調査原票が倉庫に32箱見つかるも、加藤大臣をかばう厚労省役人。野党、裁量労働制削除を要求

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 加藤厚労大臣は、裁量労働制法案を作るに当たって行なった調査の原票が(調査した時の回答)既に「なくなっている」と答弁していたのだが。22日になって、急に「探してみたら厚労省の倉庫にあった」と告白。 (゚Д゚)

 昨日23日、立民、希望など野党5党の国会議員約10人が、厚労省の地下倉庫を訪れてチェックしたところ、そこには約1万人分の調査票が段ボール32箱に入れて、積み重ねられていた。<Bちえみ風に「32箱」(@@)>
 同省は野党の要請に応じて段ボール箱を省内の会議室に運び入れ、記者団に公開した。
(写真はコチラhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000114-mai-pol) 
 
 厚労省側は、「調査会社にあるかと思ったら、厚労省に返却したと言われた」と説明。(菅直人元大臣のエイズ資料に引っかけてか?)「ロッカールームを探してみたけど、なかった」「改めて倉庫を確認したところ出てきた」などと釈明しているようなのだが・・・。
 これだけの量のダンボールを、ロッカールームに何年も保管するのはムリがあると思うし。一般的に考えて、真っ先に本庁の倉庫をチェックするのがふつ~なのではないだろか? (・・)

<厚労省側は、いつ倉庫で見つけたか言わないのだが。希望の山井氏も言っていたように、倉庫に行き着くのに2週間もかかるとは思えない。^^;>

 おまけに、厚労省の役人は「大臣は、われわれ職員から、『手元に原本はない』と説明していたので、あのような答弁をされたのだと思います」と説明。国会で「なくなっている」と答弁した加藤大臣を何とか擁護しようと懸命になっているのである。(~_~;)

<加藤大臣は、安倍首相の超側近&お友達だし。 安倍首相は、佐川くんを「官僚の鑑(かがみ)」だと評価してるしね~。(>_<)>

 でも、これも一般的に考えて、加藤大臣は「手元にない」と言われても、せめて倉庫を含め省内を保管できそうな場所をそれなりに探させてから、国会で「ない」と答弁すべきだと思うのだ。 (・・)

 それゆえ、もし厚労省の役人が、敢えて地下倉庫に原票がある可能性に気づいていながら隠していた(探そうとしなかった)場合はもちろん、おXXなので全く気づかずに探していなかったとしても、加藤大臣には、役人たちをきちんと指揮監督できなかった&安易に報告を信じて誤った答弁をしたことに対して、大きな責任があるだろう。(**)

* * * * *

『<裁量労働制>データの基、調査票32箱 野党議員が確認

 裁量労働制を巡る残業データに異常な数値117件が見つかった問題を巡り、立憲民主、希望など野党5党の国会議員約10人が23日、厚生労働省を訪れ、データの基になった約1万人分の調査票が段ボール32箱に入れられ、本庁舎の地下倉庫に保管されている状況を確認した。同省は野党の要請に応じて段ボール箱を省内の会議室に運び入れ、記者団に公開した。

 加藤勝信厚労相は当初、調査票について衆院予算委員会で「なくなっている」と答弁。しかし野党の指摘で再調査したところ、20日に倉庫から発見された。野党側は「厚労省が調査票を隠蔽(いんぺい)していたのではないか」と疑問視しており、希望の党の山井和則元厚労政務官は視察後、「調査票が地下にあることくらい、調べれば瞬時に分かる。探すのに2週間かかるなどあり得ない」と厚労省を批判した。【真野敏幸】(毎日新聞18年2月23日)』

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『働き方改革に関する「不適切データ問題」で、段ボール32箱の原本が出てきた。

 野党5党の議員は23日、厚労省の地下倉庫に乗り込み、裁量労働制に関する「不適切データ」の調査票の原本を出すよう求め、段ボール32箱分、およそ1万人分の原本が示された。

 希望の党・山井元厚労政務官「地下の倉庫にあることは、最初からわかっていたのか? 加藤厚労相は、最初は『原票はない』と答弁したが、あったというのが、この32箱」

 厚労省の職員「大臣は、われわれ職員から、『手元に原本はない』と説明していたので、あのような答弁をされたのだと思います」

 山井元厚労政務官「この32箱で労働者の働き方、過労死、命がかかっているということは、国民の皆さんは、この段ボールを見る権利があると思う」

 野党側は、当初、原本がないとされたことについて「隠蔽(いんぺい)だ」と批判している。(FNN18年2月23日)』

* * * * *

『23日、野党の国会議員らが訪れたのは厚生労働省。裁量労働制の労働時間をめぐり、不適切な処理のあったデータの「元」を直接確認するためです。

 「この箱そのものが地下の倉庫に32箱あったということですね」(希望の党 山井和則衆院議員)

 段ボール箱には、国会で問題となっている調査の元となった記録が入っています。当初、加藤厚生労働大臣は「ない」と説明していましたが、地下の倉庫から見つかりました。野党側は「隠蔽」だと批判しています。

 「そこらへんの説明はうそだね、ただ時間稼ぎだったって感じじゃないですか」(自由党 森ゆうこ参院議員)

 「手元にはないということで、大臣には報告をしていた。改めて倉庫を確認したところ出てきたということです」(厚生労働省の担当者)(TBS18年2月23日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 また昨日の記事にも書いたように、この調査データには既に87事業所117件の誤りが見つかっているのだが。野党や厚労省が調べたところ、さらに多くの誤りや不適切な箇所がある可能性が大きいとのこと。

 野党側は、この見つかった原票を改めてデータと照合するように厚労省に要求。また、裁量労働制には問題が大きい上、法案の基盤となるデータに誤りがあったことから、裁量労働制に関する部分を法案から削除し、今国会で成立させないように強く求めている。(**)

『野党側は、この記録を問題のデータと照合するよう厚生労働省に要求しました。

 「ねつ造のデータを厚労省はつくって、国民の命を奪う法律をいまだに通そうとしている。さらにそれが発覚してからも隠蔽をした。安倍総理と加藤大臣の国民そして労働者の命を軽んじている責任は極めて重いと思います」(希望の党 山井和則衆院議員)

 一方、国会では23日、厚生労働省が93の事業所で調べたデータについて、改めて精査が必要だと明らかにしました。
 「重複を除く、少なくても93事業所については、精査が必要な数値であると認識している」(厚生労働省 山越敬一労働基準局長)

 厚労省はこれまで、87事業所・117件で不適切なデータが見つかったと公表していました。

 ずさんな文書管理が浮き彫りになる中、菅官房長官は・・・
 「昨年末にガイドラインを改訂して、よりいっそう適正な文書管理を各府省が徹底しているところであり、いっそう適切な文書管理を行う、このことが極めて重要だと思います」(菅義偉官房長官)(TBS18年2月23日)』

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『裁量労働を巡る異常なデータ問題を巡り、野党は22日の衆院予算委員会で追及を強めた。安倍政権は「データは間違っていたが、働き方改革関連法案に影響はない」と強弁。法案を撤回すれば、残業時間の上限規制なども実現できなくなると開き直った。法案は残業規制や裁量労働制の拡大を一体として「抱き合わせ」にするため、長時間労働の改善を訴える野党の主張を盾にした形だ。しかし今後さらに異常なデータの数が増える恐れもあり、問題が収束する気配はない。

 「(厚生労働省の労働政策審議会で)時間外労働の上限を規制する結論が出ている。それをすべきでないということか」。加藤勝信厚労相は22日午前の予算委で、法案を白紙に戻すよう求めた立憲民主党の岡本章子氏に気色ばんで反論した。

 加藤氏は、法案の前提になった労政審の答申が裁量労働制の拡大以外に、長時間労働の是正措置なども含むと反論。議論のやり直しはそれも否定することになるという論法だ。しかし、厚労省は裁量労働制の拡大などの施行日を1年遅らせる案を検討しており、野党側には「それなら最初から残業規制の法案にすればいい」という意見も強い。

 さらに希望の党の津村啓介氏は予算委で「データに247件の疑義がある」とも指摘。加藤氏は答申が否定される展開を懸念し、この日もデータそのものは撤回しない考えを示したが、データの信ぴょう性への疑問はむしろ拡大の一途をたどっている。

 また立憲の逢坂誠二氏は今回の異常な数値を含むデータが労政審の議論に提出された一方、「1カ月の労働時間は裁量労働の方が一般労働よりも長い」という調査結果が提出されていなかったと指摘。「これを出してはまずい、という意図が働いたと思わざるを得ない」と追及した。加藤氏は「当時のことは承知していないが、既に公表されていた調査だったため、労政審の専門家は皆さん知っていたと思う」と苦しい答弁に終始した。【光田宗義】(毎日新聞18年2月22日)』

* * * * *

『野党、法案提出断念を迫るも自民は揺らがず

 働き方改革の法案を巡って与野党の幹事長らが会談し、野党側は労働時間を巡る調査に新たな誤りが見つかったことを受けて、法案の提出を断念するよう迫りました。

 立憲民主党・長妻代表代行:「これだけでデータの誤りは済まないと私は思いますと強く申し上げ、法案の提出を見送ることについて再度、強く要請をした」

 野党側は「労働時間の現状を把握しないまま残業時間の上限を拡大するのは危険だ」として、裁量労働制を巡る調査のやり直しと法案提出の断念を求めました。これに対し、与党側は「政府に伝えたうえで、週明けに回答する」と応じましたが、自民党幹部は「方針に変わりはない」と話していて、法案提出の方針は揺らいでいません。(ANN18年2月23日)』

* * * * * 

 この件は、まだまだ続けて書いて行きたいと思うのだが・・・。

 野党側は、別にデータの誤りだけを問題にして、いわば揚げ足とりのようにして、この裁量労働制の拡大に反対しているわけではないのだ。 (・・)
 彼らが反対している最大の理由は、もし企業側(経営者サイド)が、この制度を自分たちのいいように利用した(or悪用した)場合、労働者は報酬なくして、長時間の残業を強いられて、大きな負担を被る可能性が大きいことにある。(**)

<それで人件費を節約できそうだから、経営者サイドが小泉政権時代からこのような制度に賛成して、安倍首相に早く拡大を実行に移すように迫っているんでしょ?(~_~;)>

 そして、しつこく書くが、どうか今度こそメディア&国民がこの件に関心を持って、野党の追及を後押しして欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2018-02-24 08:27 | (再び)安倍政権について