二階、安倍への「絶対支持」を宣言&美しい国づくりを提言。独裁君主に忠誠誓う感じで、コワくなる

 
これは8日、2日めの記事です

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【世界バドミントンの女子シングルスは、昨年の女王の奥原希望が準々決勝で、若きエースの山口茜が準決勝で、インドのプサルラに負けることに。リオ五輪でも、昨年の世界大会でも準優勝だったプサルラ(インド)は、今回こそ優勝をと意気込んでいたはずだったのだが。<長身と長い手足が印象的。mewもこうなったら優勝して欲しいなとチョット応援していた。>でも、決勝ではリオ女王のマリン(西)が勝利したため、今回も準優勝で終わってしまった。残念。(-"-)

 で、テニスはマスターズのロジャース杯がスタートしたのだが。男子は1回戦で錦織、杉田がストレート負け、西岡が途中棄権で、全員フェイドアウト。<錦織は38位のハッサ相手に、出だしで3-0とリード。絶好調かと思いきや、急にサーブがはいらなくなり、連続ダブルフォルトで自滅。2セットめに何とか粘ろうとするも、5-7,1-6の惨敗だった。(>_<)>女子も大坂なおみが、予選勝者(元6位)のナバルにストレートで負けて、シングルスは誰も残っていない。ガッカリ。(ノ_-。)】

* * * * *

 ところで・・・自民党の総裁選は、9月に行なわれるのはほぼ確実であるのだが。まだ正式な日程は決まっていない。
 そして、安倍首相&総裁が3選を目指して立候補するのもほぼ確実であるのだが。でも、こちらもまだ正式には出馬の意向を表明していない。

 ところが、二階幹事長は、早くも「安倍首相への絶対の支持を表明する」と公言。「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」として、二階派(志士会・44人)全体でコワイほどの(ちょっとアブナイぐらいに?)安倍ヨイショに走っているのだ。(@@)

 二階派は先月の終わりに韓国で研修会を行なったのだが。二階氏は31日に「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」と安倍支持を宣言したのである。(゚Д゚)

 しかも、研修会では、しっかりと安倍首相がビデオでメッセージを送っていたとのこと。『首相はビデオメッセージで「明日の日本をつくるために一致団結して頑張りましょう」と協力を呼びかけた(読売8.1)』という。^^;

* * * * *

 しかも二階派は、安倍晋三氏個人の政策や公約を全面的に取り入れる形で、派閥としての政策を決定。
 それがまた「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」とか、地球儀外交が何たらとか、安倍氏が前政権からアピールしている言葉を並べ立てたものだったりして。<マジで痒くなって来そう。(~_~;)>

 そして、昨日7日、二階派の河村会長代行が、わざわざ安倍首相のところに行って、これらの政策を記した提言書と共に、二階派の議員が署名した推薦状を届けたという。 (・o・)

『自民党二階派の河村建夫会長代行らは7日、首相官邸に安倍晋三首相を訪ね、9月の党総裁選をめぐり、首相3選を支持する推薦状と、国土強靱(きょうじん)化などの実現を求める政策提言を手渡した。
 首相は「大変心強い。皆さんと一緒に日本のために頑張りたい」と応じた。推薦状には同派所属国会議員43人が署名。伊吹文明最高顧問は、衆院議長経験者であることを理由に辞退した。(時事通信18年8月7日)』 

 何だかヨソの国の独裁君主に忠誠を誓う部下のような感じさえあって、ぞ~っとしてしまうところがある。 _(。。)_

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 何故、二階氏がこんなに懸命に(露骨に?)安倍支持をアピールしているのか?^^;

 一つには、自分が党TOPの幹事長の立場を維持したいことがある。(・・)

 今から地方・参院選もあるし。二階氏一押しの国土強靭化方針に基づいて、全国各地、特に地元・和歌山のインフラ整備、カジノ誘致などビッグマネーが動く計画がたくさんあるので、幹事長として党内+αを支配し、どんどんそれらを実現したいところ。
 しかし、菅官房長官や岸田政調会長も幹事長を狙っているとの話が出ていることから、何とか安倍首相に自分の存在の重要性をアピールせんと懸命になっているのである。(>_<) <昔でいう「必死だな」ってやつね。^^;>

 もう一つは、今、党内で第5派閥の地位にある二階派の存在もアピールして、新たな人事で少しでも自派閥の議員が重用されるようにという思いからだ。(~_~;)

 自民党の派閥TOP5は、細田派(94人)、麻生派(59人)、竹下派(55人)、岸田派(48人)、二階派(44人)となっているだが。首相の出身派閥である細田派以外は、どんぐりの背くらべ。副総理として首相を支えている麻生派までは優遇されるとしても、お坊ちゃまくんが率いる竹下派や岸田派には負けたくないのだろう。(ーー)

<それゆえ、二階氏は支持表明が遅くなった岸田派や、安倍・石破支持で割れている竹下派をディスることも忘れず。竹下派に対しては、「私らのグループは、こっちが安倍さんを支持し、こっちが田中さんを支持するとか、こっちは山本さんを支持するとか、そんな器用なことは、過去、今日まで一回もやらせたことはありません。そんなのは派閥と言えないじゃないですか」と痛烈に批判していた。(「」内、TBS8.1より)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
  
『二階氏 安倍首相3選「絶対の支持を表明」

自民党の二階幹事長は31日、韓国で行われた派閥の研修会で、9月の自民党総裁選挙での安倍首相の3選に向けて「絶対の支持を表明する」と述べ、二階派を挙げて支援する方針を強調した。

二階幹事長「安倍総理への、私たちは絶対の支持をここで表明する。国民が真のリーダーシップを託すことができるリーダーは、誰なのか。私は、安倍晋三総理をおいてほかにいない」

二階氏はその上で、「二階派は全員、1人残らず総理の再選を願って活動する」と述べ、安倍首相の3選を全面支援する考えを強調した。

さらに、党内第3派閥の竹下派が安倍首相と石破元幹事長の支持で意見が分かれていることについては、「そんなのは派閥とは言えない」と皮肉を込めてけん制した。

一方で、総裁選の後の内閣改造、自民党役員人事をめぐり、二階派の中から二階氏の幹事長続投を期待する声が出ていることについては、「まだ時間があるので熟慮して対応したい」と述べるにとどめた。(NNN18年8月1日)』

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『自民党総裁選 二階派が政策提言を発表 安倍晋三首相支持を意識し「戦後レジーム脱却の完成」

 自民党の二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、44人)は1日、ソウルでの研修会で政策提言を公表した。「強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指す」とし、重点施策として戦後レジーム脱却の完成や北朝鮮による日本人拉致問題の全面的解決などを盛り込んだ。

 提言は6つの柱で構成している。9月の党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(総裁)を支持する立場から「謙虚な保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却を完成させる」を最初の柱として掲げた。

 外交では、二階氏が中国や韓国などアジアを中心とした近隣外交に積極的に取り組むことを踏まえ「アジア外交を強化するとともに拉致問題の全面解決を目指す」と明記し、拉致問題解決に向けて首相を後押しする姿勢を示した。

 このほか、二階氏がライフワークに掲げる国土強靱化や地方創生、財政健全化を軌道に乗せることを盛り込んだ。子供や女性に優しい施策を徹底し、少子化に歯止めをかけることも提唱した。提言は、二階派の議員の署名とともに、7日に首相に提出する。

 一方、二階氏は1日、南北軍事境界線がある板門店を視察した。二階氏は視察後、記者団に「大変意義の深いときに訪問することができた。(北朝鮮の非核化などの問題は)一朝一夕に解決するとは思わないが、努力を常日頃からやっておく必要がある」と語った。(ソウル 大島悠亮)(産経新聞18年8月1日)』

* * * * *

『安倍3選後をにらみ過熱 “菅vs二階"自民党の醜いポスト争い
 安倍首相と石破元幹事長による事実上の一騎打ちとなってきた自民党総裁選。圧勝で石破潰しを画策する安倍首相は地方議員と頻繁に面会を重ね、2日は東日本大震災の被災地を訪問するなど、党員票の囲い込みに躍起だ。その裏で激化しているのが「安倍3選後」をにらんだポスト争い。安倍1強を支えてきた菅官房長官と二階幹事長の闘争がヒートアップしている。

「安倍首相の出身派閥の細田派幹部は〈9割に迫る得票を集めてブッ千切りで勝つ〉と息巻いてる。無派閥の菅さんから官房長官の座をいただき、首相側近の下村元文科相、あるいは萩生田元官房副長官を据える構想だといいます。菅さん本人は幹事長を狙っていますが、二階幹事長は続投する気マンマンです」(自民党中堅議員)

 二階幹事長は自派閥議員や後援会関係者ら300人を率いて訪韓し、集票力を見せつけて「安倍首相への絶対支持」を表明。〈強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指し〉で始まる政策提言をまとめた。〈保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却〉〈地球儀を俯瞰する外交の堂々の展開〉〈SOCIETY5.0、スマート国家の実現〉など、6項目にわたって並べられた文言は安倍首相の“目玉”政策の丸写し。続投意欲をたぎらせている。

 そうした中、永田町で話題なのが、NHKのウェブサイト「政治マガジン」が配信した〈菅義偉、彼は何を狙うのか〉と題した特集だ。菅長官を〈自民党内の中堅・若手議員との勉強会などを複数、定期的に開催している。自民党内で75人、18%を占める無派閥議員などへの影響力を強め、9月の自民党総裁選挙に向けて安倍総理大臣の再選に布石を打っている〉と持ち上げた。

 2人ともアベ3選の貢献度を競い合い、意中のポストを得ようと必死なのだ。

「党内では複数の閣僚名簿案が流布されていますが、いずれも“菅更迭”を前提としたもの。絶対に幹事長の座を得るため、“菅外し”の動きを牽制し、あえて菅さんが書かせたともっぱらです」(前出の自民党中堅議員)(日刊ゲンダイ18年8月4日)』

 安倍陣営は、複数の閣僚名簿を流して、派閥間でさらに(支援度、忠誠度を?)競わせるつもりのようなのだけど。これじゃあ、官僚だけでなく、国会議員の間にも忖度政治が広がって、さらに安倍独裁が強まるのではないかと、絶望感さえ抱き始めているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-08 12:53 | (再び)安倍政権について

シリア拘束の安田の妻が会見。夫の切迫した状況を懸念。政府に配慮しながら、救済を求める



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【世界バドミントンの女子ダブルスは、初出場の若手ペア・永原和可那、松本麻佑組が41年ぶりに優勝。2位に福島由紀、広田彩花組、3位に米元小春、田中志穂組と日本勢が上位を占めた(*^^)v祝 

 優勝した永原・松本組は、まだ22~3歳。初出場ながらも3回戦でリオ五輪金メダルのタカマツ(高橋礼華、松友美佐紀)組、その後も格上に次々とに勝利して、自信と勢いがどんどん増して行った感じ。170、177cmの長身ペアで、どちらも攻撃力もあるし、何か2人とも見た目はサラッとしてるのにプレーには粘りも。今までの日本選手にない雰囲気があって、今後が楽しみだ。"^_^"

 他方、前回も準優勝だったベテランの福島・広田組は、「今度こそ」の強い意気込みで決勝戦に臨み、1セットめを21-19で先取して、そのまま押し切るかと思ったのだが。2セットめは、永原・松本組が21-19で取り返し、フルセットに。3セットめ、永原・松本組はサーブ・ミスやショットのミスが出て離されそうになるものの、ここぞというところで粘ってポイントをゲット。相手のマッチポイント(18-20)をしのいでジュースに追いつき、22-20で1時間半を超える大試合に勝利した。(・・)

 夜中にTVで見てたのだけど、1点1点、本当に力のはいるいい試合で。試合会場の現地(中国の)人たちも熱がはいっていた様子。福島・広田組は、監督&自分たちの移籍に関してちょっとゴタゴタしたものの、何とか優勝を頑張っていたので、勝たせてあげたいなという気持ちもあったのだけど。「何が足りないのか」と本当に悔しそうな顔をしていたのが印象に残った。^^;
 東京五輪には2組しか出場できないので、ここから4組+αの激戦が繰り広げられそうだ。o(^-^)o】

* * * * *
 

 15年6~7月にシリアで拘束されたジャーナリストの安田純平氏は、16年にネットで「助けて」と書いた紙を掲げた映像が流されてから、所在や安否がわからなくなっていたのだが。
 今年の6、7月に、2回にわたって新たな映像が公開されたことから、安田氏を拘束している過激派組織が日本政府か安田氏の家族に、身代金を要求するなど何らかの接触、交渉を行なっているのではないかと見られている。

 そんな中、昨日7日、安田純平氏の妻・Myuさん(歌手)が記者会見を行ない、安田氏救出への思いを訴えた。(・・)

 Myuさんは冒頭に「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と謝罪。家族には身代金要求、本人に関する情報など何の連絡もないという。
 ただ、Myuさんは詳しいことは明かさなかったものの、もしかしたら日本政府には何かの情報か要求が来ているような感じにも見えた。<情報を得るために、外務省と週に何回か連絡をとっているようだ>

『妻で歌手のMyu(ミュウ)さんは動画の男性は本人とした上で、「政府が救出に動いており3年間沈黙を守ってきたが、銃口を突き付けられている映像を見て状況が切迫しているのではないか」と、言葉を詰まらせながら会見した理由を明かした。

 政府からは細かな状況などは聞かされていないという。組織から身代金を要求されているかどうかも「私の方には一切入ってきていない」と述べた。「主人には、(新聞などで)報道されていない現実を伝えたいという信念と覚悟があった。一刻も早く日本の地を踏んでほしい」と力を込めた。(時事通信18年8月7日)』 

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 Myuさんは、安田氏が「(中東の人は)敵ではなくて、友達だよ」と話していたと語り、中東へのメッセージとして、「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」と訴えた。(++)

 同時に、mewの目には、日本政府に妙に配慮しているかのように映る発言も見られた。(・・)<何か言わされてる感があるというか、そう言わざるを得ないような感じもあったりして。^^;>
 
 冒頭に謝罪をして、頭を下げたのもそうだったし。「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」という発言も、政府に訴えかけているように思えた。

 さらに、菅官房長官が先日の記者会見で「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と語っていたのを受けて、「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」とまで述べていたとのこと。(@@)
 
 安田氏の仲間も、同氏を救済するための団体を作る準備をしているようだが。もし過激派組織が政府にコンタクトをとって来ているのだとしたら、まずは政府に頼らざるを得ない部分があるわけで。それが菅長官に対する言葉にもつながったのではないかと察する。(-_-;)

* * * * *

 Myuさんは、状況が切迫していると感じたと話していたのだが。安田氏に関しては、こんな報道も出ていたので、尚更、心配に思う部分があったのかも知れない。(-_-)

『【独自】安田純平さん撮影直前「3度自殺未遂。精神的に疲弊」

 3年前からシリアの武装組織に拘束されているフリージャーナリスト・安田純平さんの状況について、現地関係者がFNNの取材に応じ、「精神的にかなり追い詰められている」と明らかにした。
 この男性は、シリアの民主化活動家で、活動家仲間を通じ、安田さんを当初拘束していた武装組織「ヌスラ戦線」から、安田さんの情報や映像を入手し、公開してきた。

 安田純平さんとされる人物「わたしの名前はウマルです。韓国人です。きょうの日付は2018年7月25日」
 この男性によると、安田さんの身柄は、2018年6月に「フッラース・ディーン」と呼ばれる、シリアの別のアルカイダ系組織に引き渡され、この映像が撮影された。

 安田さんの情報を知る男性は、撮影直前の安田さんの様子について、「安田さんは肉体的に疲れ果て、精神的にも疲弊した状態。彼は3度自殺未遂したそうだ。精神的にやられてしまっている」と聞いたという。
 また安田さんが、映像の中で「韓国人です」と話していることについても、「精神的に相当追い詰められたためではないか」としている。

 一方、男性は、ヌスラ戦線が1年前、解放の条件として150万ドル、およそ1億7,000万円の身代金を要求していたことも明かした。
 安田さんの情報を知る男性は、「最後に彼らが要求してきたのは、150万ドル。しかし、50万ドルほどにはなる可能性はある。目的は金だ。映像公開の第1の目的は、交渉を成立させたいということだ」と語った。

 日本政府は、「解放に向け、全力で取り組む」としていて、情報収集を続けている。(FNN18年8月6日)』

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 そして、妻Myuさんの会見の様子を。<mew注 読みやすくするために、小見出しに☆をつけ、文頭を改行+αの編集をしました。>

『安田純平さんの妻Myuさん、3年の沈黙を破って会見 「一刻も早く帰ってきて」

 シリアで武装勢力に拘束されている安田純平さんの妻Myuさんが8月7日、3年間の沈黙を破って、日本記者クラブで会見した。

 Myuさんはこの3年間、動いてくれた人たちへの感謝を述べ、「日本中の皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫びいたします」と深く頭を下げた。
 そして、涙を拭い、声をふるわせながら、「妻として、家族としては一刻も早く帰ってきて欲しい。日本の地を踏んで欲しいという思いです。わらをも掴む思いで今回、勇気を持って記者会見をさせていただきました」と訴えた。

 Myuさんは、安田さんの救出活動への悪影響を避けるため、表だって声を上げてこなかった。しかし7月に相次いで公開された新映像を見て「これは楽観視できない」「状況は切迫している」と判断し、動くことに決めたという。
 
 7月31日に公開された、銃を突きつけられた映像を見た印象について、Myuさんは言葉を選びながら、次のように答えた。

「やはり、痩せていましたし......。過酷な、私には想像できないような状況のなかで、生きようと。自分が見て感じたことを、なんとかして伝えようと頑張っているんだなと。そこを信じて、一日一日を乗り越えているんだなと思っています」
 安田さんは常日頃から、「報道されていない現実を皆さんに伝えたい」と話していたという。

 この映像の中で、安田さんは「「私の名前はウマルです。韓国人です。今日の日付は、2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。今すぐ助けてください」と発言した。
 Myuさんは「どうして、彼が私は韓国人だと言ったかは、正直、よくわかりません」と話す。安田さんは日本人で、普段もそのような発言をすることはなかったという。
 何らかの作戦なのか、彼なりのアイデアだったのか......記者からの質問に、Myuさんは「まあ、でも、とにかく慎重な人なので、彼に何か考えがあるのか......。もしかしたら、考える力が......錯綜して言ってしまったのか。私もよくわかりません」と話した。

 2人が最後に直接会ったのは2015年5月14日、成田空港だった。最後に電話があったのは同年6月23日、「これから電波が繋がらないかもしれない」と伝えられたという。Myuさんは「頑張ってきてね」と返したそうだ。それがいまのところ最後の直接の連絡だという。

☆ 中東へのメッセージ

 AP通信の記者に「中東の人たちへメッセージはあるか」と問われると、Myuさんは次のように述べた。
「いつも、中東への取材から帰ってきたら、沢山の友達の話をしてくれていました。だから『敵ではなくて、友達だよ』と、喜んだ顔の写真を見せてくれました」
「中東のみなさん、主人は敵でもなんでもなくて、みんなのことをすごく大好きでいます。だから、そこをわかってもらえたらと思います」

☆ 身代金「コンタクトなし」

 安田さんを拘束している武装勢力の目的は、身代金ではないかと言われているが、そのような情報はMyuさんのもとには届いていないという。
「身代金については、一切わたしの方にはまったく(情報が)入ってきていません。コンタクトもなければ、そのような身代金という言葉も来ていないのが事実です」

 菅義偉官房長官は8月1日の記者会見で、「政府として邦人の安全確保は最大の責務だ。さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と強調している。
 Myuさんは「菅官房長官が、会見でおっしゃったことを信じてきましたし、これからも家族として信じたいと思います」と願いを込めて話した。(ハフポスト日本版18年8月7日)』

 どうか日本政府が、安田氏の救済のために全力を尽くしてくれるようにと。そして安田氏が無事に帰国できるようにと心から願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-08 00:54 | 政治・社会一般