安倍、中国に勝ちたさにインド首相を厚遇&累計6兆円に及ぶ円借款まで。高速鉄道受注も採算合わず



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 昨日は個人的にイマイチのことがあった上、テニスで錦織が決勝で負け、新潟市長選で野党候補が自民候補に負け、しかも秋天もとれず。かなり打ちひしがれているmew。_(。。)_ 

 ただ、フィギュアのカナダGPで、宇野昌磨がフリーで4回転を4回成功。SP2位から逆転して2連覇達成。シニア・デビューの山下真湖が2位にはいったのが、救いになってくれた。"^_^"
<これらについては、また後日にでも・・・。>

* * * * *

 ところで、先週、安倍首相が二次政権になって初めて(会議出席以外で)訪中したという話を書いたのだけど。<『片山の文春提訴は、国会の答弁逃れ?+麻生、早くも問題発言+安倍、会議以外で二次政権初の中国訪問』>
https://mewrun7.exblog.jp/27615225/ 
 この訪中について、外務大臣だった岸田政調会長が「13年には開戦前夜だったのに、夢のようだ」と語っていたという。(゚Д゚)

『<自民>岸田氏「首相訪中、夢のよう」13年は“開戦前夜"

 自民党の岸田文雄政調会長は25日の自派会合で、2013年当時の日中関係を「開戦前夜」だったと振り返りつつ、日本の首相として7年ぶりの安倍晋三首相の中国公式訪問を「夢のような思いがする」と歓迎した。

 岸田氏は、尖閣諸島国有化(12年)直後の外相就任当初の日中関係について「中国艦船による自衛艦への(射撃用レーダー)照射事件(13年)もあり、ボタン一つで開戦に至るギリギリのところまで来ていた」と指摘。「当時は首脳会談どころか外相会談すら開けず、先方の宿舎に押しかけて会談を迫ったこともあった」と明かした。また、「せっかく会談に引っ張り出しても、冒頭発言はなくお互いにらみ合い、マスコミが出た後から発言が始まる状況だった」とも語った。【浜中慎哉】(毎日新聞18年10月25日)』

<レーダー照射は13年1月、安倍氏が首相に復帰した直後のこと。同年末に安倍首相が靖国参拝を強行したため、国交回復後の日中関係が過去最悪になった。(-"-)>

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 先日も書いたように、mewも中国の覇権主義的な動きは問題性を覚えている部分もあるのだが。

 ただ、安倍首相&超保守仲間は、12~3年の尖閣諸島を巡る諸事が起きるずっと以前から中国を敵視して、様々な発言や活動をして来たのは事実だし。<この間も沖縄知事選の時に、中国が沖縄を占領するとか、日本を属州にするなどのトンデモ情報が飛び交っていたとのこと。安倍氏のアニキ分の故・中川昭一氏もそんな警告を発していたことがある。^^;>
 安倍首相の外交を見ていると、下手すると7~8割は「中国に勝つ」ことを最優先して動いているのではないかと思えるほどだ。(@@)

 実際、安倍政権下の日本は中国との間で、経済的な面も含め、アフリカやアジアの国々、特に発展途上国をいくつ味方に(or支配下に?)つけるか、争っているところがある。(~_~;)

 中でもインドは、地政学的にも経済的にも南アジアの要となる国で。新幹線計画など大きなインフラ整備で、日本と中国が受注を競い合っていて、その面でもライバルになっているし。
 しかも、日本は軍事面でも、米国、豪州、インドと協力して中国包囲網を築くダイヤモンド構想を実現しようと懸命になっていて。<地図上で日印豪米を結ぶとほぼダイヤ型になるのよね。^^;>そのためにも、インドとは仲良くしておきたいところ。

 安倍首相は、昨日28日、中国から帰国してすぐ、山梨の自分の別荘にインドのモディ首相を招待して手厚くもてなしたのだが。日本の首相が外国の首相を別荘に招いたのは、1983年に当時の中曽根首相が「ロン、ヤス」の親密な関係にあった米国のレーガン大統領を桧原村の別荘に招いて以来であるとのこと。(・o・)
 安倍首相が、このような異例な厚遇を行なったのも、中国に負けないように、インドとの関係強化をはかるためにほかならない。(・・)

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 ただ、日本はインドから高速鉄道計画を新幹線方式で受注することに成功したものの、安倍政権は工事費の8割に当たる約1兆5千億円を0.1%の低利子での円借款を供与することになっているし。(゚Д゚)

 何と日本は今年度もインドに3000億円超の円借款を供与する方針を決定。(累計額は約6兆円)。安倍首相が今日、モディ首相に伝えるという。(~_~;)

 超保守タカ派は、天敵の中国に勝つためなら、多額の国費を使ってもやむを得ないという発想をするのかも知れないが。mewは、今の安倍政権のやり方には疑問を覚える部分があるし。安倍氏が首相を辞めた後の日本とインドの関係に好ましくない影響を与えるのではないかと懸念してしまう部分もある。<妙な密約とか提案とか絶対にしないで欲しい。(**)>

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『安倍首相、インド首相を異例の厚遇 “別荘外交”で夕食会

 安倍首相は28日、インドのモディ首相を山梨・河口湖近くの自身の別荘に招いて、夕食をともにし、親交を深めた。
 安倍首相は、自身の別荘で、モディ首相と通訳のみを交えた夕食会に臨み、地元の食材を使った和食でもてなした。

 安倍首相が、外国の首脳を別荘に招くのは初めて。異例の厚遇と言え、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の重要なパートナーで、成長著しいインドを重視する姿勢を強調する狙いがあるとみられる。

 両首脳はこの日、山中湖を望むホテルで昼食もともにし、安倍首相が、27日までの中国訪問について説明したほか、朝鮮半島の非核化に向けて協力することを確認した。
 また、両首脳は、産業用ロボットの工場を視察し、安倍首相は日本の最先端技術をアピールした。(FNN18年10月29日)』

『こうした「別荘外交」はこれまでも行われてきた。
 1983年、当時の中曽根首相は、自身の別荘「日の出山荘」にアメリカのレーガン大統領を招き、お互いを「ロン」、「ヤス」と呼び合う親密な関係を築いた。

 一方、世界の首脳外交でも、別荘の役割は重要で、ブッシュ大統領が別荘「キャンプ・デービッド」に小泉純一朗首相を招き、キャッチボールをしたり、トランプ大統領も安倍首相を別荘に招いて、個人的なつながりを深めている。

 外国の首脳を初めて自分の別荘に招いた安倍首相だが、インドへの歓待の「タイミング」に注目が集まっている。

 日本の首相として、7年ぶりに中国を公式訪問し、習近平国家主席らと会談。27日に帰国したばかりで、間を置かずに今度はインドの首相と会談に臨む。

 実は、インドと中国は国境が接していて、軍事・貿易両面で常に緊張関係にある。今回の訪問で、中国が進める一帯一路に、条件付きで協力姿勢を打ち出した安倍首相として、一帯一路に警戒感を示す、インドのモディ首相を別荘に招き、腹を割って、日本の真意を説明したいとの思いもあるとみられる。(FNN18年10月29日)』(関連記事*1に)

* * * * *

 しかも、安倍首相は29日の首脳会談で、今年度、3000億円超の円借款を供与する方針を伝えるという。<累計額は今年度を含めて約6兆円。世界で最も多いんだって。(~_~;)>

『政府はインドに対し、日本の新幹線方式を導入する鉄道建設などを対象に今年度、3000億円超の円借款を供与する方針を固めた。安倍晋三首相が29日、東京都内で予定するモディ首相との会談で伝える。

 政府は2015年度以降、年間3000億円超の円借款を含む政府開発援助(ODA)をインドに供与している。同国に対する円借款の累計額は今年度を含めて約6兆円で、世界で最も多い。政府は「自由で開かれたインド太平洋戦略」の一環として、今年度も高水準を維持することにした。【秋山信一】(毎日新聞18年10月24日)』

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 ちなみに、これは今年1月4日のSankei bizに載っていた記事なのだが・・・

 先述したように、日本は中国に勝つ形でインド初の高速鉄道計画の受注に成功したものの、日本は総事業費の約1兆7000億円のうち、用地取得費用などを除く工事費の約8割(約1兆5千億円)を低利子で円借款供与することが決まっていて。採算は度外視なのである。(-_-)
<償還期間は50年(据え置き期間15年)、利子率年0・1%で。「過去にない破格の設定」(日本政府筋)なんだって。(>_<)>

『高速鉄道受注、日本はインドの「新幹線方式」採用を弾みに 中国攻勢で激戦

 日本の新幹線方式の採用が決まったインド初の高速鉄道計画が2018年、本格着工する。インフラ輸出を成長戦略の柱に位置付ける日本政府はインドを足がかりに、各国への売り込みに弾みをつけたい考え。だが、アジアを中心とした高速鉄道計画には、コスト面で有利な中国などが猛烈な攻勢を図っており、激しい受注合戦が続きそうだ。

 破格の低金利

 「日本は、ほぼ金利ゼロで資金を提供してくれる」。昨年9月14日、インド西部アーメダバードで開かれた高速鉄道の起工式に出席したモディ首相は安倍晋三首相らを前に、日本の協力に感謝の意を示した。

 高速鉄道はアーメダバードと商都ムンバイ間の約500キロを結ぶ計画で、23年の開通を目指す。総事業費は約9800億ルピー(約1兆7000億円)を見込み、日本は用地取得費用などを除く工事費の約8割を円借款で供与する。金利は0.1%と「破格の低さ」(政府関係者)で、技術研修などの人材育成も行う。

 日本は15年にインドネシア・ジャワ島の高速鉄道受注競争で中国に敗れた。国土交通省の幹部は「(高速鉄道が)開通すれば、新幹線の実力を世界にアピールできる」と皮算用する。

 インドに続き、日本側が熱い視線を送るのが、マレーシアとシンガポールを結ぶマレー半島高速鉄道計画。米テキサス州の高速鉄道や、カリフォルニア州などにも新幹線システム輸出をもくろむ。ライバルになりそうなのが、中国だ。

 「タイの持続可能な発展に寄与し、人々の生活水準の向上に役立つ」。昨年12月21日、タイ東北部ナコンラチャシマ県クランドンで中国が協力する高速鉄道の起工式が行われ、李克強首相のメッセージが読み上げられた。

 タイのプラユット首相は「両国は貿易や投資など、全ての面で良い関係を維持してきた」と応じ、中国との関係の強さをアピール。タイは別路線では日本と協力する「両にらみ」の方針を取り、微妙なバランス外交を展開している。

 他は白紙状態

 日本はインドが計画している残り6路線にも新幹線方式の採用を求めている。だが、交渉に進展はなく「白紙の状態」(インド鉄道省関係者)が続く。日本企業からは「1路線では採算に合わない」との声が上がる一方、低コストを前面に中国や欧州の車両メーカーが受注の機会をうかがう。インドは「国産」を重視しており、車両やシステム技術を輸出したい日本側の考えとは必ずしも一致していない。当初の想定と異なり大部分を高架化する計画となり、事業費の増加も予想され。日本政府関係者は「先は全く見通せない」と話す。(ニューデリー、クランドン 共同)Sankei biz 2018.1.4)』

 そして、メディアや野党には、安倍首相のこのような外交のやり方(&外国のインフラ、原発などの受注の仕方)についても、もっとしっかり伝えて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-10-29 04:32 | (再び)安倍政権について