)で、軍事力&費用の抑制を目指し、防衛費用の削減を行なって来たのだが。

 安倍内閣は、早速、今年度予算で防衛関係費用を何と1200億円増額することを決定。補正予算でも、2000億円以上を積み増しするとのこと。
 また、民主党政権で作られたばかりの防衛大綱と中期防も凍結して、全面的に見直す意向を示しているのだ。(-"-)

『防衛省は7日の自民党国防部会で、平成25年度予算の防衛関係費を1千億円超上積みする方針を説明した。これを受け、同部会などは前年度の4兆6453億円から約1200億円(約2・6%)増額する決議を採択した。防衛省が政権交代に伴い再提出する概算要求に盛り込むがほぼ認められる見通しで、防衛費は11年ぶりの増額となる。

 自衛官増員や装備品の稼働率を上げるための維持修理費など民主党政権下での要求になかった項目を計上。沖縄・尖閣諸島での中国機の領空侵犯を受け遠距離から小型機を探知できるレーダーの調査研究や、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの導入を検討するための調査費も盛り込んだ。

 これとは別に24年度補正予算でも装備品取得など約2124億円を要求する。

 政府は概算要求に先立ち現行の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画の凍結を近く閣議決定する。(産経新聞2013年1月7日)』

『政府・自民党は7日、民主党政権下で2010年に閣議決定した「防衛計画の大綱」を凍結し、安倍政権の防衛政策を反映した新大綱を夏の参院選までに策定する方針を固めた。現大綱と、それに基づく中期防衛力整備計画(中期防、11~15年度)は、13年度予算編成が本格化する前に閣議で凍結を決定。防衛省は「陸海空で1万8000人の自衛官増員が必要」(幹部)としている。

 防衛大綱は、10年間の防衛力整備の指針を示したもので、現大綱は菅政権当時に決定した。この中では、自衛隊をより機動的に運用する「動的防衛力」構想を打ち出し、陸上自衛隊の定員を15万5000人から1000人削減することを盛り込んだ。
 しかし、3年3カ月ぶりに政権に復帰した自民党は、沖縄・尖閣諸島周辺で中国が海洋活動を活発化させていることなどを受け、防衛力強化の必要性を主張。安倍晋三首相は政権発足後、小野寺五典防衛相に大綱の見直しを指示した。(時事通信1月7日)』

* * * * * ☆

 ただ安倍内閣が、防衛大綱などを見直すのは、単に自衛隊員の増員&防衛費用の増額のためではないことは明らかだ。(-"-)

 今の防衛大綱は、10年12月に菅内閣の時に作られたものだ。
 この当時、前原外務大臣らの民主党の国防族議員は、「集団的自衛権の見直し」や「武器輸出(禁止)原則の緩和」、「自衛隊の海外派遣に伴う武器使用の緩和」などなど、ほとんど自民党国防族が出していたのと同じような内容を盛り込もうとしたのだが。
 菅首相は、本人も平和志向の強い中道左派系である上、社民党などの要請も受け入れて、この大部分を認めず。自民党や民主党、米国の保守タカ派から、怒りと失望を買ったのである。<mewは賞賛しちゃったけどね。(・・)>

 それゆえ自民党の国防族は、政権を奪還して早く防衛大綱を修正したいという気持ちを強く抱いていて。<衆院選公約にも記していたです。>
 昨年12月には、もうこのような記事が出ていた。

『政府は安全保障体制の見直しに着手する。長期の防衛力整備の方針を示す防衛計画の大綱(防衛大綱)を改定するほか、集団的自衛権の行使を容認するため「国家安全保障基本法(仮称)」の制定を検討する。

 防衛大綱は約10年後までを念頭においた防衛力のあり方を明示。見直しでは中国や北朝鮮の動向をにらんで、日本の領域防衛に向けて自衛隊の体制強化や米国との連携強化に取り組む方針を明記する考え。同時に中期防衛力整備計画(中期防、2011~15年度)も見直す

 外交・安保政策を官邸主導で進めるため「国家安全保障会議」(日本版NSC)の設置法も検討する。(中略) 
 自民党の石破茂幹事長は同日、日本維新の会の石原慎太郎代表と国会内で会談し、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への対応に関し「ミサイルを撃ち落とすために法整備を急ぎたい」と指摘。集団的自衛権を行使できるようにする国家安全保障基本法の制定を急ぐ意向を強調した(日経2012年12月27日)』

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 安倍官邸も、参院選後に安保軍事政策もロケットスタートを切るために、着々と準備を行なおうとしている。

『安倍晋三首相は、外交・安全保障に絡む「安倍カラー」の政策検討へ向け近く三つの有識者会議を設置する方針を固めた。検討するのは(1)国家安全保障会議(日本版NSC)の創設(2)集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直し(3)政府の歴史認識に関する新たな首相談話--の3課題。NSCと集団的自衛権は第1次安倍内閣以来の再挑戦となる。

 首相は年頭記者会見で「経済再生へ向けてロケットスタートを切りたい」と語り、今夏の参院選までは経済最優先の構え。保守色の強い政策については、連立を組む公明党への配慮もあって当面は抑制しつつ、有識者会議で地ならしを進める。

 日本版NSCは現在の安全保障会議に代わる機関。首相官邸主導で外交・安全保障政策を進める態勢を強化しようと第1次安倍内閣時に設置法案が国会に提出されたが、首相退陣後に廃案になった。

 集団的自衛権についても第1次内閣で首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(座長・柳井俊二元駐米大使)に諮問。懇談会は首相退陣後の08年6月、公海上で攻撃された米軍艦船の防護など4類型の憲法解釈変更を提言したが、具体化に至っていない。

 3課題は菅義偉(すが・よしひで)官房長官が中心となって検討される見通し。首相は第2次安倍内閣の発足に当たって菅氏に国家安全保障強化担当相を兼務させており、菅氏は4日のインタビューで、過去の歴史認識について安倍首相談話を検討する「有識者懇談会」の設置を表明。日本版NSCについても「有識者や関係閣僚と相談しながら進めていきたい」と語った。集団的自衛権に関しては前回の懇談会メンバーを中心に再検討を求める。(毎日新聞1月5日)』

<注・安倍内閣は、今回は4類型に限らず、もっと広範に集団的自衛権の行使を容認するつもりでいるようだ。公明党と連立を組んで同党に依存していては実現が難しいが。維新の会などと連携すれば、可能になるので。>

* * * * *

 どうかマスコミ(特にTVのニュースワイドショー)が、安倍内閣が経済政策だけでなく、安保軍事政策でもどのようなことを行なおうとしているのかもっとしっかりと国民に伝えて欲しいな~と。

 憲法改正&国防軍創設の実現はまだまだ遠いのだけど。参院選で安倍自民党(+維新の会)が勝つようなことがあれば、年内にもアブナイ政策がどんどん実行に移される可能性が大きいことをであろうことを、一般国民に気付いておいて欲しいな~と切に願っているmewなのだった。(@@)

                        THANKS

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by mew-run7 | 2013-01-08 14:30 | (再び)安倍政権について

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 永田町でも、各党が昨日7日から仕事始めだった様子。(・・)

 また、安倍首相は昨日は経済界、連合などの新年会をはしごするなど大忙し。
 しかも、夜には、早速、パレスホテルの「和田倉」で渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長と会食をしていたですぅ。(@@)
 ナベツネ氏も、「今度こそ安倍首相の下で憲法改正を!」と、さぞバックアップへの意欲に燃えていることだろう。(~_~;)

 7日の午前中には、自民党で「新年仕事始め」の会合が行なわれたのだが。冒頭では、君が代の斉唱が行なわれることに。
 その後、壇上に上がった安倍首相は感慨深げに、「仕事始めにしっかりと君が代を歌う政党に政権が移ったわけであります。まさに日本を取り戻す第一歩を踏みしめることができたのではないか」と挨拶をしていたのを見て、「何だかな~」という感じに。(-"-)

<mewは、政府が君が代の「君」は「国民」or「天皇と国民」だと解釈をするなら、まだいいと思うのだけど。政府は、どうしても「君」は、「日本国および日本国民統合の象徴であり、その地位が主権の存する日本国民の総意に基づく天皇」(要は、「天皇」)だという解釈を譲らないんだもんな~。^^; 
 それじゃあ、国民主権の国の国歌として、皆が喜んで歌えるようにはならないと思うのよね~。(-"-)>

 ただ、自民党は、ともかく夏の参院選で過半数の議席を確保できなければ、安定政権を築くことはできないわけで。
 安倍首相は『「国民の期待を少しでも裏切れば参院選で勝利を得ることができない。毎日毎日薄氷を踏む思いで緊張感を持って頑張っていきたい」と決意表明。
 石破茂幹事長は記者会見で、公認候補擁立について「1月中をメドに作業を進め、3月17日の党大会までにはすべてそろえたい」と述べた。その上で「与党で過半数を取るためにも1人区は全部取らなければならない」と強調した』という。(産経新聞1月7日)

* * * * *

 特に安倍首相は、前政権時に、07年参院選で大敗したことが大きな要因になって、1年足らずで首相辞任に追い込まれた苦~い経験があることから、今度の参院選ではその二の舞だけは避けたいところ。そのためには、まずは自公で参院過半数をとることが第一の目標になる。

 でも、安倍首相の本当の目標は、自民党単独で過半数or自民党+維新の会などの保守勢力で2/3の議席を占めることであることは言うまでもない。

 安倍自民党は、参院選後には集団的自衛権の行使容認、憲法改正などに本格的に取り組むことになるので、もし公明党がこれらに慎重な立場を示した場合は、他の保守政党と連携して諸策を実行に移すつもりなのではないかと思うし。

 それに、安倍自民党は、既に衆院では維新の会と合わせて2/3の議席を確保しておいるので、参院でも2/3の議席がとれれば、念願の憲法改正の国会発議を実行に移すことができるからだ。(@@)

<産経新聞も、7日に『与党や日本維新の会など憲法改正に前向きな勢力が、改憲の発議に必要な3分の2以上(162)を獲得できるかも注目される』という記事を掲載していた。(*1)>

* * * * *

 そして、その安倍自民党&(超)保守勢力の目標を実現をアシストすべく、昨日になって維新の会の松井幹事長が、こんな発言を行なったという。 

『日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は7日、記者団に対し、今夏の参院選に向け、維新として全都道府県で候補者擁立を目指す方針を明らかにした。

 松井氏は定数1の選挙区は「全て候補者を立てたい」と述べた上で、定数が複数の選挙区については「(定数によっては)2人立てたいところもある」と言及した。おひざ元の大阪では2人の擁立を目指す意向を示した。

 参院大阪選挙区は次回から定数が現行の3から4に増員される。昨年12月の衆院選で維新は大阪府内の比例票で約146万票を獲得し、自民、公明両党の合計得票約144万票を上回った。維新の参戦で自民、公明、民主が1議席ずつ分け合ってきたこれまでの勢力図が塗り変わる可能性がある。

 一方、参院選での選挙協力を模索しているみんなの党との関係については「みんなの党が候補者を立て、われわれがバックアップするほうが有利なら(維新公認候補の擁立には)こだわらない」と話した。(産経新聞1月7日)』

『日本維新の会の松井幹事長は7日、今夏の参院選について、「民主党の輿石東参院議員会長が、我々の教育改革を良しとしてくれるなら協議もできると思うが、絶対に無理だ。誰と組むかではなく、何をやるために政治集団を作るかだ」と述べ、政策面で距離がある民主党との選挙協力に否定的な考えを示した。
 大阪府庁で記者団に語った。

 松井氏は、改選定数1の「1人区」に原則として独自候補を擁立し、改選定数1増で4となる大阪選挙区には独自候補2人の擁立を目指すとした。その上で、「みんなの党をバックアップする方が勝てる可能性があるなら、(独自候補には)こだわらない」と述べ、1人区でみんなの党と候補者調整を進めるとした。

 これに関連し、みんなの党幹部は7日、「参院民主党は、選挙も労働組合丸抱えだ。民主党と連携した瞬間に民意が離れる」と述べ、民主党との選挙協力は難しいとの認識を示した。(読売新聞1月7日)』

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 先週、『生活、維新、みんなが参院選に向け始動&選挙協力と民主との連携が課題に』という記事の中でも書いたのだが。

 維新の会の橋下代表代行は、先月20日に『来夏の参院選に向け、「民主党と維新の会、みんなの党がバラバラでは、まったく政治的な力を発揮できない。政党政治をしっかりと機能させようと思えば、自民党、公明党という強力な政権がある以上、それにきちんと対抗できる勢力を作っていくことが政治家の役割だ」』と発言。。(読売新聞2012年12月20日)』
 自公に対抗するために、民主党とも選挙協力を行なう意向を示していた。(・・)

 また、みんなの党の渡辺代表も、「非自民のすみ分けが絶対的に必要になる」「一番大きな固まりは民主党だ」と「民主党が全部(の選挙区に)出すと(衆院選の)二の舞いになる」と指摘し、民主党との選挙協力が必要だという認識を示していたのだが・・・。

 松井幹事長らの昨日の発言は、橋下氏らの考えを完全にアタマから否定したことになる。^^; 

* * * * *

 実は、民主党側も参院選での野党協力に向けて、動き出そうとしていたのだ。

 海江田代表は4日『参院選での野党間の選挙協力について「『小異を捨てて』ではなく、私は、小異を残して大同に就く。自民党に圧勝させない、この共通の思いが野党にはあると思う」と述べ、積極的に他党に働き掛ける考えを示した。』(時事通信1月4日)
 
 また、輿石参院会長も『6日、甲府市内で記者団に、夏の参院選も視野に野党共闘のための話し合いを呼び掛けたい考えを表明した。参院での自民、公明両党の過半数確保を阻止するための野党間の候補者調整にも意欲を示した。
 輿石氏は他の野党との協議に関し「早ければ早い方がいい」と指摘し、7日に予定されている民主党役員会で検討に着手すると明言』したという。(共同通信1月6日)

 そこで、海江田代表は、早速、7日の役員会で細野幹事長らに、野党各党との協議を急ぐよう指示。細野幹事長は、各党の幹事長に会談を行なうことを呼びかけると語っていたのだが・・・。

 ところが、維新の会の松井幹事長が、突然、同党が全ての選挙区に候補者を擁立することや、民主党と組むのは絶対に無理だと発言したことから、「あれあれ?」「昨年の橋下くんの発言は何だったの?」という感じになったのではないかと思われる。(@@)

 ただ、mewから見れば、「案の上」「やっぱね~」という感じだったりもする。(>_<)

* * * * *

 この辺りのことは『参院選での野党共闘~石原太陽が支障に?&小異を棚上げしていいのか』に書いたのだが・・・。

 松井幹事長をはじめ維新の会の石原代表、平沼国会代表などなど、安倍首相と同じ日本会議系の超保守派の人たちは、日教組を「諸悪の根源」として天敵視しているし。労組のようなサヨク的要素を有するものも敵視している。

 ところが、参院民主党の輿石会長は日教組出身だし、同党の議員には労組から支援を受けている人がかなりいるわけで。松井氏らが超保守的な思想にこだわる限りは、維新の会が参院民主党と選挙協力を行なうなんてことは「あり得ない」話なのである。<きっとバックにいる超保守団体からも、反発をくらってしまう(お叱りを受けてしまう?)に違いない。(~_~;)> 

 松井幹事長らが「民主党の輿石東参院議員会長が、我々の教育改革を良しとしてくれるなら協議もできると思うが、絶対に無理だ」「参院民主党は、選挙も労働組合丸抱えだ。民主党と連携した瞬間に民意が離れる」と述べた背景もそこにある。(・・)

 それに、もし民主党と選挙協力を行なって、同党の議席維持や増加に寄与することにでもなれば、改憲を目指す安倍自民党&保守勢力の足を引っ張ることにもつながるわけで。
、昨年、安倍晋三氏に維新の会の党首になって欲しいと要請したほどの松井氏に、そんなことができるはずがあるまい。(-"-)

* * * * *

 維新の会は、<もともとそういう要素はあったのだけど>、石原太陽と合流したことで、完全に自民党の補完勢力になったと、いや、自民党の分身になったと言っていいように思う。
 平沼氏をはじめ旧・太陽族の大部分は、自民党時代から、ずっと安倍首相と一緒に政治活動を行なって来た&今も同じ「創生日本」で共に活動している超保守仲間なのだし。
 また、現に石原氏も平沼氏も、将来、自民党と連携する可能性があることを公言していることからも、彼らの意図は明らかだ。(-"-)

 彼らの中には、民主党に代わって、非自民党の国民の受け皿になり、より多くの議席を稼ぐことを第一の目的にして選挙に臨んでいる人たちがいるのだ。
 もう少し言えば、民主党の足を引っ張り、民主党を衰退&撲滅させるために、橋下徹氏&維新の会を利用して政治&選挙活動を行なっていると考えてもいいかも知れない。
 民主党さえなくなれば、国会は保守勢力の天下となって、彼らの超保守思想を具現化するような憲法改正の準備も、戦前回帰の政策(戦後レジームからの脱却)も、好きなように行なえるようになるからだ。(@@)

 維新の会が、全ての選挙区に候補者を擁立すると言い出したのもそのためだろう。^^;
 1~2人区で維新の会が民主党の票をくえば、自民党候補が当選しやすくなるし。仮に維新の会の候補者が当選したとしても、安倍自民党と連携して活動すれば問題はないのだから。(-"-)

 またmewは、もしかしたら、この松井発言には、民主党内に混乱や分断をもたらす意図もあるのではないかと邪推してしまうところがある。_(。。)_

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 民主党の細野幹事長は、松井発言を受け、このように語ったという。

『民主党の細野豪志幹事長は7日の記者会見で、夏の参院選での野党間の選挙協力について「日本維新の会と民主党が協力できなければ、おのずと自民党を利する。協力態勢をめざすのは政党としての責任だ」と述べ、維新との連携を探る考えを示した。

 細野氏は通常国会召集前に野党各党に対し、幹事長会談を呼びかけ、選挙協力について意見交換する意向を表明した。ただ、小沢一郎氏らの生活の党との連携については「社会保障・税一体改革法に対する態度が分かれた経緯もあり、簡単ではないと思う」と慎重な見方を示した。(朝日新聞1月7日)』

 ただ、輿石参院会長は、「政策の一致と、反自民が明確にならないと『野合』との批判が出てくる」と述べているし。(共同6日)
 細野幹事長も「政策的な合意がない中での協力は野合だ」と語っていたとのことで。(産経7日)
 mewは、民主党は下手に「野合」をしない方がいいのではないかと思う。(・・)

* * * * *

 まあ、正直なところ、維新の会と選挙協力(選挙区のすみ分け)ができなかった場合、また衆院選のような足の引っ張りあいが起きて、自民党を利することになるのかと思うと、ぞっとしてしまうところはあるし。
 海江田氏らは、維新の会が自民党の補完勢力であることを承知の上で、彼らの勢いを抑制しようとする思惑もあって、敢えて協力を呼びかけている部分もあるかも知れないのだけど・・・。

 もし維新の会とムリをしてでも選挙協力を行なおうとすれば、党内は維新に理解を示す保守派&何が何でも当選したい議員と、維新の言動や考えに抵抗を示す中道左派の間で対立が生じるおそれがあるし。<今度は、輿石氏を会長からおろせなんて話も出かねないし?^^;>
 民主党の新たな方針を決めるにも支障が生じて、党の立て直しが遅れることになりかねない。(~_~;)

 でも、そんな風にバタバタすることになれば、次の参院選までに民主党をさらに破壊したいと考えている彼らの思うツボなのである。(-"-)

* * * * *
 
 それよりも、mewは、民主党は、維新の会の言動を気にすることなく、ここはド~ンと構えて、まずは党の立て直し&党の方針を固めることに力を尽くすべきなのではないかと考える。(・・)

 先日も、馬淵くんがなかなかいいことを言っていた。

『ご存じの通り、昨年末の衆院選で民主党は230議席が57議席に減る惨敗をした。3年3カ月の政権運営に対する評価として真摯に受け止め、反省しなければならない。

 私は、野田佳彦前代表の辞任に伴う代表選に立候補した。力及ばず海江田万里代表に敗れたが、代表から幹事長代理に任命され、新たに設置された党再生本部の事務総長に就いた。

 海江田、細野(豪志幹事長)、馬淵のトリオは、福島第1原発事故に経産相、2人の首相補佐官として危機にあたったチームだ。密にコミュニケーションを取り合い、私が代表選で訴えた「党再生3カ年計画」を確実に実行していこうと思っている。

 民主党への信頼が失われた大きな原因は、党や政権のマネジメントが大きかったように思う。政権交代するまでは、地方の有権者や議員の要望を吸い上げて政策を作っていた。しかし与党になると、そのサイクルに滞りが生じ、幅広い意見が反映されない例も散見されるようになった。結果として不満が広がり、党分裂にまで発展してしまった。

 失敗すると全部を変えようとするものだ。党内には「民主党はなくなってしまうのでは」と心配する声も少なくない。しかし、民主党と、民主党の良いところは日本に必要だと確信している。消費者目線、働く者を代表して改革を進め、支え合う社会を目指す「中道路線」がそれだ。

 努力の差によって生じる差は当然だ。ただ、その結果、ごく少数の勝ち組と大多数の負け組という格差社会になってはいけない。生活保護費の急増にみられるように、そこを補おうとして生じるコストも増えてしまう。市場ルールのメリットを生かしつつ、高齢者や子育て世代などが安心して暮らせる社会を目指す政党として、綱領をつくり、立ち位置をしっかり定めていこうと考えている。(夕刊フジ1月6日)』

 そうそう。民主党は、まずは(平和主義重視の部分も含めて)中道路線をしっかり確立することが、重要なのである。(**)

* * * * *

 それに、今回の松井幹事長の発言を見ても、橋下代表代行との考え方が違うことがわかるのだが。<橋下氏は、松井氏ほど超保守思想は持っていないしね。>
 先日も書いたように、ここから国会活動や本格的な選挙準備が始まれば、橋下氏と松井氏、また橋下氏と国会議員団の間の溝はどんどん深くなる可能性があるわけで。
 
 民主党が破壊される前に、早く維新の党を分裂&破壊させちゃいたいな~という気分になっているmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2013-01-08 04:56 | 政治・社会一般