2018年 08月 15日 ( 2 )

 これは15日2本めの記事です


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 8日に他界した沖縄の翁長知事の告別式が、13日に行なわれた。時々雨が降る中、4500人以上の参列者が訪れたとのこと。
 09年に「最低でも県外」と発言して、辺野古反対運動が盛り上がるきっかけを作った鳩山元首相も訪れ、当時の話をしていた。(・・)

『翁長知事の葬儀「平和希求する心は次世代へ」4千人参列

 今月8日に膵(すい)がんのため67歳で死去した沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事の葬儀が13日、那覇市内であった。政財界関係者や一般市民ら約4500人が参列し、別れを惜しんだ。

 葬儀では、長年親しかった稲嶺恵一元知事(84)が「あなたが命をかけて取り組んだ行動は、日本国全体に大きなインパクトを与えた。平和を希求する沖縄の心は、次の世代にもしっかり引き継がれていく」と弔辞を述べ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設反対を貫いた翁長氏を悼んだ。

 また葬儀に先立ち、翁長氏の遺骨や位牌(いはい)を載せた車が県庁前などを回った。県職員や数百人の市民が見送り、「翁長さん、ありがとう」などと声があがった。(朝日新聞18年8月13日)』

* * * * *

 この何日か待ち時間みたいなものが多かったので、翁長氏に関する記事をちょこちょこと読んでいたのだが・・・。<すっかりスマホっこのmew?>

 翁長氏は、自民党沖縄県連の幹事長など幹部を務めていたにもかかわらず、自民党政権の政府の沖縄に対する対応が、悪化していることを懸念していた様子。<「愛がない」と言っていたという。>
 また06年には、胃がんであることが判明し、手術で胃を全摘していたとのこと。人生や政治家としてのあり方を見直す機会になったのかも知れない。

 07年、安倍1次政権の時、教科書検定で沖縄の集団的自決に軍が関与したことを削除するように意見がつけられた時には立腹。自民党を辞めようかと思うきっかけになったと言っていた。(-"-) 翁長氏にとって安倍首相は、沖縄の歴史、県民の苦労を軽視する人という印象を強く抱いたのではないかと察する。(-"-) <県民が激怒して反対活動。幸い、同年に安倍氏が首相辞任して、検定修正になった。>
 
 09年8月、民主党の鳩山由紀夫代表が、衆院選の選挙活動の際に、普天間基地の移設に関して、辺野古ではなく「最低でも県外」と発言。これが沖縄県民の心を動かし、与野党関係なく、オール沖縄で「辺野古反対、県外移設」モードに。
 10年からは、沖縄県の自民党県連は「県外移設」を公約にして戦って来た。<前記事の仲井真氏もね。(-_-;)>
 
 翁長氏は00年から14年まで那覇市長を務めながら、県外移設を訴えていたのだが。12年に安倍二次政権が始まってから、自民党は沖縄県の国会・地方議員に「辺野古賛成」に翻意するように強く要望、説得(圧力がけ、脅しも?)して、翻意させることに。さらに13年末には仲井真前知事も落として、辺野古の埋め立てを承認させることに成功。沖縄に暗雲が垂れ込めた。(-"-)

 この政府と知事の対応に大きな危機感を抱いた翁長知事は、14年に那覇市長をやめて、沖縄知事選に出馬することを決意。改めて堂々と「辺野古反対」「新基地は作らせない」ことを公約に掲げて、現職の仲井真知事を破って、新知事に就任して、上から地からづくで辺野古基地の建設を進めようとする国と戦うことになったのだけど。

 妻の樹子さんが「万策尽きたら夫婦で一緒に(辺野古基地前に)座り込むことを約束している」という話をしていたそうだが。それぐらいの覚悟で、安倍政権と対峙していたのだ。(**)

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 その翁長氏の告別式に、09年8月に「最低でも県外移設」発言を行なった鳩山由紀夫元首相が参列し、当時のことを振り返っていた。

 沖縄では、だんだん「もはや辺野古移設の計画は変えられないのか」というあきらめムードになっていたのであるが。この鳩山氏の言葉、そして民主党政権に代わったことが、沖縄県民に改めて「政府に辺野古移設を押し付けられないでもいいんだ」という思いを抱かせ、オール沖縄で「辺野古反対」モードになる大きなきっかけになったのである。<世論調査で9割ぐらいが「辺野古反対」になっていたぐらい。だから自民党県連も「辺野古反対」の公約に変えたんだよね。>

 そのことを考えると、mewは鳩山氏の発言は決して悪いことではなかったと思うし。そこから鳩山首相&民主党の政府としても、その発言を具現化して行ければよかったのだけど。
 米国は当然、反対するし。自民党政権下で、米国べったりで計画を進めて来た防衛省や外務省の官僚も敵に回ることに。(議員や一部官僚、関連企業などなどの利権もかかっていたしね~。(-_-;)>

 結局、鳩山首相(当時)は、10年5月「学べば学ぶにつけて、(アメリカ海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」として、県外移設問題の先送りする意向を表明。(スゴイ脅しと圧力があったと言われている。)この件に加え政治資金の問題が発覚し、鳩山氏に対する信用、支持が大きく低下して、6月に首相を辞任することになる。
 ただ、鳩山氏としては、その時に圧力に負けて翻意したことを、今でも無念に思っているようだ。(-"-)

<たまに、次の首相になった菅直人氏が方針を変えたと勘違いしている人がいるのだけど。「県外移設」の方針を実質的に撤回して、何かの合意書に署名したのは鳩山首相であって。菅氏はその合意を引き継ぐように要請されたのよね。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

『鳩山由紀夫元首相、翁長雄志氏の告別式に参列 県民に「遺志を守って」

 鳩山由紀夫元首相が13日、那覇市で営まれた沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事の告別式に参列した。記者団に対し、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設先をめぐり迷走した鳩山内閣時代について「自分自身の力と決意がもっと強ければ、米国にもっとモノを言うことができた。沖縄県民には今でも申し訳ないと思っている」と述べた。

 鳩山氏が率いた民主党は平成21年の衆院選で普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と訴えて圧勝した。しかし、鳩山内閣は移設先を見つけられず、当初計画通りの名護市辺野古を移設先とした。

 鳩山氏は「沖縄県民が大変お怒りになった。そのことで翁長知事誕生まで導かれた」と述べ、翁長氏が26年の知事選で勝利したのは、自身の存在が影響したとの認識を示した。また、鳩山氏は沖縄県民に「総力をあげて翁長知事の残されたご遺志をぜひ守っていただきたい」とも語った。(産経新聞18年8月13日)』

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『「人間として尊敬していた」と鳩山由紀夫元首相が翁長雄志氏を評価 ぶらさがり取材詳報

 鳩山由紀夫元首相は13日、那覇市で営まれた沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の告別式に参列した。参列後、記者団に米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対した翁長氏への思いなどを語った。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 --きょうはどんな思いでおまいりしたか

 「まさに命をかけて平和のために戦われた翁長知事、人間として心から尊敬しておりましたので、あまりにも早くご逝去されたのを本当に悲しんでおります。ただ、それだけに、この残された、特に県民の皆さん方が総力をあげて翁長知事の残されたご遺志をぜひ守っていただきたいし、そのためには当然、先ほどご長男の方がお話しされましたように、沖縄をこよなく愛しながら日本も愛しておられたという、当たり前のことですけれども、日本の国民の皆さんも平和というものをどうやって守るかということに応援をしていただきたいと。そんな思いで先ほど、お参りさせていただきました」

 --翁長知事が生まれた背景には民主党政権で普天間の問題がクローズアップされた経緯もあった。ご自身と翁長さんの関わりについてどう思うか

 「言うまでもありませんし、何度も申し上げておりますが、当然、私が総理の時に最低でも県外という思いを達することができなかった。辺野古に戻してしまうということをしてしまって、沖縄の県民の皆様方が大変お怒りになった。そのことで県民の皆様方がある意味で総力をあげて平和を守るために新たな活動をされて、翁長知事を誕生まで導かれたと思っておりまして、当然、私の、私も何度も沖縄に来させていただいておりますが、その思いは総理の時にできなかった、自分自身の責任というものを少しでも果たして辺野古に基地をつくらせないという方々の思いを、微力ではありますけれども、応援させていただきたいと。そんな思いで来させていただいております」

 --翁長氏はどんな政治家だったか

 「私は、あの、翁長知事がいろいろと自民党の思いとは別にですね、沖縄県民に寄り添って活動された。そんな中で大変なご苦労があったと思います。私は那覇の市長を経られて知事になられた。その時に翁長知事が全く自分は那覇市長をやることで自分自身の人生は尽くされたと思っているんで、あとは無欲で戦っていけると。無欲より強いものはないというふうにおっしゃったんで、その、ある意味で無類の意志の強さというものを感じております。ああいう、こういう政治家であらねばならないと。そういう思いを強くしております」

 --鳩山氏が首相のときに霞ケ関にだまされたとはいえ、辺野古に移設を認めたことはかえすがえすも残念か

 「それは、かえすがえすも残念です。いろんなことがありました。自分自身の力と決意がもっと強ければアメリカに対してももっとモノを言うことができたし、ましてや官僚の皆さん方に対してそれは違うと、間違っているということが言えたと思います。それができなかったことを大変、沖縄県民の皆さんには今でも申し訳ないと思っています」(産経新聞18年8月13日)』

* * * * *

 鳩山氏の方針転換によって、沖縄では民主党の支持もゼロになってしまったのだが。立民党や国民党は、翁長氏の次の知事を決める選挙(9月30日に決定)で、自民党候補に対抗する野党統一候補を支援する意向を示している。(・・)

 民主党政権がしっかりと公約を守れなかった分、ここでもう一度頑張って、翁長知事の遺志を引き継ぎ、沖縄県民と共に安倍強権政治と戦って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-15 19:04 | 平和、戦争、自衛隊


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今日8月15日は終戦記念日だ。もう戦争が終わってから73年になる。(**)

 今回で戦没者追悼式での今上天皇のおことばをきけるのは最後になると思うと、本当に寂しい限りなのだが。どのようなおことばを述べるのか、とても興味深く、楽しみでもある。<最後に強いメッセージとして、憲法とか平和主義などの言葉を用いるかな~とか。(・・)>

 まあ、安倍首相はまさかこの場で、憲法9条の改正をとは言わないだろうけど・・・。
 ただ、地元・山口では憲法改正、とりわけ9条改正に並々ならぬ意欲を示していたようで。自民党に改正案をまとめさせて、秋の臨時国会に提出したいとまで言いやが・・・もとい、言っていたという。(・o・)

『安倍晋三首相、臨時国会に自民党改憲案提出を明言

 安倍晋三首相(自民党総裁)は12日、山口県下関市内で開かれた長州「正論」懇話会の設立5周年記念会で講演し、自衛隊の憲法9条明記を盛り込んだ憲法改正案について「自民党として次の国会で提出できるよう取りまとめを加速する」と述べ、秋に予定される臨時国会への提出を明言した。

 首相は、憲法改正は自民党の立党以来の党是であることなどに触れ、9月の党総裁選では「誰が総裁になろうとも、その責任を果たしていかねばならない」と強調した。また、総裁選が「党員の間でしっかりと議論を深め、一致団結して前に進むきっかけとなることを期待する」と述べた。(産経新聞18年8月12日)』

『そのうえで「憲法改正は立党以来の党是だ。誰が総裁になろうとも責任を果たしていかなければならない。改正には極めて高いハードルを乗り越える必要がある。政治は結果だ」と指摘。9月の自民党総裁選で、憲法9条第1項(戦争放棄)と第2項(戦力不保持)を維持しつつ自衛隊の存在を明記する改憲案を訴え、党員に支持を広げる意向を示した。

 首相はまた、昨年の衆院選で自民党の公約に掲げた幼児教育や高等教育の無償化について「(人づくりは)国家百年の計。憲法の中にしっかりと書き込んでいくべきだ」と述べた。(毎日新聞18年8月12日)』

* * * * *

 安倍首相は、今年5月、(仲間たちと勝手に作った)憲法改正の4項目の素案を提示した。

1・9条の1,2項目を維持して、3項に自衛隊を明記する(これは後で詳しく)

2・73条の2を新設して、緊急事態条項を設ける(災害だけでなく、戦時体制も考慮。内閣が作る政令によって、私権制限も可能になる)

3・47条を改正し、参院議員を各都道府県から少なくとも1人、選出できるようにする(合区解消のため。一票の平等の例外を設ける。参院議員を釣るため)

4・26条に国が教育環境を整備する努力義務を規定。89条も改め私学助成の合憲性を明確にする。(安倍氏&超保守仲間は高等教育の無償化には反対で、民主党が決めた高校無償化もやめてしまったのだが。維新が教育無償化を要望しているので、設けることにした。)

 安倍首相は、党内外の保守派の支持を得るためにも、9条改正を実現したいと訴えている。(**)

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 安倍首相が9条改正に際して、最近よく使うのは、自衛隊員の子どもが「」という話だ。この話をすれば、保守派や一般国民の理解、共感が呼べると思っているらしい。。(>_<)

 安倍首相は今回、地元・山口で長州「正論」懇話会に出席して講演を行なったのだが。(「正論」は超保守系の雑誌の名。)ここでも、その話を持ち出していた。


『首相「秋国会に改憲案」 日朝首脳会談へ意欲 長州「正論」懇話会

 安倍晋三首相(自民党総裁)は、9条に自衛隊を明記するなどの憲法改正に関し、秋に予定される臨時国会に自民党案の提出を目指す意向を初めて表明した。連続3選を目指す9月の総裁選を通じて自民党内の憲法改正の作業をさらに加速させたい狙いがある。同時に、総裁選出馬を表明した石破茂元幹事長が9条改正を争点から避けたことを牽制(けんせい)した形だ。

 首相は12日、山口県下関市内で開かれた長州「正論」懇話会の設立5周年記念講演会で講演した。

 憲法改正については「いつまでも議論だけを続けるわけにはいかない。これまでの活発な党内議論の上に自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」と述べた。

 さらに「昨年の衆院選の公約実現を目指すことは自民党としての責任でもある。誰が総裁になろうとも、その責任を果たしていかなければならない」と訴えた。「政治は結果である。どのように幅広い同意を得て憲法改正を実現するか、総裁選で党員の間で議論を深め、一致団結して前に進むきっかけとなることを期待する」とも語った。

 自民党は、自衛隊、緊急事態、参院選「合区」解消、教育の充実の4項目の改憲案を作成している。

 首相は「自衛隊を合憲」とする憲法学者が2割にとどまる現状などに触れ「こんな状況に終止符を打つ。全ての自衛官が誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは今を生きる私たち政治家の責任だ」と語り、9条への自衛隊明記に重ねて強い意欲を示した。

 北朝鮮による日本人拉致問題には「いまだ解決できないことは痛恨の極みだ。安倍政権で必ず解決するという強い決意で臨んでいる」と改めて言明した。「最後は私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と直接向き合い、わが国が主体的に解決しなければならない」とも語った。

 さらに「今こそ『戦後日本外交の総決算』を成し遂げるときだ」と訴え、「最大の課題の一つ」と位置づける日露平和条約の締結を目指す考えに言及した。(産経新聞18年8月12日)】

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 「正論」の講演では、このような話をしていたという。

『「毎年、防衛大学校の卒業式に出席し、服務宣誓を受けますが、最高指揮官、内閣総理大臣として、真新しい制服に袖を通したばかりの自衛官たちから『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』との重い宣誓を受けます。そうです。まさに彼らは国民を守るために、その命を懸けるんです」

 「しかし、近年でも『自衛隊を合憲』と言い切る憲法学者はわずか2割で、違憲論争が存在しています。その結果、多くの教科書に自衛隊の合憲性に議論があるとの記述があり、自衛官の子供たちも、その教科書で勉強しなければなりません。ある自衛官は息子さんから『お父さん、憲法違反なの?』と尋ねられたそうです。そのとき息子さんは、目に涙を浮かべていたと言います」

 「皆さん、このままでいいんでしょうか。こんな状況に終止符を打つ。全ての自衛官が誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは、今を生きる私たち政治家の責任であります。憲法の中にわが国の独立と平和を守ること、そして自衛隊をしっかりと明記することで、私はその責任を果たしていく決意であります」

<長州「正論」懇話会設立5周年記念 安倍首相講演(5)「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべき」・・・産経新聞18年8月13日より> 
 
* * * * *

 mewは以前から書いているように、絶対的な護憲論者ではなく、憲法改正を容認している立場だ。<憲法自体が自ら改正することを容認しているし、主権者である国民が本当に望み、国民の利益になるようなものなら改正してもいいと思う。>
 また、9条に絶対に手をつけてはいけないとも思っていない。<自国の領土の専守防衛に限定して、武力組織を持つことを認めてもいい。集団的自衛権、海外での武力行使は国際協力でもダメ。>

 ただ、自衛隊が憲法9条に反しているのか、合憲なのか違憲なのかは、憲法の解釈の問題ゆえ、法的に考えなければならないことだし。
 9条の改正案は、「自衛隊が誇りを持てないから」とか「自衛隊員の子どもが悲しむから」という主観で決めるべきことではないだろう。(**)

<自衛隊のはじまりは、1950年、朝鮮戦争が勃発した時に、GHQの指令で総理府の機関として「警察予備隊」なるものを組織したことにあるのだが。(その後「保安庁」ができて「保安隊」になる。)何故、ここで「自衛隊」とか軍隊らしい名にしなかったかと言えば、日本も米国も最初から日本国内に軍隊のような武力組織を作ることは新憲法の9条に違反するとわかっていたからだ。それで、これはあくまでも「警察」の役割を果たすものだということにして、武力を備えた組織を拡大。国民にきちんと知らせず、民意を問わずに、あとから覆せないように既成事実化する感じで造ってしまったわけで。違憲と言われてもやむを得ないのである。(-"-)
 尚、この当時の政権を握っていたのは麻生太郎副総理の祖父・吉田茂氏(自由党・1948年~54年)だ。<翌年、自由党が民主党と合併して、自由民主党ができたのね。(・・)>

* * * * *

 憲法改正に関しては、これから何度も書く機会があるとは思うが。

 安倍首相は来年の参院選で2/3の議席を確保する自信がないので、この秋の臨時国会か来年の通常国会に国会発議をすることをマジで考えていると思われ・・・。主権者たる国民は、それにしっかり備えておく必要がある。(**)

 それゆえ、どうか終戦記念日に、多くの国民が、憲法のあり方、9条や平和主義に関して、少しでもいいから考えてくれるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-08-15 00:53 | (再び)安倍政権について | Comments(0)

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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