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2014年 11月 24日 ( 2 )

誤算つづきの安倍官邸&自民+橋下離脱で、野党の協力進展と中道主体の再編に期待


 これは11月24日、2本めの記事です。

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 今回の解散は、客観的に見れば、全く必要のない「大義なき解散」であって。安倍官邸が、自分たちの失敗を覆い隠し、政権の延命を第一に考えて行なう、まさに「安倍さまの、安倍さまによる、安倍さまのための解散」であると言えるのだけど・・・。

 ただ、 mewは、半分ぐらい、安倍首相がこの時期に解散してくれてよかったと思っているし。 これを逆にビッグチャンスととらえ、安易に権力を使って「解散勝負」を賭けようとした安倍官邸に「この解散は失敗だった。大誤算だった」と思い知らせるような結果を出したいと考えている。<そのためにも、何とか自民党の単独過半数を阻止しなくっちゃだわ。 o(^-^)o>

 実際、安倍官邸には、既に誤算が生じ始めているのだ。(・・)

 安倍首相がここで解散を決断した理由は、色々あると思うのだが。(『安倍が自己チュ~解散を画策か~増税判断も含め、国民より自分の政権維持が大事』)
 大きな理由として、1・閣僚の辞任、問題追及が続いていた割には内閣や党の支持率が落ちていないこと、2・野党が共闘できる体制がまだ調っていないことがあると言われている。<だから「今のうち解散」しちゃおうと。^^;>

 また、安倍官邸が10月に行なった内部調査の結果も、安倍首相の背中を押すことになったのではないかと察する。
 いくつかのメディアの記事によれば、その時点で総選挙を行なった場合、自民党が270議席以上(現有296)、公明党(現有31)と合わせて300議席以上確保できるという結果が出ていたようなのだ。^^;

 ところが、安倍首相は、11月18日、21日に行なった解散会見の中で、勝敗ラインのハードルを何と「自公過半数」(自民党は208議席ぐらいとればOK)とかなり低く設定した。(~_~;)
 それはおそらくたった1ヶ月の間に、安倍政権やそれを取り巻く情勢が大きく変わってしまったことを感じたからだろう。(・・) 

* * * * * 

 官邸にとって、もしかしたら最大の誤算だったのは、7-9月期のGDPがマイナスの数字が出てしまったということだろう。(@@)

 この件については、『GDPダウンでアベノミクスの失敗が明らかに+国民は現実を直視して、賢明な選択を』や前記事の『安倍官邸の大誤算&アベノミクス失敗を訴えて、国民の幻想による期待票をなくそう!』などに書いたので、ここでは割愛するが・・・。

 それでも尚、安倍首相は、前回の衆参院選でウリモノにしたアベノミクスに頼るしかなくて。21日の解散会見でも、今回の解散を「アベノミクス解散だ」と名づけ、小泉元首相の郵政解散の真似をして「アベノミクスを前に進めるか、 それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」などと問いかける戦法をとるしかないわけで。
 
 どうか国民がもうそんな手法&まやかしの論理にだまくらかせないように、野党やメディアには、アベノミクスの失敗&問題点をしっかりと国民に伝えておいて欲しいと願っている。(・・)

<そもそも上からの景気回復を目指すアベノミクスが成功しても、小泉改革の時と同様、一般国民にはなかなか恩恵は来ず、上下の格差、地方格差が広がるだけなのだし。しかも、そのアベノミクスが失敗しつつあるとなれば、上の方も含めて、日本全体がまた景気低迷の泥沼にはいるおそれがあるし。しかも、何とかそれを挽回しようと、国債を使ってバラまき策をすれば、財政再建も進まず、ますます赤字大国になっちゃうんだよ。^^;>

* * * * *

 安倍官邸にとって、もう一つの大きな誤算は、国民の多くが、今回の「大義なき解散」に理解、納得しておらず。各社の世論調査で、安倍内閣の支持率が低下、不支持率が上昇していることだろう。^^;

 とはいえ、朝日新聞の調査以外は、まだ内閣支持率は40%以上あって、不支持率を上回っているし。自民党の政党支持率も30%台の高い数字が維持されているのだけど。<大企業系や保守派の人は、安倍自民党を支持し続けるだろうしね。>
 ただ、前回の衆参院選で安倍自民党に投票したであろう無党派層の支持が離れて来ていることから、もし野党がこの層の支持をつかめれば、自民党の議席をかなり減らすことが可能になるだろう。(・・)
<野党にとっては、無党派層を棄権させずに、いかに支持票を集められるかが大事だと思う。>

 そして、これは『しっぺ返しを怖れる自民幹部~野党の選挙協力で、自民の単独過半数割れを期待』や『自公幹部に追い込まれる安倍+みんな解党で野党再編加速も、橋下の動きがジャマ』(以下、前回の記事)でも触れたのであるが。
 安倍官邸にとってもう一つの大きな誤算は、解散風の予兆が出ていた10月後半から、一気に野党の選挙協力&共闘体制が進んでいることかも知れない。(・・)

 残念ながら、野党各党の支持率は、現時点ではさほど上がっていないのだが。多弱の野党でも、前回のように足を引っ張り合うのではなく、一つでも多く選挙区調整をして、力を合わせて戦うことができれば、50~70議席、うまく行けば100議席近く自民党から奪うことが可能になるのである。(++)

<下手に時間的余裕があったら、今のように各党や議員がチョット焦るような感じで、バタバタッと野党間の合流や選挙協力は進まなかったかも知れず。安倍首相が「今のうち」と解散を急いだことが、却って効を奏したのではないかと思う部分があるです。(~_~;)>

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 mewは、以前から書いているように、特定の支持政党を有していないのだけど。(もし民主党が結党時に発表した基本精神通りの活動を行なうなら、支持してもいいと思っていたのだけど。残念ながら、それを守ろうとしない保守派&新自由主義派の議員が、半分ぐらいいるので、全面的に同党を支持、応援する気になれないのよね。^^;>

 ただ、mewは与党も野党も保守政党という形の、保守二大政党には絶対に反対の立場で。維新の党が主導して、保守勢力を結集する形での野党再編は何とか阻止したいと考えていただけに、今回、民主党が主体になって、選挙協力や共闘体制を進めていることに、少しほっとしている部分がある。(・・)

 前回の記事で、みんなの党が解党したという話を書いたのだけど。その後、同党から4人の議員が、民主党に入党。さらに浅尾前代表を含めて何人かが民主党に合流するか、無所属ながら民主党と協力する形で出馬する予定だという。
 民主党は、維新とも近畿圏を除き、選挙区の調整を進めており、空白区もだんだん埋まりつつある。(++)<山梨1区で維新の小沢鋭仁氏と元みんなの中島克仁氏がバッティングするのは、維新との選挙協力にマイナスになるので、ちょっと痛いんだけどね。^^;>

* * * * *

 また民主党内には、小沢アレルギーが強いことから、生活の党との共闘や選挙協力ができるかどうか危ぶまれていたのだけど。
 先週、生活の党からも鈴木幹事長ら2人が民主党に合流して、同党から出馬することが決定。民主党は、岩手県で、小沢代表ら2人が出馬する選挙区で、対立候補を出さない方針を決めたとも伝えられている。<あと田中真紀子氏が出馬辞退をした新潟5区に、生活の森ゆう子氏が出馬するとの話も。>

 残念ながら、共産党は独自路線を貫いて、全ての小選挙区に候補者を立てる予定でいるようなのだけど。
<ただ共産党は、民み維の保守派&新自由主義派の候補があまり積極的には訴えないような、憲法改正や集団的自衛権を含む安保軍事や外交の問題点、経済・社会保障政策、教育政策などの問題点を、力強く批判してくれるので、mew的には、1選挙区に1人は、しがらみのない&徹底的に自民叩きができる「確かな野党」の候補者がいた方がいいようにも思うのよね。(・・)>

 ともかくまずは、一つの選挙区に、(共産党を除く)野党候補がひとりだけ立つ形を作るという選挙区調整&選挙協力をどんどん進めて行くことが重要なわけで。
 mewが期待した以上に、いい方向にコトが運んでいるような感じがある。(++)

* * * * *
 
 また前回の記事で、mewは維新の橋下代表(大阪市長)が出馬すると、ジャマっけになるかも知れないと書いたのだけど・・・。
 幸い、橋下代表と松井幹事長は、「首長として大阪都構想の実現に力を尽くすことを優先する」として、昨日、出馬をとりやめると発表したという。(・・)

<公明党はオモテ向き「来るなら来い!」と迎え撃つ姿勢を示していたのだけど。ウラで公明党+αと何らかの取引が成立したためなのか、それとも単に「投げ出し批判」を怖れたために出馬を断念したのかどうかは不明だ。^^;>

 前回の記事にも書いたように、mewは、橋下氏が出馬の話をし始めた理由の一つには、民主党が主導して野党共闘を進めようとしている(=維新の存在感が薄れている)ことに危機感を覚えた部分があったのではないかと邪推しているのだけど・・・。
 橋下氏が国政進出を断念したことで、民主党の現執行部がますます主導権を握りやすくなったと言えるだろう。(・・) 

『維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)と松井一郎幹事長(大阪府知事)が衆院選出馬を断念したことで、維新は勢いをそがれ野党再編は遠のきそうだ。維新が再編志向なのに対し、民主党執行部は党の再建を優先しているためだ。橋下氏の影響力低下も避けられそうになく、「果たし状」を突きつけられていた公明党は胸をなで下ろした。

 「なんだ結局、出ないのか…」。再編志向の民主党中堅はこう語り、肩を落とした。

 橋下氏が国政に進出すればがぜん注目され、失速する維新の党勢が回復する可能性があった。勢いを取り戻した維新が前原誠司元外相ら民主党保守系と手を握り、将来的に新党結成-。そんなシナリオがささやかれてきたが、「絵に描いた餅」に終わりそうだ。

 自主再建路線の民主党執行部は、解党が決まったみんなの党や、小沢一郎代表率いる生活の党から前職を受け入れている。今後さらに“膨張”路線を加速させる可能性が高い。逆に維新は、国会議員団に橋下氏の出馬待望論が大きかった分、失望も大きく、さらに失速しかねない。

 小沢鋭仁国会議員団幹事長は不出馬について「残念だ」、別の幹部は「発信力のある橋下氏が出馬しないのはマイナスだ」と語る。「勝手に騒いでおいて、勝手に引っ込めるのはどういうことか…」といった不満もくすぶる。そうした維新を尻目に、公明党の幹部は「橋下氏が出馬していたら手ごわかった。勝算が出てきた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。自民党閣僚経験者は、こう指摘した。

 「維新の大阪府議団と市議団は、来年4月の統一地方選で厳しい結果になるだろう。橋下氏は政治家として求心力を保つ最後の機会を失った」(産経新聞14年11月24日)』 

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 もちろん、今は、この総選挙で野党がひとりでも多く当選して、自民党の議席をひとつでも多く減らすことが何より大事なことなのだけど。
 mewとしては、その後の野党再編も見据えながら、野党間での選挙協力を進めて行って欲しいと願っているところがあるのだ。(・・)

 もしここで安倍自民党を単独過半数割れに(orそれに近いぐらいの議席激減)に追い込んで、安倍首相を退陣させることができれば、野党は勢いづくことになると思うし。
 それを機に、自民党と対峙して政権交代を実現できる政党を作ろうという機運が高まるのではないかと思うからだ。(**)

 維新の江田代表は、この選挙協力を機に、民主党の前原氏らと連携して両党の合流の動きを促進したいと考えている様子。<しかも、どうやら前原氏らは海江田代表に、選挙前の新党結成を求めたらしい。(>_<)>

『維新の党の江田憲司共同代表は22日、富山県砺波市で講演し、衆院選結果を踏まえ、民主党の一部勢力と合流を目指して協議を始める考えを示した。「信頼関係をつないできた民主党の閣僚経験者と投票日の夜から話をし、自民党に対抗し得る新しい一大勢力をつくりたい」と述べた。民主党の前原誠司元代表や細野豪志元幹事長らを念頭に置いているとみられる。

 海江田万里民主党代表は同日夜、福岡市で記者団に「選挙後のことは全く考えていない。一人でも多く当選させることで頭がいっぱいだ」と述べるにとどまった。関係者によると、前原、細野両氏らは衆院解散前、海江田氏に会い、維新の党などとの新党結成を求めたが、海江田氏は応じていなかった。(産経新聞14年11月22日)』

* * * * *

 橋下氏の出馬の動きも、それと連動していたという見方も出ていたのだけど・・・。

『民主党を軸とした動きが表面化してきたことから、維新サイドは警戒している。「維新が主導権を握るには橋下氏の出馬しかない」と訴えるのは国会議員団幹部。橋下氏の存在は維新の切り札で、大阪3区への立候補が決まれば、そのインパクトは大きく、民主党の存在感は相対的に低下する。

 橋下氏に近い民主党の前原誠司、松本剛明両元外相や細野豪志元幹事長、長島昭久元防衛副大臣は19日、国会内で海江田氏と会い、維新との新党結成を求めた。海江田氏は「民主党で戦う」と受け入れなかったが、そうした前原氏らの行動は橋下氏の国政進出を見越した上での行動とみられる。
 橋下氏はかねて労組系議員を忌避している。橋下氏が民主党の保守系議員と手を握れば、主導権は橋下氏サイドに移る。橋下氏が希望するのは民主党の分裂だ。(産経新聞14年11月201日)』

 ただ、橋下氏が出馬を回避したことで、mewは維新主導の保守勢力結集の計画は、思うようには進まないのではないかと見ている。(・・)

<橋下氏は、その時々の状況や自分の都合でコロコロと言動を変えるので、同氏が維新の国会議員団に加わると、周辺が引っ掻き回される危険性が大きいし。この安倍政権打倒のかかった総選挙や今後の野党再編の動きには、あまり関わって欲しくない(=ジャマっけな)のよね。(~_~;) 
 でも、大阪では今でも支持率が高いようなので、「都構想」実現にこだわって、大阪の中(だけ?)で頑張っていてちょ。(@@)>

* * * * *

 mew個人は、以前から書いているように、民主党を中心として「平和・リベラル志向」の中道+プチ左派勢力を結集して、自民党+保守勢力と対峙できる政党、グループを作りたいと考えているのだけど。でも、穏健な保守派の議員なら、一緒にやって行ける余地が十分にある。(++) 

<別に「民主党」という政党組織や名前にこだわってはいないので、新党を結成してもいいのだけど。20年近くかけて築いて来た民主党の地方支部や後援組織、3年間の政権与党の経験などは、うまく活用して欲しい。>

 そして、維新の国会議員団は、元結いの党や元民主党の議員が中心になって構成されており、どちらかと言えば、橋下氏や松井氏よりはリベラルで、穏健な保守派の人が多いだけに、mewは彼らとうまく連携していないものかと期待している部分が大きいのである。(・・)

<何分にも安倍仲間でもあるコアな超保守議員は、日本会議系超保守派のドンである平沼赳夫氏with石原慎太郎氏が率いる「次世代」に移っちゃったしね。^^;>

* * * * *

 チョット話がズレているように見えるかも知れないけど。実は、もし民主党の中道派中心の野党再編が実現した場合、安倍陣営&自民党にとって大誤算になるのである。(@@)
 安倍首相&超保守仲間や、自民党+αの改憲派保守勢力は、維新+みんな+民主党の保守系議員による保守新党の結成を心待ちにしていたからだ。(・・)

 彼らは、日本に保守二大政党制を築き、国会をできるだけ保守勢力で埋め尽くし(大嫌いなサヨクを一掃して?)、与野党で協力して、1日も早く憲法改正や安保軍事拡大に関する諸法の成立を実現させたいと考えているのである。^^; <安倍首相が、国会でみんなと維新を「責任野党」と呼んでヨイショしたり、みんなの渡辺氏や維新の橋下・松井氏、石原・平沼氏と会ったりしていたのも、半分はそのためなんだよね。(-"-)>

 でも、いまや石原・平沼氏率いる次世代は少数政党になってしまったし。もし解党してしまった渡辺みんなの党に続いて、橋下維新の党も分裂して、「平和&リベラル志向」の中道(+プチ保守、左派)の政党が発展するとなれば、安倍氏らの目論見は大誤算に終わって、その目標は実現困難になるわけで。
 次の総選挙を機に、安倍政権を打倒すると共に、保守勢力の野望も打ち砕いてしまいたいと思っているmewなのだった。(@@)
                         THANKS  

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by mew-run7 | 2014-11-24 15:05

安倍官邸の大誤算&アベノミクス失敗を訴えて、国民の幻想による期待票をなくそう!

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【フィギュアGPフランス杯~町田樹が前回優勝に続き、この大会でも総合2位にはいり、3年連続のファイナル進出を決めた。(*^^)v祝 今大会ではSP、フリーともミスが出て、会心の出来ではなかったものの、3年連続のファイナル出場は立派。技術に加えて、表現力(ナルきり度(氷上でのナルシズム+なりきり度、これは大事)もアップしている感じがあるし。どこか痛めているなら、しっかりと調整し直して、ファイナルでは初の表彰台&優勝を狙って欲しい。 o(^-^)o】 

この記事では18日にアップした『GDPダウンでアベノミクスの失敗が明らかに+国民は現実を直視して、賢明な選択を』に関連する話&参考となる報道記事を・・・。

 mewは、安倍官邸は既に夏から秋ごろには、「消費税再増税の先送り」を本格的に検討していたと思うし。色々と様子見をしながらも、それを大義(口実)にして、解散総選挙を行なうタイミングをはかっていたのではないかと察する。(・・)
 
 首相周辺の新自由主義系の側近議員やブレーンの中には、もともと「アベノミクス効果促進」のためには再増税は先送りすべきだと主張している人が多かったし。今年4月に消費税率を8%に上げた後の反動(GDP4-6月期)が予想より大きかった上、7-9月期の消費、GDPも思ったほど伸びないとの観測が出ていたからだ。^^;

 ただ、おそらく安倍首相&周辺にとって、7-9月期のGDP速報値がマイナスになったのは、想定外のことで、かなりショックだったのではないかと思うし。解散総選挙を行なうに当たっても、大誤算になったのではないかとも思う。(・・)
 
 上のリンク記事にも書いたように、ここでGDPが2期連続でマイナスになった&しかもマイナス成長になって「景気低迷」を示す数字になったことは、まさに「アベノミクスの失敗」を示すわけで。野党やメディアに「アベノミクス」の問題点を突っ込まれる大きな根拠、材料を与えることになったからだ。(@@)

 これは、前回の週参院選で、アベノミクスを最大のウリにして、国民の期待を集めた安倍自民党にとっては、大きなマイナス要素になる。(・・)

* * * * *

 それでも、安倍首相は21日の会見で自ら、これを「アベノミクス解散だ」と名づけ、小泉元首相の郵政解散の真似をして「アベノミクスを前に進めるか、 それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」と豪語。
 あくまでも、アベノミクスの是非を争点にして、選挙を戦う方針を示した。(@@)

<他の政策(秘密保護法、集団的自衛権の解釈改憲&法制化、原発再稼動など)は、国民から反対が多いものばかりなので、不利だもんね~。(~_~;)>
 
 そこでこの記事では、アベノミクスの失敗&安倍陣営の大誤算に関して多くの方々に認識していただくために、参考となる記事を3つアップしておきたいと思う。(一つはsankei系の記事。第二の矢について問題を記した記事は珍しいかも。)

<実のところ、アベノミクスの誤算に関する記事は、今年の初めから続々と出ていたのだけど。今回は、11月に出たものに限定しておくです。>

* * * * * 

『 アベノミクス “王道"の公共事業で誤算 「第2の矢」財政悪化の副作用も

SankeiBiz 11月22日(土)

 「第2の矢」として景気回復の原動力になったのが「機動的な財政出動」だ。安倍晋三首相はアベノミクスの意義を「三本の矢の政策を打ち続け、経済最優先で政権運営にあたってきた」と強調。景気対策の財源として2012年度補正予算で10.3兆円、13年度補正予算で5.5兆円を確保。13年度当初予算(92.6兆円)、14年度当初予算(95.9兆円)と合わせた「15カ月予算」で切れ目ない対策を打ち出した。

 その結果、実質国内総生産(GDP)は年率で、政権発足前の3四半期連続のマイナス成長を、発足後にプラス成長に変えた。GDP総額も政権発足時(12年10~12月期)の514兆円から足元(14年7~9月期)は523兆円に増えた。SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストは「女性支援や競争力強化など民間活力を引き出す事業を盛り込み、経済成長を目指す姿勢は評価できる」と話す。

 だが、2年で200兆円超の巨額の財政出動を行ったにもかかわらず、足元の景気回復の足取りは重い。最大の誤算は、景気対策の“王道”である公共事業が期待された効果を発揮しなかったことだ。

 安倍政権が2年間で公共事業に投じた総額は18兆円。だが、国土交通省の建設労働需給調査によると、建設業では型枠工などすべての職種で安倍政権発足後、慢性的な人手不足が続く。円安で資材価格も上昇し、入札不調や工期の長期化も常態化している。20年東京五輪・パラリンピック開催も重なって建設需要は高止まりしているため「投じた金額に見合う効果が出にくい」(ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎・経済調査室長)状況だ。

 家計支援も効果は限定的だった。13年度補正では、今年4月の消費税率5%から8%への引き上げに伴う個人消費の失速に備え、低所得者や子育て世帯に給付金を支給したが、斎藤氏は「物価上昇と消費税増税による家計の負担増に対し、一時的な給付金はインパクトが弱かった」と指摘する。

 大型の景気対策が思うような効果を得られなかった上、財政悪化という副作用ももたらした。アベノミクスに伴う経費の財源不足を約90兆円の新たな借金でまかなった結果、13年6月末時点で、国の借金は1000兆円を突破。消費税再増税の延期で、20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標の達成は一層厳しくなった。財政健全化の実現は剣が峰に立たされている。』

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『衆院選 アベノミクスの誤算…消費、輸出、コスト増
毎日新聞 11月21日(金)

 衆院選では、消費増税以降、景気冷え込みが長期化する日本経済をどう立て直すかが大きな争点となる。アベノミクスで株高・円安が進んだにもかかわらず、7~9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率が、前期比の年率で1.6%減と想定外のマイナスに陥ったためだ。政府・与党は2014年度補正予算案で商品券の発行補助などの検討に入った。野党側も「子育て中の人の手取りを増やす」(海江田万里・民主党代表)などと主張。個人消費をどう盛り上げるのかを巡る舌戦が始まった。

 「3%分の消費税率引き上げが個人消費を押し下げる大きな重しとなった」。安倍晋三首相はGDP発表翌日の18日の記者会見で、増税が消費を冷やしたとの認識を示した。

 日本チェーンストア協会によると、全国スーパー売上高(既存店ベース)は4月以降10月まで、7カ月連続でマイナス。井上淳専務理事は「家計の負担増が回復力の弱さにつながっている」と指摘。さらに「東京近郊に比べ、自動車が生活の足となっていて、ガソリン高の影響を受けやすい地方が弱い」と、地方の厳しさを語った。

 政府・与党は「円安で輸出が増え、企業のもうけが賃金に回り、消費と投資が活発になる」という「アベノミクスの好循環」を目指している。だが、円安で増えると想定していた輸出量は、生産拠点の海外移転が進んでいたことから低迷。企業収益の改善は、輸入代金の円換算の受け取り額が膨らんだ輸出企業など一部に偏在している。明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは「円安による輸入原材料のコスト増が国内で活動する中小企業の収益を圧迫している。来春以降の賃上げに慎重姿勢を示す企業が増える可能性が高い」と予想する。

 政府・与党は、14年度補正予算案で、自治体の発行する商品券への補助や低所得世帯へのガソリン代助成などを検討。甘利明経済再生担当相は21日の会見で「生活防衛に入っている所得層向けにピンポイントに(給付を)行う」と説明した。ただ、アベノミクスの第一の矢(大規模な金融緩和)、第二の矢(財政出動)はいずれも、1本では終わらず、追加緩和、補正予算という「二の矢」をつがえる状況。「アベノミクス失敗」を強調する民主党なども景気回復を軌道に乗せる道筋を具体的に示しているとは言い難い。

 経済界や市場が求めている「第三の矢」(成長戦略)関連の女性活躍推進法案などは、首相の決めた解散で廃案に。短期的な景気刺激策だけでなく、中長期的に経済を底上げする成長戦略を実行できるのかも与野党に問われている。』

* * * * *

『GDPマイナス アベノミクスの失敗だ

 東京新聞 2014年11月18日


 七~九月期の国内総生産(GDP)速報は予想以上の落ち込みで消費税再増税などできる環境にないことを示した。増税先送りは当然のこと、アベノミクスを見直し、国民の所得底上げを図るべきだ。
 事前の民間予測は年率換算でプラスの2~4%台が大半だった。それがふたを開けてみれば、マイナス1・6%。二・四半期連続のマイナス成長は事実上、景気後退に陥ったといえ、衝撃を受けた関係者も少なくないはずだ。

 GDPの六割を占める個人消費が四月の消費税増税後の落ち込みから回復せず、消費が増えないから設備投資も減少。輸出も企業が生産拠点を海外移転させたことで円安が進んでも伸びなかった。
 この経済状況を招いたのは、十七年ぶりの消費税率引き上げの影響を過小評価した判断ミスであり、アベノミクスの限界ではなかったか。政府は、五・五兆円の補正予算や低所得者への一時給付金により景気の落ち込みは限定的で、七~九月期にはV字回復すると言い続けてきたのである。

 しかし、異次元緩和で物価を上昇させ、さらに消費税増税が家計に追い打ちをかける政策には無理があった。アベノミクスは企業や富裕層を富ませる一方で、その滴は下層に浸透せず、トリクルダウンは幻想だった。

 安倍政権は、当初こそ経済再生、デフレ脱却を最優先課題に掲げたが、在任二年の多くは特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認など「安倍色」の強い政策に傾注した。目立った経済政策といえば「世界で一番企業が活躍しやすい国」を目指す経営者寄りの政策ばかりだ。残業代ゼロや派遣労働の増大・固定化につながる法改正には力を入れるが、経済弱者を救い上げる発想は無きに等しい。
 企業の経常利益はこのところ、右肩上がりで増える一方、雇用者の平均年収や正規雇用者数は逆に右肩下がりで減り続けている。裏返せば、人件費コストを減らすことによって企業ばかりが潤ってきたのである。

 消費活動を支えるのは本来、中間層である。だが、アベノミクスは格差を広げ、中間層を先細りさせる。GDPの過半を占める個人消費が伸びないのは当然の帰結である。
 行き詰まりを見せるアベノミクスは転換すべきだ。内部留保を積み増すよりも給与や一時金に回させる。法人税減税よりも所得税減税を実行する。そんな家計に直結する支援こそが成長戦略になる。』  

* * * * *

 どうか多くの国民が「アベノミクスが失敗したこと」を理解、認識して(仮に多少成功しても、一般国民には恩恵がないどころか格差が広がるだけだということも認識して)、妙な幻想や期待を抱かないようにと、切に願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2014-11-24 07:42 | (再び)安倍政権について


「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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